公式より。



下記の生徒の退団発表がありましたのでお知らせいたします。

(月組)
 
 夏河ゆら
 
 椎名 葵 

      2006年8月20日(月組 東京宝塚劇場公演千秋楽)付で退団



タマコちゃん、辞めちゃうんだ...ショック。

最近、退団者発表見るのは勇気要ります。
全く予測だにつかないから。

...でも、今回二名だけということは、
アサコちゃん政権、しばらくは安泰という証拠でもあり…って、まぁそれは当然か。。
いいえ、問題は辞める二人よ〜!!!

こうして、うーさん、さららさん(←さららさんは私にとって特別な存在であったわけですが)、
そして、今度はユラ組長、タマコちゃんと、
サエちゃん期の月組を支えた、馴染みの方たちが、
どんどん月組から去って行ってしまうことが、なんだか寂しくて仕方がありません。

タマコちゃん、好きでした。
先日のエンカレッジコンサートでも、とても素敵だっただけに、
なんだか、今辞めるのがもったいないなぁと。
それ以前に、私にとっては、サエちゃんとの結びつきが強いイメージの、
大好きな娘役さん(というより、女役と言った方が似合うかも)だっただけに、
これからも頑張って欲しいと密かに応援していた方だっただけに、
名前が目に飛び込んできた瞬間、とてもショックでした。

今になって思えば、
エンカレ楽の時の御挨拶が、そんな感じで、
ああ、あれはこういうことだったのか…と今更ながら切なくなってきちゃったり。

タマコちゃん、私の中で一番印象に残っているのは、やっぱり『熱帯夜話』かな。
サエちゃんとの並びが、とっても美しくて、とってもお似合いで、
まさに夢のような組合せで、二人のデュエット(♪チュルクの恋♪etc.)は、たまらなく幸せでした。

ちなみに、私の中でサエちゃんのベスト相手役はミコちゃん(妃里)なんですが、
何となく、タマコちゃんとミコちゃんって通じる部分があって…
少しアンニュイな雰囲気とか、大人っぽさとか…その美しさや持っている「色」も。

最後の公演では、
カルプルニア役だそうで、これはもしかすると、カエサル@トド様の相手役なのかな?
有終の美を飾っていただきたいです。

そして、ユラ組長

ユラさんにつきましては、ワタクシ、実は少し苦手なので、
世間ほど、大騒ぎする気はないのですが…(爆)

でも、彼女がまとめてくれていたからこそ、
組が一つにまとまり、月組が月組でいられたのだと思う。
分裂することもなく…

舞台では、少々インパクトというか押し出しが強すぎて、
私的にはアレだったのですが、
御本人のお人柄というか、精神というか、
組子への厳しくもあたたかい眼差し、退団者への心あたたまるメッセージ。
サエちゃんのときも、さららさんのときも、本当に涙が出るほど、嬉しかったです。

何だか彼女がいなくなった後の月組が心配なんですが…
エリさんが、きっと、しっかりと月組を守っていって下さるんだろうな。
尤も、私はどんどん月組から離れて行ってしまいそうな予感大なんですが…(爆)
 (→だって、月組というより、もはや花組だよね、今後の月組。)

だけど、今度の公演はとっても楽しみです☆
特にレビューが。
酒井先生のレビュー、しかも宝石をテーマに…ってことは、
きっと、豪華で煌びやかな宝塚らしい世界が繰り広げられそうで、今からワクワク♪
さららさんがいない月組を観る勇気は要りますが。

宙大劇ネタ、3つぐらいたまったままなんですが、
日が空きすぎて、もはや記憶も空の彼方…
もう一回ぐらい観に行きたいけど、お金がない(致命傷)。

しばらくおとなしくしようと思っている今日この頃です。
あひちゃん、やり甲斐のありそうな役もらえて本当に良かったね。

しみじみとそう思った『NEVER SAY GOOD-BYE』MY初日。

いやーあんなに楽しそうにイキイキと舞台の上に乗っているあひ氏、
初めて拝見いたしましたよ。
悪役を演じられる楽しみと喜びが体中から発散されていて、何かね、可愛かった。

いや、今まで、ファンならずとも、あの扱いにかなり疑問を抱いていたからさ。
一応、四番手相応の位置に立っているのにも拘わらず、いつもいつでもあんな扱いよ。
動く背景その一、みたいな。
役名はあっても無いに等し。『ファントム』の時点でまだ一言台詞の粋を超えてなかったしな。
そりゃ、路線は育ちませんよ!ってか辞めますよ。
(今までどれだけ多くのスター候補が宙組から去っていったことか…)
残った者も、ただ只管耐えるのみ、ほとんど忍耐力との勝負。
そんな中で、あひちゃん、よくキレずに踏ん張った。
その根性(?)が報われたのか、今回のあの扱いぶりの変貌に、
たとえ、彼女のことがあまり好きじゃなくとも(寧ろ苦手でも)、

あひちゃん、良かったね、と肩をぼんぼんと叩いてあげたくなるよーな、

そんな衝動に、思わず我が身も駆られたさ。

尤も、あひ氏のみならず、
今回はかなり若手まで、しかも、路線だけでなくモブにまで、
役や見せ場があって、皆、いつも以上にキラキラ楽しそうにイキイキと演じているように見えたがな。

でも、その筆頭は、私的にやっぱりあひ氏でした。

…嬉しいよね、そりゃ。
今までずーっと、我慢してきたんだよね。
やっと光の目を浴びれたんだもんね、しかも、いきなり2.5番手級の大役で。

ええ、あひちゃん演じるフランシスコ・アギラール氏、最高に素敵でした。

ヘス並に、いや、ヘス以上に、鬼畜偏愛主義者の男。
硬派な男、あの顔のいかつさとがたいの良さで、さらに、キャラ破壊力倍増。
いや、何かもう、同情の余地もない卑劣極まりないあの人格がたまりませんでした、私。

ああいうキャラ、好きなの♪ (危険人物)

そして、あの殺され方も、スパーっとしてて、気持ち良い!!!
スカーっとするよ、ほんと。

普通に、めっちゃ美味しい役だよね?!

何しろ、ある種主人公の敵役なのよ?!
かのタカコさんと堂々とやりあうのよ。
しかも、トップスターを横に差し置いて、センターで歌っちゃったりもするのよ。

? あひちゃん、これはもしやチャンスでない???

「さあ、此処で、頑張って一皮剥くのよ!」
…っなんて、部外者が口を挟むまでもなく、気合十分の魂が殺気立っている様子が、
面白いほどにこちらにビンビン伝わってきて、ちょっと滑稽だったぐらい(爆)

寧ろ、タニちゃんがちょっとお気の毒でした。(後日記述予定)

何はどうあれ、82期頑張れ!って感じです。(棒読み口調)
(何故、「棒読み口調」って?…聞かないで←意味深)

ヅカ界?では、
ご贔屓が退団されたら、次はご贔屓の同期のところへ流れる..というのも、
ありがちなパターンだとはよく伺いますが、
期が期なだけに(意味不明) 少なくとも私にそれはありえん..と断言はできても、
やはり、数少なくなったさららさん同期生には、頑張ってもらいたいと、
少しは思うものです。(え?!少し?)

はぁ……(ため息)
…あひちゃん、さららさんの抜けた穴の埋め合わせに、月組へ里帰りするのか。
あ〜あ…(何ともいえない虚しい響き)
さて、とうとうやってきました、花DC「Appartement Cinema」最終章(違)

最後を飾るのは、可愛らしい花娘役、サラ@華耀きらりたんのお話。

私の今回の最大目的は、
誰が何と言おうと、サラ@華耀きらりでございました。
そう、オサ様でもなく、彩音たんでもなく、きらりたん

元々、私は伝統の?花カラーがどうにも苦手なので(星担人間)、
普段、あんまり花公演には食指が乗らないんですよ。
大劇で毎公演一回だけ観劇するぐらいかなー。
なので、当初は観る予定のなかったDC公演なのですが、
きらりたんがこちらに出ると分かった時点で、行きたい!とあっさり即決。
…その後、忙しさにかまけて、それっきり忘れていたんですが(爆)、ふと思い出して、
たまたま空いていた日に、一人、のこのこと出かけていった訳です。

きらりたん、可愛かったぁ!!!?

出逢えて良かったです。
可愛いだけじゃなくて、お芝居心もたっぷりあって、お歌もお上手で。
サラ、イキイキとしてた。

私ときらりたんの出逢いは、
前回大劇「落陽のパレルモ」のベアトリチェ・ビアンカ・カヴァーレ嬢。
まいまいに似ている人がいる!って、ついつい反応してしまったのよ。

どぅも、私の娘役センサーは、
星奈優里ちゃんDNAと、仙堂花歩ちゃんDNAに強く呼応するようで(爆)、
って、二人のタイプ、正反対なんじゃ?って話ですが、良いの!(勝手)
いつだって無意識に二人のDNAを受け継ぐ娘役ちゃんを探してるの(←親父みたい)
そして、めでたく?まいまいセンサーに引っかかったのが、きらりたんだった訳で…
 (→ちなみに、星組音花ゆりちゃんも仲間。優里センサーは雪組沙月愛奈ちゃん)
今回、活躍しているっていう評判を、知人から伺って、楽しみにしていたんです。

サラ、良かったです。
行って良かった。出逢えて良かった。
可愛いだけじゃなくて、お芝居心もたっぷりあって、お歌もお上手で。
ユミコさんともお似合いで、何よりイキイキと楽しそうに輝いていて、素敵だったな。
…こういう子、タイプだ。(←だから親父くさいって!)

で、やっぱりまいまいと少し似ているって思った私の目は、壊れているのでしょうか?
(いや、誰にも賛同を得られないので)

それにしても、
男役、娘役とも、ほとんど誰が誰だか分からなかった私は、
やはり花に疎い人間なんですな。

まあ、そりゃそうですわな。
いまだに、ユミコさんとらんとむがたまにごっちゃになる人間なんで…(爆)

(二人同時に出ていると、どちらがどちらか分かるけど、一方だけ出てきたら、たまに間違える私って…馬鹿?)

とりあえず、

きらりたん、遠くから君のこと、見守っているよ♪

(危険信号発令!)(逃げて!!)

なおさん

2006年3月30日 彩輝直
サエコさんが改名されたって本当ですか?!
先程公式HPを見に行って、びっくりしました。

何でかなー。
「彩輝直」って、このままでもとーっても素敵な名前だと思うのにな。
変に男性っぽい名前って訳でもないし。
う〜ん、「彩輝なお」って、やっぱり何ともおさまりが悪い気が。
今はまだ見慣れていないせいかもしれないけれど。

それ以前に、何だかね、
私の愛するサエちゃんが、また一つ遠くへ行ってしまうような感覚がして、寂しい。
勿論、本質的にはおんなじまんまで、
サエちゃんはサエちゃんなんだって、分かってはいるけれど、
私の愛した「彩輝直」さんは、もう此処には存在しないんだと思うと、ただ寂しい。

宝塚歌劇団 男役 彩輝直 の歴史と存在は、
永遠にこの地球上から消えることはないんだろうけれど、
ある一つの時代がとうとう終わってしまったんだって感じが、少ししちゃったんだ。

私は、今でもサエちゃんが好き。
そして、これからもたぶんずっと好き。

でも、大阪在住の私は、未だ退団後のサエコさんの舞台を拝見したことはなくて、
この「好き」な気持ちが、本当の意味での「好き」なのか、
未だ甘い夢を見続けているだけなのか、正直、分からないの。

でも、きっと好き。心から好き。

あーあ。
関西に来てくれたら、舞台に出てくれたら、
絶対に観に行くのになあ。

お仕事が東京ばっかりなのが、何とも寂しい隠れサエちゃんファン(爆)。

お会いしたいです。
オサ、ユミコ、まとぶの並びが、何となく楽しい。
三者三様とゆーか、顔の作りも、持ち味的にも、キャラ的にも、
あまりに個性が違いすぎて。
『落陽のパレルモ』の時は、ユミコさんが一人現代側にいたので気付きませんでした。
バラエティ豊かとゆーか、本来の使用法じゃないかもしれないけれど、
何となくゴージャスな感じ!コムかしで白×白となってしまう薄さの対極点にあるよーな、そんな感じのゴージャスさ。今回、その並びの贅沢さに初めて気付いて、思い切り堪能してしまいました。

飽きることなく、花DC「Appartement Cinema」のお話。

鬼畜系攻め男オサ、総受系姫ユミコ、野郎系貴公子まとぶ。

オーランド→ウルフも、ウルフ→レオナードも、面白いが、
私的には、それぞれのキャラそのものが、妙にツボってしまったのですが。
あてがきに勝る役はない、とはよく申しますが、正にその通り。
いや、新人脚本演出家が、ほんとーに素直にそれぞれに役を当てはめたんだなと。
寧ろ、微笑ましくもあり。

とゆーか、今回初めて(失礼)寿美礼ちゃんのこと、素敵☆と思ったんです。
あんなにストレートにアタックし、体中から楽しさを弾けだしている寿美礼ちゃん、初めて見たよ。
今までずっと、相手役を愛せない、ナルシストタイプの方だと、
勝手に思い込んでいたのですが、そっか…その相手役に少々問題があったのですね(爆)
今公演、最初から最後まで、
もの凄、彩音ちゃんにデレデレ光線を送っていて、
一瞬、寿美礼ちゃんが壊れたんじゃないかと、少し心配になりました。
それに、あんなに軽い感じの洒落た大人の男性?を演じる彼女を生で拝見したのが、
私的には初めてだったので、何だか新鮮で…珍しいものを見せてもらったかのよーな興奮。
いや〜良いもん、見せてもらいました。
寿美礼ちゃん×彩音ちゃん、絵的にも、宝塚らしい美しいトップコンビですね。

その彩音ちゃん、
「宝塚らしい」お姫様オーラに溢れている方なので、
こーゆー現代もの?現代口調の台詞ものより、
コスチュームものや、いかにも宝塚!な作品のほうが、合っているとは思うのですが、
初々しさ、健気がまた可憐で、可愛かったです。
お歌は、もう少し頑張れ!という感じですが、まだまだ伸びそうな未知の可能性を秘めていらっしゃるので、寿美礼ちゃんの愛に包まれて、大きく成長していってくれたら良いな。

ユミコちゃんレオナード。
実はですね、今更白状するのも何ですが、
お芝居の終盤、レオナードがウルフに語っている?ところで、
うっかりウトウトしてしまったが為に、
男たちのほうの結末が、あまりよく分かってはいないのですよ。
気付いたら、レオナードの告白?が終わるところで、話の中身を全く覚えていないので、
え?!それで、レオナードはその後どうなったの??みたいな(爆)
さっきまで恐かったゴーチェさんも、何故か笑顔で舞台に登場してきているし。
あれれ???みたいな。
(…って、今更そんなことぶちまけて、どうするんだ?!自分。)

でも、改めて私、ユミコさんのこと嫌いじゃないんだ!と悟りました。
寧ろ、かなり好きかもしれない(笑) 本当に姫キャラだわ、ユミコさんって。
寧ろ、罪です。罪!!!
何であんなに受なの?弱弱しい姿とか、涙目が似合っちゃうの???
守ってあげたくなるキャラだよね。
いつもは何故か、ユミコらんとむ二人セットで勘定してしまっている私なんですが、
らんとむがいない今公演、こうして単体で初めて感じて、妙に胸ときめいてしまった私は馬鹿?いや〜素敵だったワ!!!

ところで、今回の公演って、2番手ユミコさん3番手まとぶって扱いなのでしょうか?
役の比重的にはそんなよーに感じたのですが。
オーラ的には、良くも悪くも三人とも大差なしって感じでしたが。(オサに失礼)

でも、まとぶの今回の役、好き。
ウルフのことを兄貴!と慕う(寧ろ攻めている)オーランド君、素敵だったんだもん。
ちょっぴり悪で、でも、根は心優しく良い奴で、
ゴーチェも、脅迫しつつ、内心は結構愛でていたんじゃないか?な可愛さで(笑)、
 (→昨日の日記参照)
でも、カッコいい兄ちゃんなのが、たまらなく魅力的なのだ。
こーゆーまとぶ、好きだな。
やっぱり何処か星の匂いを感じて、たまにぶんちゃんとか思い出しちゃったりして。
私が一番オペラ使用頻度が高かったのは、オーランドまとぶ君でした。

って、出だしの勢いの割には、
何だか普通のそれぞれの役評になってしまいましたが…
やばい!もう既に記憶が薄れ掛けている…
アパルトマンは、次回で終わりにしようと思います。

(ってか、本当は27日に宙大劇観に行ったんだけど、花DCネタを引き摺らせて、なかなかこちらの感想に移れないので。)
ゴーチェ×オーランドに萌え、と言ってみたところで、
恐らく、一般人とゆーより、ピュアな心を持った宝塚ファンの方には
ピンと来ないのだろーが、そんなことは百も承知で。

ええ、萌えました。

夏美よう演じるゴーチェ×オーランド演じるまとぶせいに。

だって、純正濃厚ギラギラですよ。(←意味不明以前に危ない)

明らかに浮いているこの独特の星的濃さが、たまりましぇん。
何たって、はっちさんは元星組組長さんです。
何たって、まとぶは生粋星組育ちの坊ちゃんです。

この二人の並びは、それはもう素敵すぎて、いやん状態(ハート)

私、実ははっちさん、密かに好きなんです。
あの色気が…たまらなく魅力的☆
『夜明けの天使たち』ブラントンとか、『エピファニー』毛利森太郎とか、
『聖者の横顔』アントニオとか…って、彩輝バウばっかり列挙しておりますが(爆)、
ここまで来たら隠すものはない、
要するに、はっちさん×サエちゃんの組合せが大好物だったのでございます。

尤も、この組合せだけでなく、はっちさん単体の男役としての魅力にも魅入られておりますが。

だって、すっごく素敵ですよね?リン。(さりげなく同意求めてみたり)

星組組長→花組組長に移籍されて、今も尚、
あの星組的濃さと熱さをそのまま保ち続けておられるところが、流石で御座います。
あの粘り気?たまりましぇん。

今公演、
世間では、まとぶ→オサが大好評?のよーですが、
私的には、はっち→まとぶの関係が、気になって仕方ありません。

興奮したさ。
だって、最後フィナーレの時、
ゴーチェさん、オーランドさんに、余裕たっぷりの色気目線でウインクして、
その肩に手を回しちゃったりしているのよ。(少々語弊あり)
これに興奮しなくて、何に興奮しろと言うのよ、そこの貴方。(逆切れ)
ぐさっと来ました。
いや、ゴーチェさんに甚振られるオーランド、の図にも、
非常に食指は乗ったのですが、一番興奮したところは何処?と問われれば、
やはり、私はフィナーレのあの絡み。
もはや、客席で息も絶え絶えにもだえておりました。
ってか、星組大好きっ子にはたまらん。ある意味、感無量と言うか。
はっちさんの、まとぶに対する、
大きく成長した息子に目を細めつつ、まだまだ子ども扱いしているよーな、その扱いぶりが(爆)
何だか見ていて微笑ましいなぁと…(笑)
勝手な母性本能みたいなものですよね^-^;

あ、勿論、
ゴーチェ→ウルフにも、オーランド→ウルフにも、過敏に私、反応しましたわよ(笑)
当然?!、オサ様とユミコ様の関係にも。
でも、何が私的に一番だったかってゆーと、やっぱり誰が何と言おうとゴーチェ×オーランドですわ。

あー何だかやっぱり面白かったわ、この作品。
決して傑作とゆーほど素晴らしい作品ではなく、所詮佳作程度の出来栄えだとは思うけど。

それでも、やっぱりはっちさんは最高です。 (断言)

たとえ、その星的濃さが、人一倍、花カンパニーの中で浮いていたとしても…。

とりあえず、

今夜は、はっち組長×まとぶに乾杯!!
気まぐれな猫のような男。

夢見る夢子ちゃんには、どうやっても腑に落ちないかもしれない。
だって、妊娠中の愛する人を置いて、
行き先も告げず、何処か遠いある場所へ、一人旅立ってしまうのだから。

でも、これはきっとハッピーエンド。
去っていく方も、置いていかれる方も、結末は分かっていたはずだから。
全てを受け入れ、全てが初めから目に見えていたことだったはずだから。

猫というのは、気まぐれな生き物である。
決して、他人に弱みを曝け出したりはしない。
甘えたり、つれなくしたり、自由奔放に生きつつも、
実は、非常にデリケートで、繊細で、誰よりも愛に飢え、渇望している。
寂しがり屋さん。

表面上は、軽口で調子の良い、飄々とした面でも、
内心では、死に対する恐怖や孤独、心の闇と闘っている。

ウルフはそんな男。

こうして今でも、兄貴!と自分のことを慕い、心から想ってくれるオーランドや、
様々なものを抱えた宿の住人たちがいても、
「特定の拠所」をつくらずに、猫のようにするりするりと日々をすり抜けている。

それはきっと、自分が死ぬ意味を、噛み締めているから。

刹那のときを生きているから。

孤独が孤独を呼び寄せる。
ウルフにとって、アンナはもしかすると同志だったのかもしれない。
おんなじ猫。気まぐれな猫。
でも、二人とも、気まぐれなのは”表面”だけで、芯はとってもしっかりとしているんだ。
だから、強い。脆いけど、たくましく強い。

お互いがお互いに惹かれ合ったのだと思う。
深いところで、共鳴しあう魂。孤独が孤独を呼び寄せる。

そして、結ばれた二人。
アンナは、ウルフの子を、お腹の中に宿す。
宿の住人たちが祝う、ささやかな、でも、心あたたまる手作りの結婚式。

その時、ウルフは何を想っていたのだろう。
純粋な喜び? それとも、抱え知れない不安? それとも…

最後の夜、
きっとアンナは分かっていたんだと思う。
…ウルフがずっとここに定住していてはくれないだろうことを。
ふっと消えていってしまいそうな、そんな予感に不安を感じつつも…

だからこそ、限られたこの刹那のときを、優しく抱きしめて。
愛しい人のぬくもりに包まれて。
愛しい人のぬくもりの中で、子猫のように安心して寝息を立て始めるアンナ。

彼女は、その夜、きっと夢を見ただろう。

月明かりの下、何処か遠いところへ旅立って行ってしまう、愛する人の背中を、遠くから見送る、そんな夢を。

猫というのは、決して死骸を人の目にさらさない生き物だから。
宿を出たウルフの、その後については、恐らく誰も分からないであろう。
もしかすると、そこに”絶対”なんてないのかもしれない。

今も何処かで飄々と生きているのかもしれないし、
一人寂しく、街外れの路地裏で、死んでしまったのかもしれない。

でも、彼に触れ、彼と関わった人の中では、”永遠”に生き続ける。

確かに、あの男が此処に存在していたことを、証明するために。
本日、よーやく花ドラマシティー公演『Appatement Cinema』に
行って参りました。
どーしても観たいって訳では別になく、単に興味本位で、だったんですけどね。
これがトップ娘役お披露目の彩音ちゃん、とか、
これがデビュー作の稲葉先生が、どんな作品を持ち出してくるの?、とか、
きらりたん観たさ、とか。

いや、普通に良かったです。
私は嫌いじゃない。
賛否両論の反応を周りから聞きますが、私的にはあの結末も受け入れられました。

詰めが甘いというか、
話が動き出すまでが少し間延びしすぎた感はありますが、
この独特の色合い、というか、質感&感触は、結構私好みだったな。

セピア色に彩られたフィルムの中の情景。
そこは、現実世界とは隔離された一種の異質空間。
その囲われた「時間」というときの中で、
個性的な登場人物たちが、それぞれ泣いたり笑ったり、交わったり、
日常生活の1コマを丁寧に描写している。

だらだらと、この先も続くのではなくて、最初から「終着点」が決まっている物語。
だからこそ、切なく、哀しく、美しく、
映画のように、そこにただ、広がっている余韻が心地よく…

コメディーといえばコメディーなんだろうけれど、
私には、喜劇でも悲劇でもなく、ある一つのドラマって感じがした。
決して派手でも豪華でもないけれど、
生(なま)のあたたかさ、手作りのぬくもりが伝わってくるよーな、良質な作品。
私は好きだな。

私には、あの結末も理解できる。
ウルフというある一人の男の人生も、死に場所選びも。

忘れないうちに、感想を手元に書き記しておこうと思う。
少しずつ、アップしていきます。
「かくあるべきか。かくあるべきだ。」

キャーっ!!
ゆうひさん、なんて素敵なの☆★☆
今月のグラフで、最も血糖値が跳ね上がった瞬間、それは正しくこの瞬間でありましたわよ。

ゆうひさん、なんて素敵なの。
…って、言葉自体は、
かの偉大なる作曲家Ludwig van Beethovenの名言なんですが。

無限に数ある言葉の内から、
敢えてこの言葉を選んだゆうひさんの魂に、
激しくこの胸がときめいてしまった私は、実は、ゆうひさんの隠れファン(爆)

好きなんです。…その性質と発言が。

ゆうひさんの一つ一つの発言が、いつも妙に魂にクリーンヒットするんだよね。
直球にガツ−ンと突き刺さるというか、何ちゅ−か、もの凄い快感(爆)
ぐさぐさって来るの。

だから、好き、というより、
寧ろ、同類の血の匂いを感じた嬉しさを感じる感覚、と言ったほうが、私的に正解なのかもしれない。

だって、なかなかそーゆー人っていないんだもん。

それが、私の感性や性質が、少し一般人とは異なっているためか、
たまたま、ゆうひさんのそれに、私の魂が強く反応適合しているためか、
それは分からないけれど、でも、やっぱり、内面の本質的に、私とゆうひさんってどこか似ている部分があると思うんだ。

もっとも、容姿は、天と地ほどの、どころか、比べようも無い歴然とした差があるけれどな(爆)

何処でどう似たのかは、分からないけれど、
私、そのお言葉一つ一つに、すげー感動できるの。
共感とか感情移入とか、そんな次元じゃなくて、もっと深いところにグサっと突き刺さるとゆーか。

そう!これこそが私の求めていた言葉!みたいな。

もし、ゆうひさんが私なら、私がゆうひさんなら、やっぱり同じことを言うと思う。
そう思わせるよーな何か、磁石で引き寄せられるよーな引力で、私の心をぐいぐい引っ張っていくの。ゆうひさんの発言って。

「発言」、つまり、ゆうひさん自身の内面の本質から導き出されたものだと思うのですが。

つまりは、内面の本質が、似ているのか??
魂の叫びが、似ているのか?

意外と、お芝居は淡白(とゆーか、花組的?)なので、
私はこうして、LIKEのラインLIKE以上LOVE未満の位置で、今なお踏みとどまっているのですが。でも、好き。

「好き」というより、寧ろ、私の魂がゆうひさんの魂と共鳴したがっている、と言ったほうが、私的に正解なのかもしれないけれど。

さららさんの「魂」は、優しい月の光で包み込んでくれる感じ。
ゆうひさんの「魂」は、月明かりの下で、一緒に「孤独」を切望の中で響かせあう感じ。

どっちも、大好きなんだ。
守られたいんだ。

さえちゃんのそれは、逆に守ってあげたい感じかな。

でも、三人とも、大好き。
愛している。

だから…
さえちゃんもさららんも、夜明けの空へ羽ばたいてしまった今だから、
ゆうひさんには、もう少し籠の中で頑張って欲しい。

もう少しだけ、夢を見せていて、もらいたいんだ。

LOVEまで行くことは、この先も多分ないだろうけれど、それでもやっぱりゆうひさんは好きです。

TCAミュージック・サロン
『雪組 エンカレッジ コンサート』 
構成・演出/中村暁


■出演者
山科 愛、奏乃はると、柊 巴、晴華みどり、沙央くらま
白帆 凜、鞠輝とわ、早花まこ、夢華あやり、大凪真生、千はふり、純矢ちとせ、
花夏ゆりん、大月さゆ、桜寿ひらり、蓮城まこと


コマちゃん、来た〜〜っっ!!!

本日、発表された雪エンカレ出演者。

ワタクシ、約一名だけに、過敏反応してしまいましたわよ!!!

やったぁ〜!!
コマちゃん、出るんだ☆
雪ベルばら新公オスカル様で、一目墜ち?したコマちゃん。

先日の振り分けで、全ツ組になることを知って、落胆していただけに、これは嬉しい知らせ♪

(←ってか、ベルばら組の皆さん、心からお気の毒様です。)
(←頑張ってください…としか掛ける言葉がございません。(沈))

バウという、閉ざされた小さい空間の中で、
思う存分、コマちゃんのお姿と歌声が堪能できるのかと思うと、今からたまりませんわ。(鼻息荒く)まぢ、嬉しいです。

私にとって、コマちゃんとの初対面?が、
前述したとおり、先日の新公だった訳ですが、(←遅すぎだよ)(←だって、観る機会なかったんだもん)
その時、何に一番ぶったまげたかって、その第一声にですよ。
可愛らしい?容姿にそぐわぬあの図太い低音、がっちりとした重厚な響き、
私は、初めにまずそこに、多大なる衝撃を受けた訳でございます。

なまじ、自分自身が歌大好き人間であるだけに、
こーゆー歌系イベントとなると、否がおうにも気分が高揚して参ります!!
そのイベントに、自分の好きなスターさんが出演されるとなると、これは何が何でも観に行かねばっ!!

…と、
出演者の中に、コマちゃんの名前を発見した途端、
鼻息高く、行く気満々になった私なのですが、よく見ると、ほとんどメンバーが分からない(爆)
多分、月エンカレメンバーの半分以下も分かってはおるまい。
辛うじて、顔と名前が合致するのは、しなしなかおりたんぐらい??
あとは、全く分かりましぇん。誰りゃ?こりゃ??
名前は知っていても、姿かたちは全く想像つかない私は、所詮星組大好き人間であります。

雪には、ぶっちゃけ興味ない…なかったはずが、
ご贔屓退団、コマちゃんとの出逢い、ひろみちゃんの組替え、次回大劇公演etc.
諸々の事情により、近い将来、雪担になりそうな予感がそろそろしてきているので(基本星担姿勢は変わらず)、これはヤバイ!!覚えなければ!!!

…ってか、こんな調子で、果たして私は、雪エンカレを楽しむことができるのでしょうか??

でも、よく考えたら、
これまで、コマちゃんとは会えないんだな。(←東京公演も全ツも行かないので)
8月まで、とてつもなく長いぞ。

      とっても、寂しい〜っ!!!!!!

とか、可愛く嘆きつつ、
とか言って、その前の、キムちゃん雪バウ@谷先生で、
某前月トップさんの妹さんに完全に墜ちてしまったら、
一体誰が責任を取ってくれるのでしょうか???(←自分でとりなさい)

ぶっちゃけ、ひろみちゃんもコマちゃんも好きなので(爆)、
二人が並ばれるのは困る…から、やはりこの振分けは、私にとっては好都合だったのか。

結局、今のところは、
二人ともまだ、私の本命ではないということです。(結論)

でも、人生何が起こるか、分からない。

両方とも、観劇する日を楽しみに待っていようと思います*^0^* (都合よく締め)
一年前、
千秋楽の翌日、
さららさんお仕事のため、入り待ちがあった。

だけど、私は行かなかった。

前夜に、魂が尽き果てていたから。

この日だけは、サエちゃんのことだけを想って、生きたいと思った。
夢の余韻から、冷めたくない、今日だけは浸っていたいと思った。

そんな心(ハート)で、
さららさんの入り待ちに行くのは、
自分で許せなくて、やっぱりさららさんにも失礼だと思ったから。

私にとって、
サエちゃんもさららさんも、
なくすことのできない、大切な大切な、愛しいオンリーワンの存在。

その想いを、違えることはできない。
その想いを、偽ることはできない。

さららファンである私は、
これまで、サエちゃんのことを、心の中で想い、
遠くから、密かに見守ることしか、できなかったから、
今日一日だけは、サエちゃんのことだけを想って、生きたいと、強く心が求めた。
今日一日だけ…

次の日から、私はがむしゃらに生きたさ。

その頃は、東京まで行こうなんてこと、思ってもいなかったから、
私にとって、サエちゃんラストデイは、ムラでのお稽古最終日だったの。

だから、それまで少しでも、サエちゃんの姿を目に焼きつけておきたくて、
笑顔に触れていたくて、さららさんの入る前、入った後、
たくさんのギャラリーの一番後ろあたりで、一人、見守っていたんだ。

私の中で、
ムラ千秋楽翌日からお稽古最終日まで、
それは一種の隔離された異質の空間だったのかもしれない。

あれは、私が今までで一番、”切望”に満ちていた時期だったと思うから。

あの頃の日々が、今ではとても懐かしい。
そして、やっぱり寂しいな。

もし、失った時間を取り戻せるのなら、私はもう一度、あの頃に戻りたい。

一番、心が”切望”に満たされていた時間だったと思うから。

”切望”という名の響き、今は過ぎ去ったあの頃の日々が、
無性に恋しい、そんな雨の日。
今日もまた、あの人を想っている。
一年前の今日、私は遠くからサエコさんを見送った。
いいえ、遠くからじゃない。
実際にその空間にいたのだから、近くからだったのかもしれないけれど、
それでもやっぱり遠くから、その御卒業のときを見送って、心の中で叫んで、微笑んで、あの日のことは、今尚、まるで昨日のことのように、鮮明に覚えている。

あれから、もう一年経ったんだ。

何だかあっという間すぎて、
気づけば、もう此処(宝塚)にサエコさんはいなくて、
大丈夫。私にはまだ、あの人がいる。
それが心の支えだったのに、まさかその年の内に、愛する御二方とも、
宝塚から巣立っていってしまうとは、あの時はまだ夢にも思っていなかったから。

あの日は、朝からさららさんの入り待ちをした。
その後、すぐにガードに入ったので、サエコさんの入りは見ることが出来なかった。
でも、どうしても千秋楽を客席から見守りたくて、
無理を言って、当日券の列に並ばせてもらったんだ。ただ必死だった。
そうして引いた抽選券。
残念ながら、あと一歩のところで、座席券は得られなかった。
だけど、運良くもエスプリでの鑑賞券はゲットできて。
一瞬躊躇したさ。
大劇場の客席、生の空間からは観られない。
それならば、ここは、鑑賞を諦めて、場所とりに協力すべきなのか。
でも、やっぱりできなかった。
映像でも良い、どうしても、サエコさんの御卒業を、この目で見届けたかったから。

画面真ん前の席で、私は始まる前から緊張で手が震えていた。
開演前。
その空間は、客席と同じように、息を呑むような静けさに満ちていたんだ。
そして、開演。
私は、いや、私だけじゃない、皆がただ一心に映像に見入っていた。
心は舞台へ。あたかも客席から生の舞台を見守っているような、そんな気持ちで。
私の隣は、白い会服を着た女性だった。
間もなく、その女性の瞳から涙が溢れて…私もたまらなかった。
涙腺が固い私、心ではこんなに泣いているのに、涙が出ないのが苦しくて、悲しくて。
最後の最後、その一瞬たりとも見逃さないように、一心に映像に見入っていた。
胸に溢れ出すたくさんの想い。
映像の中のサエコさんはとても素敵で、キラキラとしていて、美しくて。
もう、たまらなかった。

その前日も、奇跡を見ていたのだけれど。

前楽、有難いことに、客席から観劇させて頂くことができた。
そのお席が、偶然にも彩輝会の方たちのちょうど後ろだったんだ。
私はそのとき嬉しかった。
「嬉しかった」というと、少し不適切な言い方になるのかもしれないけれど、
それでも、本当に、これは運命なんじゃないかって思ったんだ。
サエコさんへの想いを込めて、白い服を着ていた私。
気持ちは多分、前の席にいるサエコさんファンの方々と同じ…と言ったら、
怒られるのかもしれないけれど、本当に、その間中、観劇中、心はその方たちと同化していた。
切ないほど、サエコさんを想って…ただ愛しくて。

ただ美しく、切なく、静かに、満ち足りたその空間の中で、私はある一つの奇跡を見た。

前楽・千秋楽の全ての想い出、見た景色、感じた魂…
今尚、こんなに美しく、この胸に華を咲かせているのは、夢の余韻が響いているのは、
それだけ、サエコさんも、私にとってなくすことのできない愛しい存在だったから。

それは、今でも変わらない。

去年のこの日、
あの後、私たちは、出待ちガードに入った。
夜の寒さに震えながら、ただひたすら愛する人を待ち続けて…

今でも忘れない。
ガード場所から見た、サエコさんの笑顔を。
「サエちゃ〜ん!!」と叫ぶと、オープンカーの上から、ガードをしていた私たちにも、
おひさまのようなあたたかい笑顔で、大きく手を振って下さったサエコさんの美しい袴姿を。
清清しさに満ちた、あの微笑みを。

あれから一年。
此処にはもう、私が愛した御二人はいない。
だけど、夢はまだ続いている。

そう、今尚、私にとっては、二人は大切な大切な、愛する存在だから。

だから、これからも応援していこう。見守っていこう。

いつかまた会えると、信じているから。
昨日の日記の続き。月エンカレ第二部。

 ♪ラ・ノスタルジー♪

わぁ!!最初からモリエちゃんとひろみちゃんだぁ〜!!
…でも、やっぱり上手は遠い。
とゆーか、最前列って目線は全くもらえないんだよね(涙)
(*→舞台の上からは最前列はよく見えないそうです。(某生徒談))

 ♪鴎の歌♪

のぞみさん、渋くカッチョええなあ。以上。(短か!)

♪白い花がほほえむ♪

やっぱりタマコちゃんの歌って、情感があって繊細で力強くて良いなぁ。
好きです。(第一部でも同じこと言ってたよ、自分)

 ♪嵐が丘♪

あれ、やっぱりルイスさんが素敵な大人の男役に見えるぞ!!(目をこする)
色気があるぞ?!何だか歌声もセクシーで素敵でした。

 ♪グランドホテルのテーマ♪

ここでもひろみちゃんが遠かった記憶しかない…。
あ、あと、ここでモリエちゃんに目線もらったんだっけな?!(記憶が虚ろ)

 ♪アヴェマリア♪

あ、こっちのアヴェマリアか。(どーやら違う曲を想像していたらしい)
神秘的な世界で、透き通る美声が美しかったです。

 ♪HOME♪

「ファントム」の曲だよね。
タカコさんエリックとお花様クリスティーヌを思い出した。
やっぱりピュアな歌声ですな。みゆちゃんは多分クリスキャラではないだろうけど。
五十鈴氏のビブラートは、何となくタカコさんのそれと似ている気が致しました。
やっぱり低音が立派で重厚な響きだ。お流石です。

 ♪エル・アモール♪

これが、もう..もう…最高だったのですよ、貴女!!!(興奮して鼻血飛ぶ)
この曲、私、大好きなんです!!!
マギー、いつもはあんまり好きじゃないのですが(失礼)、これはマヂで良かった!!!
りんかちゃんがまた良くてね!!外人のお人形さんみたいに可愛い!!歌も超絶巧!!!
一人、客席で興奮しておりました。(危)

〜中略〜

 ♪愛は花 君はその種子♪

私も大好きな♪ROSE♪の日本語歌詞版です。
だけど、やっぱりこれは英語のほうが良いなぁ…(こだわり)
ここでもすずなちゃん、お芝居チックに歌っておられました。上手かったけどね。

 ♪心はいつも♪

うおォォォォォっ!!!!!!!!!!!(絶叫)
キャー!!!!!!!!!!!!!!!(壊れる)
りんかちゃん、素敵〜♪(ハート)

断言します。
今回の月エンカレメンバーの中で、一番歌唱力&技巧に秀でているのは、間違いなく麻華りんか嬢だと思います。

これが、こんなに感動する歌だとは思わなかったョ。
いや、これまで前回花エンカレのふーちゃんの歌しか知らなかったものでな。
本当に素晴らしかったです。ありがとう!!!(深く握手)

 ♪この世にただ一つ♪

五十鈴氏の熱唱を聞いて、TCAのほっくんの絶唱を思い出しました(爆)
とても良い曲だけれど、あの場面あってこそドラマティックに盛り上がるんじゃないかな。
盛り上がってはいたけれど、少し浮いていたよーな気もなきにしもあらず。

 ♪未来へ♪

あの頃はまだ、宙にさららさんいたんだなぁーと胸がじんわり。

 ♪ブルースレクイエム♪

これって、楽譜どおりに歌ったら、こんな旋律なんだ(素)
私はこの曲を、(勝手に)トウコちゃんの持ち曲と思っているので、気持ちは微妙…でした。
(ごめんなさい)

 ♪仙女の祈り♪

この子って、エリザやJAZZYでバイオリン弾いてた子だよね。
そーか。歌も一応得意なんだ。

 ♪私だけに♪

うおー!!エリザ来たーーっ!!!
ってか、音きちちゃんを見ていると、妙に大鳥れいさんと被ってしまうのですが。
なんか、似てません?

(…でも、私のほうが、巧く歌えると思う)(自信過剰)(自爆してきなさい)

 ♪旅立ち♪

ひろみちゃんだ〜っ!!(嬉々)
うん☆必死に努力してきたって感じだね。偉いぞ!!(爆)
まなちゃんのハモリに助けられているって感じがしましたけれど、そんなところも素敵でした。

 ♪愛と死の輪舞♪

これも、ある意味反則だよな…と一応突っ込んでみる。
でも、エリザに平常心でおられるはずもありませぬ。
本役サエちゃんの背中を追って、自分のトートを築きあげたんだなとモリエちゃんを眺めて思ふ。

 ♪Unforgettable♪

わぁ♪大人のカップルだ(うっとり)。
お二人、とっても素敵でした。歌声もお姿も。。。

〜中略〜

 ♪Blue Moon♪

ラストはこの曲でフィナーレ。
…って、遠いよ、ひろみちゃん。全員の場面はほぼ全編上手だったんだもん。
途中で左右チェンジして欲しかったな。

と思ったら、Wao!!!
ずんずん皆こっちにやって来たよ。(*私の席は下手最前列)
うぉー!!!すっごい迫力。間近だよ。。。っと思った瞬間に、あっという間に皆移動(笑)
上手に挨拶。
そして、「皆、並び替え!!」(だっけな。)の合図で、ひろみちゃん、こっち!!と願ったら、
学年順に並び替えただけであった(爆) センター付近も微妙に遠いのよ。
とゆーか、一番前に座っている以上、目の前の人を見ないと失礼に値するからさ。
微妙に辛かった。幸せな悩みだとは分かってはいたけどね。
バウにおいては、と列センターあたりが一番美味しいのかもしれないね。(経験上)

そして、

「7年間居た月組を離れるのは、とても寂しいですが…
大好きな月組を客席から見られるのを楽しみにしています。
雪組に行っても、自分らしく笑顔でがんばりますので、宜しくお願いします。」


本日が、月組ラストデイということで、ひろみちゃんが御挨拶。

瞳に涙をいっぱい溜めて、それでも精一杯の笑顔で立派にご挨拶されたひろみちゃん。

涙。私も涙。
ひろみちゃんの月組への愛着心が伝わってきて、とっても胸が切なくなった。
雪組でも頑張れ!!遠くからだけど、いつでも見守っているよ。いつまでも応援しているよ。

そう、心の底から叫びたくなった、月エンカレ千秋楽。

その後、ちゃんとお見送りまでしてきたよ。
雪がちらつき、真冬並の寒さの中、完全春服し様の私には、正に「忍耐」の一時間だったけれど。

近くで見れて良かった。
ファンの皆さん一人一人から、お手紙受け取り、プレゼントをお手渡しして、
もう一度真ん中まで戻り、挨拶されていたひろみちゃん。
残念ながら、何て言っているのかは聞こえなかったけれど、素敵な笑顔でした。

やっぱり、どこかサエちゃんに似てるんだよなぁ。。

雪組異動早々、音月ちゃんのバウで二番手するのかな??
うん☆これからも、その魅力を失わず、どんどんのびていって頂きたいです。

遠くからだけど、応援しているよ。頑張れっ!!!
「7年間居た月組を離れるのは、とても寂しいですが…
大好きな月組を客席から見られるのを楽しみにしています。
雪組に行っても、自分らしく笑顔でがんばりますので、宜しくお願いします。」


瞳に涙をいっぱい溜めて、それでも精一杯の笑顔で立派にご挨拶されたひろみちゃん。

涙。私も涙。
ひろみちゃんの月組への愛着心が伝わってきて、とっても胸が切なくなった。
雪組でも頑張れ!!遠くからだけど、いつでも見守っているよ。いつまでも応援しているよ。

そう、心の底から叫びたくなった、月エンカレ千秋楽。

やっとこさ、行って参りました。
いや、本当は11:00の部も、サバキ狙いで観劇予定だったのですが、
疲れには勝てず…起きたらもうお昼。敢えなく断念。(根性なさ過ぎ)

14:00前に着いて、とりあえずキャトルへGO!GO!!!
お目当てのもののところへ行こうとしたら…
(↑雪ベルばら新公舞台写真と宝塚ファンタジー也。)

ギャーッ!!!彩輝トート閣下様の麗しき歌声が〜っ!!!

動揺……一目散に退散。 ゼエゼエハァハァ…(息も絶え絶え)

バウホールの階段を駆け上がり、チケットを握り締めて、受付のお姉さんに差し出す。
  「…はい。扉1からお入り下さい。」「ありがとうございます。」
何故か、最前列のチケットを持っていた私。…某掲示板に多々謝謝。

朝から何も食べてなかったので、バウムクーヘンを食す..の最中に知り合いに遭遇。
LUCKY!!(I’m 寂しがり屋の一匹狼。)
「ひろみちゃん、前辺りに来るよ〜」と言われ、胸が弾む。

席に着く。
プログラムを読む。

ん..んん…お目当ての人に、ソ・ロ・が・な・い…(しばし沈黙)する間もなく、舞台開演。

♪OH!HAPPY DAY♪

OH!最初は全員登場だ!!っと喜んだのも束の間、遠い!遠いよ!!ひろみちゃん。
紫音、最前列ならではの思うように行かない束縛に、早速苦しめられ、
自由が欲し〜↑(エリザベート風)、の図。
(←下手席だったので、上手の彼女は遥かに遠い。)

 ♪僕こそミュージック♪

OH!貴女こそミュージックなのですか。そうですか。
普通にお上手でした。男役のぞみワールドが展開されておりましたね。はい。
いや、同期の方を見ると、どうしても思い出しちゃうので…すみません。

 ♪命あげよう♪

ワタクシ、感動致しました。
情感&お芝居心たっぷりな、繊細で、それでいて力強い歌声。
今回の月エンカレで、特に私の魂が揺すぶられた歌唱の一つでありました。

タマコちゃんと言えば…密かにサエちゃん×タマコちゃんの組合せを熱望していた私。
「熱帯夜話」の時に見た、二人の並びの美しさは、忘れられないよ。
タマコちゃん、好きです(告白)

 ♪私の真の愛♪

ドラマティックな曲(歌唱)の後だけに、すっごくピュアな歌声に癒されました。
が、ま、歌唱力は中の上といったところでしょうか。(娘役には厳しい。)

〜(中略)〜 *あまり記憶に残っていないので。(記憶容量が小さいので)

 ♪Love can’t happen♪

待ちに待ったひろみちゃん。
ソロじゃないけど、ほとんどソロに近かったから嬉しかった。
とゆーか、タマコちゃんとのデュエットって、ある意味夢のような組合せなんだよな、私的に?
ママのようにドキドキしながら、見守っていました。
眉間にしわ寄せたりしている表情とか、ふとした表情が、姉とそっくりで、
なんか知らない間にすごく似てきたなと動揺。
声質もやはり似ているのか、なんか、あの人を思い出させてな。
歌唱力は妹のほうがあるんだろうが(爆) あ、私はあの人のお歌も愛でていますわよ。
とか思ってたら…

来た〜っ!!!

「それでは、月組の財産とも言うべき『ランベスウォーク』を全員で歌います!」

ひろみちゃんの口から、口からこの言葉が出た瞬間、思わず心臓がバクバクして、失神しそうになりました。だって、抜き打ちだったんだもん。(←ちゃんとプログラム見ろ)

その曲は、一昨年(もう、そうか…じーん)、お姉さまが、自身のラストバウでお歌いになった曲だよ。

うわァ〜んっ!!!それを妹が〜(感涙)
と、一人客席で悶え苦しんでたら、ゾロゾロと皆さん、降りてこられる。
客席降りあったんだ!ってか、見えませんから…涙で貴女が見えませぬ。(お花様風)

でも、真ん中で歌うひろみちゃんの姿に、ママ、涙。
でも、下手端からは遠すぎる…(爆)

 ♪It’s don’t mean a thing♪

うわぁ!何でだ?!
今回のこの面子の中だと、ルイス氏がいやに男役を極めた男役って感じがするんですが。
何か、カッコいい”大人な”男役って感じでオーラがあってビックリでした。(ある意味失礼)

 ♪神よなぜ?♪

彼女を見てると、某月バウや某月バウを思い出す。
あの時、まだ研1なのにソロで歌ってたんだよね。流石の貫禄というか、立派な歌声でした。

〜中略〜

 ♪かわいい坊や♪

やった〜!!りんかちゃんだぁ〜!!!(^0^)/
実は、エリザの頃より、密かに私が愛で続けている娘役りんかちゃん。
今回の観劇は、りんかちゃんのお歌を生の空間で体感することも、大きな目的の一つでございました。
で、その素晴らしい絶唱に、心から陶酔。うっとりと聞き惚れる。

…もっともっと語りたいが、第二部も残っているので、そこでたっぷりと語ることにしよう。

とりあえず、次。

 ♪Luck be a lady tonight♪

を、英語でノリノリに歌いだすマギー氏に、これって」ちょっぴり反則だよな、と呟いてみる。
と、その時、わー男役陣出てきたよ〜!!って、マギーセンターで良いんですか???(驚き)
ひろみちゃん素敵(溶) 色気ただ漏れ.危ない美少年だわぁ(うっとり)(←お前が危ないから、それ。)

 ♪明日に架ける夢♪

普通レベルには巧いが、やっぱりまだ君には早いかな^-^;
もっと人生経験積んで、それからにしなさい。(←偉そう)

 ♪I feel pretty♪

わぁー”娘役”の歌だ……
とりあえず、りんかちゃんが可愛かったです◎(え?!)
いや、音きちちゃん、上手いは上手いんだけど、声質が私にはいまいち…
あんまり潤っていないというか、瑞々しくないというか、結構サバサバした声ですよね。

 ♪迷いつつ♪

まなちゃん、私の先輩にあたる人なので、あまり言えませんが、
うむ…ちょっと計算しすぎかな。少し”自然”ではありませんでした。
上手かったんだけどね。第二部の曲のほうが良かった。

 ♪ON MY OWN♪

すずなちゃんの歌声って、独特の魅力があるよね。
正統派のクラシック歌唱というより、ソウルフルな、クラブとかで流れていそうな”生”(ナマ)的な空間でこそ、良さが生きると思う。こーゆーお芝居ちっくな感じの歌より、いっそブルースとかジャズで決めてきたほうが光ったよーな気もしますが…お芝居好きなんだなってのが伝わってきました。

でもって、トリはあの人なのですか。びっくりしました。

 ♪This is the moment♪

モリエちゃん、歌がお上手だったのですね!!(今更)
いや、今まで勝手に苦手なのだと思っておりました。外見的に。
何だ?!結構上手いじゃん!!
これで色気が備わったら、男役として一皮向けそうな気がするんですけどね。
マリコさん系の大型男役、努力次第で目指せると思うよ。(マジで)

以上、第一部でした。
長くなったので、第二部は次号!!!
明日は卒業式だとゆーのに、
何故か本日、友会限定雪組新人公演トークショーに潜入して参りました。
(CS未加入者)

ほんとーは、この催しの存在自体忘れてて、
月エンカレ初日チケないかな〜って、
前の前の晩だかに、各種掲示板浮遊してた時に、この文字を発見して、
新人公演トークショー?そーいや昔、音月ちゃんの連れてってもらったことあったなぁ!
...ん?待て??雪新公ってことは、くらまちゃんじゃん?!
キャーこれは大変!ってな訳で、
新公で巡り会い、先日のラジオでさらに気になる存在となったくらまちゃんに一目会うために、月エンカレから急遽方向転換したわけであります。
いや、こっちは楽みるし、あわよくば当日に二回観劇したらいいと思って...
直前まで捨て難かったけどな(歌好き)(でもチケはなし)
でも、ちゃっかり手紙も前夜に準備してるあたり、かなり突撃モードだよな(笑)
回り逢ってからまだ間もなく、素顔のくらまちゃんにお会いするのは初めてなので、
潜入前からワクワクドキドキ。
開場時間前に、張り切って会場に到着してしまいました。

…って、ウダウダ書いておりますが、そんな前置きはもうよろし(爆)

ってなわけで、生くらまちゃん。
ええ、とっても素敵な方でした。どうしましょう、かなりやばいんですけど、ワタクシ...
イベントの間中脳内沸騰しっぱなしでした。

何であんなに熱いんだ!沙央くらま!
司会者泣かせのワンマンステージ状態でしたわ。
一人でボケツッコミ、妄想して吹き出し...何かもはや愛しかったです。
あの熱さが、熱く語るところが、某あの方をふいに思い出させたりする部分もあって。
そして、お芝居好きなところも、あの方たちと通じる部分がある気がして。
何か、愛する二人に通じるものを感じるというか、ぶっちゃけ好きなタイプ(笑)
大変かわいかったです。
…って、多分私と同い年なんですけどね、彼女。
ちょっとした仕草やその言動の数々に、普通にときめいてしまいましたわよ。

だって、いきなりキングコングについて熱く語り出すのよ。
しかも、あのオスカル様と同列に並べて。
確か、「最近楽しかったことは?」に対する答えだったと思うのですが。
あまりにも熱く語り続けるので、その様子がおかしくて、また客席が笑いに包まれたり。

ただ、終始かおりちゃんのほうを向いてしゃべっているので(しかも、一つ一つの話が熱く長い)、司会者が口を挟む隙もありゃしない。
話ごとにかおりちゃんが気を使って、程よいところで〆たりしてましたわ。
良い子〜(笑)
かおりちゃんも、素顔を見て、何か印象が変わりました。可愛かったです♪

それにしても、コマちゃん、(いきなりコマちゃん呼び)
一つネタを振ったら、たちまち暴走、熱く語り出し、一気に脱線するので、なかなか先に進まない。あっとゆーまに時間切れ、質問数はかなり少なかったです。
コマちゃんも、どうやら話し足らなかったようで(笑)、
司会者さんが「最後のご挨拶を」っと仰った時、「えぇ〜もう?!」みたいな表情をしておられました。

でも、こーゆー人、良いですわ(微笑み)

変に気どった人より、優等生っぽくツンとしている人より、
少し不器用でも、それも隠さずに、自然体で、真摯で、
あたたかい(寧ろ熱い)ハート(情熱)を感じる人が、私は好き。

コマちゃんの、熱さの空回り加減と熱い魂が、今回最高に愛しかったです!!!

で、最後客席を回って退場されるのですが、
最初、え?これでもう終わり?って一瞬思ったんですね。
いや、何となくそんな雰囲気だったから。

…でも、それで終わりじゃなかった。やっぱりお見送り、あったよ!!!(*^0^*?)

勿論、私はコマちゃん狙い。
タイミング的に、「待つ」形になっちゃって、
隣にいたかおりちゃんには、心の中で、(ごめん..申し訳ない。でも許して!)と謝りつつ、コマちゃんから、無事プレゼントをお手渡ししてもらえました♪♪
そして、その際に、持ってきたお手紙を、
「あの〜お手紙書いてきたんですけど、受け取って頂けますか?」と差し出したところ、
「ありがとうございます〜♪」っと笑顔であたたかく受け取って下さったコマさんに、またまた胸キュン。
そのまま見つめて下さっているので、
「楽しい時間をありがとうございました!」と、何とか口にするのが精一杯。
…本当は、直接伝えたいことがあったのですが、緊張していて、結局口に出せず。

こんなに緊張するのは久々かも〜っと思いながら、胸はドキドキしぱなっしでした。

皆が退場した後、
御二人は入り口前で記念撮影をされて、
そして、カーテンの向こう側へ行かれるのですが、何故か最後まで通路に残っていた私。

コマさん、最後にまた、
「ありがとうございました〜」っと明るい声で挨拶して、手を振り振りして、帰っていかれて、とても、嬉しかったです。

…とゆーよーな感想文を、終わって直後に知り合いに送ったところ、呆れられた私です(爆)

いや、たった一夜で、乙女のハートはこんなにも盛り上がるものなのですね。(多々語弊あり)

とりあえずは、オスカル様以外の舞台映像を拝見して、
これが一夜限りの幻なのか否か、自分を試してみようと思います。
雪『ベルばら-アサドレ編-』を観劇中、私はボーっと考えていた。

これ、78期で演ったら、どんな感じになるんだろー。

全ての発端は、涼ジェローデル様なんですが。(え?!)
いや、私、星『ベルばら』は、これでも結構な回数観劇したのですよ。
でもね、どぅも最後まで何処かのお嬢様のジェローデルは受け入れられなかった訳です。
どぅも若すぎるとゆーか、浅すぎるとゆーか…
いや、言っときますが、決して「浅い男」って意味ではないですよ。
でもな、やっぱり対する相手(フェルゼン&オスカル&アンドレ)が相手なだけに、流石に格が違うとゆーか、
拮抗するだけの存在感がまだ物足りないとゆーか。
…ってこともあって、私は星公演中、ジェロ様が登場してくる度、密かにこう思っていたのです。

『ああ、これがもしねったん(夢輝)だったら、どれほど萌えただろうか…』 と。

そして、雪公演。
ご存知の通り(?)アサドレ様を拝見して、良からぬ妄想をしてしまった私。
(←詳しくは3月13日の日記参照)

ついでに…といっては何ですが、
そこからさらに、妄想ワールドがMy頭の中では繰り広げられました。

題して、『78期ベルばら妄想ワールド』(爆)

核、というか目玉は勿論、

アサドレ様×うひカル様の「今宵一夜」

…願わくば、夢輝ジェローデルの回想とゆー形で。(←星版ベルばら参照)

さらに願わくば、
かのヘス中佐並の、超執拗ストーカーチックなジェロ様で、此処は一つ宜しく。

だって、素敵じゃない??(誰に聞いてるんだ)
真っ黒ギラギラのねったんジェロ様の殺ビーム!!!!(??) …殺られたい。(爆)
なのに、真っ白王子様のジェロ様ってのも、きっと、良いね◎

とゆーか、
ジェローデルは、かしたん(貴城)とねったんの役替わりでも、面白いかも☆

真っ白な正統派王子様かしたんジェローデル。
真っ黒な正統派王子様ねったんジェローデル。

うん。面白そう。(頷く)(←そう思うのは、お前だけだよ。)

アランは、当然オトコ(音羽)さんよね。
きっと、ピッタリよ。彼女サイコーのハマリ役になりますわよ。
ダンスシーンバスティーユ群舞とか超絶カッコ良く決まりそーだぞ!!!

とすると、ベルナールは誰が適任だろう???(悩)

あ、ロザリーは檀ちゃんで決まりです。(決定なのか?)(うん☆)
『風共』メラリーチックに儚げに決めてください。

千紘れいか嬢は、文句なしにマリー・アントワネット役者ですな。
…とてつもなく凄いオーラと偉大なる存在感が見れそう。ってか、皆、飲まれそう。

フェルゼンは…
れいか嬢のお相手としては、アレですが(爆)、
王子様といえば、やっぱりここはともよん様の名を出すべきなのかしら。

でも、
やっぱり、一番の大目玉は、

主役 アサドレ×うひカルの濃度の高い「今宵一夜」でお願いしますよ。

と、
こーゆーことを、妄想遊びするのも、結構楽しかったりするのがベルばらの罠。
ちなみに、この遊びを76期、77期に当てはめてやったりしても、案外行けるぞ。
皆様、ここは一つ、お試しあれ!!

緊急告知  企画CD『和央ようか Single Collection 1997〜2005』

-和央ようかが歌った1997年から2005年までの主題歌CDの中から「エリザベート〜夜のボート」、「Where In The World」、「マンリーコの恋歌」を含む全18曲を収録!-



さすが劇団。
次から次へと策略を練ってきますな。
上層部は、勢いに任せ、儲けられるものは儲けておこう!的な乗りなんでしょーか。

それでも…
タカコさんファンの方々には、たまらないメモリアルアルバムとなりそうですね。

正直、少し羨ましいです。

一枚のCDに、丸々愛する人の歌声が詰まっているんだもん。
しかも、トップ時代の代表作のみならず、3番手、2番手時代の曲も収録されているんだよね?!
これは美味しいぞ。CDを聴くだけで、キラキラ輝く想い出が甦るよね。きっと。

…って、今の時代、
普通にMDとかで、自分で編集したら済む話なのかもしれないけれど、
でも、その人のためだけの企画、
しかも前例のない試み(なんだろーか。ヅカファン歴が浅いので、昔のことはよく分からん)。
なんか、特別大事にされているって感じで、やっぱりそれはファンの方も嬉しいですよね。
やっぱり、誰にとっても、愛する人は「特別な存在」だから。

ええ、もしサエちゃんの時にも、

もし、『彩輝直 Single Collection』たるCD企画が持ち上がったとしたら、

ワタクシ、間違いなく購入致しましたわよ。ホホ。

…というより、もし発売されていたならば、今頃は、私の宝物の一つになっていたことでしょう。

だって、私、サエちゃんの歌、好きなんだもん!!!
嘘じゃないよ。本当に大好きなんだもん。

でも、ショーじゃないよ。(え?)

私、サエちゃんのお芝居の歌が、好きだったの。
どうして?って、それは、サエちゃんの歌には、役の魂が息づいていたから。
情感が感じられて、感情が感じられて、それが好きだったんだ。

どんなに技術面に秀でていても、技巧だけを駆使する、ナルシストタイプの歌手は嫌い。
どんなに下手でも、「情感」があれば、私にはそれが、愛しく感じられるんだ。

…って、私、言われているほどサエちゃんが歌下手とは思っていないのですが。
(←これでも、音大生です。)

寧ろ、ウメちゃんとか、あさひちゃんのほうが…ゲフンゲフン(娘役には厳しい奴)

そんなこんなで、『タカコさんSingle Collection』

恐らく、タカコさんファンの祖母に頼まれて、購入することになりそーな感じ。
おこぼれに与って、
私も、とりあえずは聴いてみると思いますが、実はその…

実は今までずっと私、
タカコさんの歌声には拒否反応が出て、いまいち苦手だったんですが、
それが何故か、『炎に口づけを』の時に、急に受け容れられるようになったんですよね。
寧ろ、かなり魅入られるようになってしまったという…
なので、実は、このCDがかなり楽しみな私なのでありました。(完)

それにしても、半分近くはお花様とのデュエット曲か。
流石だな。
色んな意味で、長い長いお二人の歴史を感じます。
2005.2.14 Valentine Day

入りのとき、
私たちは、思い思いにプレゼントをお渡しした。
私は、チョコレート。想いを込めて。
そして、出のとき、
私たちは、お手紙と共に、一輪一輪薔薇をさららさんにプレゼントした。
私は、深紅の薔薇。愛を込めて。

2005.3.14 White Day

入りのとき、
私たちは、さららさんから一人一人小さなプレゼント(お菓子)を頂いた。
ちょっとした会のイベント、にしか過ぎなかったけど、それも今では懐かしい想い出。

私にとっては、最初で最後の、
宝塚の男役さららさんとさららさんを愛するファンの方たちと一緒に過ごした
Valentine & White day。

そして、今年。
此処(宝塚)にはもう、あの人はいない。

2006.2.14 Valentine Day

寂しさを、実感した一日。

そして、今日。

2006.3.14 White Day

さららさんの宝塚男役としてのTHE LAST DAYの写真たちが、私に微笑んだ。

まるで、今日この日に届くことを申し合わせたように、
会から届いた、さららさんからの愛のプレゼント。
(*というか、購入申し込みしていたものですが)

”さららさんの笑顔”がキラキラとアルバムの中で輝いていた。
それは、幸せの宝石。
私たちにとっても、美しい微笑みの王子様。

永遠に色褪せることなく輝き続けるあの日の全て。

今夜は、どんな夢を見よう。
…どうか、幸せな夢が見れますように。
アサドレ×うひカルで激しく観たい!!

アサドレが登場してくる度、
私の頭の中に流れていたのは、そのことばかりでした。
…最初で最後のMyアサドレ観劇日。

いや、アサ男×コム姫も、決して悪くはなかったんだがな。
それはそれで、とても素敵だったのだけど。
なんかね、トウドレ×コムカル並に、いや、それ以上に、
密度の濃そうな絡みが見られると思いません??
…あの二人なら。
とゆーか、主にアサドレ、否、アサコ様の一方的な攻めになりそーですが(爆)
うひカルが照れて、外面上はそのドキドキを隠すように、つれなく装っても、
アサコ様はなりふり構わず、強引に押し進めるの。ゆぅひさんをこの胸に抱き寄せるの。

心の中で、

「俺は今アンドレとして、此処(舞台)に息づいているんだ。これぐらい、良いだろう。(ほくそ笑み)」

とか、尤もらしい理由つけて。
本当は、アサコ様自身の欲望だったりするくせに(爆)

「ようちゃんを、俺様だけのものにしたい」 みたいな。

ゆぅひさんは、内心は嬉しさのあまり胸がドキドキしていても、あくまでクールに演じているというのに。
アサコ様は容赦なく、ゆぅひさんを押し倒すの。

「ようちゃんは、俺様だけのものだ。他の奴なんかに渡しはしない」 みたいな。

完全に、自己チューな世界(笑) 

あまりにもその時間が長いので、ゆぅひさんも少し動揺。
その動揺が、客席まで伝わってきて、私たちは息も絶え絶え…無言でもだえる(危険)
ディープなファンだけが分かる、異様なその空間。
一般客は置き去り(笑)         
もっと…もっと…… そこはもう、二人だけの世界。
時が止まったかのように、舞台の上で、二人は深く抱き合う。

「俺様は今、完全に愛する人をものにしたんだ」

いつもなら、
すぐに下りるはずの緞帳が、今日に限ってなかなか下りない。
故障か?いや、俺様の為に、わざとそうしてくれたんだ。

照明は既に暗転している。
ざわめく客席と、耳元で聴こえる、ようちゃんの高鳴る胸の鼓動。
生暖かいその吐息。

このまま、俺様にどうしろというのだ?

「今宵一夜」

最後のポーズ、姿勢のまま、抱き合う二人。
勿論、此処は舞台。
完全に唇を重ね合わせてはいない。

だけど、だけど…いや、ダメだ。
       俺様はどうかしてるんだ。
            …ダメだ、ダメだ……しては、ダメだ。

ようやく、緞帳が下りた。
二人は、苦しい姿勢から解放される。
でも、二人にとっては、そのことよりもあのひとときが…
時が止まったかのような、あの空間が…まだ、胸はドキドキしている。

何事もなかったように、向こうへ走っていくアサコ。
早く、着替えなければ!!!
少し呆然としつつも、震える手で衣装を脱ぎだすゆぅひさん。

この後には、オスカル的にクライマックスな、「バスティーユ」の場面が待っているのであった。

…ってなことを、妄想した危ない人、それは、紛れもなくワタクシで御座います。(土下座)
ファンの方、ごめんなさい。(深く逆バウアー)

でも、マジでアサドレ×うひドレ、観てみたかったなぁ。
私にとって、
宝塚のアラン・デフォルメは、意外とゆうアランであったりする。
単に、最初に観たのが『星ベルばら2001』だったからなんだろうけど。

そんな私がアランに求めるのは、間違いなく「野郎味」だ。

完全に、
育ちの良い血統犬、ではいけないの。
育ちの良いお坊ちゃま、ではいけないの。

ちょっとやさぐれてて、ちょっとひねくれてて、ぐらいが、ちょーどいいの。

ちょっと、というのがポイントね。
植爺の二の舞にはなりたくはないけれど、
やっぱりアランには、他の衛兵隊とは一線をなした”貴族味”も欲しいから。

音月アランは、若い。

正直、観にいった時、少し拍子抜けしたよ。
こんなにも、
いや、演技的には普通に巧いんだと思うよ。しろーとにはよく分からんが。

だけど、やっぱり似合ってないよ。
太陽の申し子、雪組の御曹司には、アランってキャラは似合いません!

何か、可愛すぎるんだよ。

お金持ちの家のお坊ちゃま(末っ子)。
「蝶よ花よと甘やかす両親に反発して家を飛び出してきた可愛い坊や」って感じで(爆)、

正直、衛兵隊リーダー的な統率力とゆーか、
皆に「兄貴!」と慕われる吸引力みたいなものは、残念ながら感じられなかったんだ。

彼女の持つ天性のスターオーラが、アランという役によって、かなり薄められてしまったよーな。
彼女自身は、キラッキラッとしていたのかもしれんが、
ごめん!私には、いつもほど貴女にスターとしてのオーラを感じられませんでした。

………

そーして、
本公演を一度観たきりで臨んだ新人公演。

私は、思い切りグサーっと引き込まれてしまったのです。…思いもかけない所で。

どぅいたしましょ〜!!
緒月アランめっちゃ良い男だったんですけど〜っ!!!

顔とか、性格とかじゃなく、その中身がね。(いや、顔も性格もあるけど)
心底惚れるってか、すごく頼もしいけど、可愛い☆みたいな。
母性本能をくすぐるその野郎具合が非常に良い感じです。

いいねぇ。

なんちゅーか、
自分の中での理想のアラン像の核心に、ぐいぐい迫ってくる、
そんなアラン・ド・ソワソンでしたわ、緒月アラン。

ちょっとやさぐれてて、ちょっとひねくれてて、…っとゆーより、
緒月アラン的には、
大型犬のよーな、何ともいえないぬくもり、といった方が正しいか。
何となく、癒されるオーラをお持ちで、
ごっついんだけど、外見はめっちゃ野郎なんだけど、
妹にメロメロなんちゅー可愛い一面も持っちゃって、何かハートをくすぐられるよーな良い男。

いるよね、
顔はアレだけど、中身が◎な人。
そんな、感じ。

何か、可愛い大人の男って感じで、非常に素敵でした(*^-^*)

ちゃんと、「貴族味」もあったしね。(←ゆうすんよりは弱いけど)

………

で、次は期待して行ったのです!
そう!水アランを!!!

水さんは、アンドレよりアランのほうが数百倍カッコいい!!!
水も滴る良い男だとの好評判を、常々周りの方たちから拝聴しておりまして、
この日、アランが出てくる瞬間を今か今かと心待ちにしておりました!

…の瞬間。

うわっ!エロっ!!! ゲフンゲフン…いや、その…

というか、何なんですか、その色気ただ漏れぶりは…
何かね、まずその外見がヤバイよね。
見るからに、そこら中からフェロモンが溢れ出ているんですが…(そう思う私が危険ですが、何か?)

いや、恐れ入りました。
ミズナツキ様。
完全平伏。完全降伏。万々歳。

アラン的にどーかと問われれば、
私には、恐れ多くて、何とも申すこともできませんが、
とりあえず、非常に豪華なアランであったと見て、間違いないでしょう。

(ってか、完全に役不足。私がファンなら、泣くよ。)
(でも、キャラ的にハマってるといえばハマッてるからファンは嬉しいのか?!)


兄貴分的なキャラクターは、水氏にとても似合いますな。
あくまでカッコいい兄貴なのに、微妙にお姉さま風味漂うところが、さすが水しぇん。
薔薇の香りとか漂ってきそうなあの色気が、何ともたまりましぇん。

なんちゅーか、
あんなに素敵なお兄様なら、妹でも抱かれたいって思うよな(爆)
ディアンヌちゃんが羨ましい☆

でも、

水しぇんにはやっぱりオスカルが一番似合う。

そう実感した私の感性は、何か間違っているのでしょうか???

…私は、水しぇんのコスプレキャラ?!がどーやら大好きなようです。
アオセトナ様とかオスカル様とか…
普通の”男性”キャラよりも、もうひとくねり加えたキャラが好きなんですわ。

アオセトナ様、懐かしいなぁ…(遠い目)

………

という訳で、
今回の雪ベルばら、

アラン的に、私が一番ツボにはまったのは、緒月アランだった。

とゆーお話でした。(それが結論かよ。)

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