今日(というか既に昨日ですが)、
バイト先で少し嫌なことがありました。
なんちゅーか、濡れ衣を着せられた…というか。
そこまで大げさなことではないのですが、行くなり叱られて、
でも、身に覚えの全くないことで、必死に説明して、誤解は解けて、
向こうも謝ってはくれたのですが、何となく最後まで居心地の悪いままで…。
私、ああいう空気、ダメなんです。
自分は悪くないって分かってはいても、
どんどん心が塞がって、自己嫌悪に陥ってしまっていって…。

昔から私、「人」にすごい敏感なんですよね。
少しでもガードを見せた人間には、こちらも固く心を閉ざしてしまう。
最初から心をオープンに話しかけてくれる人とか、
誰とでも分け隔てなく接してくれる人、
偏見とかなしに純粋に好いてくれる人の前では、
安心して、私も身を委ねられる(←って言い方は変か^-^;)というか、
心からの笑顔ができるというか、自分の弱い部分も正直に見せられるのですが、
何でしょうね…
少しでもガードを見せられると、「仮面」を被ってしまうんです。

別に二重人格とか、そういう訳ではないと思うんですけど(←本当です)、
いつだって、

自分を見つめるもう一人の自分がいる

みたいな。
なかなか自分の感情を、素直に表に出すことが出来ないんですよね。

泣いたり笑ったり怒ったり叫んだり…

したくてもできない。
それが、とっても辛いんです。

心の中では、こんなにたくさんの想いで涙が溢れているのに、それが表には出て来ない。

さららさんの時もそうでした。
サエコさんの時もそうでした。

THE LAST DAY。

泣きたいのに、声に出して泣きたいのに、やっぱりダメだった。
無理矢理出そうと頑張ってみたけれど、やっぱり雀の涙ほどしか出てこなかった。
心の中は、こんなにたくさんの想いで溢れているのに…

私にとって、
溢れ出る”感情”を表現する手段は、文章と音楽ぐらいしかないから、
だから、いつだって、
さららさんへのお手紙、精一杯の想いとありったけの愛を込めて、書いていた。
少しでも”私の想い”を伝えたくて…

でも、やっぱり辛い。
感情を内面から外へ開放できないのが。
…自分で自分の心に蓋をしてしまっているから。

笑わない、いや、笑えない子だったあの頃。
あの頃からずっと、私の”心”は束縛されたままで、閉ざされたままで、
今も、きっとそれは変わってはいない。

ぶっちゃけ、すごい自分に劣等感と嫌悪心を抱いているんですよね。
(それと相反して、プライドも多分人一倍あると思いますが。)

普段は、”仮面”をして、ごまかしてはいるけれど、本当の私は、多分とっても弱い人間なんです。

そんな”一匹狼の私”を心からあたたかく抱きしめてくれたのが、私にとって、さららさんだった。


 私が満月より三日月に魅力を感じるのは、たぶん欠けているから。

 満たされていない不完全さや、全部を見せていない神秘さに引かれるのです。

 私にとって、人の魅力も一緒なのかもしれません。

 自分の不完全さに悩む人がいれば、どうか落ち込まないで下さい。

 そんな所や、折れてしまいそうな繊細さ、何となく孤独な所が、

 人からは意外に魅力的なのかも知れないのですから…



ある月の「歌劇」の月刊エピソードに記されていたさららさんのこのお言葉。

このお言葉を見たとき、嬉しくて、たまらなかった。
私の魂が、心から共鳴したんだ。
私のことを、分かってくれる人がこの世界にいるんだって…勇気づけられた。

勿論、万人に向けてのさららさんからのメッセージであることは分かってはいるけれど、
でも、まるで私のために仰って下さったようで…
とっても嬉しかった。

そう、この言葉に、私は心から救われたんだ。
さららさんに、私は救われたんだ。

それは、まだファンクラブにも入っていなかった頃。
だけど、心から、この方を応援したい。近くから見守りたい。
その時に、そう強く思ったの。心からそれを願ったの。

それから間もなく、
度重なるきっかけがあって、私は晴れてさらら会に入会した。

それから今日まで。

日常で辛いことがあった日や、
ストレスがたまっている日、何かに追われている日、
いっぱいいっぱいになっているときも、
そんなときは、
お稽古待ち(公演中は入り出待ち)に行って、さららさんのあたたかさに触れると、
いつだって、幸せとパワーを頂けて、頑張ろう!って気持ちになれた。

そして、それらの日々があったから、今日の私が、此処に存在している。

だからこそ、
今日みたいに、辛いことがあった日、
そんな時は、誰よりもさららさんにパワーを頂きたいのに、
宝塚へ行っても、もうそこにあの人はいない、あの人には会えない…
そう思うと、急に実感が押し寄せて、また寂しくなってきちゃったんだ。

遥か彼方、夜空の下で、あの人は今、何をされているのだろう…。

早くもう一度、お会いしたいです
ワンテンポ遅れてますが、公式に反応。

(星組)梅芸、バウ、ワークショップの各出演者が発表になりましたな。
星担としては(←お主、いつから?)、気になるところ。
ドキドキしながら、公演案内見に行きました。

☆★☆

〔COPACABANA〕

・ 噂通り…ですな。
・ ってか、絶対観に行く〜っ!!!
・ だって、トウコちゃんでミュージカルだよ。(主演はワタさんです)
・ トウコちゃんのお歌がたくさん聴けるんですよね?!(だから、主演はワタさんです。)
・ でも、私、コメディ苦手なんだ。(致命傷)
・ でも、キンさん出るよ!レイ様出るよ!聖夏ちゃん出るよ!(何だその選択肢)
・ となみちゃんにあすかちゃん、豪華な同期娘役’sですな。
・ …でも、実は私、あすかちゃんいまいち得意ではないんだ。(遠回し表現で逃)
・ だから、トウコちゃんを観に行くのです。(何だその結論)

☆★☆

〔Young Bloods!!〕

・ もしやアカシ君二番手?!そうだよね?!
・ うっ、嬉しい!!ってかめっちゃ濃くなりそう…この二人の組合せ。
・ ヒロインは誰なんだろう…(悩)
・ 個人的に、コロちゃん切望ですが、ベルばらから行くとまりんたんなのか?!
・ なら、みぃちゃんの方が良い!!(まりんたんに失礼)
・ 一度ぐらいは観ても良いかな。

☆★☆

〔フェット・アンペリアル−帝国の祝祭−〕

・ なんか、凄い豪華な面子だと思うのは、私が星担だから?!
・ 素敵な上級生二人にキザチグさん、路線どころには紫央君にしゅん君もいるよ。
・ やっぱり豪華だよね?!
・ 歌手水輝君もいるし、あの紅氏もいますわよ?!
・ ウメちゃん、南海ちゃん、せあらちゃん、娘役陣も百花繚乱だ。
・ やっぱり、ヒロインはウメちゃんなんでしょーかね…(南海好き)
・ 専科のお姉さまも素敵☆
・ あきら様と一樹様じゃありませんの…濃くて、好みだわ☆

☆★☆

結果、総合的にバウ組が勝利!!(は?!)
理由は、一番星組的な密度の濃さに溢れているから。

でも、梅芸組がやっぱり一番豪華です!!!

今からめっちゃ楽しみ〜!!!

(…こういう時、私が自分で星担であることを、一番深く痛感するんだよな。)
私には、悔やんでも悔やみきれないことがある。
それは、去年もこの時期に発売されたスターポケットカレンダー。

彩輝直 氏 のものを入手できなかったこと。

発売日翌日に行った段階で、もう売り切れだったのさ。
          …ごめんなさい。私、劇団様を甘く見ておりました。
    いや、翌日でも、余裕だと鷹をくくっていたんだ。数量限定って言っても、そこまでじゃないよなと。

とんでもなかった。
ここまで、フィーバーかかるとは。
私が行った時には、もう完売で、キャトルのお姉さんに聞いても、
「在庫はないです。再入荷されたとしても僅少、時期も未定です」と冷たくあしらわれたさ。
どぅしても、欲しかったのに!!
だってね、すっごく素敵なショットだったんだもの☆
「熱帯夜話」のもので、白いお衣装でサエちゃんのお日様のような笑顔がアップで映ってるの。

…今でも、悔やんでも悔やみきれない。
    (誰か、心優しい方、譲って下さい→ここで頼んでも)

だからこそ、今年は去年の二の舞は踏まい…と思っていたのさ。
一番乗りでゲットするぞ!!と。

…って、別に特に目当ての生徒はいなかったんだがな。

とりあえず、
トウコちゃんのとゆぅひさんのと、あと、おばぁちゃんにタカコさんのも買ってあげようか。
あ、ミズしぇんのも気になるな→。

いちお、
ネットで画像はチェックしていたんだけれど、
小さいし、大して深くも考えずに、ただ去年のリベンジを!と鼻息だけ荒く。

そう思って、
わざわざ事前に入荷日まで調べて(←だって、初期段階では各店によって異なりますって出てたよね)、
発売日当日に、意気込んで買いに走ったのよ。

でも…
実際に手にとって、この目で見てみて……正直、がっくりした。
え?!この写真で良いの?って。

いや、勿論素敵なショットもあったさ。

あひちゃんとか、カシ様とか、ミズしぇんとか、
るいちゃんとか、となみちゃんとか…

(↑以上は、許容範囲)

だけど、何か皆、微妙じゃね??

壮くん:何故、依りによって電話しているシーン?!
かなめちゃん:顔が隠れてるよってかちょっとぶれてない?!
すずみん:ちょっと縮図が…(もう少しアップにならんのか?)

等等、
…って、別に彼らにはあまり興味が湧かないので、どーでも良いんですが(爆)

問題は、
私が買おうと思っていた、トウコちゃんとゆぅひさんのものについて、ですよ。

確かに、『龍星』を観なかった私が悪いのかもしれない。
(言い訳すると、「観なかった」んじゃなくて、時期が悪くて「観れなかった」だけなんだが。)

…だけど、日本物ショットより、ショーのショットのほうが良かったよ(泣)

薔薇タンでも、去年の「ソウル・オブ・シバ」でも良いからさー。
でも、まあ、『龍星』については、DVDを観てしまえば、このトウコちゃんも素敵〜☆って、
コロッと立ち位置が変わる可能性大なので、まだ許せる。(偉そう)

問題は、ゆぅひさんのほうよ〜(泣)

何故、依りによって、「砂漠の旅人」のほうなの〜????
「未来への夢」のゆぅひさんのほうが、何倍も素敵だったよォ?!

私は、あの黒衣装のゆぅひさんを求めていたの!!!
切望していたのよ〜?!

いや、それは、私が真性ファンじゃないから言える台詞なんだけろうけどね。
ファンだったら、どんな写真でも、やっぱり素敵☆って思えるものね。
だから、私の勝手なわがままだってことは分かってはいるんだけど…やっぱり納得できない。

…て、結局私、どなたのも購入しませんでした。

あの、あれだけ意気込んでいた意味は、一体何処いずこへ…(爆)

去年は確か、
その一年で最も売れたショットを使っていたと記憶しているのですが、
今年も果たしてそうだったのでしょうか???

…それにしては、微妙なものが多い気が…

ん〜何だかなー。いまいち、腑に落ちない。

それにしても、今年は、いやに枠が広がっていますよね。
ってか、月組少ない……さららさん…ああ、貴方はもう此処にはいないのか。(泣)←オスカル風
ってか、雪組だけ異常…(何故かなめちゃん入っているんだろう→素朴な疑問)

まだ、あの人がいたら、やっぱり入っていたのかな?

「BourbonStreet Blues」のジェフ、で…。

いや、それでもやっぱり「REVUE OF DREAMS」の未来への夢ショットのほうが、
私は、嬉しかったけどね。(え?!)

買ったかどうかは、分からないけどね。(爆)
親愛なる「イーハトーヴ・タカラヅカ」
Ark様☆より、シークレット・バトンなるものを頂いて参りました(*^-^*)

このシークレットバトンというのは、
質問の内容を明かさずにその答えだけを公開する、という趣旨のものです。
まさにシークレット・バトン(笑)

では、早速行ってみよう。

〔ルール〕
 ブログで答えてね。
 答える内容(相手)は、ブログやサイトを持ってる方限定で(芸能人可)。


今回は、生徒さん(現役・OG含)限定(例外あり)で答えようと思います。


Q1 安蘭けい
Q2 沙央くらま(コマカルの影響大)
Q3 彩輝直
Q4 彩那音(ここは姉妹で)
Q5 春野寿美礼(逆の意味で)

Q6 月船さらら
Q7 朝比奈慶…と行きたいが敢えて月船さらら(痛)
Q8 麻路さき(寧ろ色気面で)
Q9 瀬奈じゅん
Q10 星奈優里(私の永遠の星姫)

Q11 安蘭けい(さららさんじゃないの?!)
Q12 北翔海莉(爆)
Q13 仙堂花歩 
Q14 該当なし
Q15 マリコ&サエコトート閣下(さららさんじゃないの?!)

Q16 朝海ひかる
Q17 絵麻緒ゆう・貴城けい
Q18 立樹遥
Q19 花耀きらり
Q20 月船さらら

Q21 仙堂花歩(歌で)
Q22 仙堂花歩・月船さらら
Q23 大空祐飛(性質的に)
Q24 北翔海莉
Q25 ハウル(祐飛猫)かチョコ(彩輝犬)



こんな感じです(終了)。
なんちゅーか、
自分の中での思考回路(と書いて世界と読む)の狭さに、今更ながら気付かされました。
浮かんでくる名前の少ないこと…
でも、非常に面白かったです。Arkさん、ありがとうございました〜!!(敬礼)

質問内容を知りたい方は、御自分のメルアドを記載した上で、私のメールアドレス(プロフィール欄参照)まで御連絡下さい。
折り返し、問題集と共にバトン♪をお渡しさせて頂きます。
最近の私の行動。

☆3月3日☆

・何故か娘役スターガイドを求め、梅田キャトルに潜入。
・ 立ち読みした「ベルばら」特集本に誘惑魔が襲い掛かるが、此処は我慢。
・ レジのお姉さんに、ポケットカレンダーの発売日を忘れずに聞く。
・ 一旦お家に帰り、祖母に特集本購入話を持ちかけるが、あえなく玉砕(爆)
・ 再び、梅田へ戻り、夜は大学専攻仲間と中華料理店で飲み会。
・ 帰宅したのは、深夜0:00過ぎ。

☆3月4日☆

・ 五時に強制起床。花バウ並び協力の為、早朝から梅田へ。
・ 抽選を待っている間、皆さんとぺちゃくちゃ話す。
・ 抽選後、ロフト方面に向かい、皆さんと朝ご飯。さらにぺちゃくちゃ話す。
・ 気付けば11時過ぎ。
・ 仲間と解散後、二人でキャトルに向かう。(内心慌ててる私)
・ キャトル到着。早速ポケットカレンダーを閲覧。
・ …のくせして結局購入せず(爆)、歌劇と、何故かエリザ楽譜集をゲット。
・ 家に帰り、すぐさままたもや家を飛び出しバイト先へ。ラストまで働く。
・ 就寝

☆3月5日☆

うちの大学主催(学生プロデュースによる)のチャリティーコンサートへ足を運ぶ。
・ 帰宅後、感想書きに時間を費やす。
・ 久々にビバ・タカラジェンヌを拝聴。いづるん→来週がコマちゃんだと知ってわくわく☆
・ ネットにて、アサドレ初日立ち見チケをお譲り下さる方と巡り逢う。
・ A.M.3:00頃就寝。 

☆3月6日☆

・ A.M.9:00頃起床。
・ 親に、友達と三宮にお買い物に行く、と嘘をついて、外出。
・ 宝塚へと向かう。
・ 電車代節約のため、阪急電車で。
・ 思い立って、宝塚南口で下車。パラパラと雨が。
・ コンビニにて、昼食代わりのおにぎりを物色。
・ 店内で、恐らく初舞台生と思われる男役二名・女役二名に遭遇。ひっそり観察(恐)
・ 店を出、彼女たちと一緒に(語弊あり!)信号が青にかわるのを待っていた私。
・ ふと、声をするほうを見ると、うわぁ!!ひろみちゃんだぁっ!
・ 顔覚えが究極に悪い私。それがひろみちゃんであるという確信は100%ないが、
  たぶんそう。なんちゅー偶然!!!なんちゅー幸運☆
・ めっちゃ嬉しかった♪
・ かなり長い時間、至近距離にいたので、ドキドキもんでした。
・ 逆隣りは、初舞台生さんたちだし。
・ ウキウキ気分でキャトルから待ち合わせ場所へ。
・ チケットを受け取る。
・ 立ち見券用入場口?に並ぶ。
・ 場所取り(レジャーシート持参。気合ばっちし)
・ 一人寂しく幕間。おにぎり食す。
・ 閉演。帰途の路に。
・ 梅田にて、三宮行きの証拠作りにお土産購入(爆)
・ 帰宅。親に色々聞かれるが、何とかごまかしきる。

      
☆3月7日☆

・朝、昼はエリザの弾き歌いに夢中。親に怒鳴られる(爆)
・夕方から大学主催のクラシックコンサートに。
・ 21:30帰宅。
・ 1:00〜こないだの感想の続きを書く。
・ BGMは月エリザ。
・ 2:30。ようやく感想を書き終える。
・ まだエリザが終わっていなかったので、ブログ日記をしたためる。
・ 3:30就寝。

以上、最近5日間の私の行動でした。
なんちゅー暇人ぶりなんだ。こんな生活続けてちゃ、ダメですよね。(ため息)
オチも何もない日記。
たまには、良いだろう。(自己満足)

とりあえず、ポケットカレンダー話と娘役本話をしなければな!という結論に達しました(は?)。
昨日、雪ベルばら-アサドレ初日-に行って参りました。
例によって立ち見。
…何だか、やはりアサコパワーの気迫からなのか?、
開演前からいつも以上に客席は、物凄い熱気に包まれておりました。

…という訳で、アサコさまアンドレ、ええ、素敵でしたとも。

一言で表すと、

カリスマ的オーラに包まれた庶民派アサドレ様って感じ。

何だろう…
星「ベルばら」キリカルみたいに、少し土臭い訳でもないんだけど、非常に庶民的、されど貴公子なアサドレ様でございました。
いや、何か、田舎の雅人って感じ?!(爆)

遊び人ではなくて、敢えて雅人。

…何か、経験豊富そうなんだよな。アサドレって。

トウドレよりミズドレより、よっぽど「恋の蜜味」を知っていそう。

上記二人に対しては、昔からオスカル一途というか、ひたすら後ろから見守り、心の内で想い続けて来た(他の女など眼中にもない)といった感じなんだけれど、(←原作アンドレもそういうイメージ)
アサドレは、何か世間の青年と同じように、恋の一つや二つは知ってそう。
…「女を振る」ことはさすがにないだろーが、どちらかというと、「女に振られる」キャラだよな、アサドレって。
だって、あれだけ一途に想われると、ウザイだろ、ふつー。

そうだよ、若気の至りで、きっと色々してたよ、アサドレ。
きっと、自分の内の真の想いに、ある事件までは気付いていなかったんだと思うよ。

真の想いってのは、勿論、

自分が”男”として、オスカルを”女”として、愛している  ことにな。

「ある事件」が何かは分からないけれど、ある一つのきっかけがあったんだと思う。

そう、そのある一つの大きなきっかけで、彼は遂に目覚めちゃったのよ。

自分がオスカルを守る、死んだってお前を離さない。

そう、オスカルの従僕に。

それから、アサドレは、夜のお遊びをぴたりと止める。
そう、全てはオスカルの為に。オスカルと生きる為に…。

アサドレ、コムカルと妙に合っていました。
いや、あれだよ。
(ワタドレとカシドレは観ていないから知らないが)
ミズドレみたいに、初めからコムカルに一途☆恋の虜になっていないから、
少々遊び人っぽいから、体温がひたすら冷たいつれないコムカルには逆にピタリとはまったとゆーか。
少々軽い方が、バランスが合うのよ。
コムカルの場合、アンドレの想いが重過ぎては、その重さが負荷になるから。

「軽い」って、別に浅い訳でも、表面的な「軽い」って意味でもないのよ。
アサコさんもちゃんとアンドレを深く解釈していたし、ちゃんと「深み」もあったのよ。

私が言っているのは、組カラー的なものなのか、その人自身の個性故のことなのか。

私にとっては、未だにアサコさんは「花組」のスターさんだから。
トップお披露目公演。
私は申し訳ないほど真ん中を観ていなかった。
…ファンの方には申し訳ないけれど、私はやっぱりアサコさんをまだ月トップとしては受け入れられていない。
だけど、花組のスターアサコさんは、嫌いじゃなかったんだ。寧ろ好感を持っていた。

雪に特出しているアサコさんを観て、
月カンパニーから唯一人、出ているアサコさんを観て、
私は普通に受け入れられた。
「アサドレ、素敵〜☆」って、一観客として、キャーみたいな感じで観ている自分がいたんだ。

アサドレ、何か良い意味で「さっぱり」していたの。
花組らしい感じというか、キラキラギラギラしているとゆーか、柑橘系な感じ。
それが、良い味出してた。

私にとっては、初めて出逢うアンドレタイプで、
(知っているのは、サエちゃんトウコちゃんミズさんアンドレ。皆、湿度が高いタイプだから)、
あ、こんなアンドレもありなんだなって素直に思った。

ええ…素直に、アサドレ素敵☆だと、思いましたよ。

その(自分の中での)発見が嬉しかった、アサドレ初日でありました。

…でも、もう雪ベルばらはいいや。お金を備えよう。
少し間が空いてしまったが、2/28の日記の続きです。

………

何でそう、硬質なのかな。
何でそう、そこまで低温を保持していられるんだ。
もし、フェルゼンが出てきたとしても、きっと普通にこのままだったんだろうな(笑)

そんなコム男さんオスカルが、あまりに”男”っぽかったので、
オスカルの”女性らしさ”を感じさせる部分(もしくは場面)、
たとえば、フェルゼンへの想いを密かに綴り続けていた秘密の日記や、
バイオリン弾いてる時のポーズや、
今宵一夜の場面ですら、何とも嘘っぽく見えるとゆーか、何となく不自然とゆーか。
いまいち私には理解不能だったわけです。

いや、コムカル、貴女はどう見ても”男”ですから〜(斬り)

全てが計画的に、運ばれてるっちゅーか、
冷静に、計算高く、状況を把握し、自分の思うがままに進めて行っているっちゅーか。
…の割には、女の気持ちに鈍感だけど(爆)→ロザリーの想いに気付いてないし。

なんか、この人、弄んでいるよ。………色んな意味で。
あ、それはコム男さんのせいじゃなく、勿論脚本の悪さのせいでございます。ハイ。

でもな〜。
ごめん!贔屓目あるのは自覚してますが、
もしトウコちゃんがこのオスカルなら、まだ筋の通った物語になったと思うんだ。

何より、”体温(愛)”があり、中身も、もう少し女性的な”脆さ”がある繊細な”心”を持った、
そんなオスカルなら、ロザリーとのことも、アンドレとの関係も、
まだ自然につながったと思うんだ。
植爺の駄作の呪縛を、少しだけでも薄められたと思うんだ。
…でも、当のコムカルが非常に”男前”な故に、何だかさらに違和感が増しているよーな。

私が観たアンドレが、水さんだったことも関係してるかもしれないが。

それについては、また改めて考察するとして。

でも、それがコムちゃんらしいというか、
コムちゃんはコムちゃんだなぁと思った、My雪ベルばら初見でした。

嫌いじゃないけど、とりたててそそられることもないなぁ。

歌劇三月号

2006年3月5日 宝塚
〔表紙〕

オサ様、他に良いショットはなかったのでしょうか?
う〜ん、やけに乙女チックな口紅の色が微妙。
醸し出すオーラは、立派なトップスター様ですが。

〔ポートレート〕

・ タカコさん、素敵。
・ トド様、何か…物申したいけれど、周りの目が恐いので言えません
・ わたさん、可愛い!(聞いているのはジャイアンの歌ですか?・爆 それともトウコちゃん?)
♪キュッキュ キュッキュ♪って聴こえてきそうです(byソウル・オブ・シバ)
・お花様はお花様。
・ まーちゃん、綺麗。(こーゆーの好き☆)
・ しいちゃん、恐!(デキル女!されど負け犬。スーパーウーマンって感じ・笑)
・ まとぶん、弟分って感じで可愛いなあ。
・ キムちゃんのこのポート、レイアウト?が超自分好み♪
・ わたさんとまとぶんと礼音くん、THE 星組のわんぱく坊主’s (英語変)
・ あいあい、大人っぽさがやっぱり魅力(足元のワインレッドの薔薇飾りが謎)
・ レイ様、シンプルな服でも貴族の血が流れています。
・ みなみちゃん、猫っぽい瞳と笑顔が大好き☆
・ ひろみちゃん、可愛いだけじゃなく、「男役」らしいキリっとした顔になってきたな。
・ かなめちゃん、スタイル良いなぁ。
・ ナルちゃん&かおりちゃん、なんかイメージが重なる。

〔STAGE PHOTO〕

・ 「小雨降る径」それぞれ綺麗だなあ。
・ かしちゃんの鋭い視線にノックアウト。
・ でも、好きなのは、ゆぅひちゃんの写真。
・ 「想夫恋」は、即座にスルー、見たくもない。

〔ベルサイユのばら特集〕

☆星ベルばら組☆
・ わたさんとコムさんの目の化粧の違いを見るのが楽しい。
・ このサイズで、大劇オスカル’sが一同に会しているのが何か面白い。
・ 礼音くん&しいちゃんアンドレ、観てみたいなぁ。
・ トウカル様〜っ!!!(切望)

☆ 雪ベルばら組☆
・ 「僕のこの胸で良ければ…」かし様ジェローデル素敵。
・ 水しぇんアラン、素肌(手)が色っぽいですぅ。
・ トウドレ、目に殺られるぅぅ。

〔Appartement Cinema〕

・ 初々しい彩音ちゃんを優しく見つめているオサ様の姿が浮かんできて、微笑ましくなりました。

〔THE LAST PARTY〕

・ 私の大好きな、大好きな、とても思い入れのある作品です。
・ だからこそ、今は切ない。いるべき人がいないのが、今は寂しい。その人が恋しい。
・ でも、ゆぅひさんの言葉の中に、そのことが触れられていて嬉しかったです。
・ ゆぅひさんの優しさに胸キュン。

〔専科生座談会〕

・ さすが御先輩方。劇団への持ち上げ方がお上手ですな(爆)
・ 内心ではどう思ってはるんだろぅ。少し気になる。

〔えと文〕

・ みすずさんとも今日でお別れです。寂しい。
・ もりえ担文は、バウネタだったのでスルー。
・ しなしな。緒月氏の♪イヤン♪想像して、茶を吹き出しそうになりました。
・ 御覧みらん。礼音くんのカルメン、似合いそう。
・ トウコさん、実はスカーレット演ってみたいんじゃ…(マミーはカモフラージュ)
・ レイ様、アムネリス、私も堪能させて頂きたい!!

〔宝塚百”花”辞典〕

・ アサコさんはアサちゃんって感じ。(謎)

〔THE SECRET〕

その瞳に殺られます…

〔Dream Star’s Salon〕

私、実はあんまり景子さんのこと、好きじゃないんです。(作品は好きですよ。)

〔雪組よろず隊〕

この人選の謎…某未来さんがウザイ…

〔初舞台生〕

「さらさ」の文字につい動揺してしまった私は、やっぱりまだ、立ち直りきれていないようです。
・ 涼帆さん、オサさんクローンに見えます。

〔楽屋日記〕
・ となみマリーの、あの謎の頭飾り、谷先生のセンスだったのですね。ちょっと安心。
・ 同期愛推奨。
・ そうか、かし様の猫は「ステファン」というのか…さ〜らーらーんっ!!(はっ?!)
 *「長い春の果てに」新公でさららさんが演じたのはステファン先生でした。
・ トウコちゃんの愛猫、撫でてみたいなあ。
・ また登場してきたフィンチ@霧矢犬。…やっぱりでしゃばり過ぎだよ。
・ 月組のみんなに守られたゆぅひさん、愛されてるなぁ可愛いなぁ♪
「蘭寿とむヤムクン」「愛音カレー」ナイス!!!

終わり。
前の晩(3/3)は飲み会で、帰宅したのは0:00過ぎ。
…にも拘らず、翌朝5:00に強制起床。
先々週先週に引き続き、並び協力へと行って参りました。
何の公演の発売日かも知らないまま(爆)、ただ並び、皆さんとぺちゃくちゃしゃべる。
いや〜楽しかったです。
朝からなんてハイテンション!話のネタは尽きぬことなく延々と。
気付けば、抽選時間に。
結果ですか?!ええ、10:00購入券、引き当てましたよ。
…なんか、コツをつかんだような。

って、そんなことはどーでも良いのですが、
並び協力すると、協力先?の会から、お礼に、メッセージつき写真とか、
千社札入りのお菓子とかもらえるんですよ。
で、いくつかの中から選べるのですが、
先週は私、H.Aさんの写真(と御礼メッセージとお菓子が入っている)を頂きました。
その方を選んだのは、個人的にご恩があるからと、
単にお菓子がいっぱい入っていたから(笑)
T.R君のもありましたが、さららさんの同期を見ちゃうと、今は切ないから。

で、今週もやっぱり花組でした。
後から知ったんだが、今日のコレ、ワークショップの並びだったんですね。
…誰が出るかも知らないや。(きらりちゃんはDCだし)

写真を見て、思い出しました。
そーいえば、ソノカちゃん主演じゃん?!これ。(気付くの遅すぎ)
…いや、全く花には無関心なのでね。
彼女については、アサコさんのお気に入り…ということしか知らない(爆)
…いや、個人的に、俺様キャラは苦手なもので。

頂いた写真。
私、見た瞬間、それが誰であるか一瞬分かりませんでした。


「え?!一瞬ナル様に見えた!似てません?」
と、思わず口走ってしまったら、周りから非難の声が轟々と(笑)
 (注)ナル様=ナルセコウキさん。カシロキホさんにあらず。

だって、似てたんだもん。
…尤も、私の「似てる」は全然あてになりませんが。

可愛いワンちゃんを抱きかかえて、無邪気な笑顔(カメラ目線)のお写真なんですが、
何だろう…目元が似ているのかな。
っというか、私の中でのソノカちゃんの顔と、写真の顔が、
何だか一致しなかったんですよね。
なんか、彼女にはもっと男っぽい硬派顔ってゆーイメージがあったもので(大失礼)
…こんなお顔立ちだったのですね(←良い意味で)。

ちなみに、写真の裏には、お礼メッセージカードが入ってました。
自筆メッセージが印字されたもの。
その字が…芸術品(笑)  第二のタニちゃん?!
いや、誉めてますよ。
ってか、字、馬鹿デカイナ。豪快で大変宜しい◎です。

ってか、メッセージの一番最後に書いてある「sonoka」の文字で、
それが、ソノカちゃんからのだと納得した私の目は、おかしいのでしょうか?!

家に帰ってから、
今まで頂いたお礼写真をしまってあるフォルダーに、
ソノカちゃんのも、しっかりと容れました。
ちなみに、隣は、まぁ、考えてみすず、さまが微笑んでおいでです。
その前のページには、天使の笑顔のはれいさまが…

次の並びは、4月の月組。
頑張って行くぞー!!!
第二部 愛の神話

S1A プロローグ ←新公のみ

おおお… ばらの少年・少女たちが出てきたよー!

・ こう来るのか、と、鈴木圭氏に敬意を表したくなりました。
・ 華やかだし、超下級生ちゃんたちなので、見た目も非常に可愛らしいし、小公子、何を語りだすのかと一瞬身構えたんですが、成る程、ここにこうして王宮側の展開(マリーのことやら)やアンドレの視力低下について説明させるんですね。観客にとっては分かり易いし、、おお〜っ!と思いました。

S2B 衛兵隊宿舎の練習場

  ○ジェローデル@谷みずせが美しい件について。

・ 貴女はただそこに立っているだけで良いのよ、の美しさ。(演技はぶっちゃけ下手..だよな)
・ かしちゃんクローンというか、タイプ的には同列だよな、と思ってみたり。
・ かしちゃんは持ち味が薄くても完全に習得している「型芝居」の技で存在を濃く見せかけているが、みずせちゃんは、ただ貴女そこに立っているだけで良いのよ、の美しさ。今後、色気や殺目線が加えられていったら、かなり目の引く存在になると思う。

○やっぱり沙月愛奈ちゃん、綺麗☆ぶっちゃけディアンヌは見てませんでした・爆

○ 父親から結婚話を持ちかけられたコマカル。

→本役には微塵もなかった「乙女心」があります!!
→傷ついたプライド、というか、これならジェローデルが彼女に魅入られるのも分かる。

S2 カーテン

 ○オスカルの結婚話を聞き、絶望するアンドレ

・ ここはやはり、本役さん’s の一日の経験の長を痛感した場面でもありました。
・ 鳳稀ドレ、君はまだまだ若いな。
…いや、悪くはなかったけどね。もっと深みが欲しかったかも。

S3 オスカルの居間

可愛がられて育ったジャルジェ家の末っ子、オスカルちゃん

・ いやーなんちゅーか、コマカル、母性本能くすぐるキャラとゆーか、この辺りから、既に愛しかった・爆 だって、可愛いんだもん。バイオリンの弓、落としたのも愛嬌(甘)

苦悩するアンドレ×純真無垢なオスカル=情感たっぷりの舞台

・ いやー「毒殺シーン」も、良いもん見せてもらいました。

 <本公>

ミズしぇんドレからただ漏れする色気&想いも、情感全くなしの冷たいコム姫カルの前にはただ虚しく風が吹き抜けるだけであった。恋の一方通行。ってか、こんなオスカルの恋の盲目になるアンドレが、(しかも毒殺心中しよーとするまで追い詰められるアンドレが)、ぶっちゃけアホ男に見えた。  (ミズドレに罪はない)

 <新公>

キャー二人とも素敵〜?!!
苦渋する鳳稀ドレも、純真無垢なコマカルちゃんも、二人とも素敵です♪
「作り物」じゃない自然な情感が感じられるところがまた良いのだわ。 すっごい良かったです。

S4 カーテン

オスカルを心から愛している証に、自ら身を引くジェロ様@谷みずせ

・ キャー、ジェロ様素敵です☆正統派王子様です♪
・ いや〜美しかったです。
・ 対するコマカルちゃんも「乙女」でありながら「同士」としても凛々しくて良い◎

S5 衛兵隊宿舎の練習場

遠麻アランが、あまりに素敵すぎる件について。

  →-アラン論-として、また後日記す予定。

S6 ジャルジェ家の廊下

   あまり記憶に残っていませんので省略。

S7 オスカルの居間

  ○「怪しい者、出て来い!!!」

〔本公〕 妄想癖過多の計算妖女、大人の女性ロザリー
〔新公〕オスカル様を心から慕い、甘い夢を見る春風のような少女ロザリー

・ 仕方なくベルナールと結婚したものの(想定範囲内だったかもしれぬが)、すぐに嫌気が差して、本命をこの手で落とすつもりで、恐らくヤる気満々で来たであろう本公ロザリーに対し(略奪愛)、オスカル様のことを心から心配して、人目につかぬよう(昼だと、もし民衆の敵、貴族の館に入る姿を見られると、ベルナールに迷惑がかかるかもしれないと)わざわざ夜、家を抜け出して、懇願しに来た晴華ロザリー。

「ありがとう。僕のことを想って、ここまで来てくれたんだね。嬉しいよ。でもね…」 

コマカルは、晴華ロザリーに、と〜っても優しいの!(ハート)(胸キュン)

(小さい頃から、小間使いとして仕えてくれたロザリー。僕のことを心から心配してきて、来てくれた心優しき少女。優しく、諭すように、自らの「信念」や決意を伝えるの。嘘偽りなく。それは、ロザリーを愛しているから。勿論、変な意味じゃなくてね。「ロザリー、君にはベルナールという素晴らしい男がついている。彼なら君を幸せにしてくれるはずだ。」彼は、ベルナールのことも信頼しているから。晴華ロザリーの「愛しています!(だっけな?)」も、そーゆーヤマシイ意味ではなくて、「心からお慕い申し上げております。」それこそ甘い夢みたいなもの。「オスカル様は私の永遠の憧れの存在です」ってか。愛するオスカル様を危険なパリには行かせたくないという一身の想いで此処まで来たが、コマカル様の内の想い・決意を聞いて、励まされたのだと思う。(→S10に続く。) やっぱり「オスカル様は素敵なお方だった」と、そして、そんなお方の側にお仕えできたことをしみじみと嬉しく思ったんだろうな。)

…ってなことを思った、この場面でありました(長)

いや、本公のアレはな…
コムカル、思い切りロザリーを避けているというか、実は内心鬱陶しく思っているでしょ?!あんた!みたいな。「俺はアンドレを待っているんだ。とっとと帰ってくれ!」みたいな。
出陣する決意や何やらも、単なる説明台詞とゆーか、ロザリーを追い返す口実?みたいな(爆)
ロザリーもロザリーであれだしな。何たって妄想癖過多の計算妖女ですから〜。

(いや、コム男さん自身は、そんなつもり全くないとは思いますよ。だけど、何せ体温が物凄く低いお方ですから。まーちゃんにも罪はないですがね。)


歴代一ピュアな、初々しい「今宵一夜」の巻

いや、良かったです♪
初々しくて、思わず頑張れ!って手に汗握っちゃうような…コマカル、可愛いんだもん。
鳳稀ドレは何だか経験豊富そうな感じでしたが(爆) だからこそこの組合せがな…うーん、たまらん(萌)
歴代一ピュアな今宵一夜。だけど、奥深さ(というかコマちゃんの感受性の豊かさ)もあって、すごい良い感じの「今宵一夜」で、わたしゃ、気付けばうっかり見とれてました。

S9 パリ市内A(ドロップ)

晴華ロザリーは、やはり春風のような少女のままだった。

「私が行っても、オスカル様は聞き入れて下さらないでしょう」って、(はっ?!あんた、昨夜実際に行ったじゃん?!)天使の顔をして悪魔なロザリーに対する嫌悪感が完全私の中にインプットされてしまった本公(役者に罪はあらず)。新公では、自然に受け容れられました。だって、

その言葉に含まれている意味が全く違ったから。

私も、オスカル様だけは何とか助けたいと思っていた。だから、夜、必死に家を抜け出して、オスカル様にこの胸の想いを伝えたくて、どうしても伝えたくて、必死に忍び込んで…でも、オスカル様はオスカル様だったの。あの方の強い信念。あの方のフランスへの想い。ええ…私だって助けたいわ。あの方にだけは命を落として欲しくない。だけど、もうオスカル様を止めることはできない。それがあの方の望みなのだから。

前の夜、オスカル様の深い理想、決心、信念を、聞いたからこそ、ロザリーはそこでベルナールを止めたんじゃないかって。
   
「貴女のおかげで、市民がどれほど勇気づけられたことか…」

…晴華ロザリーには、すごい実感(情感)がこもってた。
オスカル様の言葉に、行動に、きっと、一番勇気づけられたのは、他でもないロザリーその人なんだよね。 
心から愛していました。 
「貴女のおかげで、市民がどれほど勇気づけられたことか…」その言葉は、きっと
ロザリーなりの精一杯の愛情表現なんだね。オスカル様への感謝の気持ちと”愛”を、
ロザリーなりの精一杯の”形”で表現したものなんだと、私は思ったんだ。

S10 パリ市内B(橋)

鳳稀ドレ、撃たれ方が、まだまだ甘いな…ってのは置いといて。
  
 はい。私、この頃にはもうコマカルしか見ておりませんでした。(かなめちゃんゴメン)いや、こんなに(私の)感情線が揺すぶられる子、久々だよ。サエちゃん以来?(えっ、さららさんは??)
     …正直、この子、かなり好みかもしれない。(小声で)

 そして、一幕では、容姿的には微妙に見えた(失礼)ベルナール宙輝さんが、ここでは素敵に見えた。「何と…何と……」が、未来さんというより、どちらかというと、しぃちゃん風味で、あたたかみがあって良くてね◎ 手の程よいぬくもりが(未来さんのは程よいというか、むさ苦しい熱さ)こちらまで伝わってきて、じーんと来ました。

 うん☆やっぱり新公版ベルナールとロザリーは、お似合いの夫婦だ!!!

…そして、ここでもおびえる沙月愛奈ちゃんに愛で、の私が居たことは秘密。

S11 バスティーユ
 
  来たーっ!!!バスティーユ!!!!!!!!

 やはり、新公でも、かなりの迫力です。バスティーユ。
 イザベルの「お兄ちゃん!お兄ちゃ〜ん!!」と舞台後方を通り抜けるのがなくなっていたことにはチっ!でしたが(←楽しみにしてたのに)、良いんだ!私には、コマカルがいるもん!(ハッ?)

   最後は、もう天使のようでした。

     神に召されるその瞬間、

  そこだけ、時が止まったかのように、綺麗でね。

美しい静寂に満ちたその空間の中で、「万…歳…」と手を挙げて、静かに旅立っていくコマカル。

   …いや〜素敵です

涙、どばーっと溢れました。

しかも、そこで幕切れとは。

鈴木圭氏、おのれ、やるな!!!!!!(拍手)

寧ろ、このまま毎日この新公をやればいいのに…と思ってしまいましたよ、私。
そしたら、喜び勇んで通いまくりますのに…(危険)

いや、繰り返し言いますが、本公も、

      役者に、罪はありません!!!
            (いや、全くないとは言わないけど)

悪いのは、全て植爺なのですからー!!!(ぶった切り)

  …と、植爺に不満をぶつけて、本日の日記は終わる(笑)

長。

   
もし、
水しぇんが、「うたかたの恋」のルドルフを演じたなら、
私は、かなりの確率で、彼に墜ちるだろう。
もし、
水しぇんが、「狼男だ!!」と、可憐なマリーちゃんを追いかけたなら、
私は、かなりの確率で、彼に溺れるだろう。

そんな、危ない妄想に苛まれてしまった「怒るぞっ!」水しぇんに萌えの件。
それは、私のアンドレに対するイメージが、破壊されたその瞬間でもありました。

雪ベルばらのお話。

私の中でのアンドレの理想像って、
一言で言えば、崇高なる「影」の存在なのね。
オスカルの眩い「光」をも包み込めるような、大人の包容力、真実の愛。
いつも、いつでも、オスカルを側で見守り、支え、「影」のように寄り添っている。
できれば、私、
アンドレには、寡黙なイメージであって欲しいのよ。
根暗、とかそーゆー意味じゃなくて、

深い精神性を持った大人の男性、であって欲しいのよ。

それが、アンドレの魅力であると思うから。

で、例の場面。

目を疑いました。
思わず、唖然としてしまいました。

いい歳をした大の大人をからかうおませ娘ルルーもルルーだが、
そのからかいの言葉に、本気で照れて、
その照れを隠すように必死になっているアンドレ、カッコ悪〜!!!(爆)

…ってか、この場面のせいで、
「アンドレ」という人物の魅力が半減されているよーな気がするのですが。
それは、私の気のせいですか?

役者に罪はありません。寧ろ不憫に思えて仕方ありません。

確かに、アンドレは貴族じゃないけどさー庶民だけどさー。
でも、かといって、
知り合いのお兄ちゃんみたいなノリで済まされちゃっても良いの〜?

私、思い切り引いたんですけど…

   …このシーンは、はっきり言って、無用です。

ってか、ルルーうざっ!
このマセガキ、いちいちかなりムカつくんですけど〜!!!
オスカルの日記のことといい、ロザリーのことといい、別にお前の口から聞きたくないっちゅーに。いや、役者に罪はありませんけどね(再度)

作品全体に関しては、
突っ込み所が山のようにあるので、いちいち全部に反応していたら、
とてもじゃないが生きていけないので、自粛いたしますが、
アンドレに関して、
私が一番憤りを感じた、この場面について、どうしても、どーしても語りたかったのよ。

でも、実は水ドレで一番萌えたのが、この場面だったことは、永遠の内緒です…

(いや、ルルーを追いかけ回す水しぇんの「怒るぞ〜!」があまりに色気たっぷりだったもので)
(水しぇんで、「うたかたの恋」観てみたいなぁ)
何だか、本公・新公ともに、述べたいことが多すぎて
その一つ一つ述べていたら、寿命が来てしまうので、
新公版をベースに、突っ込みどころ・一言感想・問題点・比較論などをまとめてみようと思う。

とりたてて、語りたいところは、また改めて。

では、早速参る。

★☆★

第一幕 愛の肖像

S1-S4 プロローグ

(S5 ジャルジェ家の庭園)

・ お姉さまズ(その1

S6 我が名はオスカル

銀橋。主題歌。

コマカルは、コムカルのように不敵な笑みを浮かべたりはしない。
  というより、まだ緊張で表情が少し固かっただけかも。 

S7 衛兵隊宿舎の練習場

ここはコマカル、まんま本役のコピーな感じ。非常に男っぽい。

-アラン論-*1

・ キムアラン:金持ちのボンボン。
        末っ子として甘やかす両親に反発して家を出た可愛い坊や
・遠麻アラン:不良グループのボス、実は知能も高し。長男・兄貴タイプ

    

S8 ジャルジェ家のサロン

〔本公〕

アホでその場の冷めた空気に気づかない熱さがむさ苦しい男ハマコベルナールの熱弁を、微笑みながら聴きつつも、実は内心見下して、早くその場から逃れたいと思っている妄想癖過多の計算妖女ロザリーの図。

 〔新公〕 

地に足が着いていて、しっかりと「理性」や「自分の考え」を持った上での”熱さ”なので、ハマコみたいに空回りせず。落ち着いていて、頼りがいがあるとゆーか、魅力的な男性で、これなら甘い恋を夢見ている春風のような少女ロザリーが好感を持つのも分かる。

………

オスカルの秘密日記について触れられていない。

 →負荷イメージを与えるだけのこの無意味な詰め込みがなくなっただけで、
この後の流れが、まだスムーズにつながることとなる。 

 →*2

S9 ジャルジェ家の廊下

晴華ロザリーの歌は超絶巧い。(爆)

舞風ロザリー:「大人の女性」←→晴華ロザリー:「春風のような少女」

舞風のオスカルへの想いは「恋」←→晴華のオスカルへの想いは、「憧れ(甘い夢)」
    
○「妹のように思っていた」

…オスカルに「愛」と「優しさ」が、あるか否か。
  それによって、この言葉の意味が、天と地ほどに大きく異なってくるのだ。


〔本役〕

  冷たい!!!(爆)

コムカルには、「愛」が全くない。
素っ気ないというか、単なる美辞麗句というか、「優しさ」が全く感じられない。
オスカルを狙っている妄想癖過多の計算妖女ロザリーには、致命傷並のきつい一言。
寧ろ、可哀相。ロザリーは完全にショックに打ちのめされている。

〔新公〕

   優しい!!!(ハート)

コマカルには、「愛」がある。
やわらかで、心に響く”優しさ”があって、愛情も感じる。
ロザリーのことを、心から愛し、可愛がっていたんだなってことが伝わってきて、
素敵な”オスカル様”に憧れていた晴華ロザリーにとっては、手の届かない存在であるオスカル様に、妹のように思ってもらえていた…と、”幸せ”を感じたんじゃないかな。  →晴華ロザリーの嬉しそうな表情が、とても微笑ましかったです。

(S10 愛の幻想)

この場面が省略されたことにより、

ロザリーが、妄想癖過多の計算妖女化することを、何とか免れた。

… だって、可笑しいじゃん。
ロザリー、オスカルがいない時でも、一人で妄想してるのよ?!

 「ああ、私がもしあのお方と結ばれたらなら…」 って…

頭の中で、幻想のパラダイスが花開いているのよ?! ってか、危ないじゃん!!この人。
ロザリー、要危険人物っすよ!!!幻覚を楽しそうに見ているんですから。
しかも、一度に4人も、オスカルを浮かべてさ。

この場面が省略されたことにより、

ロザリーが、春風のような少女ロザリーでいられた意味は、とてつもなく大きい。

S11 ジャルジェ家の廊下

 ・宙輝ベルナールなら、晴華ロザリーを幸せにできる。(断言)
・晴華ロザリー、君なら、良賢良母になれる!!!(断言)

(ハマコベルナール、君は奥さんに愛想つかして出て行かれるよ)
(その前に、舞風ロザリーは、君のこと、アホ男としか思ってないから)


S12 衛兵隊宿舎の広場

・ イザベル@沙月愛奈の美しさに愛で、の件。

 →すごい綺麗な娘役ちゃんですな。
  私の永遠の理想娘役像星奈優里姫に通じる儚い高貴な美しさがあって、
  思わず見とれちゃいましたわ♪


イザベルを優しく守る?衛兵隊士ってオーギュスト?!

 →だとしたら、梓晴輝ちゃん気になりました!何か、「優しさ」があって。
  せしるちゃんと同じぐらい金髪(短髪)だった子なんですが。合ってるかな?


S13 ジャルジェ家のサロン

 余計な台詞が、一切省かれていた意味は、大きい。

・ いい歳をした大の大人アンドレをからかうおませ娘ルルーの言葉に照れ、
その照れ隠しに、「怒るぞ〜」と追いかけ回す近所のお兄さん風アンドレの図がなくなった意味は大きい。
    →それによって、変にアンドレが低俗化することを免れた。

もっとも、新公版でも、このシーンはちょっとうざかったけどなっ!

本公以下は略。

このまま第二幕へと続く。
本日、雪組新人公演「ベルサイユのばら-オスカル編-」を観に行って参りました。
友人から、急遽回ってきたチケット。
有難く御譲り頂き、一人、喜び勇んで宝塚へと向かいました。

(Kちゃん、お言葉に甘えてしまって本当にごめんね↓そして、ありがとう♪←私信)
(それにしても、あのサバキの嵐。ビックリしました)

私にとっては、新人公演観劇は生まれてから二回目。
前に観たのは、星組の「1914/愛」
そもそも、雪組には疎い人間なので、予備知識はゼロ。の状態で、挑んだわけですが…

               大変素晴らしかったです。はい。

いや、マヂで感動しました。
感動で、思わず最後は涙ぐんでしまいました。(馬鹿)
寧ろ、本公の何倍も、何百倍も良いよ!!!(小声で)

なんたって、無駄なシーンや台詞が、上手い具合に省略され、また、抜けているところが補足され、非常に綺麗に舞台(話)がまとまっていることに、まずワタクシ、感服いたしました。

そして、何より、


オスカルに愛があった。


沙央オスカル、素晴らしかったです♪

私、完全に骨抜きされて、帰ってきたのですが、それが何か??(逆ギレ)
いや、情感があるだけで、優しさがあるだけで、こんなにも印象が変わるものなのですね。

そして、スターオーラたっぷりの鳳稀アンドレ

無駄なシーン一切なしで、美味しいとこどり。非常に、カッコ良かったです。

春風のような少女ロザリー

無駄なシーンが省かれていたこと、そして、本人の演技も相まって、ロザリー本来の魅力が出てました。
妄想癖過多の計算妖女ではなくなっていました。

とりあえず、主要三人の印象を挙げてみましたが、
どうしよう…
その他のメンバー含め、書きたいことが山積みで、困る……

ぶっちゃけ、本公より新公のほうが、何十倍も、何百倍も良かったような気がするのは、私の幻想でしょうか?

…しばらくは新公ネタが続きます。
コム男さんの、オスカルへの解釈の仕方が少し間違っているような気がするのは、私だけでしょうか?尤も、解釈の仕方がどうのこうの言うより、
コム男さんの性質に問題があるのかもしれませんが。

星ベルばら特出の際から、密かにそう思っていたのですが、恐くて他言できず…
だが、今こそもの申す!!!

あ、予めお断りしておきますが、
いつも、いつでも、私はあまり遠慮せず、自分の思ったまま、
感じたままのことを赤裸々に語っております。
あくまでも私感、一個人の感想でありますので、
そのあたり、ご理解賜りますよう…宜しくお願い申し上げます。

と、丁重に断ったところで、遠慮なく。

はい。私、コムカル、ダメでした。

冒頭に申し上げた通り、どーも私には、
コム男さんの、オスカルという役に対しての解釈が少々間違っているよーな気がして。

コムカルって、”男”だよね??

いや、コム男さんのことですもん。
見かけ的には、天使のように美しいんですよ。
少女たちの憧れ”オスカル様”に恥じない容姿をしているのですよ。

そこに、ただ立っているだけなら…ね。

動き出すと、
話し出すと、
その動作も、声も、行動も、
なんちゅーか、”男装の麗人”にはどーしても見えません。
それ以前に、私にはコムカルが”女”にすら見えなかったんですが…。

そんな私は、何か間違っているんでしょーか。
どーしても、私には、コムカルが”女”を演じている”男”にしか見えない。
その違和感は、結局本編最後まで、拭い去ることができないままでした。

だって、強いんだもん。

♪我が名はオスカル♪ を歌い終え、上手花道へと去っていくコムカル。
が、貴女、その不敵な微笑みは、一体何なんですか?!
はっきり言って、恐いんですけど。
その顔、完全に何かを企んでいますよね?!

貴女、恐いものなんて、この世に何もありませんわよね?!
アンドレなんかいなくたって、一人で勝手に生きていけますわよね?!


自信と栄光に満ちた不敵の笑みを浮かべる英雄、
その名も、、、、、、コムカル・フランソワ・ド・ジャルジェ様

いや、オスカルって”女”のはずなんですが、何故か”男”にしか見えません。
しかも、計算高い男。
いやぁ〜、それって最悪の思い込みなんじゃぁ………でも、そうとしか見えなかったんだもん。

それって、
脚本の悪さ云々というより(それも70%ぐらいはあると思うが)、
コム男さんの役への解釈が云々というより、
コム男さん自身にも、問題があるんじゃないかって、思ったんだよ。

トップスターとしての、責任の重みと、
本人の力量、
そして、超低温硬質体質の、あの、孤高の一匹狼的性質の持ち味な。

それが、容姿だけなら完璧の”オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ”を殺してる。

…と、話の核心に近付いたところで、長くなったので以下後日欄に続く。
本日、よーやく、雪ベルばら、観劇して参りました。
10:15ぐらいに着いたのに、既にお立ち見券まで完売間近でビックリ!!!
何なんだ?!この差は…
(←比較対象は、勿論、星ベルばらです。)
順番が来て、お立ち見券の番号を聞いたら、あまりにも..だったので、
そこはキャンセル待ちで回避。サバキ狙いに切り替えたのですが、かといって、
S席とか来ても困るし(本当は、今日は、当日B席狙いでした。)、まぁ、あの状況じゃ、
多分S席は無理だったと思うのですが、
とあるお姉さんに、「立ち見券ならあるんですけど〜」って言われて、
いや、番号は100番台とか悪かったんですが、
そもそも、この公演期待してないし(爆)、変に大金使うよりは、こっちのほうが良いかぁと思い直して、一旦断ったにも拘らず、やっぱり…とお譲り頂くことにしました。

……正解だった。

前の日も、バイトで6時間立ちっぱなしだったんで、腰とかどーしよーもなく辛かったですが、2500円で済んで、良かった…。

いや〜凄かったです。
色んな意味で…抱腹絶倒。 ………完全脱力。
凄まじいことになっていました。ここまで来れば、もはや芸術??開き直り???

無論、他ブロガーさんたちの日記や、
知り合いからの触れ込みで、そのトンでもないぶりの評判は聞いておりましたので、
覚悟を決めて、臨んだのですが、
予想の斜め上を行く破壊ぶりで……しばらく開いた口が塞がりませんでした。
いや、演者たちには罪はないんですけどね。(全くないとは言わないが)
悪いのは、全て植爺だ!!!!

もう突っ込みどころが多すぎて、
何処から手をつけていいのかも分からないのですが、
とりあえず、忘れない内にチェックポイント(書きたいこと)をメモしておく。

☆★☆

・プロローグ
・ 不敵の笑みを浮かべる英雄オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ
・ 妄想癖過多の計算高妖女ジャルジェ家の小間使いロザリー
・ アホで周りの空気に気付かない空回りの熱さが痛々しい田舎っぺベルナール・シャトレ
・ 計算高い男オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ
・ 「怒るぞ!」水ドレに萌えの件
・ お姉さまズ・いい歳していつでも家族団欒
・ アランbyキム君が私的にいまいちだった件。
・ イザベルの可愛さに開眼の件。
・ フィナーレ。
・ 有無を言わせぬ麗しき貴公子。黒衣装のかしたんは凶悪だ。
・ みずしぇんは、オスカルのほうが良い。

☆★☆

やたら書きたいことだけが多すぎて、困る。。。。。
この中からいくつ書けるか。
まぁ、覚えている内に、少しずつ筆を進めるとしよう。

最後に。
今日、雪ベルばらを観て、一番に思ったこと。

………星組が、あっちで本当に良かった。
今から思えば、星ベルばらはいたってマトモ!!上等作品でしたよ。
フィナーレも楽しかったしな。

今回の雪ばらは…
う〜ん。ファンの方には申し訳ないけれど、もうこれで充分って感じだな。
水アランは激しく観たいですが…
その目的だけの為に行くのもどうかと…あん、でも、行っちゃうかもしれない(爆)
非常に複雑。

あ、もう一つ今日実感したこと。

トウコアンドレは、とてつもなく素晴らしかったんだ。

うぇ〜ん!!!
東京へ、トウカル、観に行きたいよォ〜!!!(泣)

(って、それが締めか・爆)

(さすが、星担!)    (違うっ!)    (いや、違わないから)
二週連続の並び^-^;
今日は、梅田に、花バウチケ取りに参列してきた。
…っとは言っても、
会の並び協力なので、並んで、抽選券を引いて、それで終わりだが。
私たちが行った時にゃ(7:20ぐらい)700人間際だったから、
最終的には、700越し、もー少しいたんでしょうね。
ラントム君、人気だなー*^-^*
…いや、同期(私はさららさんファン)としては嬉しいです、が(含む)。
ま、頑張れ!!

どーやら、はずれ券もたくさんあったようですね。
私たちも、当たった確率は、非常に低いものでした↓ (協力になってないし!)
これじゃ、誰かをスカウトして来な、単なる空回りにしかならないよ(爆)
あ、わたしゃ、11:00購入券GETしましたよ♪
無欲の時に限って、結構当たるのだな、これが。肝心な時には全く運なしの癖してさ。

…って、そんなことはどーでも良くて。

次回花バウ『スカウト』、何だか見た感じ、面白そうですな。

まず、メンバーが…
ラントム・みわっち・まっつって……濃すぎやしませんか? 奥さん。
また、揃いも揃って、「濃さ」の方面が、それぞれ異なる方向にぶっ飛びすぎですよ。

………

↓「うたかたの恋」メロディーで読んでください。

銀座の街の夜の妖しいハーフ美女、それは貴女×?ラントム様。
大阪の街の夜の魅惑のハーフ美女、それは貴女×?みわっち様。
大阪の街の昼のさえないお笑い芸人、それは貴女×?みすず様。


↑「うたかたの恋」メロディーで読んでください。

………

いや、繰り返し言いますが、
私、みすずさんのこと、嫌いじゃないです。
寧ろ、もしかすると花組の中では好きな部類に入るやらしれません。(自信はない)
春野ックジャックの影とか、大好物でしたもん。
あの顔で、あんなにお笑いキャラだとは、思ってもみませんでしたから。
『ラ・エスペランサ』で、唯一惚れたキャラが、医者@みすずさんだったぐらいです。

…って、話が逸れました。

ギラギラ濃い黒系姫ラントム 
ギラギラ濃い白系王子様みわっち
…みすずさんは何なんだろう…まぁ、考えてみすず。


系統的には犬なんだけろうども、陽か陰かと問われれば…私には分からん。

私の中で、みすずさんは、
シュール、且つ、真面目な、仕事人、且つ、芸人。と言った感じ。(意味不明)

…って、またもや話が逸れましたが、

そんな訳で、花バウ『スカウト』

〜ハードボイルドとファンタジー、相対する味わいをもつミュージカル〜

おお!正しく正塚先生ワールドといった感じですね!あらすじだけ読んでみても。

黒天使(違う)陣?には、是非とも、黒尽くめの衣装で。
シャープに、カッコ良く、花組ならではのダンスで魅せて欲しい!!!
さお太さんとみすずさんは、是非こちらチームで。
悪魔娘役ちゃんたちもいたら、最高だな。
攻め攻めで、時には色目を使い、ラントムくんを誘惑…なんて如何でスカイ?
なんちゅー誘惑だ。

そして、
「ジェシカの後を影のように追う見知らぬ男」には
是非、みすずさんをワタクシ、推薦致します(寧ろ熱望)

何故だか、何故かは分からないんですけれど、激しく観たいんです。
娘役さんの後を影のように(静かに執拗に)追い続ける見知らぬ男役みすずさんを…(爆)
あるいは、黒豹さお太さん@熱帯夜話 でも良いけど。

ラントムくんは、きっとニヒルにカッチョイイ感じに仕上げてくるんでしょうな。

そう言えば、
このメンバーから行くと、
どう見てもみわっちが二番手っぽいですが、何の役なんだろう???
天使のような顔をして、悪魔のボス役(主人公のライバル役?)とかだったら、
面白いなあ!!…普通に全然可能性あり得ますよね!!!!

それにしても、

「人間の心の隙間につけこみ、その人間を破滅させることを目論んでいるらしかった」

…って。

春野さんトート閣下の特出はないのですか?先生!!!

実は、みわっちは仕立てられたボス(閣下に悪の魂を注入されたお人形)で、
悪の元凶、真の大ボスは、春野さんトート閣下でした。
みたいなオチだったら、面白いのにな…って、それはあり得ませんから。

花組が苦手な私としては、
観に行くかは、今のところ全くの未定ではありますが、
花組ラントムくんの見納めとして、一度ぐらいは観てみたいかなあとも少し思います。
☆★アラカワ選手、金メダル、おめでとうございます!!☆★

私としたことが、珍しく、計画性を持って、
今日は、23:30就寝4:00起床で、リアルタイムで、
トリノオリンピックフィギュア女子フリーを、鑑賞しておりました。

…というか、最終グループになるまでは、そこまで夢中になって観てなかったけれど。
早朝なので、イヤホンをつけて、
ネット&ワードしながら、音楽鑑賞してた..みたいな^-^;

ショートプログラムは、何しろ2分50秒以内まで、と短いのであれですが、
フリーは、4分と、時間が長いので、音楽聴いているだけでも非常に聴き応えがあるんです。
音楽の構成、ミックスの仕方、盛り上げ方、緩急の付け方…
幻想的であったり、アグレッシブであったり、可憐であったり、民族音楽風であったり、
同じ曲を使用していても、アレンジの仕方は多種多様で、
また、それぞれ選手の持ち味に合わせた作りになっていて、
本当に巧いなというか、その持って行き方に、素直に感心&感動していたというか。
非常にドラマチックな展開、音楽だけで一つの世界ができあがっていますよね。

そこに、氷の上の素晴らしい舞姫たち。

音楽と舞。
二つが炎のように溶け合い、魂となって、こんなに素晴らしい芸術が生まれるこの奇跡。
芸術は、”固形物”ではなく、”創造の泉”なんだなと、改めて実感しました。

また、この2年間、声楽をやっていたので、耳に馴染みのある曲が多くて…
「トゥーランドット」とか、私も大好き♪
アラカワ選手の、Coolな美貌にとてもよく合っていて、
演技も、全く危なげなく、安定感たっぷりで、情感もあって、大変素晴らしかったと思います。
…って、素人の私が言っても、あまり説得力はありませんが(爆)

ところで、今回、「ロミオとジュリエット」を使っている選手が多かったですね。
この曲が流れる度、
前回花エンカレ、まいまい(仙堂花歩)の歌声が鳴り響いていた、私の頭の中。

…さすが、宝塚ファン(爆)

花バウは残念ながら観ていないんです…ってか、激しく水しぇんロミオが観たい!!!
誰か、ビデオ持ってません??(←って此処で聞いても)

そして、話は前後しますが、
「トゥーランドット」といえば、『鳳凰伝』 その名もお花様!!!

…なんですが、実はこれも観たことありません(泣)
誰か、ビデオ貸して下さい。(←だから、此処で言っても意味ないって)

ところで、アラカワ選手って、星奈優里ちゃんに似てません????
高貴さ漂う美貌と、あのエラが…(笑)
舞的には、(スグリ選手の感受性豊かな滑り=優里ちゃんの優美なダンス)
のイメージなんですけれど。

(コーエン選手=桜一花ちゃん??)
(スルツカヤ選手=風っ花ちゃん??)

ちなみに、私は三人娘の中では、スグリ選手が特に好きです。

(実は、代表じゃないけれど、アサダマイちゃんの演技も好き☆)

何はともあれ、
アラカワ選手、金メダル、おめでとうございます!!!!
そして、スグリ選手も、残念ながらメダルにはあと一歩手が届きませんでしたが、心に優しく響く、素晴らしいハートの演技でした!!
アンドウ選手も、果敢に4回転にトライし、最後まで挫けずに滑りきったことに拍手!!

皆さん、本当にお疲れ様でした!!!
どうしても...
どうしても、胸から離れなくなって、
もう、どうしようもなくなってしまって、
今日の夕方、家から飛び出して、梅田キャトルに行き、
さららさん御卒業公演のDVDを発作的に購入して参りました。

勿論、いずれは必ず手に入れるつもりだったの。
でも、まだ時期が早過ぎる気がして…避けてたんだ。
だって、思い出しちゃいそうだから。
たくさんの想い出が、一気に甦ってしまいそうだったから。

だけど、
最近になって、よく夢を見るようになった。

未来への夢。

そう!
ショーの中詰め。
さららさんで始まり、さららさんで終わる、あの場面。

舞台の上で、麗しく、キラキラと、
最高に素敵に輝く男役さららさんの姿、歌声、キメ視線...
あの時、客席から感じた全てが、美しい残像のように、響きの余韻のように、
ずっといつまでも残って、
ある朝、目覚めたら、それが「切望」なんだって気が付いた。
あっ、私、「求めてる」んだなって。
そう気付いたら、もう居ても立っても居られなかった。
そして、遂に購入した。

そして、夜になってから、
心落ち着かせて、部屋を真っ暗にしてから、ゆっくりと再生し始めたんだ。

「REVUE OF DREAMS」

ダメだった。
溢れ出したキラキラと輝く想い出たちの雫が、光を反射して、
眩しいほどに世界を照らし出して…

ほんの数ヵ月前まで、
実際にその空間の中に生きていたのに、
舞台のさららさんから受け取ったハートを、今でも熱冷め止まぬまま、
心に抱きしめているのに...

…意外とね、
取り乱したりはしなかったんだ。
だけど、観始めて、一瞬の内に、あの空間にタイムスリップしてた。

客席から観た舞台。

映像は、通常アングルで全体を映し出しているんだけど、
私の記憶にあるのは、この肌が覚えているのは、
さららさんだけをオペラグラスで追っていた、さららさんアングルの世界だから...

たとえ、画面からはみ出していたとしても、
私には見えているから...
無意識の内に、さららさんを観ているのね、追ってしまっているのね。
たとえ、画面に映っていなかったとしても、
私には、さららさんの存在を感じているから...何処にいるか、分かるから。

あまりにも、キラキラし過ぎて、
光が反射して、眩し過ぎるほどに、美しくて、
最後のショーが、「REVUE OF DREAMS」であって良かったと、心からそう思った。
お芝居は…やるせなかったけれど、
正直、最後まで、作品的に受け容れられなかったんだけど、
(←ミック自体は、素晴らしかったよ。)
あのショーがあったから、昇天することが出来た。

私にとって、
最初で最後の、さららさんだったんだよね。
ショーらしいショー、レビューらしいレビューに出ているさららさんの姿を、
生で体感できたのは、この舞台が最初で最後だった。
宙組時代の作品は、映像でしか拝見したことがないし、
私が初めて月組公演を観たのが、「花の宝塚風土記」だから、
それ以前のものも、映像でしか知らない。
こないだの「タカラヅカ絢爛」は黒塗りだったしね。
だから、レビューらしいレビューに出ているさららさんを観るのが、私の夢だったの。
本当は、サエちゃん時代に観たかったけれど、叶わなかったから。
でも、最後に観れて良かった。

さららさんで始まり、さららさんで終わる中詰め。

「未来への夢」

それは、幸せな夢の余韻。
私は、永遠に忘れることはないだろう。
ファンにとって、永遠に輝き続ける想い出箱の宝石の一つだ。
以下、公式より。

☆★☆

○Quatre Saisons〜日本の四季を歌う〜(企画CD)     
タカラヅカ・スカイ・ステージではお馴染みのニュース後に流れていた唱歌・童謡を、視聴者の皆様からの反響にお応えして、CDとして発売することが決定いたしました!
華城季帆・晴華みどり・音花ゆり・和音美桜の同期4人による、美しく懐かしい四季折々の唱歌・童謡を、スカイ・ステージ未放送曲を含む全36曲でお贈りいたします。


☆★☆

…たまには、気の利くこと、するじゃないか、劇団様。
87期娘役歌姫ちゃんたちの夢の響演!!
誠に癒されそうじゃ!!!
うん☆非常に楽しみ♪…ってのは、置いといて。(置いとくのか?)

ころちゃん(←おとめで愛称調べた^-^;)来たーーーーーーーーっ!!!

おめでとう!! …だよね?? 
後の三人は、新公orバウ主演経験者ばっかりだもん。
うん☆素直に嬉しいデス*(^-^)*+o

…というわけで、今日はころちゃん語りさせてくれィ!!(却下!)(え〜?!)(…許可するby皇帝陛下)

☆ ★☆

いきなり話は遡りますが、
今回の星ベルばら、
私は、暇なときは、星娘たちをチェックしておりました。
前回までは、大好きなまいまいがいたから、あんまり他の子たちは見れなかったのですが、
今回こそは、発掘☆発掘と…。
そこで、目をつけたのが(って表現は悪いけど)、ころちゃんだったわけです。
前から名前だけは知っていたんだよね。
お歌が上手だってことも。だから、どんな娘(こ)なのか、少しは気になってたんだ。

で、今回。
一幕ラストの大宮殿大広間の場面。
いつもは、オスカルアンドレばかりをオペラでがん見しているのですが、
ある日、ふと思いついて、全体をじっくりと観てみたのですよ。

あれ?
まいまいに、少し似ている娘役ちゃんがいる?!
多分、紫のワッカのドレスだったかな?!
下手後方階段上に立っている(控えている)娘役さん、あれ、誰だろう???
どっかで観たような…
あ、そういえば、最初のほうの場面で女官長として出ていたよな。
名前は…あ、あれが音花ゆりちゃんって言うんだ?!って感じで…。

若いのに、とても聞き易い落ち着いた透き通る声をしていて、
そこでも印象的だったのですが、
ここでも、目立っているというか、可愛くも凛とした美しさがあって…

というわけで、これから注目していきたい!と思った矢先に、
今回のCD企画が発表されて、本当に素直に嬉しかったのです♪♪

値段も安いし(笑)、絶対に購入しよう!!と今から楽しみにしている私です。

男役至上の宝塚で、こういう風に、娘役さんがクローズアップされるのって、
娘役ラバーの私としては、心から歓迎だし、
これからももっともっと娘役さんを大切にしてあげて欲しいな。
宝塚の男役がより男役として成り立つのも、
娘役さんがより娘役らしく男役さんを支えているからなのですから。

3月3日には、娘役ヤングガイド?も発売だそうで、
そちらは多分買わないけれど、立ち読みするのが楽しみv (っておい!)
(売り上げ貢献の為に買いましょう!…いや、だって、お金ないし→言い逃げ)

そんなこんなで、ころちゃん、おめでとう??!
これからの活躍を期待しています!!!
ぐるぐるぐるぐる〜

頭の中で、ベルばらとエリザの曲がごちゃごちゃに流れ続けてるー!!!

ど−も、こんにちは、紫音です(←いきなり人格が変わってる…)

どうも、
『星ベルばら』を予定外に異常に多く観てしまった後遺症と、
『エリザガラコン』の衝撃×ショック(良い意味での)から、未だ抜け出せないでいますようで…ホホ。
毎晩、
ベッドの上で、布団を頭から被り、シシー(もしくはエリザベート)の歌をフルで歌い、
毎朝、
目覚めて顔洗うなり、

2001版ベルばら:千琴ひめかちゃんのエトワールと、
2006版ベルばら:出雲綾さんのエトワールを、フル全開で歌い(←家族迷惑)、

今日の喉チェック(風邪引いてないかなぁ〜?とか)をしている罪な私。

ええ、歌うことはワタクシの生きがいであり、生きる糧なのですよ。(←大げさな)

(…ってか声楽専攻じゃないだろ、お前。)

もうね、楽しいの*^-^*

 最近は、それプラス、
 『王家に捧ぐ歌』のアイーダトウコちゃんの歌も、加わりましたが。
 あ、アムネリス様のお歌もね♪

今日も今日とて、
祖母が持っていた『ベルばら2001-宙版-』の主題歌CDを勝手に持ち出して(笑)、
♪青きドーナーウーのーーー岸辺―にーーーー♪と悦に入って絶唱していた私の、一番好きなお歌は、
曲じゃないけど、やっぱりひめかちゃんのエトワール。
難しければ、難しいほど、何が何でも歌いこなしてみせる〜と変なところで気張ったりするのですよ。(それを、違う方面に活かせよ!って感じですが。)

最近、エリザを歌いすぎて、少し飽きてきたので、またまたベルばらに逆戻り…
のはずが、やっぱりエリザのほうが歌いがいがある!!!

で、シシーの歌、
去年あれだけ月エリザ観たので、
また、ビデオでも何回も鑑賞しているので、
ほとんどメロディーも歌詞も完璧?に覚えてはいるのですが、
細かい音とかやっぱり映像だと分かり辛くて、
そして、ルドルフとのデュエット?と病院のところの歌がうろ覚えだったので、
しっかりと聴音?しようと、
またまた祖母手持ちの宙エリザ実況版を持ち出してきたわけです。 
(注:祖母はタカコさん好きです)
で、聴きたいところだけピックアップして、再生していったのですが、

宙エリザといえば、
当然、タイトルロールは花様ですわな。
私、基本的に今まであまり宙エリザはさららん以外に興味がなかったので、
宙エリザは、友達にビデオ借りて1〜2回観ただけなので、記憶はおぼろげだったんですが、
いや〜CDっておもしろいね!!個々の歌唱力が如実に分かるよ!!??

…花様、実はお歌が少しお苦手???(←小声で)

ズンコさん、我が物たりで、悦に入って絶叫しておりますな!!
特に、『最後のダンス』!!!!!!!!!!
最後のほうのアドリブ?部分、
想定外の超高音に、思わず、衝動で後ろに仰け反ってしまいそうになりました。
何なんだ?!!!あの凄まじい破壊力は???
ズンコ様ト−トの最大の武器は、容姿でも愛でも死でもなく(←いや、ステキですよ)、
歌唱力じゃまいのか??? …………………………………………(しばし唖然)
いや、あの歌唱で、一撃に強引に闇の世界へ葬りされそう………あまりに危険すぎですよ、奥さん。
そして、あの歌唱に対抗できるのは、ヒナちゃんしかありませんな(ねったんでもいけそうだけど)。
影ソロ、最高にイカしています!!

そして、もう一つ、びっくりしたこと。
花様が、シシー→エリザベートへ切り替わる瞬間。
それは、「ガラスの間」

それまでは、
すごくぶりっ子とゆーか(爆)、わざと子供っぽく歌っているので、
その分、余計にヘタ…に聴こえたのですが(ファンの方、申し訳ありません。いや、嫌いじゃないですよ。)
「ガラスの間」で、いきなりエリザベートになるので、びっくりしました。
私のエリザデフォルメって、星:あやかさんなので、余計に…あやかさんって最初から少し大人びているじゃないですか。でも、花様は、その前までは、完全に「子供」の歌い方なんですよね^-^;
それぞれのシシーによって、
成長過程がそれぞれ違って、でも、皆さんステキで、(アサコさん、みどりさん含ム)
一回、CDで皆さんの歌を聴き比べてみたいな…と思い始めている今日この頃、でも、金はない(笑)

ちなみに、
エリザの中で、私が一番好きな曲は、
意外や意外? トートとエリザベートのデュエット「私が踊るとき」だったりします。
(サエちゃんの♪飛ぶがいい〜♪の歌い方が好きでした。)
何故か分からないけれど、すっごい好きなのよ〜この曲!!!
なので、一人で、トートとエリザベート二役で、しょっちゅう熱唱しております(爆)

私の周りには、あまりヅカ友達がいないので、
そんな私のささやかな夢は、カラオケで、思う存分、宝塚曲を歌うこと。
(しょーもな過ぎる…)

そんな私でも、
永遠に歌いこなせないだろうなと、完全降伏しているのは、
『1914/愛』のオリガby仙堂花歩ちゃんの破壊力満点のあのお歌。
いつか、死ぬまでに、あそこまでのハイソプラノを出せるよう、精進したいものです。

今日は何もない一日。

ぐるぐるぐるぐる〜

こんな日は、永遠に頭の中に、ベルばらとエリザの曲が螺旋を描き続けるのであった。

(完)

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