『暁のローマ』-其のニ-

(* 注)これは、私の独断と偏見に基づいたものです。史実などは無視しております。)

………

白。
それは、美しい色。
タカラヅカにおいての”白”も、この上もなく高貴な香りを奏でている。
THE LAST DAY。客席と舗道を埋め尽くす”白”の絨毯は、
華やかな聖なる美しさ、静かなひとときを演出する。

白。
それは、宗教の色。
禍々しい不吉さを秘めた、”虚構”の顕われ。
歓喜に酔いしれる民の魂が、統率者の魔術に囚われたとき、
”白”は狂気の沙汰へと変貌し、やがては、その力さえも超えて収拾がつけられなくなる。

………

原作がどうなっているのかは、知らない。
だが、私には、舞台に出てくるすべての登場人物が、”亡霊”にしか見えなかった。
そう、唯一人、ブルータス@アサコを除いて。

何ちゅーか、
時空の乱気流が、物凄ぉ〜く恐ろしくて。
確かに、現実に起こったすべてなんだけれども、
確かに。現実に生きていた人たちなんだけれども、
舞台の上で語られているのが、「リアルタイム」の空間ではなく、
すべてが、死ぬ瞬間の正気ブルータスが見た、自分の人生にまつわる者たちの亡霊
恐ろしいほどに陰湿な、悪夢のような幻覚に見えたから。

そこには、夢もあった。
そこには、希望もあった。
だけれども、ここ(舞台)は、鏡の世界。
みんな、生きているんだけれども、死んでいるのよ。
そんな中、唯一人、ブルータスだけは”正気”で、”生身の人間”なのよ。
そりゃ、恐ろしいって。

真剣に舞台に見入っていると、
知らない間に、自分までもが洗脳されそうになっている、この感覚。
たまらなく、刺激的だ。

”亡霊”たちと必死に闘っているブルータスの健気さと痛々しさが、またたまらなくいとおしい。

鏡の世界を破る者があるとすれば、それはアントニウス@きりやストラトーン@まさき
そう、暁〜において、主人公ブルータスに対する真のVSに値するのは、間違いなくアントニウスだと思う。

何故なら…
彼はカエサル暗殺の黒幕だから。
利己的欲望、異常なまでの権力への執着心。
自由自在に民を先導し、己の都合の良い方向へと引きずり込んでいく。
カエサルへの従順心も、巧妙に仕組まれた犯行計画の一部だったのではないだろうか。

カエサス暗殺に成功したカシウスブルータス

ブルータスは、広場で声高々と「正義の勝利。自らの理想とする社会信念」を歌い上げる。
彼の主張を支持し、歓喜熱狂する民たち、だがしかし、そこにも魔は潜んでいる。

彼ら(民)は、生身の人間ではない。
いまや、魔術によって操られる”亡霊”の塊に過ぎない。
正しい思考回路は、既に麻痺状態に陥り、”真実”を見極めることはできない。

そう、すべては、影の黒幕アントニウスの中に既に治められていたのだ。

突如、ブルータス演説広場に現れたアントニウスは、片一方で声高々にブルータスへの讃美(カエサルの追悼演説)を唱え始める。

それは、一種の暗示。
つまり、言葉の裏側に真の意味が隠されている、その名も”鏡文字”のようなもの。

★☆★
                                                                                                                        
「真実と真逆の歪んだ映像を視界に焼きつけさせて、歪曲。 
  事実を皮肉に捻じ曲げて、無理矢理、自らの君主(カエサル)を正当化に演出。
   亡き君主をここまで持ち上げた理由(訳)は、当然、
     以下のことを、世界に知らしめるため。」

”自ら”(アントニウス)こそが”真”の王である、ことを。



★☆★

…っとここで一旦切ります。
話が長くなるので、続きはあらためて。
『暁のローマ』-其の一-

まずは、主な登場人物について整理してみる。

カエサル : ¶独裁主義者。共和制推進者¶

彼は、「カエサルはカエサル」のスローガンを掲げ、
民衆派として、ローマの民衆から多大なる支持を受けていた。
しかし、実はそれこそが、”権力の象徴”であり、
彼は、言葉行動巧みに、民衆おろか愛人やその周辺も洗脳し、我が意に沿うよう仕立て上げていた。

そんな彼には、忠臣たる僕がいた。
その名も、アントニウスブルータス

アントニウス : ¶カエサルへの忠誠心+野心+α¶

政治家、軍人。
表面上は、カエサルの腹心の部下として、数々の内乱で成果を上げてはいるが、
その実は、権力の中枢を狙う腹黒く欲深い、極めて”黒”に近い野心漂う危険人物である。
   

ブルータス : ¶カエサルへの忠誠心+正義心+α¶”自由の象徴”

カエサルの愛人の息子。
現在では、カエサルの息子とする説もある。(*「我が子よ、お前もか。」)
彼は、勇敢さと正義心に溢れた若さみなぎるハンサム青年だが、
その反面、母親セルヴィリアと新妻ポルキアには敵わない優柔不断マザコン坊ちゃん。
ちなみに、愛妻ポルキアは、友人カシウスの妹君でもある。 (*姑VS嫁 対立勃発)
今はL・O・V・E・L・O・V・E新婚生活。彼女の言いなり。

カシウス : ¶カエサルへの反逆心・報復心+ブルータスへの想い¶


カラエの戦いの生き残り。
ブルータスに暗殺話を持ちかけたのは、"利用する目的"故にか、それとも、”純粋”故にか。
カエサル暗殺の首謀者でありながら、「黒く」はない。
ある意味、ダークホース?
冷静に物事・情勢を見極める「千里眼」・鋭い洞察力&臭力の持ち主。

その周辺にも、登場人物はいる。

オクタヴィアヌス : ¶ボンボンお金持ちお坊ちゃん¶


カエサル暗殺後、遺言書により後継者に指名されたオクタヴィアヌス。
飢えを知らないお坊ちゃまタイプ。本人に悪気はないが、民衆の心に気づいていない。
アントニウスに都合の良いように弄ばれる。

カルプルニア : ¶カエサル最後の妻¶

未来の予言者
カエサル暗殺を予兆させる夢を見て、彼を止めるが、無情にも悪い予感的中。

クレオパトラ7世 : ¶カエサルの愛人。エジプト女王¶


カエサルと組んで、実施上のエジプト単独統治。(=カエサルの傀儡
世界を自分のものにしたいという欲望。(=女の媚
彼との間に、息子カエサリオンを生むが、遺言状に愛息の名前は書いていなかった。
後に、アントニウスと手を組む。

ポルキア : ¶ブルータスの新妻。カシウスの妹。¶

甘ったるい風情が愛らしい女。聡明さも持ち合わせている。
彼女もまた、魔術にかけられた一人。
「破壊」に向けて、一躍。(世界の破滅) そして、”核” 保有者。

セルヴィーリア : ¶カエサルの愛人。ブルータスの母親。¶


カエサルの”権力”と”金”に酔いしれている娼婦。
だが、息子も溺愛。
”愛”より”金”。”愛”とは利用するためだけのものである。
ポルキアのことを認めてはいない。

…………

主な登場人物については、大体こんなところであろうか。
次は、民について。
そして、この作品の持つ傀儡性・魔術性などについて、考察していこうと思う。

どうやら、一筋縄では行かないようだ。
                                                                                       
さて、何処からどう攻めて行こう。
『スサノオ』『炎にくちづけを』に続くキムシン作品『暁のローマ』のお話。

私の初見時の感想…「もはやとぅとぅ此処まで来てしまったか。」

怖ろしい…とてつもなく怖ろしい。
不気味すぎて、狂気の沙汰が渦を巻いていて、あまりに呪われすぎていて、本当に怖かったの。体中が震撼した。

私自身は、こーゆー感触、大好物だし(鬼畜)、
キムシンの世界も愛しているし(いや、そこまでではないけれど)、
このお話、何だか物凄く気に入ってしまったのですが、どうやら世間では少数派のようで…(?)

だって…
漫才やらで笑ってごまかそうとしているけれど、
『スサノオ』『炎にくちづけを』なんて、比じゃないと思う。
凄まじいまでの禍々しさと湾曲性に満ち溢れた作品のように感じるのは、私だけでしょうか???そこが、私的にはたまらなく良いんですが。

尤も…
物語に於いて、中心的な役、
カシウスとブルータスを演じているのがアサコちゃんとゆーひさん、
良くも悪くも淡白な演技をする人たちだけに(爆)、
キムシンが想起したそのずしんとしたテーマの重さが、少々軽く薄められてしまったような気も致しますが。
これは、濃く熱くやってナンボだと思う故に。
あてがき的には、この上ないぐらいに、上々のベストヒット勲章ものだったんですがね。

この作品、
あまりに色々と深すぎて、
何処からどう攻めていけば良いのか…かなり苦悩しました。
相関図にして書けば、すらすら〜っといけるのですが、それを文章にするのがこの上なく難しい。
ハテ、どうやって攻めよう…という訳で、取り敢えず、書きたいテーマを連ねておきます。
ここから、徐々に展開していこう。

・ 魔術に呪われた作品
・ カシウス→ブルータス
・ 真性の悪役アントニウス
・ 諧主カエサス
・ 狂乱の妻ポルキア
・ ボンボンお坊ちゃんオクタヴィアヌス
・ 虚構の「白」の持つ狂気性

取り敢えず、『暁のローマ』―序―の巻でした。
<暁のローマ>

・ きりやの関西弁がネイティブすぎて引く(笑)
・ 君はジェンヌだろ?なんか、普通にコメディアンしてますが。
・ ダメダメほっくんくぁわい(可愛い)し。
・ ウホ!いきなりスゴツヨソングかよ?!
・ 轟様は轟様です。
・ 娘役群集。威圧感があるのはまこと氏(敢えて「嬢」と呼ばず)音キチ
・ だが、私は後方を激写(違)
・ だって、りんか嬢なっつ、激可愛なんだもん!!
・ ひたすら二人を愛で愛で♪(危)
・ 男役群集。たまに目に付くなーと思ったら、マチォでした(沈)
・ ブルータスさん、スマートですなぁ(え?それだけ??)
カシウス様、なんてカッコいいの〜素敵〜〜!!!!
・ でも、なんか二人が淡白なだけに、轟様&えりさんがめちゃ濃く見えるんですが^-^;
・ 悪女というか娼婦えりさん、そんな雰囲気バリバリです。
・ ありゃ、息子も喰ってるな(爆) 色々とイケナイことまで教えてそう..
・ ってか、マザコンアサちゃん……。
・ ポルキア、甘ったるそうな少女に見えて、実は悪女です。(勝手な思い込み)
カシウス攻×ブルータス受、最高です!!
・ カシウス様、ブルータスを狙ってますな。
・ 喰うつもりですな。
・ クレオパトラ。あいちゃんまた試練…頑張れ!
・ ってか、コメディキャラで良いのか?
・ タンリーアムネリス様並の美貌を堪能できるかと思いきや、意外にそれほどまでは..(失礼)
・ あのあまりにもおもちゃな赤ちゃん人形、面白すぎるし。
・ ハ?!あれはもしや、ジャン・ポール・フルーレ伯爵とオルガの赤ちゃん??(絶対違う)
・ 轟様、やはり一昔前のお方ですな(良くも悪くも)
・ カエサルへの尊敬の気持ちとローマを愛する気持ちの狭間で揺れ動くブルータス。
・ 唆すポルキア。
・ 弱いブルータス。
・ 不吉な予感を感じるカルプルニア。
・ タマコちゃん、素敵!!!この繊細なお芝居心&歌、すっごくたまらなく好きです♪
・ 良い役もらえて良かったね♪(出番、少ないけど)
・ ついでにあーちゃんも。今回、歌ですごい活躍しておりますな。
・ ぇ?!…ってか、轟様もう死ぬの???(時計を確かめる)
・ Et tu, Brute!!!!!!!
・ …ようやく久々のきりやです。ほくしょーです。
・ 勝利者ブルータスの演説。
・ うわ!群集、怖!!!!!!!!!!!
・ すっごい恐怖なんですけど。
・ まぢ、怖い。
・ 誘導するアントニウスもアントニウスだけど。
・ はっきり言って、一番の悪役はアントニウスだと思う。
・ ほっくんは、甘やかされて育った坊ちゃんって感じ(?)
・ この辺で、カシウス子分(?)、行っときましょか。
・ めおちゃんの存在感のなさに、人事ながら心配になったのですが。
・ このままじゃ、花で埋もれるよ?!もっと押し出し強くエエイッサー!!!(謎)
・ たまに、手つきのセクシーさにドキっとするんですけどね。
・ もりえ、好きかも。ますますマリコ化してきたね!くまちゃん化してきたね!!!
・ ちょっとパーマがかった前髪がツボ(マニアック)
・ ってか、あのもりえが病人なのがかなりツボ(変人)
・ …だって、すっごく素敵くない???モリエ×アサコですよ?!
・ マギー、一人悪目立ちなんですが(ソロのとこね)
・ そのマギーとみりおくんは兄弟なのか????(カスカつながり)
似てないよ〜〜っ!!!!!!!!!
・ 絶対、母親が違うはず!!(きっとみりおくんは、父親の再婚相手新妻の息子だな)
・ そのみりおくん、可愛い〜っっ!!!!!!!!!
・ どーしよ〜、やたらと萌えるんですけど???
・ 何たって、一番弟キャラで、可愛いもんね!!!子ルドみたい(作品違う)
・ うわ!死んだと思ったら、カエサルの亡霊だよ?!
・ 血まみれの衣装、好きだ!!!(この人、変な趣味すぎです)
・ 連行されていく(違)カシウス子分たち…みりおくん、やっぱり可愛い!健気だわ。
・ 精神が狂ったポルシア、恐!!!!!!!こーゆー演技はお手の元だね、かなみちゃん。
・ この人が、マクベスやったら、どえらいことになりそう。(娘役です)
カシウスさま、鬼畜になればなるほど、萌える!カッコ良すぎ!!!!!!!
・ でも、うひさんの演技、意外と淡白なのが物足りなく感じちゃうのよね。もったいない。
・ それ言うなら、アサちゃんの演技も花組的に淡白だしな。
・ クライマックスの押し出しが弱すぎると思う。
・ そして、それがいけないのだと思う。
・ もっと盛り上がろうよ!!!!もっと、もっと熱く盛り上がろうよ!!!!
・ ストラトーン、えりさんとか昔の星組で言えばみっきさんとか、重鎮?が締めるべき役だと思う。
・ 龍くん、頑張っていたけど、やっぱりまだまだ青いよな?
・ 最後の終わり方は、何となくジャズィーの悪夢を思い出さされた(爆)
・ でも、仕方ないのかなとも思うけど。
・ だって、クライマックスが弱いから。(再度)
・ 結論。
・ 花組カラー(=今の月組主要陣)には、キムシン作品は向かない。
・ 理由。
・ 軽くなっちゃうから。

以上。
2006/05/23
雪組主演男役 朝海ひかる 退団のお知らせ

雪組主演男役 朝海ひかるが2006年12月24日の東京宝塚劇場公演『堕天使の涙』『タランテラ!』の千秋楽をもって退団することになりましたのでお知らせいたします。


やはり…ね。
やはり来ましたか。
そろそろかとは覚悟しておりましたが…。

オギーバウ。

そして、サヨナラは、景子先生お芝居&オギーお芝居。

うん、とっても恵まれていると思います。

最後まで、コムちゃんはコムちゃんらしく、素敵に輝いていてくださいね!!!
影ながら、応援しています。
今日は5月22日。
そう、一年前、サエコさんが宝塚を御卒業された日ですね。

一年は、本当にあっという間で、
気づけば、サエちゃんだけじゃない、まいまいちゃん(仙堂)、さららさん。
大好きな三人が、まさか年内に辞めるとは想像もしておらず、
私にとっても、波乱の一年でした。

サエちゃん、今でも大好きです。
変わらずに愛しています。

東京へは行けなかった、あの頃の私。
宝塚にいる間に、サエちゃんのすべてを感じたくて、少しでも近づきたくて、
いつも、いつだって、さららさんの入りが終わった後(か前)、
お稽古場入り口に駆けつけて、心の中で愛を叫びながら、そっと見守っていたな。
これ以上近づくことはできないけれど、
せめてお姿を見たくて…笑顔が見たくて……
笑顔で後ろをついて歩く、彩輝FCの方々が、少し羨ましかった。

なんて言っちゃったら、さららさんに失礼だけれども、
私、本当にサエちゃんのことも好きだったから。
サエちゃんとさららさん、私にとっては二人とも最愛の人で、オンリーワンの大切な存在で、二人とも、本当に本当に、心から愛していたから。

もしかしたら、私、あの頃が一番輝いていたのかもしれない。

サエちゃんがいて、さららさんがいて、
そして、サエちゃんを中心とするあたたかい月組がそこにいて、
私もキラキラと息づいていたというか、もうすぐお別れだって分かっていたから、
寂しかったけれど、でも、だからこそ、その貴重なひとときを愛しんでいたというか、
懸命に楽しんでいたというか。

今でも忘れられない。あの頃の日々。懸命に生きていたなー。

その頃、知り合ったサエちゃんファンの方々とは、今でも交流が続いている。
たくさんたくさん”愛”を頂いて、
THE LAST DAYの様子とか、フェアウェルの報告とか、どれだけ私が嬉しかったかことか。

さららファンの中では、孤独なサエちゃんラバーだったから、
そうして、サエちゃん一途のファンの方とお話できるひとときは、とっても幸せで、満たされて、そして、私の想いもあたたかく受け止めて下さって、本当に嬉しかったんだ。

あ、それは現在進行形でね^-^

回り逢いはそれだけじゃない。
時は流れ…

私は、元彩輝会の方で、改めてさらら会に入られた方と、回り逢った。

偶然地元が近くで、すぐに打ち解け、帰りの電車の中でたくさんたくさん声枯れるほど話したな。
二人とも、今でもサエちゃんが大好きで、でも、さららさんもいっぱいいっぱい大好きで、何だか、この回り逢わせも、本当に嬉しかった。

サエちゃんがもたらして下さった縁。
さららさんがもたらして下さった縁。

二人のジェンヌさんを通して、知り合った方々、たくさんの想い出は、
私にとっては、命の水であり、心の財産であり、
そして、これからもずっと、いつまでも無くしたくないと、心から願ふ”愛の輪”です。

今日は5月22日。
そう、一年前、サエコさんが宝塚を御卒業された日。

今、新たなフィールドで、
でも、あの頃の笑顔のままで、頑張っておられるサエコさん。

ああ、早く会いたいです。
近い未来、関西にも来てくださることを祈って…

今夜は、サエちゃんと生きよう。
あ〜あ。                                                          
「酒井先生独特の美意識、感性によって、創り出された鮮やかな色彩美の世界、宝石をモチーフにした豪華絢爛、煌びやかなレビュー」


それを根っから期待し、それが観れることを信じて疑わなかったのですが…
どうやら期待外れだったようです。
月組大劇場公演『レ・ビジュー・ブリアン』のお話。

暁〜は、しばらく考えをまとめるのに時間がかかりそうなので、先にショーのほうに行きます。

私、マヂで楽しみにしていたんですよ。
星組『ラ・ラ・ファンタシーク』並みの、
タカラヅカっぽいドロドロギラギラの濃ゆ〜いレビューが堪能できるんじゃないかって。

そんなん、生で観たことないし、
でも、物凄〜く興味があって…なんせ、濃ければ濃いほど燃える性質ですから。

それが…一発肩透かしをくらって、うぇ〜ん(>< くやしーよ〜〜っ!!(プチ切れ)

酒井先生、失敗されましたね。
変に、可愛くお子ちゃまし様+軽くまとめようとしないで、
アダルティーに、どんどんどんどん派手に攻めて行ってくれても良かったのに。

あ〜あ、出だしは良かったのになぁ…(呟)
                                                                                 
多分、すべての原因は、17才の恋人たちにあると思うのですが。(爆)

なんかね〜、あそこで作品の質を落としてる。
いや、本人たちに罪はないのよ 単に、酒井先生の演出の問題。
だって、「レビュー」の世界なのに、あそこだけなんか異様に浮いてるし。

変にリアリティな港町というか、寂れた漁村の唯一の繁華街みたい、というか、
なんかね〜、あそこでまず冷めた。
物語の意味も、いまいち良く分かんないし。

その後の”幻想世界”は素敵だっただけに、
とゆーか、終始、現実とはかけ離れた幻想ワールドでつないで欲しかったよ。

ってゆーか、ここの霧矢氏は、何だか大層美形!に見えて嬉しびっくり。

んで次が、ゆーひさんの場面@宝石箱から登場なんですが、
ん???  あの〜これ…なんか、衣装しょぼくないですか???(爆)
ゆーひさんのことなんですもの、素敵に着こなしていらっしゃいますのよ。

でも、エメラルドなんですもの…
もっと、ゴージャスに!!ギラギラ飾りじゃないと!!  
              ……インパクト、出ないよ??せっかく箱から出ているのに。

あと、宝石博物館にも引きました。
何なの?あれ???お笑いし様なんですか???
だから、あーゆー安っぽい場面は、誰も求めていないって!!!

あんな衣装じゃ、あんな設定じゃ、
宝石も、本物には到底見えません!!!(泣き笑い)
あそこのかなみちゃん、お○さんみたいだったし…(涙)

この二つの場面さえなかったらなぁ〜違うものに置き換えられていたらなぁ〜、
だいぶん印象も変わったと思うのですが、
う〜ん、やっぱり少し期待はずれだったかなぁ。    残念!!!


まぁ、衣装面にも問題はあったと思っていますがね。

全体的に、淡い色のお衣装が多くて、
宝石というモチーフがぼやけてしまったというか、場面ごとの印象が薄れてしまったというか、なんかこう〜品薄みたいな感じ?

キラキラはしてたけど、ギラギラはしてなかった!みたいな。

つまり、子供向けっぽい安物の宝石の輝きしか感じられなかったってことです。

勿論、部分部分には、
宝石が有する潜在的な美しさが演出によって引き出されていたし、
宝塚ならではの天然石と同一の化学組成や結晶構成をもつ、人工的に作り上げた宝石的な美しさもあって、
時には格調高く、酒井先生ならではの魅力が華開いた場面もあり、
視覚的感覚的にも楽しめましたが、
「イミテーション」っぽい幼稚なところが2場面あったせいで、
「本物」の美しささえもが、少し色褪せてしまったような…
何だか非常にもったいなかったです!!

最初、花道から登場する物語の案内人?えりさんの浮世離れした存在感、
摩訶不思議な魅力とか、妖月のブランコに乗って上から登場するアサコちゃんとか、

すっごい!すっごい!!魅力的だったんですけれど!!

それが最後まで活かされなかったことが、何とも不満に残る、そんなレビューでした。

でも、楽しかったけどね。(ニッコリ)
ヅカ的エンターティメントとしては、充分平均点を取れる出来だったのではないでしょうか?

ちなみに私は…
最初は、ゆーひさんとかゆーひさんとか、なっつとかりんか嬢とか、
いっぱいいっぱい目で追ってたんですけど、
気づいたら、

みりおちゃんだけを、オペラでピン撮りしておりましたとよ!(爆)

だって、可愛いんだもん!!
美味しそうなんだもん!!!キラキラしてるんだもん!!!!!
食べちゃいたいんだもん!!!!(←ウザイし)

それはこれはで、かなりの大活躍ぶりでしたよね?!

嬉しいわぁ〜♪♪

カシウス様と、プブリウス・カスカくんと、カルプルニアさんと、
なっつと、りんか嬢を、
目的に、何だか、まだまだ足を運びたい気持ちを抑えきれない月組大劇場公演。

…って、行けるか定かではありませんが、
周りから漏れ聞く評判のほどには、私に不平はほとんど感じられませんでした。
むしろ、結構好きかも♪

さららさんがいない月組。
色々実は、見えないところで心配もしていたのですが、どうやら取り越し苦労だった様です。
やっぱり、無意識の内に愛着が湧いていたんですね。
さららさんが愛した月組を、私はこれからも遠くから愛していきたい、
本心からそう思えたことが、その日の私の一番の収穫でした。

やっぱり、宝塚は良いなぁ。
コムさん、まーちゃん、そして、雪組の皆さん、
東宝「ベルサイユのばら」千秋楽、心からお疲れ様です。
そして、雪組御曹司かしちゃんにとっては、
生まれ育った組とのお別れの日、「雪組生」としてのThe Last Day。
ご本人にとっても、ファンの方々にとっても、寂しいとか切ないとかそれらを超えて、
色んな感慨溢れる、そんな長い一日になったことと思います。

私は、ムラ組なので、
「雪組生」のかしちゃんを観たのは、2月27日の公演が最後になってしまったけれど、
やっぱり、ぶっちゃけ寂しい。寂しいです。

かしちゃんの宙組替&次期宙組トップスター就任内定発表があったのは、
折りしも、私の誕生日でした。

公式HPで知って、まずはかしちゃんファンの友人に祝メールを送らねばと、
携帯に手を伸ばしたのですが、ふと、素直におめでとう!と喜んであげていいのか良く分からなくなって。

トップに就任されるということよりも、生まれ育った雪組から離れるってことのほうが、
多分、ファンの方々には衝撃が大きかったのではないでしょうか?

でも、数日後、友人はこう言いました。

 「今は確かにどう受け止めていいか、自分でも良く分からないでいる。
  だけど、かしちゃんが好きだから、
  やっぱりこれからも変わらず応援していきたい。」


これこそが、ファンの魂だと思いました。

私も…。
貴重な御曹司の意味を軽視する、昨今の劇団の政策には憤りを感じてなりません。
そして、徐々に組カラーが失われていくことも。

勿論、それぞれのトップスターにおいて、その時代の「色」「個性」は確かに存在しているけれど、
特定の組を愛するファンの方にとっては、
その組で育った御曹司に対する愛情や愛着も、少なからずあると思うんですね。

バランスを図るためには、
スター級クラスの組替えも、ある意味必要なのかもしれないけれど、
必要以上のごちゃごちゃはもううんざり。

正直、それなら水さんが宙組で良かったじゃん??
かしちゃんがコムちゃんの後を引き継ぐ形で良かったじゃん???

ついでに、私はトウコちゃんが好きだけど、
宙組でトップに昇格するよりは、やはり星(か雪)でなって欲しいですし…
まぁ、それは、私が真性のファンじゃないからこそ、吐ける台詞なのかもしれないですが。

それでも、私はかしちゃんを応援していますし、新生宙組にも期待しています。
心配はしていません。
かしちゃんは、トップになってこそ輝くスターさんだとも思いますし、
真ん中に立つことによって、尚更輝きが増し、さらにまだまだ成長できる、
芸に磨きがかかる、そんな未知の可能性を秘めた方だとも、心から信じているから。

結局、劇団の圧制や思惑に屈しない、
それをもはねのける、強靭な精神力と前を見つめる”瞳”が、
宝塚のトップスターという存在の輝きを、よりいっそう際立たせているのでしょうね。

かしちゃん。
今後、様々な試練や過酷な運命?が待ち受けているかもしれませんが、
荒波にもめげず、その明るさと、天然の可愛らしさ?を忘れることなく、
立派に務めて下さることを、心から願って止みません。

そして、今後とも、影ながら応援しております。

とりあえず、今日は、
「雪組生」かしちゃんに乾杯!!!!!!
そして、雪組の皆さん、千秋楽、おめでとうございました!!!!!!!
宝塚キティちゃんとご対面★
                                                          
本日、並びついでに月組公演観てまいりましたv

公演感想はゆっくり書くとして、まずはこちら(笑)
                                                
★☆★
                                               
当日券購入した後、ロビーのほうへ行ったところ、ちょうど催し中でございまして、
記念に、宝塚キティちゃんをパチリ!!!

とりあえず、静止しちゃあくれないので(当然だ)、
ブレテブレテ、まともな写真撮るのが難しかったです。

え?!感想ですか???

う〜ん。微妙...

やはり、内面から美しく輝いてこそ、宝塚の魅力なのだと思いました(謎)

組別は、月の黄色のが可愛かったかな♪

あ、一番素敵だったのは、緑の袴姿のキティちゃんでしたわよ(笑)

何にも買わなかったけどね。

新研一生の蘭乃はなちゃんは、糸目が可愛いおっとりお嬢さん風、煌月爽矢ちゃんは、五十鈴氏似の(爆)、何となく印象に残る顔でした。でも、爽やかさんだったよ♪

公演については、ネタが山ほどあるので、
少しずつまとめていこうと思います。

まずは、キティちゃんをどぞー★

(疲れたので、今日は感想を書く気力がない・爆)

  

解禁

2006年5月20日 月船さらら
皆様、お待たせいたしました。
(いや、誰も待ってないからさ)
やっと、私の口から、さららさんの近況?をお伝えすることができます。

巷では、既にかなり前から情報漏れもしていたみたいですが、
私自身は、これまでずっと、ブログでは触れないようにして参りました。
それは、一ファンとして、さららさんの意思を守りたかったのと、尊重したかったからです。

昨年八月の突然の退団発表。
普段、入り出待ちなどにもよく足を運んでいた私にとっても、
この発表は寝耳に水のことで、とても驚き、正直もどかしい想いもありました。
(*実はバーボン茶から私は感づいていたのですが)
でも、さららさんご自身の口から「夢」を伺い、
私はそれを受け入れ、
そして、男役としてだけではなく、素顔のさららさんご自身にも魅入られていたからこそ、
宝塚ご卒業後も、ずっと遠くから応援し続けてまいりました。

とは申しても、
しばらくは情報が全く入らず、現在、何をされているか、あれがどうなったのか、
さっぱり分からなかったのですが。

…って、前置きが長くなってしまいましたm(_ _)m

さららさんですが、
この度、「CUBE」という事務所に所属することが決まったそうです!
これについても公になるまでは…と、これまで話題にするのを避けてまいりましたが、
つい昨日、公式HPにさららさんのプロフィールが開示されまして、
それを受けまして、情報解禁?というわけで。

そこを見れば、お分かりになると思いますが、
我らが(?)さららさん、女優としての第一歩は、映画「さくらん」御出演です。
土屋さん演じられます主役の同僚の遊女、昼顔という役をされるそうです。

花魁、遊女の世界ということで、
まぁ、期待以上にある種の恐怖(?)のほうが大きいわけなんですが(爆)
だって…あんな世界やこんな世界ですからね…(冷や汗)

いや、昼顔っていう役がどんな役なのか、出番はどれほどあるのか、
そのあたりは全く分からないので、想像に任せるだけなんですが…
想像すればするほど………ヤバイ!!……………..見るのに、勇気がいそう。

でも、実花さんのことだから、
さららさんの魅力を、最大限に引き出してくれることを、信じています。
そして、さららさんもその期待に応えられるだけの、
度胸も強さも秘めていらっしゃる方だと、私は信じていますし。

どちらにせよ、
花魁姿のさららさんは、この上もなく美しいこと間違いなしで!(FC写真で見たことある)
そのお姿を拝めるのか? 拝めるのか???! (ちょっと挙動不審)

来年春の公開を、楽しみに待っていようと思います。

「明るく陽気に朗らかに、煌めく星に 月の船出!!」
毎日の日課で、今、公式見たら….

o(><@)o三=ギャーッッ!!!!!!!−=三(@><)o

                                                                                
ちょっ、ちょっっ……..さららさぁ〜〜〜ん!!!!!(叫)


朝、見たときは、まだ居なかったのに…
見た瞬間、私、失神しそうになりました。

                                                                              
なんと、オープンな!! なんと、ハレンチな!!!!!(壊)

                                                                               
流石さららさん!!大胆!これぞ、月船クオリティーでございまする。(拝)

いや、しゅごいよ、本当にもう….
ヤダーいやぁ〜ん、こっち見ないで、ゥフン♪みたいな(←何故お前が照れる)

内心、嬉しいような、微妙なような…(爆)

でも、とうとう来るべきときがやって来た!!!!って感じでしょうか。

今回を期に、
これから、少しずつ露出が増えればいいのだけれど…
雑誌でもテレビでも。

いや、本音を言えば、ブラウン管ではなく、
生の舞台のさららさんが観たいんですけれどね。
今はなくても、近い将来、舞台の客席から、女優さららさんを堪能できる日が、訪れればいいなぁ。

何よりも、本当の意味で、
さららさんが私たちの前に、再びお姿を見せてくださる日が、
一刻も早く訪れますように...祈って..いや、さららさんを信じて、待っていようと思います。

とりあえずは…

                              
さららさん、事務所決定おめでとうございます!!!!!(敬礼)

(…ところであの写真、脱いで撮ったんですか???・素)
                                                            
宝塚巴里祭2006
<構成・演出> 草野 旦  <制作> 宝塚クリエイティブアーツ
<出演>宙組 遼河はるひ ※7月3日付で月組へ異動




(無言)

(泣)

                                                                                     
あの、これって、つまり、あれってことですよね?!(誰に確認してるんだ?)
もし、あれがなければ、ああなっていたわけで、
ということは、ともすれば、かの人がこれに○○していたかもしれないってことになりますよね??

…前にも、申したことがあるかもしれませんが、わたし、


さららさんのDSに行くのが、一番の夢だったんです。


勿論、ファンとしては、

たとえば、大階段を、一番大きな羽根を背負って降りてくるさららさんとか、
たとえば、「うたかたの恋」でルドルフを演じるさららさんとか、

ファンならではのも、そっと心の中に秘めていたのも事実です。

だけど、それらよりもっと、わたしが夢見ていたこと。

                                                                                        
それが、さららさんのディナーショーだったの。
                                                                                      

わたし、
ずっと、憧れていたんです。
ずっと、焦がれていたんです。

大好きな人の、ディナーショー。
大好きな人が、宇宙の中心で歌い踊っている、夢の空間。

わたしにとっては、
ささやかながらも、一番大きな夢だった。
そして、近い未来、叶うものだとも信じていた。

トップスターやら、
「うたかたの恋」やら、よりも。
ある意味、手を伸ばせば間もなく届きそうなところにあるそんな夢。

あの人が在団中に、その願いが叶わなかったことが、とってもくやしい。

勿論、DSは、在団10年のご褒美?にさせてもらえる特別なものだとは知っているし、
(←特例もありますが)、まだ早かったかもしれない。

だけど、もし…もし、あと一年だけでも鳥かごの中にいてくれていたら、
きっと、きっと叶ったはずだよね??

鳥かごから抜け出し、自由な空にはばたくのを決めたのは、さららさん自身。

だから、責める権利もないし、
それ以上に、わたしはさららさんのことが好きだし、尊敬もしている。
だから、すべてを受け入れているし、これで良かったのだとも思うようにしているけれど、

でも、やっぱりくやしいんだ。

今年に入って、
さららさんの良きライバルでもあっただろう、82期生各組のスターの卵たちが、
次々とDSを催している。

すずみんに、
らんトムに、
おそらく、Soくんもさせてもらえるのかな?

そして、あひちゃん。
これって、DSの替わりみたいなものだよね、きっと。

こういう言い方は何だけど、やっぱりファンの方たちが羨ましい。

わたしも…

わたしも見たかったよ、さららさんのディナーショー!!


いや、もう一生ないとは言わない。
ご卒業されても、DSされている卒業生の方はたくさんいらっしゃるからね。

だけど、

男役月船さららさんのDSは、今も、この先も、ずっとない。

何故なら、もう宝塚とは完全にご卒業されてしまったから。

やっぱり寂しい。くやしい。

本当に、一度だけでも良いから、さららさんのDS、観たかったよ!!!

今更言っても、虚しく響くだけだけどね。

あ〜あ。

でも、やっぱりわたしは、さららさんのファンであって良かったと思う。
これからも、応援していきたい。
                               
へたれSoさんと熱魂くらまちゃんが、水しぇンお姉さまを取り合い(違)するのか〜面白そう!!エヘヘ…(よだれぺロリ)


どうしましょう〜すっごい面白そうな予感大なんですけど〜?!

全ツベルばら、俄然、期待度が増して参りました!!!

何?この配役(笑 面白すぎ〜っ!!!!!(腹抱えて笑い転げるお年頃)
                        
いや、曲がりなりにも私、くらまちゃんファンですし(←いつから?)、
ま、はっきし言って、Soさんはどーでも良いのですが(はっきり言いすぎ)、

そのへたれぶりには一目置いていますし、

何より、妙に女性らしいミズカルお姉さまが、ワタクシ、大好物なもので…。
                        
若手小僧(なんちゅー言い草)よりも、一枚も二枚も上手な(はず)の水しぇんお姉さまの攻め攻勢ブリを、今から想像するだけで、ウハウハブキャー状態なんですけど…


一体、私はどうしたら良いのでしょうか???


でも、あれですよね。
いまや、雪組の代名詞ともなった(謎)、かのぺガ子ちゃんを、
全ツでは、(恐らく)使用できない以上、
大駄作ベルばらを、興行レベルにまで持ち上げるためには、


ネタに走るより他に、仕方ありませぬものね..ほほほ。


植爺、GJ!!(親指突き出しつつ)(あれ?谷先生か?)
                                                                                 
うわぁ〜〜楽しみ☆楽しみ☆★☆
わたしゃ、梅芸楽に行く予定しているんで、今からその日が待ち切れませんわ。

あ、そーいえば、その他の配役もチェックしましょかね。(まだだったのか?)

ふむふむ。
                                                      
お!おづきingはアランか!!!
                    

よっしゃ!
やはり、君は間違ってもオーギュストタイプではないわな。
新公も良かったし、期待大だわ。

…って、ちょっと待て。

え”、アイヨーコお姉さまも御出演なさるの??
(…いや、ダメとは言わないが、くれぐれも場の雰囲気を乱しませぬように…幼稚プレイ、キツイから)


って、あとは特に、突っ込みどころはないのですが…(爆)

とりあえず、私の目標。


其の一:くらまちゃんジェローデルを堪能!!
    (きっと、お尻プリプリの可愛らしいジェロちゃんになるでしょう。)


其のニ:若手路線男役の顔を覚える!!
(今後、雪担にもなる可能性大ですから。)


其の三:ぺガ子の代役は誰なのか、この目で確かめる!!
(いつぞやのTCAみたいに、目には見えない仮想の馬だったら怒りますよ。)
     (個人的には、水カルさまの女装ドレス姿希望。)


以上の目標を果たしに、梅芸に乗り込んでまいります!!
(まだ、随分先のお話だけど)

…ってか、いっそ、


くらまちゃんがオスカルで良かったのになぁ〜〜!!(本音)
                                                                                  
水しぇん、アンドレで良いじゃん!(本人は嫌いかもしれないけど)
(いや、個人的には、トウドレ(安蘭)×コマカル(沙央)見てみたいけど

Soさん、ジェロ様で別に構わないし(どうせ、見ないから・爆)

ま、出演者一同様、頑張ってくださいませ!!
大丈夫さ!!
これを乗り越えれば、その先には、

オギーと、ついでに景子先生が、
微笑みながら両手広げて、皆さんを待っていらっしゃりますから。


そう!もう少しの辛抱です!
                        
頑張れ!頑張れ!小さな狐。
象やライオンなんかに負けるな!
(←作品、違うし)
                        
でも…
                                                     
へたれSoさんと熱魂くらまちゃんが、水しぇンお姉さまを取り合い(違)するのか〜面白そう!!エヘヘ…(よだれぺロリ)
                       

やっぱり、ぶっちゃけ楽しみです(笑)

                                                                       
                                                          来た〜っ!!!!!!!(雄たけび)

                             
くらまちゃん、ジェローデル!!!!!!!!!!


ただいま、静かに一人興奮しております。
水さんオスカルへの求婚者としては、格が違いすぎる気も若干致しますが...気にしない気にしない!!!

楽しみ楽しみ!!!

今から仕事なので、あとからまた追記いたします。 
とりあえず、叫ぶ。
                                                          くらまちゃんがジェローデル!!!!!!!!!!

   
                              
先日の、衝撃のサエちゃん男役復帰(違)のニュースを受けて、
私の中で、何かが沸騰し始めている今日この頃、
                              
頭の中では、森鴎外「高瀬舟」妄想配役が華を咲かせております。
                              
昔から、好きなんですよ、この作品。
どこがどうというわけではなく、何となく、その世界観が。

そして、夜、急に降りてきたんです。
これ、宝塚で舞台化したら、どんなに素敵だろうなぁ…と。

勿論、現実的に不可能なことは、百も承知済みです。

でも…でも……あの二人なら……きっと、萌える!!!

あの二人……??!

                                                                             
そうです!!! つまり、夏美よう × 彩輝直ですよ!!!

                                                                             
羽田庄兵衛(京都町奉行の配下にいる同心):夏美よう
喜助(弟殺しの罪人):彩輝直



なんか、めっちゃ素敵な作品になりそうじゃありません???
めっちゃ萌え萌えな感嘆をもたらしてくれそうじゃありません???

高瀬舟の中で、二人芝居をしているところから始まるの。
朧月夜。
そして、霧(白いスモーク)に包まれた舟の中。

(ほら、ちょ−ど「長崎しぐれ坂」のラストシーンのように。)

                                                                                

勿論、攻は夏美ようさん、受は彩輝直さんでございますわよ!!オホホ。

                                                                              
んで、
喜助の独白が進んだあたりで、場面は、北山の二人の粗末な住居へと移るの。

そこでは、
弟が苦しそうに、布団の上に突つ伏してゐる。
あたりは、血の海。

そこから、喜助と弟の二人芝居が始まる。

その弟役。

最初は、月船さららさんとか、月船さららさんとか、考えたんだけど(爆)

                                                                             
いや、弱ってなんぼのさららさん!

                                                                             
これでも実際、絶対萌え萌えになるはずなんだけど、(何故そんなに自信満々?)

間違っても病人には見えないだろうなぁ…と思い(←ある意味失礼)、
泣く泣く諦め。

替わりに、彩那音ちゃんって手も考えたんだけど、
う〜ん、少〜し何かが違うなぁ…いまいち萌えられないなぁ……と、悩みに悩み、
適任者を考えた末に、ある人物が浮上して参りました!!

                                                                             
そうです!!その名は…    朝澄けいさん!!!!!
                                                                              

やばい!
すっごいハマリそうです!!!萌えそうです!!!!!!
                                 
サエちゃんの腕の中で死ぬカヨコちゃん(爆)
                               
いや〜素敵!!!
狂おしいほど、萌え上がりそう!!!!!!(←お前、どっか行っとけ!!)
                                
そこに、お医者様役(勝手に創作)夏美ようさん(二役)が来たら、最高だな。
                                                                                                                    「ご臨終です。」って…(爆)

                                                                              
そして、場面は再び高瀬舟へと移り、
護送人羽田庄兵衛と罪人喜助を乗せた高瀬舟は、静かに川を下っていくのであった。

もの哀しい音楽と白いスモークに包まれて、THE ENDみたいな。

世界の巨匠蜷川さん(父親のほう)演出とかで、舞台化してもらえたら、
私、嬉しくて、きっと昇天します。

あぁ…素敵だなぁ(想像するだけでうっとり)(笑)

「夜明けの天使たち」「聖者の横顔」
オギーのサエちゃん主演バウ作品が、大大好きだった私。(今も)
もう二度と…サエちゃんほどのオギー役者は現れないと、私は思っております。


…サエちゃん、万…歳!!!……(力尽きて倒れるオスカル風に)

                                                                              
と、サエちゃんへの愛(?)を叫んだところで、今日は終わり!(笑)
録画しておいた、Sma STATION-5見ました。
早速、感想覚え書き、メモメモ♪♪   (さくっとテンポよく行きましょう!!)

・ 雪ベルばら。
・ …って、何故よりによって、妄想癖過多妖女ロザリー妄想シーンを選ぶかな。
・ 偽オスカル’s に爆笑。

・暁のローマ。
・ やっぱり、トド様の洋物は苦手じゃ(…)
・ 結構、お芝居の衣装、シンプルそうですね。
・ …でも、うひさん素敵☆気になる〜観に行きたい〜でも勇気要る〜!!!

・ 花「TAKARAZUKA舞夢」。
・ ゼウス寿美礼様。(鬘似合ってなかったな・ぼそ)
・ うわっ!!ってか、YOSHIKI〜〜!!!!
・ 何を隠そう、YOSHIKI氏は音楽の世界での私の最愛の人なのである。

・新公。
・ …って、新公にラインダンスがあるように勘違いされるじゃないか。

・お披露目
・ …って、トド様誕生したばかりの新トップと勘違いされるじゃないか!
・ 皆様!あの方は理事です。
・ 「トップスター」ではなく、「トップ オブ ザ トップ」、高嶺の花でございまする。
・ …って、一瞬「REVUE OF DREAMS」のフィナーレかと思ったぞ!
・ 思わず、○ら乱を探してしまったよ(動揺の余り呆然)

・羽根。
・ 羽根を背負っている様子を映し出されている娘役ちゃんはどなたなんでしょう?

・大震災について。
マミさん、何処までが真面目で何処までがジョークなのか分からない(笑)

・星「国境のない地図」
マリコさぁぁ〜んっっ!!!!!!(興奮最高潮)
「国境のない地図」お芝居は…だったけどフィナーレは絶品だったね!(スマイル)
・ そうだ!わたさん、生粋の星っ子だったんだよね。

・ミキさん。
「辛くて、二階席を見上げられない…」
・ 大胆なことを誰が仰ったのかと思えば、流石はミキさん!あっぱれ。
・ でも、長髪はやっぱりいただけないなぁ。(本音)
・ ミキさんの物まね仲間が誰だったのかが、気になる(笑) 若し日のミキチグとか?(爆)

・インタビュー
・ コムさんの、明るい茶髪と眉の黒さのバランスが気になって気になって…(爆弾発言)
・ まーちゃんは、前編を見たときより違和感がなくなっていました。
・ でも、このお二人よりわたさんのほうがスターらしかったことは内緒。
・ 正しく、星のトップスターって感じだったけど(笑)(←何故笑う?)

・突っ込み。
・ それにしても…
・ 最後らへんで、司会さんが「間もなくファントムが始まります。」って仰った時は…
「おい!月暁はスルーかよ!!」と思わず突っ込み!(関西人)
・ あの〜月組公演、始まったばかりですから。あの人はもういないけど…(悲)

まぁ、そんなところでしょーか。

歌劇団は結局、何をアピールしたかったのかよく分かりませんでしたけど、

でも、こーゆー本当の(?)お茶の間で、
ここまで「宝塚」が主張されていると、何だかファンとしては誇らしくなりましたね!!!
ナンなんだ?! この変な自信。

あ、ちなみに私、
大震災の時は、タカラヅカの「タ」の字も知りませんでした^-^;
当時、小学生で、
その日は、スキー合宿に行く日だったのですが、あえなく中止となり、
もの凄〜く!!嬉しかったことを、よく覚えている。(何故に?・笑)

来週は、「歌舞伎」特集なようで、こちらも少し楽しみ♪
では、今夜はこの辺りで。
さようなら。
                                
轟悠キラキラレビュー 宝塚月組公演きょう初日

                                                          
スポニチさんの記事なんですが…

                               
轟悠キラキラレビューって…(爆笑)
                                 
「轟悠」という芸名の持つ、非常に重く硬質で「漢なおとこ」の響きと、
「キラキラレビュー」という、夢夢しいきらびやかで可愛らしい響きが、非常にミスマッチ!!!

合わなさすぎて、面白いです!!!

…ってか、この表現だと、
「轟悠」さんご自身が、「キラキラレビュー」の象徴体のような感じだよな。

ま、ある意味、そうなのかもしれないけど…(爆)

理事には、かないましぇん!!!(泣) 流石の黄金塔でございます!!!!
(not 集客力)

まあ、月組皆の衆、がんがれ!!>普通に他人事 
今日…
気が向いたら、大劇場にでも行こうかと思ってたんですが、
(15:00公演を当日B席狙いで。)
雨だし、今日のスマステ見てからでも良いかってことで、家に引きこもって、
替わりにといっちゃなんですが、
「REVUE OF DREAMS」着メロをひたすら作っておりました^-^

え?!何の曲だって???

                                                                                      
そりゃ、勿論、♪未来への夢♪ですよ!!!


当然!!  さらら担としては、当然のことでございます!!!


DVDを再生しては止め、巻き戻し、再生し、の繰り返しで、
時には、さららさんの姿と歌声に酔いしれつつ(爆)、ひたすら採譜。
…ってかこの曲、音数が異常に少なくて、判読不明なんですけど…と突っ込みつつ、
仕方ないので、分かるベース音&一部の和音だけを聴音し、残りは適当に。
メロディーも、この曲はいわゆる「ハモリ」がなく、
そのままではかーなーり寂しいので、勝手に音を重ね重ね♪

二時間半かかって、今、ようやく仕上がりました☆
(あとはちょこっと手直しするだけ)

って、頑張った割には、
需要もあるはずもなく(多分)、実はあんまり使い道がないんですけどね^-^;

今の携帯は着メロ制作機能ないので、前の携帯で作ったから、
目覚ましぐらいにしか用途がない。
ま、完全に自己満足ってことです(爆)

でも、この達成感!なんだか嬉しいぞ♪

次は、バーボンのデュエット曲にチャレンジしたいなぁ…
(でも、元ネタ-映像-がないので、入手してからになりますが)
先に、「愛しき人よ」のカルテット?で歌う曲、作ってみようかなぁ!

そんなこんなで、今日も紫音は元気です!!!(←単なる生存報告かよ?!)
宝塚には、「すみれコード」というものが存在いたしますが、
世界の秘密、果たして、「ダ・ヴィンチ・コード」とは、何たるものなのか…ということで、
今晩、テレビ東京で放映された、「たけしの誰でもピカソ 特別編!“もう1つのダ・ヴィンチ・コード 33の顔を持つ天才の謎”」を拝見いたしました。

ので、今日は、その話題。(宝塚と全く関係ないけれど)

さてさて、世界中で驚異のベストセラーとなった「ダ・ヴィンチ・コード」。
今月20日には、映画版”問題作”が全世界同時公開されるとのことで、何だか国内でも空前のレオナルド祭りとなっている模様ですが…。

申し訳ありません!
ワタクシ、まだ「ダ・ヴィンチ・コード」、拝読しておりません。
いや、どぅも世間様の流行とは逆を生きたい、偏屈人間性質なもので…オホホ♪

ですけれど、
元々、文学&歴史(特に世界史)&美術に関心が深い私のこと、
特に、レオナルド・ダ・ヴィンチに関しては、
大学時代に、(専攻は作曲であるにも拘らず)選択講義で西洋美術史を履修し、軽く(いや、かなり深く)触れたことがあるだけに、この手の番組には、常に目がないのですよ。

という訳で、ビデオ片手に、
2時間もの間、テレビにかじりついて、最後まで見てしまいました。

                                                                                        
いや、実はそこまでおもしろくなかったんですけどね(爆)

                                                                                        
初心者さん向け、という感じでした。
特に、新しい発見や、驚き…みたいなことは少なく。
ま、一般的に知られていることより、ちょっとだけ深く、
足を突っ込んでみた!って程度でしょうか。
でも、このぐらいがお茶の間的にはちょうど良いのかな?
私的には、もう少し深く深く問い詰めて頂きたかったですが。

とか、少し不満いいつつも、
でも、こういうもの(←レオナルド作品の分析であったり考察であったり)は、
やっぱり、何度見ても、楽しいです!
…というより、作品に秘められたメッセージやその世界…
レオナルドの世界はが深くて、思わず感嘆させられます。

(螺旋階段について出なかったのは惜しかったけど)

下記、番組内で取り上げられていた作品の一部ですが、もう少し深く紹介しておきます。
                                                                                     

〔岩窟の聖母〕 1483-85

?何故、レオナルドは、岩窟という特異な場所に聖母を描いたのか?

岩窟、それはつまり、女性の子宮の象徴なのである。
予てから、大地と人体の間に神秘的な相関関係(岩窟と骨、風と呼吸、水と血液、海と心臓を同一視)を読み取っていたレオナルド。そして、岩窟には生命の神秘が隠されているとも。
そう、〔岩窟の聖母〕に於いて、レオナルドは、マリアを、いわば巨大な大地の子宮である岩窟の中に置き、神の子の受胎の神秘を語っていたのだ。

                                                                                         
〔モナ・リザ〕

? 女性の服の胸部のも飾り紋様は?

切れ目のない無限組み紐の紋様は、ケルト人の紋様に端を発しており、ケルト人にとってこの紋様は、水の表象であった。水=連続性の原理が、強く作用されていると思われる。

? 背景は?

地球の始まりと終わりを表しているものとおもわれる。
レオナルドの終末観は、ミケランジェロが《最後の審判》で示した終末観とは大きく異なっていた。
つまり、レオナルドにとって、地球に誰かによって終わらさせるものではなく、四つの元素(火、空気、水、土)の激しい運動のエネルギーによって、自ら刻々と変化し、果ててゆくものなのである。

                                                                                            
〔最後の晩餐〕

裏切り者のユダ:唯一光を浴びていない。陰になっている<絵中の自然

                                                                                        
………

                                                                                        
と、まあこんなところでしょうか。
レオナルドについては、結構テレビで特集とかされているのに、
ミケランジェロに関しては、あまりお見掛けしたことがないのは、気のせいでしょうか?

ミケちゃんこそ、深く見てみたいんだけどなー。宝塚ファンとしては(爆)

あ、私、一応花タモ子さんの「ミケランジェロ」持ってますが、未だ観たことないです。
色んな意味で、観るのに勇気が要る(笑)

でも、やっぱりこういう系の番組見るのは楽しいな。
基本的に、趣味や好きなことに対して、深く狭く…というタイプなので、
これからも、興味を持ったことに関しては、色々と探求していこうと思います(?)
                                
         
まずは、山椒大夫から!(爆)

                                
うぇーん!!(泣)
                               
サエちゃんの男役、観たいよ〜観たいよ〜!!!(じたばた)
                                                          
この豪華キャスト。
一日だけの上演だなんて、いくらなんでも勿体無さ過ぎですよ!!!
是非、全国ツアーを!!!(ってここで求めても^-^;)

いつになったら、サエちゃん、大阪にも来てくれるんだろうか…(一人つぶやき)

                                
かなり前のことになりますが、
スポニチ-宝塚通信-さんに、
雪東京新公「ベルばら」批評がupされておりました。

それがもう、
くらまちゃんファン(まだファンではないけれど^-^;)としては、たまらない内容で。

また、全体的にも、心から賛同&感服させられる、ズバリと核心をついた言葉の羅列で。

                                                                                     
¶-オスカルとロザリー編-にするため、新たなエピソードや幻想の場面などが加えられ、物語が“拡散”されていた本公に引換え、新公鈴木演出は大胆なカットを試み、ではいわば“オスカルと衛兵隊編”とも言うべき色合いで、入団7年目までの若いタカラジェンヌたちが挑むテーマを鮮明にしていたのが特徴だ。¶

おお!カッチョいい!!
ズバリと言い放っているよ、花井さん。
まさに、まさにその通りだよね。同感です!!!感服します!!!

さらに、花井さんはこう続けます。

¶ベルばら上演史上、もっともオスカルの“女性”の部分が強調された作品であることを順守しながら、鈴木演出はいきなり衛兵隊宿舎の練習場の場面から本題に入った。そして、さらに2つの幻想の場面をカットして、主な登場人物たちが“生きる”形で、とりわけ前半を再構築したのだった。思い切りのよい演出だった。¶
                                                                                            
この方、鈴木演出を手放しで誉め称えておられますよ!!
でも、本当にその通りだから、仕方ない!私、感動したもんっ!!!
(ってか、この方、本公を観て、植爺演出によほどうんざりしたんだろな…分かるけど・爆)
                                                                                             
そして、花井さん、個々評に於いても、愛情味溢れるコメントをして下さっています。
主な主要人物ではない、脇の要(?)たちに対しても、あたたかい御言葉をかけておられて、非常に好感が持てますな。

イザベルちゃん(沙月愛奈)のことも、ちゃんと見ていて下さってるし…。

嬉しいな。
ああ、嬉しいな。

でも、何より嬉しかったのが、以下のお言葉。
                                                                                      
¶オスカル・沙央が全編を通じて一種、哀愁というか憂いというか叙情をたたえていたのが印象的。¶

私、感動で涙が溢れたんですけど?!
いや、このように仰っていただけるとは…。なんとまぁ…ワタクシ、幸せです!!
私自身、コマカルのどこに一番魅入られたかというと、やっぱりその情感溢れる熱い魂にだったから。

お芝居好きなんだなぁって。
純粋に、自然に、オスカルと溶け合っているような感じがして、微笑ましかった。
本当に久々に、魂揺さぶられる感動に回り逢えたというか。

私は、ムラでしか観ていないけれど、
きっと東京では、さらに、演技も深まり、出演者一同、力を出し切って、
さぞかし素晴らしい舞台になっていたことだろうなぁ。

行きたかったです。

それにしても、花井さん、私、好きです!(笑)

『女々しく弱々しそうな雰囲気からは想像出来ないような力強いセリフが飛び出すアンバランスな感じが何とも言えない』と、微妙に微妙な誉め言葉をお茶の間に提供した藪下さんよか、よっぽど好きです(爆)

「ワタルちゃん」には、笑えたけどな!(爆笑)(だって、「ちゃん」って!)

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