続いてショー@千秋楽。
2006年9月19日 星組ほら、私、これまでほんっとーに姫唯一人をガン見してたから。
大楽にして初めて、
周りが何をしているか、誰が出てるのか、
全体的なフォーメーション的にどうなっているのか、知ったよ。(←遅すぎです。)
オープニングで、
わたとな、あんな濃厚な絡みデュエットダンス繰り広げてたのね。
最初から、あんなにアダルティーだったのね。
あそこ、お二人を観たいと思いつつ、姫しか観れてなかったから、さ。
わたとうシンメのダンスは、交互にアップにしてくれて、満足。
序詞師では、勿論姫にひたすらうっとり酔いしれる。
もう、ほんっとうに、あのコスチューム、あの台詞声、たまらにゃいのよ><
紫、大好き!!!
姫に、ダンディズムとは何ぞ?を深く魅力的に語られた後に後ろ向きで登場するわたさん、ぇぇ、最高にダンディーな、男の色気が醸し出されておりましたよ。
なんか、今まで最高に甘い色香がムンムンって感じで(笑)
ここのとな姫も好きだにゃ。鮮やかピンクの大輪の華。アップで映し出されたので、しっかりと目に焼きつけてきましたよ♪
うめちゃんをエスコートする姫の甘―い色香にうっとり☆
しいちゃんは、良い人って感じだ、
涼みんは、赤で鬼畜系貴族の王子って感じだ。
れおんは、男臭い感じだにゃ。もっと甘くなれるように、修行じゃ!!!
まりーはお姫様、
ことことはお嬢様、
夕妃は↑二人に比べるとちょい素朴な感じの笑顔が、可愛らしい。
『ダンディズムとは?』
英真組長が、湖月わたる氏の名前を、上手く歌に乗せていらっしゃいましたぜ。
組長自らアドリブの先陣を切るなんて、流石It’s 星組クオリティー。
…って、それ以外にお遊び部分なんて、ほとんどなかったと思うけど(爆)。
映像に映った限りは。(映ってないところで、何かしらあったのかもしれないが。)
☆キャリオカ☆
へ?ここ、しいちゃんとか涼みんも、出てたんだ?!(素で驚き)
ところで、あかし、コンチータって誰???(←まさかあすかちゃんのことではないよね。っつか、マルガリーテはどうした?振られたのか??・笑)
それにしても、あかしのあの太い声!!
これまで敢えて注目してるから、聞こえるんだと思ってたんだけど、
普通に、すごい目立ってたんだね。あかし、こりゃかーなーりー美味しいぞ!!
楽にして、初めてれおんうめを拝む。
ャ、あの二人のダンスは、オペラ固定で観ないと、分からないんだと思うんだけど。
どーせなら、ここはカメラ、姫ことこと固定でお願いしたかったにゃ(ブー)。
あ、そーいえばここ、前楽で、
姫のファン狙いあざといウインクが客席に向かって飛んできたのでした。
オペラで追ってた方には分かりますよね(笑)
もう、キャー≧≦ってなっちゃいました♪
☆キューティー8
やっぱり、ころにゃんとせあらんが飛びぬけてキューティング♪♪
超、超、スウィート!可愛い可愛い可愛い可愛い!!!(←お前ウザイよ)
はて、しいちゃん涼みんは、この後、一体誰をお持ち帰りしたのでしょーか?(笑)
とかゆって、全員にフられてたりしたら、面白い!!!
☆ポラリス☆
ここ、ポラリスのわたさん、初めて観たよーーーーっ!!!(興奮)
(←いつもは、ひたすら姫☆姫★)
(←っつか、ここ、姫、もっと映せーーーーー!!!>>>超自己中ですみませぬ。)
でも、キュンと来た。
わたさん、素敵。
なんか、瞳がキュンとしてて、とぼけた表情でぽっと見つめてくる子犬のよーで(←ャ、体は大っきいけど・笑)、なんか、守ってあげたくなるような可愛さだね、うん★
…って、そんな印象、アリ?!(爆)(爆)
でもね、本当に素敵なわたさんが、観れたと思うの。
すごく純真な魂を持った、瞳の潤いとゆーか、永遠の少年性みたいなもの?で、
キラキラと銀白色に光の粒に輝いて見えて。
これが、わたさんのもう一つの魅力とゆーか、そーゆーものなんだって。
感動したよ。
んでもって、ここに姫が居るから、更にヤバイ><><
本当に、反則だよ―――!!!(大泣き)
もう、ヤバイよーーーーーーーーー!!!(大叫び)
何なの?あの空間。
静と動が溶け合って、たくさんの感情で溢れかえって…もう、ダメ。
鳥肌ものだよ、ホント。
もう、ね。
毎回、この場面になる度、私、ボロボロで、
姫の最高に高湿度のあの歌声、聴くだけで、グワーってなるのに、もう、ひどい。
うわぁーーーーん!!!!!!
ラスト、姫白鳥の舞いも、しっかりと涙を堪えて堪能して参りました。
(*8月30日の日記参照)
星月夜、ふんわりと舞い上がる一羽の白い白鳥。
繊細で、ちょっと触れてしまうと折れてしまいそうで、
魂を傷つけてしまいそうで、
水晶の涙のようで、あまりにも美しく、儚く水に濡れていて。
そんな姫を受け止めるわたさん。
あそこの姫が、本当に大好きで、愛しくて、もうたまりましぇん><><
あと、私は、姫が最後、セリ下がっていくときの、何とも苦しそうな切なそうな表情が大好きで…。
本当に、この場面に回り逢えて良かった、
愛せて良かった、
そんな、万感の想い…って、一体誰のために泣いているのだろう、私??(爆)
姫、LOVE。
て、良い具合に(ってか、かなりヤバイ具合に)夢うつつの世界に入り込んでいたのに…
いたのに…
のに…
宝塚オーケストラの馬鹿!!!!!!
ロケットに入る導入部分のイントロ、グダグダでしたがな!!!
もう、一気に現実に引き戻されてしまったよ。
前楽-お芝居-の幕開きのアレも相当ヤバカッタけど(←思い切りカマしてたよね。)、これも相当ヒドイ。
普段、あんなに甘く見てあげてるんだから、最後ぐらいは決めてくれよ…(脱力)
それでも、必死に気を取り直して、再び舞台に集中。
集中。
☆All by myself☆
姫、必死に、溢れ出てくる感情に耐えて、耐えて、その痛みを押し殺すように、絶唱してた。
昨日は、あんなに涙でボロボロだったのに、今日は、頑張ってたよ!
必死に抑えて、頑張ってた。
でも、本舞台、エンディーの姫を見つめる瞳が、すごく切なくてね。
寧ろ、そちらに泣けてしまった。
そして、もう本当にあっという間。
真っ白な衣装での、わたとなデュエットは、本当に美しくて。
サヨナラデュエットで白ってのは、本当に反則だよね。
(ここで何となく『ヘミングウェイ・レビュー』のラストマリコ優里デュエットを重ね合わせてしまった私。)
とな姫のわたさんを見つめる愛の目が、とっても綺麗で、グッと来ちゃったよ。
で、フィナーレ。
客席から、一人一人に捧げる拍手が、
本当に大っきくて、愛情たっぷりで、ああ、こんなにあったかいんだって。
私自身も、懸命になって拍手送ってるんだけど、
なんかね、その瞬間、舞台と客席と、そして、エスプリの私たちまで、一つの魂につながった気がしたとゆーか、とても満ち足りた気持ちになったの。
本当に今回、
お芝居もショーも、素敵な作品で良かったな。
心から、そう感謝しました。
今日は、一旦ここまで。
まだ続くかな?
大楽にして初めて、
周りが何をしているか、誰が出てるのか、
全体的なフォーメーション的にどうなっているのか、知ったよ。(←遅すぎです。)
オープニングで、
わたとな、あんな濃厚な絡みデュエットダンス繰り広げてたのね。
最初から、あんなにアダルティーだったのね。
あそこ、お二人を観たいと思いつつ、姫しか観れてなかったから、さ。
わたとうシンメのダンスは、交互にアップにしてくれて、満足。
序詞師では、勿論姫にひたすらうっとり酔いしれる。
もう、ほんっとうに、あのコスチューム、あの台詞声、たまらにゃいのよ><
紫、大好き!!!
姫に、ダンディズムとは何ぞ?を深く魅力的に語られた後に後ろ向きで登場するわたさん、ぇぇ、最高にダンディーな、男の色気が醸し出されておりましたよ。
なんか、今まで最高に甘い色香がムンムンって感じで(笑)
ここのとな姫も好きだにゃ。鮮やかピンクの大輪の華。アップで映し出されたので、しっかりと目に焼きつけてきましたよ♪
うめちゃんをエスコートする姫の甘―い色香にうっとり☆
しいちゃんは、良い人って感じだ、
涼みんは、赤で鬼畜系貴族の王子って感じだ。
れおんは、男臭い感じだにゃ。もっと甘くなれるように、修行じゃ!!!
まりーはお姫様、
ことことはお嬢様、
夕妃は↑二人に比べるとちょい素朴な感じの笑顔が、可愛らしい。
『ダンディズムとは?』
英真組長が、湖月わたる氏の名前を、上手く歌に乗せていらっしゃいましたぜ。
組長自らアドリブの先陣を切るなんて、流石It’s 星組クオリティー。
…って、それ以外にお遊び部分なんて、ほとんどなかったと思うけど(爆)。
映像に映った限りは。(映ってないところで、何かしらあったのかもしれないが。)
☆キャリオカ☆
へ?ここ、しいちゃんとか涼みんも、出てたんだ?!(素で驚き)
ところで、あかし、コンチータって誰???(←まさかあすかちゃんのことではないよね。っつか、マルガリーテはどうした?振られたのか??・笑)
それにしても、あかしのあの太い声!!
これまで敢えて注目してるから、聞こえるんだと思ってたんだけど、
普通に、すごい目立ってたんだね。あかし、こりゃかーなーりー美味しいぞ!!
楽にして、初めてれおんうめを拝む。
ャ、あの二人のダンスは、オペラ固定で観ないと、分からないんだと思うんだけど。
どーせなら、ここはカメラ、姫ことこと固定でお願いしたかったにゃ(ブー)。
あ、そーいえばここ、前楽で、
姫のファン狙いあざといウインクが客席に向かって飛んできたのでした。
オペラで追ってた方には分かりますよね(笑)
もう、キャー≧≦ってなっちゃいました♪
☆キューティー8
やっぱり、ころにゃんとせあらんが飛びぬけてキューティング♪♪
超、超、スウィート!可愛い可愛い可愛い可愛い!!!(←お前ウザイよ)
はて、しいちゃん涼みんは、この後、一体誰をお持ち帰りしたのでしょーか?(笑)
とかゆって、全員にフられてたりしたら、面白い!!!
☆ポラリス☆
ここ、ポラリスのわたさん、初めて観たよーーーーっ!!!(興奮)
(←いつもは、ひたすら姫☆姫★)
(←っつか、ここ、姫、もっと映せーーーーー!!!>>>超自己中ですみませぬ。)
でも、キュンと来た。
わたさん、素敵。
なんか、瞳がキュンとしてて、とぼけた表情でぽっと見つめてくる子犬のよーで(←ャ、体は大っきいけど・笑)、なんか、守ってあげたくなるような可愛さだね、うん★
…って、そんな印象、アリ?!(爆)(爆)
でもね、本当に素敵なわたさんが、観れたと思うの。
すごく純真な魂を持った、瞳の潤いとゆーか、永遠の少年性みたいなもの?で、
キラキラと銀白色に光の粒に輝いて見えて。
これが、わたさんのもう一つの魅力とゆーか、そーゆーものなんだって。
感動したよ。
んでもって、ここに姫が居るから、更にヤバイ><><
本当に、反則だよ―――!!!(大泣き)
もう、ヤバイよーーーーーーーーー!!!(大叫び)
何なの?あの空間。
静と動が溶け合って、たくさんの感情で溢れかえって…もう、ダメ。
鳥肌ものだよ、ホント。
もう、ね。
毎回、この場面になる度、私、ボロボロで、
姫の最高に高湿度のあの歌声、聴くだけで、グワーってなるのに、もう、ひどい。
うわぁーーーーん!!!!!!
ラスト、姫白鳥の舞いも、しっかりと涙を堪えて堪能して参りました。
(*8月30日の日記参照)
星月夜、ふんわりと舞い上がる一羽の白い白鳥。
繊細で、ちょっと触れてしまうと折れてしまいそうで、
魂を傷つけてしまいそうで、
水晶の涙のようで、あまりにも美しく、儚く水に濡れていて。
そんな姫を受け止めるわたさん。
あそこの姫が、本当に大好きで、愛しくて、もうたまりましぇん><><
あと、私は、姫が最後、セリ下がっていくときの、何とも苦しそうな切なそうな表情が大好きで…。
本当に、この場面に回り逢えて良かった、
愛せて良かった、
そんな、万感の想い…って、一体誰のために泣いているのだろう、私??(爆)
姫、LOVE。
て、良い具合に(ってか、かなりヤバイ具合に)夢うつつの世界に入り込んでいたのに…
いたのに…
のに…
宝塚オーケストラの馬鹿!!!!!!
ロケットに入る導入部分のイントロ、グダグダでしたがな!!!
もう、一気に現実に引き戻されてしまったよ。
前楽-お芝居-の幕開きのアレも相当ヤバカッタけど(←思い切りカマしてたよね。)、これも相当ヒドイ。
普段、あんなに甘く見てあげてるんだから、最後ぐらいは決めてくれよ…(脱力)
それでも、必死に気を取り直して、再び舞台に集中。
集中。
☆All by myself☆
姫、必死に、溢れ出てくる感情に耐えて、耐えて、その痛みを押し殺すように、絶唱してた。
昨日は、あんなに涙でボロボロだったのに、今日は、頑張ってたよ!
必死に抑えて、頑張ってた。
でも、本舞台、エンディーの姫を見つめる瞳が、すごく切なくてね。
寧ろ、そちらに泣けてしまった。
そして、もう本当にあっという間。
真っ白な衣装での、わたとなデュエットは、本当に美しくて。
サヨナラデュエットで白ってのは、本当に反則だよね。
(ここで何となく『ヘミングウェイ・レビュー』のラストマリコ優里デュエットを重ね合わせてしまった私。)
とな姫のわたさんを見つめる愛の目が、とっても綺麗で、グッと来ちゃったよ。
で、フィナーレ。
客席から、一人一人に捧げる拍手が、
本当に大っきくて、愛情たっぷりで、ああ、こんなにあったかいんだって。
私自身も、懸命になって拍手送ってるんだけど、
なんかね、その瞬間、舞台と客席と、そして、エスプリの私たちまで、一つの魂につながった気がしたとゆーか、とても満ち足りた気持ちになったの。
本当に今回、
お芝居もショーも、素敵な作品で良かったな。
心から、そう感謝しました。
今日は、一旦ここまで。
まだ続くかな?
祝☆星組千秋楽!わたとうバンザイ!!!
2006年9月18日 星組わたさん、退団者の方々、そして、星組生、千秋楽おめでとうございます!!!
感動した。
とても素晴らしい幕切れだった。
最後まで、わたさんはわたさんらしくて、星組は星組らしくて、
しんみりとゆーより、涙を流しながらも思わず笑顔になってしまうような、
あったかくって、アットホームで、最高に熱いそのパフォーマンス、
太陽のように明るいトップスターと、組子の笑顔と、
そこはまるで、晴れ渡り澄み渡る青空のような気持ちの良い空間。
もう、この場所に居ること自体が、幸せで、
奇跡のようで、
たとえ、それがエスプリホールからだったとしても、皆想いは一つって感じ。
いや、そりゃ贅沢言うなら、
やっぱり、客席から、彼女たちを見守りたかったけれど、
女神から舞い下りたチケットにより、前楽は、客席から観れたんだから、ね。
これ以上の贅沢は、言えないよ。
(*実は、昨日の前楽、当日サバキにて1階A席<定価>ゲット、観ることができたのです。)
友に感謝、唯それのみ。(*今日も私は抽選に惨敗したのです。)
これまた、思いの他、映像が大変良くて、
確かに、画質は粗いんだけれど、アングルとか、アップ箇所とか、
非常にファン心理に心得ていて、その都度、ピンポイントで押さえてくれてね、
特に、お芝居。
たとえば、
オープニングの姫ソロ、いきなりアップ映像。
救命胴衣をつけたまま、袖へ運ばれていく姫も、姿が完全に消えるまで追ってくれたし、
わたとうメインのところも、均等にクローズアップしてくれたし、
この人、実は姫贔屓なんじゃないかと思うほど(笑)姫ファン的にも、
かなり満足度が満たされる出来栄えでね、
(←いや、別にカメラマン的にはそんなつもりではないのだろーけど^^;)
…泣けた(爆)
って、↑も、ぶっちゃけ本音で本気感想なんですけれど、
(←あくまで、私の基本は姫視線。)
あれなのよ、
わたとうだけでなく、
しいとよこれおんうめは勿論のこと、みらん高央和などなど、
ここに述べきれないけれど、台詞をしゃべっているときは、皆、アップにしてくれるの。
たとえ、そこにわたさんが居たとしてもね。
そのあたたかさに、泣けた。
特に、最初のフレッドの夢-結婚式-場面、
下手花道にいる実父母(高央・しのぶ)の台詞部分をアップで映してくれたのに、
わたしゃ、感動したね。
で、映像の良さもあってか、私、これ以上ないってぐらい、泣いてしまいました。
…涙腺が緩んで緩んで仕方なかったの。
(←とは云いつつ、私のことだから、あまり表には出ていなかったと思いますけど。)
あれなのよ、
サヨナラを意識して、とゆーより、
このお話自体に、皆のお芝居に、ぐいぐい引きずり込まれていってしまった、
と言うほうが、近いんだ、きっと。
いつもは、正直、アンソニー中心で観てて、姫を追うのに夢中で、
他で誰かが台詞をしゃべってても、別に聞き流しているつもりはないんだけれど、
でも、結局はそーだったんだろうな。
公平な第三者の目線(映像)フィルターを通じて、舞台を観て、
それぞれの登場人物に、感情移入して、
そして、主軸の物語-フレッドとバーバラ-=二人の関係、二人の演技、
漂う空気に、気づけば飲み込まれてしまっていてね、
だから、お話に泣けた。
自然の感情が赴くままに、唯、このお話に感動し、共鳴し、自発的に泣けた。
…只でさえ、そんななのに、更に、私が姫ファンであるから、もうたまらない。
別に、姫が卒業するわけじゃないのに。
姫が出て来る度、
その瞳と表情がアップになる度、
フレッド@わたさんと言葉を交わし、ラブラブに絡む度、
溢れ出るものが込み上げてくるのは、生温かい涙が頬を伝うのは、何故に?何ゆえに?
…と、セルフ突っ込みしながらも、でも、溢れ出るものは止めようがない。
アンソニーとバーバラ@デッキのシーンあたりから、私、もう、終始ボロボロ状態でした。
もう、あそこのアンソニーを見た瞬間、涙腺が一気に緩んで。
だって、だって…本当にヤバかったんだもん。
説明なんて、どうにもこうにもしようがないけれど。ってか、あれを証明するなんて、無理。
私、
まさか、お芝居であそこまで自分が壊れるとは、思ってもいなかったからさ、
驚きだよ、本当に。
『姫―――!!!』(←と、意味もなく叫ぶ)
で、アップになったわたさんの表情を観ているだけで、しまいには泣けてきたから不思議。
(←「不思議」って、貴方、失礼な)
あれ???
もしや自分、あれで結構わたさんのこと、好きだったんだろーか…
わたさんのお芝居に、いつも惹かれていたんだろーか…(←と、少し悩んでみる)
とゆーか、もし好きじゃなかったら、
姫の出ていない公演に、わざわざ敢えて足を運ぶ理由は何処にもありませんな。(爆)
(『1914/愛』にも『永遠の祈り』にも『Across』にも、実は行っています。)
…として、
最後にしてよーやく、私なりのわたさんへの想いを再発見できたところで?
それと同時に、今度は、彼女に感謝し始めるのですよ。(誰が?)(私が)
いやー、
瞳子ちゃん、さららん、手のかかる甘えん坊さん男役二人の世話をしてくれて、相手役として愛情たっぷりに、逞しく頼もしく包み込んでくれて、本当にどうもありがとうございました
みたいな(爆)
あ、私、さららさんファンですから。
そっちのほうでも、わたさんへの感謝は欠かせません。
ヘレンちゃん、ピエールくん、わたさらラブコンビも、実は大好物だった私です。
(といいつつも、ちゃんと、完全に「グロリアス」観たことないのですが。)
瞳子姫については、言わずもがな。
(*最後のご挨拶でわたさんが仰った、「可愛らしい相手役(←だっけ?うろ覚え)」この中には当然姫も含まれていますよね??)
最後、客席に背を向けて、柵越しに、船を見つめているその後姿、めっちゃカッコ良くて、素敵でした。
本当に、満を期してトップスターとなり、
充実したトップ生活を送り、
今、こうして、最高の環境の中で、可愛い相手役二人(笑)、最高の仲間たちに見送られ、宝の園から旅立とうとしている。
その背中に、その存在そのものに、充実感にも似た、とっても大きなものを、ラストのわたさんから感じました。
…お芝居についての感想は以上。(多分)
取り敢えず、これだけでも今夜中にアップしたくて、頑張ってみました。
私が感じたこと、間違ってなんかないよね?!
湖月わたるサヨナラショー速報
2006年9月17日 星組 コメント (2)?ソーラン節@宙「ミレニアム・チャレンジャー」?:湖月わたる・組子
わたさんソロ(はっぴ姿)
↓・髪型が凄かった。
群舞(皆はっぴ姿)
↓混ざってる娘役がパワフル!!
↓っつか、皆熱すぎ!!!持ち歌じゃないくせに(笑)
↓妙に星に合ってました。最初から客席も手拍子と熱い!
↓いや、少し空回りしてたかもしれないけど(爆)
最後、全員、背を向けて、「星」をアピール。
わたさんのそれを外すと、「卒」の文字が。
客席、大受け、大拍手。
?タカラヅカ絢爛:湖月わたる
わたさんソロ
↓客席下り。皆、総立ち!(まだ2曲目なのに。)
↓叫び声も飛ぶ、勿論、手拍子も。
?花舞う長安:白羽ゆり
となみ、白チャイナでソロ。
?アン・ドゥ・ドロワ@ベルサイユのばら:湖月わたる
わたさんソロ
↓あの恐怖のうたが(笑)
?アリヴェデルチ@ドルチェ・ヴィータ:湖月・白羽・高央・しのぶ・青空・涼麻・湖咲・真白
わたとなデュエット@しのぶさん歌
↓
わたとな・青空ふあり・涼麻ひより デュエットダンス@高央歌
↓
8人でお辞儀
?1914/愛:大真みらん
みらんくん、本舞台、主題歌単独ソロ。
?王家に捧ぐ歌:湖月わたる・安蘭けい
汐fjうぇfはおfふえはdfっはかじょいじょえr(判読不能)
冷静に書くと、一連の流れは、
♪エジプトは領地を広げている♪わたさんソロ
↓
♪月の満ちる頃♪わたとう、らぶらぶカップル
↓銀橋シーン、完全再現!!!!!!!!!!
↓二人とも当時の衣装。
↓キスシーンが最高にエロイ!!!
↓魂奪われました。場内どよめき、大感動、大拍手の嵐。
なんですが、これがもう…凄すぎて。
え、あんなこともしちゃうの?
こんなこともしちゃうの?
みたいな。(どんなだよ)
凄すぎて凄すぎて……とてもじゃないが、今はまだ興奮が……また改めて書きたい!書かせてください!!!(神拝み)
っつか、瞳子姫の出番、ここだけ(爆)
これで良いのか?良いのか?いや、良いんだな。私はそう受け取ったよ。ってか、そう受け取っちゃって良いんだよね??(意味深)
?ソウル・オブ・シバ:立樹遥・涼紫央・柚希礼音
三人仲良く。
?すみれの花咲く頃ボレロ(男役群舞)
カッコエー。
?王家に捧ぐ歌:全員
主題歌を全員で。
瞳子姫も男役姿(黒燕尾)…なんだけど、姫に見えて見えて(爆)
いやーわたさんって、相手役3人もいたんだな、みたいな。
アンコール
三回ぐらい、カーテン上がったかな。
最後まで瞳子ちゃんは笑顔、わたさんは泣いていらっしゃいました。
以上、サヨナラショー速報でした!!!
………
追記:
英真組長から卒業する8人へのメッセージ。
TO ひよりちゃん:
「とても可愛くて、頑張りやさんな子。
できないところがあると、できるまでずーっとお稽古してる。
朝、ちょっとダルイナーとか疲れたなーとか思っているときでも、
ひよりちゃんの、可愛らしい「おはようございます♪」(←これ、英真さん超ブリッコ声で物真似し
てました・笑。)いや、実際はもっと可愛いですよ!(と英真さん言い訳)を聞くと、
元気になれた。」
(みたいなことを仰ってました。)
TO ふありちゃん:
「芸名の通り、優しくて、軟らかい雰囲気を持った子。
ポエムが上手で、云々(←ごめんなさい、忘れました^^;)」
(あまりよく覚えてなくてすみません。)
TO とみーちゃん
「バレエが大好きな子。
バレエのレッスンには、必ず顔を出して、踊っていた。
新公で、汝鳥さんがやられていた店の親父役を見たとき、成長したなあと感心した。
これからと思っていたので残念。」
(みたいなこと、仰っていたような…??ゴメン、嘘、あるかも。)
TO みらんくん
「イーハトーヴ・夢の清六役の"兄さん!僕も!(一緒にお風呂入る)が印象に残ってる。"」
(思いもかけず、イーハトーヴが出てきて動揺する私・爆)(大好きだったなあ)
(これで話は終わりじゃなかったけど、ごめんなさい、覚えてません)
TO エンディー
「うたかたの恋での影ソロが印象的。オーディションで研3なのに選ばれて…
エリザ新公では、フランツを演じました。 でも、歌だけじゃなく、芝居もダンスも…。
ぼら役も好きでした」
(みたいなこと、仰ってました)
TO しのぶさん
「昔、バウ作品で、兄弟役をしたことがあって。
しのぶちゃんが、車椅子の少女で、私は治療費を稼ぐため悪に手を染める警官で。
あの頃は、お兄ちゃん!お兄ちゃん!と可愛い妹だったのに、今では、愛人に…(ここで笑いが)」
(みたいな感じかな)
TO わたさん
「彼女は、星公演が初舞台で…あの頃はまだあどけなくて可愛らしかった。
可愛い子には旅をさせよ!といいますが、彼女も組替えを得て、成長して大人になって、星組に戻ってきてくれて…ご存知の通り、主演男役になってから、特に退団発表してからは、非常にハードなスケジュールでしたが、わたるはいつでも明るく、つらそうな顔は見せないで、そんな彼女の姿に、組子も頑張れていたのだと思います。」
(みたいなこと、仰っていたはずです。)
そして、わたさんからのメッセージ。
と、ま、以上のような感じです、
間違ってたらすみませんってか、かなりうろ覚えなので、あまり当てにしないで下さいね。
一応、サヨナラショーのところに追記しておきました。
わたさんソロ(はっぴ姿)
↓・髪型が凄かった。
群舞(皆はっぴ姿)
↓混ざってる娘役がパワフル!!
↓っつか、皆熱すぎ!!!持ち歌じゃないくせに(笑)
↓妙に星に合ってました。最初から客席も手拍子と熱い!
↓いや、少し空回りしてたかもしれないけど(爆)
最後、全員、背を向けて、「星」をアピール。
わたさんのそれを外すと、「卒」の文字が。
客席、大受け、大拍手。
?タカラヅカ絢爛:湖月わたる
わたさんソロ
↓客席下り。皆、総立ち!(まだ2曲目なのに。)
↓叫び声も飛ぶ、勿論、手拍子も。
?花舞う長安:白羽ゆり
となみ、白チャイナでソロ。
?アン・ドゥ・ドロワ@ベルサイユのばら:湖月わたる
わたさんソロ
↓あの恐怖のうたが(笑)
?アリヴェデルチ@ドルチェ・ヴィータ:湖月・白羽・高央・しのぶ・青空・涼麻・湖咲・真白
わたとなデュエット@しのぶさん歌
↓
わたとな・青空ふあり・涼麻ひより デュエットダンス@高央歌
↓
8人でお辞儀
?1914/愛:大真みらん
みらんくん、本舞台、主題歌単独ソロ。
?王家に捧ぐ歌:湖月わたる・安蘭けい
汐fjうぇfはおfふえはdfっはかじょいじょえr(判読不能)
冷静に書くと、一連の流れは、
♪エジプトは領地を広げている♪わたさんソロ
↓
♪月の満ちる頃♪わたとう、らぶらぶカップル
↓銀橋シーン、完全再現!!!!!!!!!!
↓二人とも当時の衣装。
↓キスシーンが最高にエロイ!!!
↓魂奪われました。場内どよめき、大感動、大拍手の嵐。
なんですが、これがもう…凄すぎて。
え、あんなこともしちゃうの?
こんなこともしちゃうの?
みたいな。(どんなだよ)
凄すぎて凄すぎて……とてもじゃないが、今はまだ興奮が……また改めて書きたい!書かせてください!!!(神拝み)
っつか、瞳子姫の出番、ここだけ(爆)
これで良いのか?良いのか?いや、良いんだな。私はそう受け取ったよ。ってか、そう受け取っちゃって良いんだよね??(意味深)
?ソウル・オブ・シバ:立樹遥・涼紫央・柚希礼音
三人仲良く。
?すみれの花咲く頃ボレロ(男役群舞)
カッコエー。
?王家に捧ぐ歌:全員
主題歌を全員で。
瞳子姫も男役姿(黒燕尾)…なんだけど、姫に見えて見えて(爆)
いやーわたさんって、相手役3人もいたんだな、みたいな。
アンコール
三回ぐらい、カーテン上がったかな。
最後まで瞳子ちゃんは笑顔、わたさんは泣いていらっしゃいました。
以上、サヨナラショー速報でした!!!
………
追記:
英真組長から卒業する8人へのメッセージ。
TO ひよりちゃん:
「とても可愛くて、頑張りやさんな子。
できないところがあると、できるまでずーっとお稽古してる。
朝、ちょっとダルイナーとか疲れたなーとか思っているときでも、
ひよりちゃんの、可愛らしい「おはようございます♪」(←これ、英真さん超ブリッコ声で物真似し
てました・笑。)いや、実際はもっと可愛いですよ!(と英真さん言い訳)を聞くと、
元気になれた。」
(みたいなことを仰ってました。)
TO ふありちゃん:
「芸名の通り、優しくて、軟らかい雰囲気を持った子。
ポエムが上手で、云々(←ごめんなさい、忘れました^^;)」
(あまりよく覚えてなくてすみません。)
TO とみーちゃん
「バレエが大好きな子。
バレエのレッスンには、必ず顔を出して、踊っていた。
新公で、汝鳥さんがやられていた店の親父役を見たとき、成長したなあと感心した。
これからと思っていたので残念。」
(みたいなこと、仰っていたような…??ゴメン、嘘、あるかも。)
TO みらんくん
「イーハトーヴ・夢の清六役の"兄さん!僕も!(一緒にお風呂入る)が印象に残ってる。"」
(思いもかけず、イーハトーヴが出てきて動揺する私・爆)(大好きだったなあ)
(これで話は終わりじゃなかったけど、ごめんなさい、覚えてません)
TO エンディー
「うたかたの恋での影ソロが印象的。オーディションで研3なのに選ばれて…
エリザ新公では、フランツを演じました。 でも、歌だけじゃなく、芝居もダンスも…。
ぼら役も好きでした」
(みたいなこと、仰ってました)
TO しのぶさん
「昔、バウ作品で、兄弟役をしたことがあって。
しのぶちゃんが、車椅子の少女で、私は治療費を稼ぐため悪に手を染める警官で。
あの頃は、お兄ちゃん!お兄ちゃん!と可愛い妹だったのに、今では、愛人に…(ここで笑いが)」
(みたいな感じかな)
TO わたさん
「彼女は、星公演が初舞台で…あの頃はまだあどけなくて可愛らしかった。
可愛い子には旅をさせよ!といいますが、彼女も組替えを得て、成長して大人になって、星組に戻ってきてくれて…ご存知の通り、主演男役になってから、特に退団発表してからは、非常にハードなスケジュールでしたが、わたるはいつでも明るく、つらそうな顔は見せないで、そんな彼女の姿に、組子も頑張れていたのだと思います。」
(みたいなこと、仰っていたはずです。)
そして、わたさんからのメッセージ。
と、ま、以上のような感じです、
間違ってたらすみませんってか、かなりうろ覚えなので、あまり当てにしないで下さいね。
一応、サヨナラショーのところに追記しておきました。
一緒に生きられることを祈って@かしコン「I have a dream」
2006年9月15日 宙組えーーっとね、
ごめん、かしちゃんるいちゃん><
コンサート、結局、客席から見守ること、できなかったよ。
本当は、絶対行こう!って思ってた。
そう決めてた。
何日も前から、サバキ待ちしよう!って気合入れてた。
実際、どしゃぶりの雨の中、劇場前までは行ったんだ。
仕事の後、重い鞄を抱えて、ね。
まだまだ時間が早すぎて、
ドラマシティ入り口前は、人っ子ひとり見当たらなくて、
まぁそれは、ちょーど、お昼公演の開演中だから、当たり前なんだけれども。
でも、そこで、足が止まってしまった。
あれ?なんで?私???
急に怖くなった。その場から、逃げ出したくなった。
あれなの、今の私には、
かしちゃんの精一杯の笑顔を、観れる勇気が、とてもじゃないけれどなかったの。
本当に、そんなつもりじゃなかったのに。
自分でも、不思議だった。
あれ?なんで?私???
結局、たくさんの想いだけを胸に、そのまま劇場を後にした。
かしちゃんファンが、
最高のひとときを、かしちゃんと一緒に、生きられることだけを祈って。
ほんの束の間。
だけれども、せめてその瞬間だけは、悪いことは何も考えず、
ただ純粋に、幸せの空間に生き、輝ける想い出箱に、たくさんの宝石をつめこめますように。そう心から祈って。
私ね、
前、リカさんのコンサートと、わたさんのコンサートに行った時、
正直、少し後悔したの。
あれだよ、
何だか、自分が此処に居てはいけないような、そんな気がしちゃったんだ。
ピュアファンの方たちこそ、居るべき場所、とゆーか、
あの、独特のじんわりとした空気、
あの、一種異様なほどの盛り上がり方、
あの、舞台と客席が一体化した溢れ出る涙と熱の空間。
あれだよ、
ピュアファンの方たちにこそ、あの空間を体感させてあげたい。
チケットを求めている方たちがあんなにたくさんいたのに、
その中には、本当に大好きで大好きで、愛している方もいらっしゃっただろうに、
なんで、私が此処にいるんだろうって。
ほら、なまじ、私、サエちゃんラストバウ、経験してるしさ。
それって、完全自己満足かもしれないけれど、私は、そのとき、そう感じたの。
で、少し耐え切れなかったのね。
いや、逃げてるだけ。
ただ単に、弱くて、弱くて、勇気がなかっただけかもしれないけど。
あんなに、観る気満々だったのに、
かしるい大好きなのに、
大好きだからこそ、二人の笑顔を観るのが怖くなって、その場から逃げ出してしまったんだ。
正直、私は決して、彼ら(かしるい)のピュアファンではないし、
二人のことを、よく知っているわけでもない。
だけれども、二人からは、なんか幸せをいただけるような気がしていたんだ。
かしちゃんの宙トップ就任が発表された日、それは、奇しくも、私の誕生日だった。
あのときは、さららさんのことで頭がいっぱいで、
正直、それどころではなかったのだけれど、
でも、素直に嬉しかったし、「おめでとう!」って想いだった。
そして、その相手役に、るいちゃんが決まったとき、私は大層喜んだ。
なんて、素敵なカップルなんだ!って。
かしちゃんなら、きっとるいちゃんを、幸せにしてくれるよ。
るいちゃんなら、きっとかしちゃんを、支えてくれるよ。
新生宙組の門出の瞬間を、楽しみにしていた。
二人には、未来があることを信じてて、
まずは、お披露目公演でトップ就任を客席から祝福することを、心から楽しみにしていたんだよ。
その日の晩から、
かしコンの模様が、ネットの記事に出始めた。
互いに幸せそうな表情で見つめ合うかしちゃんるいちゃんの写真を見ていると、
ふいに切なさがこみ上げてきてね。
あ、行けば良かった!生で観たかった!って、遅まきながら後悔して。
なんで、逃げ出してしまったんだろう。
なんで、二人と立ち向かってあげなかったんだろう。
今から思っても、もう遅い。
きっと、二人は、東京でも、素敵な笑顔と、幸せな夢を、ファンに見せてくれるだろう。
あ、二人は、じゃない。
宙組最高の仲間たちと、熱いファンの魂と、一緒にね。
それが、私の救い。
それが、私の願い。
そして、それが、私の唯一つの聖なる祈り。
無事に幕が開くことを、果てしない夜空の果てに、想いを込めて。
今夜は、そっと、かしちゃんるいちゃんに愛を捧ぐとしよう。
お披露目公演は、絶対観に行くからね。
そう、お披露目!
サヨナラ公演なんて言い方、寂しすぎるから、今はまだそう言わせて。
かしコン、これから御覧になられる方、
どうぞ精一杯惜しみない愛を捧げてあげて下さいね!!!
悔いのなきように、熱く盛り上がって下さい!!
…なんて、私が言わなくたって、ね、分かってるよね、偉そうだよね^^; ゴメンナサイ。
あーあ。
だけど、やっぱり客席から見守ってあげたかったなぁ。
二人の輝く姿を観たかったなぁ。
せめて、今はお二人に想いを馳せていようと思います。
超えられない壁、越えてはいけない壁@星「愛するには短すぎる」
2006年9月14日 星組ところで、何で涼みんって、
いつだって、あんなに
いや、それは御本人がコー○ンのご息女だから!って突っ込みはなしで。
なんかね、
男役とはこうたるものだ!!みたいな、ナルシーぶりとゆーか、
男役とはいつだって美しくあるべきだ!とゆー自分の確固たるポリシーを死守してる様に見えるとゆーか、あくまで、形式美?に拘っているところが、観ていて非常に面白い。
いや、面白がっている場合ではないんだが(←ってか、それ、失礼です。)
なんかね、
それが逆に、殻を被っているままのよーに、(私には)見えるのね。
彼女の頭の中には、
常に、永遠のプリンスしめさんとゆー、理想像があって、
本人、それに近づこうと、懸命にあがき続けている感じ?
だからなのか、私には、未だに涼みん自身の個性とゆーものが、今ひとつ良く分かっていない。
ほら、目指したい理想像がある、先任の真似をするって、
「形から入る」って、一つの方法だし、それが決して悪いわけではないんだけれど、
下手すると、それに囚われすぎて、自分という存在を見失う危険性も少なからずあると思うのよ。
それに、自分の中で、どんどん目標とする高台に近づいていったとしても、
それって何処かで必ず限界が来ると思うのね。
超えられない壁ってゆーか、越えてはいけない壁ってゆーか。
私は別に、涼みんのこと、嫌いじゃない。
寧ろ、宝塚を心から愛し、男役を心から愛し、そーゆー一途な魂に、好感を持っているし、頑張って欲しいとも思っている。
だからこそ、敢えて言うんだけれど、
うむ、涼みんって、少々「形式美」に囚われすぎている気、するんだよ。
いつだって、綺麗な表情とゆーか、いつだって、観ていてちょっと歯がゆかったり。
特に、お芝居。
もっと、ストレートに感情剥き出しにしてくれて、良いんだよ?
もっと、汚い表情、してくれて、良いんだよ?
そんなに、肩に力、張らないで。
「カッコいい男役」であろうとする前に、
自然の感情が赴くままに、トヨコという人間を曝け出してくれて、良いんだよ?
と、声を大にして、時たま叫びたくなる。
だって、なんかもどかしいんだもん。物足りないんだもん。
涼みんは、ある意味、さららさんと対極な位置に存在しているような(爆)。
だからこそ、余計にそう感じてしまうのかもしれないけれど。
マクニール・オコーナー@ブロードウェイプロデューサー
ある意味、当て書きって感じで、
ハマってはいたけれど、似合ってはいたけれど、うーん、やっぱりちょっと弱いんだよなー。
きっと、真面目すぎると思うんだけど。
たぶん、彼女がデイブ役をしたとしても、大して印象変わらなかったと思う。
うむ、
やっぱりいつだって、涼みんは涼みんなんだよな。
何となく、めおちゃんや壮くんに通じるものを感じる…って、それってやっぱりファンの方に失礼ですよね?(笑)(笑い事じゃない)
えっと、
御本人もしたがってるみたいだけれど、
彼女は一度、超悪人役とかをしてみたら、良いんじゃないかと思う。
それこそ、アギナールとかへスとか、同情の余地すらないような、残劣極まりない役、とか。
尤も、私的には、アギナールにもヘスにも、同情する部分あるんですけどね^^;
あるいは、この際、サイトー作品でも良いんじゃないかと思う。
いや、ほら、だって、彼、
当て書きってゆー意味では、面白い角度から、生徒の魅力(とゆーか萌え)を最大限に引き出してくれる作家だって、認識、辛うじてまだ残ってるからさ。
(っつか、それしかもはや彼には残されてないよね。生き残る為の唯一つの武器、それは萌え・爆)
うん★
ぶっちゃけ、サイトーくんあてる!って、かなりの名案だと思うんすけど、やっぱダメっすか?!(誰に聞いてるんだ?)
是非、サイトー完全プロデュース涼みん祭りでも、盛大に盛り上がっておくれ!!!
や、実際あったとしても、私は恐らく、観に行きませんけどね。(最悪)
そんな訳で、
私が一番好きなのは、実は、涼みんの女装だったりするのです(笑)
いや、『ドルチェ・ヴィータ』の
あの狐目と、にやり笑いと、ストレート鬘がたまらん。
…っといいつつ、一番よく観てたのは、みらんくんだったんすけど。(彼女の女装姿も好物)
でもね、もう一度考えてみたら、
なんで、涼みんの女装が好きかっちゅーと、
あれだわ、多分そのときばかりは、思う存分、恥も何もなく、すべてを曝け出しているからだわ。
あれだね、
男役で出ているときも、そこまで男役ってことを意識しなくても良いんじゃねー?
自意識過剰すぎるんだよ、きっと。
多分、もう、そんなに肩に力入れなくても、
立っているだけで、自然に素敵に男役として、存在見えると思うよ。
…っと、唐突に涼みん特集を繰り広げてみました。
あ、あくまで私の勝手な意見なので、ファンの皆さま、どうぞお手柔らかに。
宜しくお願い致します。
船長としての初出航記念日@星「愛するには短すぎる」
2006年9月13日 星組今更ながら?
セーラーネタに、首突っ込んでみても良いですか?
あ、勿論、『愛するには短すぎる』のお話です。
今回、
めっちゃ作品的に、『それでも船は行く』と被ってるんすけど(私の中で)、
それと同時に、これ、観てると、何となく、『ドルチェ・ヴィータ』も重ねちゃうんですよね。
ま、主たる要因は、セーラーに起しているんですけど。
私、初日開けてすぐ、初めて観たとき、
ここ、てっきり礼音くんが(+ことこと&みいちゃん)が登場して、
くるっくるくるっくるお回りになられることと、心底信じ切っていましたもん。
まさか、となみちゃんが登場するとは夢にも思わずにいたとよ。(怪しい九州弁)
やけにオーラあるなって、よく観たら、トップ娘役さんだったという…。
…って、それはまあ、今日に関してはどーでも良いんですが(爆)
あれですよ、しいちゃんと英真さんを観てると、なんか泣けてきてね。(何故に?)
ほら、
だって、此処に、ケロさん&まとぶんがいないことが、なんか不思議で。
とゆーか、
あの頃は、一介のセーラー男に過ぎなかったしいちゃん。
何だかんだで、若き船長になるほど、出世したのねー、みたいな、妙な感慨。
あの頃、船長だったホシさんは、愛妻と共に、ヨーロッパの田舎で優雅な老後生活を楽しんでいて、
航海士だった英真さんは、きっと名誉顧問?として、この豪華客船の旅に招待されているのよ、奥さんと愛人同伴で(笑)
勿論、招待状の送り主は、生真面目良い人青年船長しいちゃんね!!
多分、英真さんは、花束とか何やら、しいちゃん初☆船長としての出航記念にプレゼントしてると思う。
でね、
当時、一等航海士だったゆうくんは、出世して、今は、イタリアかどこかの港に寄港中。
多分、お洒落でハイセンスなお祝いの品を、メッセージつきで贈ってたり。
ケロさんは、
いつも側に居て欲しいという妻と幼い息子たちのために、航海士は退職して?
今は、地元のそこそこの都会の街で、銀行マンとして、堅実に働いて、家族を養ってそーだな(笑)
休日は、大きなパークへ連れて行ってあげたり。
超家族思いな感じで。
…とか、勝手に想像するのも、また世界が膨らんで、良い感じ◎
あ、ディアボロちゃんは、此処には居ちゃダメよ♪
だって、船が沈んでしまったら、それこそ、とっても大変だもの。
フレッドとアンソニーくんのラブラブぶりが観れなくなったら、絶対厭だし。(自己中)
とゆーわけで、
軽い頭で、毎回、こんなことも妄想して、お遊びしながら楽しんでいる紫音でございました(礼)。
セーラーネタに、首突っ込んでみても良いですか?
あ、勿論、『愛するには短すぎる』のお話です。
今回、
めっちゃ作品的に、『それでも船は行く』と被ってるんすけど(私の中で)、
それと同時に、これ、観てると、何となく、『ドルチェ・ヴィータ』も重ねちゃうんですよね。
ま、主たる要因は、セーラーに起しているんですけど。
私、初日開けてすぐ、初めて観たとき、
ここ、てっきり礼音くんが(+ことこと&みいちゃん)が登場して、
くるっくるくるっくるお回りになられることと、心底信じ切っていましたもん。
まさか、となみちゃんが登場するとは夢にも思わずにいたとよ。(怪しい九州弁)
やけにオーラあるなって、よく観たら、トップ娘役さんだったという…。
…って、それはまあ、今日に関してはどーでも良いんですが(爆)
あれですよ、しいちゃんと英真さんを観てると、なんか泣けてきてね。(何故に?)
ほら、
だって、此処に、ケロさん&まとぶんがいないことが、なんか不思議で。
とゆーか、
あの頃は、一介のセーラー男に過ぎなかったしいちゃん。
何だかんだで、若き船長になるほど、出世したのねー、みたいな、妙な感慨。
あの頃、船長だったホシさんは、愛妻と共に、ヨーロッパの田舎で優雅な老後生活を楽しんでいて、
航海士だった英真さんは、きっと名誉顧問?として、この豪華客船の旅に招待されているのよ、奥さんと愛人同伴で(笑)
勿論、招待状の送り主は、生真面目良い人青年船長しいちゃんね!!
多分、英真さんは、花束とか何やら、しいちゃん初☆船長としての出航記念にプレゼントしてると思う。
でね、
当時、一等航海士だったゆうくんは、出世して、今は、イタリアかどこかの港に寄港中。
多分、お洒落でハイセンスなお祝いの品を、メッセージつきで贈ってたり。
ケロさんは、
いつも側に居て欲しいという妻と幼い息子たちのために、航海士は退職して?
今は、地元のそこそこの都会の街で、銀行マンとして、堅実に働いて、家族を養ってそーだな(笑)
休日は、大きなパークへ連れて行ってあげたり。
超家族思いな感じで。
…とか、勝手に想像するのも、また世界が膨らんで、良い感じ◎
あ、ディアボロちゃんは、此処には居ちゃダメよ♪
だって、船が沈んでしまったら、それこそ、とっても大変だもの。
フレッドとアンソニーくんのラブラブぶりが観れなくなったら、絶対厭だし。(自己中)
とゆーわけで、
軽い頭で、毎回、こんなことも妄想して、お遊びしながら楽しんでいる紫音でございました(礼)。
「ゴメンネ!」@湖月わたる
2006年9月12日 星組えっと、
らぶらぶうでくみみみフレッドくんとアンソニーくんのイラスト@恥さらしな幼稚園児並お絵かき
を捨て身で公開して、
ここ最近の、ちょっぴりしんみりモードを脱そうと昨夜から試みていたんですが、
何故か画像がアップできないので、しかも、復旧しそうにもないので、
それはひとまず置いといて、
もう気づけば、星千秋楽まで残り5日ということで、
今日は、わたさんについて、ちょっと触れさせて頂きたいなって思っています。
私ね、
初めてなんですよ。
お披露目公演から観てて、こうして、サヨナラ公演を見送るって。
いや、サエちゃんもそうなんだけれど、
ほら、トップとしての期間が、あまりにも短かすぎたからさ…(イジイジ)
(でも、かしちゃんファンのことを思えば、これでも幸せだったんだね。)
何度も何度も言っているけれど、
私、香寿さんの後、できればサエちゃんに星組を継いでもらいたかった。
私的に、サエちゃんは星組っ子!ってイメージが強いからね。
そんな未練にも似た想いは、確かにここに残っているんだけれども、
否定はできないんだけれども、
でも、わたるさん率いる熱い星組、本当は大好きだったんだ。
私的に、わたるさんも星組っ子ってイメージが強いから、
全然違和感なくて、
何よりも、あの大きさとおおらかさ、まさに星組トップスターがピッタリ!って感じで。
お披露目公演『王家に捧ぐ歌』
宝塚にどっぷりと漬かるきっかけとなった作品。
今でも、あのときの圧倒的なパワーと、迫力と、コーラスが忘れられない。
お披露目とは思えない、その堂々とした輝き、これがトップスターというものだと思った。
ぶっちゃけ、如何せんタイプではないので、
男役として好きか嫌いかと問われると、…なんだけれども、
でも、星組大好きっ子の私としては、変な言い方だけれども、認めていたし、愛してもいた。
一つ、自慢話がある。
それは、二年前。
『1914/愛』『タカラヅカ絢爛』を、一列目センターで観ていたときのこと。
ショーで、私、わたさんに足(ブーツ)を踏まれたの。
私が少し足を前に出していたから悪いんだけど。
そしたらね、わたさん、どうしたと思う?
なんとね、曲の途中なのに、
私の目を見て、口パクで、「ゴメンネ!!」って仰ってくださったの。
たくさんの観客の居る中で、私一人の為に…。
そのとき、そのお人柄の良さに、感動して、少し惚れちゃったんだ。
あれから、もう二年。
今、大劇場ではサヨナラ公演が行われている。
私はもう、何度も観ているけれど、足を運ぶたびに思い出すのはあのときのこと。
そして、わたさんって方は、ずっとわたさんのままだったのね。
私は、瞳子ちゃんのファンで、
やっぱり、毎回、瞳子ちゃん中心にしか観れないんだけれど、
でも、
〔トップ:湖月わたる 二番手:安蘭けい〕
このバランスも、実は、思っていた以上にとても好きだったのかもしれない。
久々に、順当な組内トップ引継ぎ。
それが、大好きな星組で観られるのが、とてつもなく嬉しくて、幸せ。
前楽のチケットも、千秋楽のチケットも、
手元にはないけれど、
せめてもの、当日券並びに挑戦し、何としてでも客席から…無理なら、エスプリでも良いから、この瞳で観たいなって思っている今日この頃。
サヨナラショー、何をするのでしょうね?
ファーディナンド、アルヴァ・グレイ、クロード…黒わたさん、大好きだったなぁ。
らぶらぶうでくみみみフレッドくんとアンソニーくんのイラスト@恥さらしな幼稚園児並お絵かき
を捨て身で公開して、
ここ最近の、ちょっぴりしんみりモードを脱そうと昨夜から試みていたんですが、
何故か画像がアップできないので、しかも、復旧しそうにもないので、
それはひとまず置いといて、
もう気づけば、星千秋楽まで残り5日ということで、
今日は、わたさんについて、ちょっと触れさせて頂きたいなって思っています。
私ね、
初めてなんですよ。
お披露目公演から観てて、こうして、サヨナラ公演を見送るって。
いや、サエちゃんもそうなんだけれど、
ほら、トップとしての期間が、あまりにも短かすぎたからさ…(イジイジ)
(でも、かしちゃんファンのことを思えば、これでも幸せだったんだね。)
何度も何度も言っているけれど、
私、香寿さんの後、できればサエちゃんに星組を継いでもらいたかった。
私的に、サエちゃんは星組っ子!ってイメージが強いからね。
そんな未練にも似た想いは、確かにここに残っているんだけれども、
否定はできないんだけれども、
でも、わたるさん率いる熱い星組、本当は大好きだったんだ。
私的に、わたるさんも星組っ子ってイメージが強いから、
全然違和感なくて、
何よりも、あの大きさとおおらかさ、まさに星組トップスターがピッタリ!って感じで。
お披露目公演『王家に捧ぐ歌』
宝塚にどっぷりと漬かるきっかけとなった作品。
今でも、あのときの圧倒的なパワーと、迫力と、コーラスが忘れられない。
お披露目とは思えない、その堂々とした輝き、これがトップスターというものだと思った。
ぶっちゃけ、如何せんタイプではないので、
男役として好きか嫌いかと問われると、…なんだけれども、
でも、星組大好きっ子の私としては、変な言い方だけれども、認めていたし、愛してもいた。
一つ、自慢話がある。
それは、二年前。
『1914/愛』『タカラヅカ絢爛』を、一列目センターで観ていたときのこと。
ショーで、私、わたさんに足(ブーツ)を踏まれたの。
私が少し足を前に出していたから悪いんだけど。
そしたらね、わたさん、どうしたと思う?
なんとね、曲の途中なのに、
私の目を見て、口パクで、「ゴメンネ!!」って仰ってくださったの。
たくさんの観客の居る中で、私一人の為に…。
そのとき、そのお人柄の良さに、感動して、少し惚れちゃったんだ。
あれから、もう二年。
今、大劇場ではサヨナラ公演が行われている。
私はもう、何度も観ているけれど、足を運ぶたびに思い出すのはあのときのこと。
そして、わたさんって方は、ずっとわたさんのままだったのね。
私は、瞳子ちゃんのファンで、
やっぱり、毎回、瞳子ちゃん中心にしか観れないんだけれど、
でも、
〔トップ:湖月わたる 二番手:安蘭けい〕
このバランスも、実は、思っていた以上にとても好きだったのかもしれない。
久々に、順当な組内トップ引継ぎ。
それが、大好きな星組で観られるのが、とてつもなく嬉しくて、幸せ。
前楽のチケットも、千秋楽のチケットも、
手元にはないけれど、
せめてもの、当日券並びに挑戦し、何としてでも客席から…無理なら、エスプリでも良いから、この瞳で観たいなって思っている今日この頃。
サヨナラショー、何をするのでしょうね?
ファーディナンド、アルヴァ・グレイ、クロード…黒わたさん、大好きだったなぁ。
一種の快感@バッカイ
2006年9月11日 月船さらら私は、普通の人とは少し違う感性をしていて、
たとえば、舞台を観ていても、
表面的なことよりも、内面へ、奥へ奥へと深く抉っていってしまう性質がある。
だから、
喜劇とか、単純明快なお話(宝塚だとよくあるよね)だと、なかなか受けつけなくて、
悲劇であればあるほど、ダークであればあるほど、救いがなければないほど、
精神的に溺れてしまうのだ。
そして、その一種の快感が、たまらなく愛しかったりする。
『BAKXAI』
それは、ギリシャ悲劇。
およそ2400年前、エウリピウスが書き上げた作品。
-人は神のように恐ろしい-
-神はあの人のように愛おしい-
非常に哲学的で、奥が深くて、
本当の意味で、完全に理解するのは、至難の業なんだろうけれども、
だけれども、この舞台が持つ独特の世界観に、私は究極酔いしれ、良い意味でのショックを受けたんだ。
変な言い方だけれども、面白かった!!
舞台装置はいたってシンプルなの。
でも、凄いの。
舞台から、とても刺激を受けて、色々深く感じて、
でも、ここでは、その真髄であったり、核心であったりには敢えて触れたくないので、
とゆーより、私自身が感じ取った魂を、万人の目には触れさせたくないので、
(とゆーより、それは、ご本人に一番にお伝えしたいので)
ここには、書けない。
だから、ここでは演出面&音楽面について考察。
まず、音の使い方が巧いと思った。
ストレートプレイで、所謂バックミュージックとか、歌とかは当然ないんだけれど、
要所要所で効果音(SE的な音)が用いられるの。
その使い方、というか、見極め方、に、心底感動してね。
無駄一つない、まさに、効果的!!
落雷であったり、不気味な鳥たちがはばたく音であったり、炎が燃え盛る音であったり。物凄いインパクト。
それは、大音量ってこともあるけれど、決してそれだけじゃなくて。
あと、↑ああ書いてるけど、要所要所で音楽(←とゆーか、所謂SE音ではなくて階名や音名で表せる音がという意味)が流れてね。楽譜にすれば、2小節に2音ぐらいのシンプルなものなんだけれども、それだけでも、雰囲気が醸し出されていて。あるのとないのでは、多分受ける印象が全然違うはず。曲がりなりにも、作曲(主に現代音楽)を学んできた身には(←とゆーか、お芝居の脚本や音楽に興味を持っている者としては)、とても勉強になりましたね。
それと、もう一つ。
それは、役者さんたちが、舞台の上で創り出す効果音。
たとえば、葡萄酒をガラスの面に投げかける音、ナイフに滴り落ちる音、
鏡を床に投げつける音、駆けてくる音、ぶつ音、血に染みた服がビチャリと落ちる音、
靴を放り投げる音、とか、とても全部は書ききれないけれど、
限られた空間の中で、それらが凄い舞台にインパクトを与えていてね、
また、音響-音の響き方-が、此処では独特で、ある種、冷たいコンクリートのような感じなの。
なんか、冷酷に振動共鳴するって感じで、凄く印象的だった。
そして、演出。
ギリシャ悲劇なのに、
豹柄のスーツケースが出てきたり、透明なゴミ袋が出てきたり、
メイドウェイトレスが出てきたり(@さららさん・笑)、
ペンテウスがスーツ姿だったり(@多分束縛や規範の象徴)
なんちゅーか、その異色な融合具合が、良い味出してるなと。
やりすぎるのではなく、ピンポイント的にさりげなく、ってのが、また良いんだよ。
でも、きっと、それぞれに意味が含まれていて、
たとえば、最初、メイドの格好で出て来たさららさん、グラスに注ぐのは葡萄酒だし、
エプロンを乱暴にとって放り投げるのも、何かの暗示だと私は思う。
(←それについても色々考えてはいるけど、ここでは言わないことにします^^;)
コロスたちのエロスの表現も、凄かったし、
役者皆の、良い意味での陶酔ぶりが、観ている方も大変心地よかったかな。
うっとりじゃないけど、酔いしれちゃうのよね。
…そんなところでしょうか(笑)
いや、問い詰めれば、まだまだ書きたいことはあるんですけれど、
今日は疲れたんで、この辺りで抑えておきます。
ただ、自分の中で最大の不思議。
あの扉、どーやって開いていたんだろう???(素)(自動ドアなのかな?)
たとえば、舞台を観ていても、
表面的なことよりも、内面へ、奥へ奥へと深く抉っていってしまう性質がある。
だから、
喜劇とか、単純明快なお話(宝塚だとよくあるよね)だと、なかなか受けつけなくて、
悲劇であればあるほど、ダークであればあるほど、救いがなければないほど、
精神的に溺れてしまうのだ。
そして、その一種の快感が、たまらなく愛しかったりする。
『BAKXAI』
それは、ギリシャ悲劇。
およそ2400年前、エウリピウスが書き上げた作品。
-人は神のように恐ろしい-
-神はあの人のように愛おしい-
非常に哲学的で、奥が深くて、
本当の意味で、完全に理解するのは、至難の業なんだろうけれども、
だけれども、この舞台が持つ独特の世界観に、私は究極酔いしれ、良い意味でのショックを受けたんだ。
変な言い方だけれども、面白かった!!
舞台装置はいたってシンプルなの。
でも、凄いの。
舞台から、とても刺激を受けて、色々深く感じて、
でも、ここでは、その真髄であったり、核心であったりには敢えて触れたくないので、
とゆーより、私自身が感じ取った魂を、万人の目には触れさせたくないので、
(とゆーより、それは、ご本人に一番にお伝えしたいので)
ここには、書けない。
だから、ここでは演出面&音楽面について考察。
まず、音の使い方が巧いと思った。
ストレートプレイで、所謂バックミュージックとか、歌とかは当然ないんだけれど、
要所要所で効果音(SE的な音)が用いられるの。
その使い方、というか、見極め方、に、心底感動してね。
無駄一つない、まさに、効果的!!
落雷であったり、不気味な鳥たちがはばたく音であったり、炎が燃え盛る音であったり。物凄いインパクト。
それは、大音量ってこともあるけれど、決してそれだけじゃなくて。
あと、↑ああ書いてるけど、要所要所で音楽(←とゆーか、所謂SE音ではなくて階名や音名で表せる音がという意味)が流れてね。楽譜にすれば、2小節に2音ぐらいのシンプルなものなんだけれども、それだけでも、雰囲気が醸し出されていて。あるのとないのでは、多分受ける印象が全然違うはず。曲がりなりにも、作曲(主に現代音楽)を学んできた身には(←とゆーか、お芝居の脚本や音楽に興味を持っている者としては)、とても勉強になりましたね。
それと、もう一つ。
それは、役者さんたちが、舞台の上で創り出す効果音。
たとえば、葡萄酒をガラスの面に投げかける音、ナイフに滴り落ちる音、
鏡を床に投げつける音、駆けてくる音、ぶつ音、血に染みた服がビチャリと落ちる音、
靴を放り投げる音、とか、とても全部は書ききれないけれど、
限られた空間の中で、それらが凄い舞台にインパクトを与えていてね、
また、音響-音の響き方-が、此処では独特で、ある種、冷たいコンクリートのような感じなの。
なんか、冷酷に振動共鳴するって感じで、凄く印象的だった。
そして、演出。
ギリシャ悲劇なのに、
豹柄のスーツケースが出てきたり、透明なゴミ袋が出てきたり、
ペンテウスがスーツ姿だったり(@多分束縛や規範の象徴)
なんちゅーか、その異色な融合具合が、良い味出してるなと。
やりすぎるのではなく、ピンポイント的にさりげなく、ってのが、また良いんだよ。
でも、きっと、それぞれに意味が含まれていて、
たとえば、最初、メイドの格好で出て来たさららさん、グラスに注ぐのは葡萄酒だし、
エプロンを乱暴にとって放り投げるのも、何かの暗示だと私は思う。
(←それについても色々考えてはいるけど、ここでは言わないことにします^^;)
コロスたちのエロスの表現も、凄かったし、
役者皆の、良い意味での陶酔ぶりが、観ている方も大変心地よかったかな。
うっとりじゃないけど、酔いしれちゃうのよね。
…そんなところでしょうか(笑)
いや、問い詰めれば、まだまだ書きたいことはあるんですけれど、
今日は疲れたんで、この辺りで抑えておきます。
ただ、自分の中で最大の不思議。
あの扉、どーやって開いていたんだろう???(素)(自動ドアなのかな?)
みちちゃぽ@BAKXAI
2006年9月10日 月船さらら コメント (4)↓こう書いたけど。
>全くひるまずに立ち向かえたよ。
>動揺しなかったよ。
>客席から、しっかりと前を見据えて、さららさんを受け止められたんだ。
ごめん!
少しだけ、嘘。
カーテンコールのとき、実はめっちゃ心臓バクバクいってた。
だって、
素顔のさららさんが、
充実感たっぷりに、幸せそうなスマイルをしたさららさんが、
目の前に居たんだもの。
何となく気恥ずかしくて、
何となく照れてしまって、
そこで、急に動揺してしまって、瞳を直視することができなかったの。
だから、45度ぐらい、下から上を見上げる感じで、そろっとさららさんを見つめてた(笑)
一回目は、ね。
二回目は、頑張りました。
恐れずに、気恥ずかしがらずに、しっかりと前を向いて…
なんて、やっぱりちょっと勇気が要るわ。
二回目は、カーテンコールが3回あったのね。
(>午前は2回)
それでも、拍手は鳴り止まずに、
袖で「行くんですか?行かないんですか?」みたいな状況であろうさららさんの姿が、
ちらっと見えて、可愛らしかった☆
なんか、『みちちゃぽちゃん』って感じで(笑)
>このネタ、ファンの方になら、分かりますよね。
………
そうそう、舞台とは関係ないけれど、当日のネタ記録を。
7:00前:東京着
↓ホテルを探し、彷徨い歩く→身支度
8:00-10:00:某コーヒー専門店で爆睡&お手紙カキカキ
↓
10:30:早ベニサン・ピット到着。
↓ヒトケゼロにて、入り待ち諦め、駅に引き返す。(足痛)
↓マクドにて。あまりの暑さに冷たい飲み物チョイスのはずが何故かホットコーヒー選ぶ(馬鹿)
12:00:某さららメイトと初逢瀬
↓
〜13:05:赤穂浪士が討ち入りの後寄ったと言われる名店?「たまや」さんにて、定食喰す。
↓
13:25:再ベニサン・ピット到着。
↓
14:00過ぎ:開演
↓
15:20:昇天。
↓
〜17:00:甘味亭「いがらしや」さんにて、抹茶何とかを喰す。
そして、名物おせんべアイスにも挑戦!…後味、恐るべし(笑)
17:00〜18:00過ぎ:デニーズにてドリンクオーダー。台本読みつつお手紙カキカキ。
↓
18:30過ぎ:再再ベニサン・ピット到着。入場。
↓
19:00開演。
↓
20:20:再昇天
↓
22:00前まで:出待ち
↓さららメイトとお知り合いになり、談笑、心は緊張。
さららさん登場!!!
↓異様に厚い(熱い?)お手紙をお渡しした後、しばしお話。
↓超幸せでした。生さららん!!
22:00〜23:00前まで:知り合ったさららメイト親子さんとお食事。
↓この節は、本当にどうもありがとうございました。
23:30:発のバスにて帰阪。
………
…以上!!!
って、何もしてないやんかー。(総突込み)
観光の「か」の字もございませんね^^;
時間がたっぷりあったので、浅草とか一人観光しようとか、
山手線一周とか現地で色々考えたんですが、結局食に逃げてる…(笑)
なんか、めちゃめちゃ無駄遣いした気が(爆) ま、たまには良いか(あっさり)。
でも、私的には、非常に密度の濃い、色んな意味で、深―い一日だったんですけどね。
本当に来て良かった。行って良かった。
…と、何だか、既に昨日のこととは思えない、紫音でございました。
>全くひるまずに立ち向かえたよ。
>動揺しなかったよ。
>客席から、しっかりと前を見据えて、さららさんを受け止められたんだ。
ごめん!
少しだけ、嘘。
カーテンコールのとき、実はめっちゃ心臓バクバクいってた。
だって、
素顔のさららさんが、
充実感たっぷりに、幸せそうなスマイルをしたさららさんが、
目の前に居たんだもの。
何となく気恥ずかしくて、
何となく照れてしまって、
そこで、急に動揺してしまって、瞳を直視することができなかったの。
だから、45度ぐらい、下から上を見上げる感じで、そろっとさららさんを見つめてた(笑)
一回目は、ね。
二回目は、頑張りました。
恐れずに、気恥ずかしがらずに、しっかりと前を向いて…
なんて、やっぱりちょっと勇気が要るわ。
二回目は、カーテンコールが3回あったのね。
(>午前は2回)
それでも、拍手は鳴り止まずに、
袖で「行くんですか?行かないんですか?」みたいな状況であろうさららさんの姿が、
ちらっと見えて、可愛らしかった☆
なんか、『みちちゃぽちゃん』って感じで(笑)
>このネタ、ファンの方になら、分かりますよね。
………
そうそう、舞台とは関係ないけれど、当日の
7:00前:東京着
↓ホテルを探し、彷徨い歩く→身支度
8:00-10:00:某コーヒー専門店で爆睡&お手紙カキカキ
↓
10:30:早ベニサン・ピット到着。
↓ヒトケゼロにて、入り待ち諦め、駅に引き返す。(足痛)
↓マクドにて。あまりの暑さに冷たい飲み物チョイスのはずが何故かホットコーヒー選ぶ(馬鹿)
12:00:某さららメイトと初逢瀬
↓
〜13:05:赤穂浪士が討ち入りの後寄ったと言われる名店?「たまや」さんにて、定食喰す。
↓
13:25:再ベニサン・ピット到着。
↓
14:00過ぎ:開演
↓
15:20:昇天。
↓
〜17:00:甘味亭「いがらしや」さんにて、抹茶何とかを喰す。
そして、名物おせんべアイスにも挑戦!…後味、恐るべし(笑)
17:00〜18:00過ぎ:デニーズにてドリンクオーダー。台本読みつつお手紙カキカキ。
↓
18:30過ぎ:再再ベニサン・ピット到着。入場。
↓
19:00開演。
↓
20:20:再昇天
↓
22:00前まで:出待ち
↓さららメイトとお知り合いになり、談笑、心は緊張。
さららさん登場!!!
↓異様に厚い(熱い?)お手紙をお渡しした後、しばしお話。
↓超幸せでした。生さららん!!
22:00〜23:00前まで:知り合ったさららメイト親子さんとお食事。
↓この節は、本当にどうもありがとうございました。
23:30:発のバスにて帰阪。
………
…以上!!!
って、何もしてないやんかー。(総突込み)
観光の「か」の字もございませんね^^;
時間がたっぷりあったので、浅草とか一人観光しようとか、
山手線一周とか現地で色々考えたんですが、結局食に逃げてる…(笑)
なんか、めちゃめちゃ無駄遣いした気が(爆) ま、たまには良いか(あっさり)。
でも、私的には、非常に密度の濃い、色んな意味で、深―い一日だったんですけどね。
本当に来て良かった。行って良かった。
…と、何だか、既に昨日のこととは思えない、紫音でございました。
信じるものは救われる@BAKXAI
2006年9月9日 月船さらら東京行って、良かった。
舞台を観れて、良かった。
一日だけだったけれど、
無理してでも、最後まで舞台を見届ければ良かった、と、
猛反省している自分も正直居るけれど、でも、これもまた運命。
バッカイ、大好き。
ギリシャ悲劇、大好き。
さららさん、大好き。
ベニサン・ピット、
まさに、"芝居小屋"って響きがピッタリな、宇宙空間。
素晴らしい劇場でした。
中も面白いの。
口で説明するのは、難しいんだけれど、
私が一番気に入ったのは、音や台詞の反響のしかたかな。
カランコロンが似合いそうな、独特の冷気とゆーか、無機質性があるの。
そこは一種、現実世界とは隔離された異質的空間的存在でね。
すげー雰囲気があった。
そこに、役者さんの熱と魂と吐息が注がれるの。
逃げることは赦されない。
舞台との闘い、客席との闘い、あるいは、自分自身との闘い。
思う存分、心行くまで自分と闘える居所だと思った。
もがき、苦しみ、
それでも、光が見えたときの達成感。
さららさんが、宝塚を辞めてまで、目指したかった道。
本当にやりたかったこと。
夢。
すごくよく分かる気がした。
何かを感じたんだよ。
いや、御本人以外に100%完全に理解できるはずはないけれどね。
私は、好き。
たとえ、茨の道を歩むことになろうとも、
もがき苦しむことになろうとも、
それでも、それらを恐れずに、この道を選んださららさんのことが、私は、好き。
そう思った。
改めて、そう強く思った。
正直、実際にこの瞳で触れるまでは、
不安やドキドキや緊張も、多々あったけれど、
それすら今は愛しいぐらいに…。
全くひるまずに立ち向かえたよ。
動揺しなかったよ。
客席から、しっかりと前を見据えて、さららさんを受け止められたんだ。
男役、とか、
女優、とか、
そうじゃなくて、
一人の人間として、一人の生身の人間として、息づく魂を感じたから。
そう、牛飼、として。
お芝居への情熱。
熱い魂。
すごく、自然体だったよ。
イキイキとしてて、水を得た魚のように、楽しそうに演じてて、
何より、瞳が輝いていた。
リアル→陶酔→狂気→(狂気の絶頂点まで達した後の静けさのような)からりとしたリアル
その表情の移行の仕方が…
体現表現が…
心象表現が…
たまらなく魅力的で、魂の奥から揺すぶられるようなモノを秘めていて。
すごく感動した。
感動なんて言葉じゃ、全てを表現しようがないほどの、モノ。だけれども。
すごく、好き。
うん、本当に、大好き。
バッカイも。ギリシャ悲劇も。さららさんも。
本当に、行って良かった。
無理してでも、逢いに行って良かった。
この舞台、最高の門出だよ。
出待ちもした。
さららさんに、直接想いを伝えられて、思わず涙が出そうになった。
さららさんから、あたたかい御言葉をいただけて、勇気と喜びと嬉しさで、胸は一杯だった。
不思議だね、この気持ち。
今日のこの日は、忘れない。
最高の贈り物。
素晴らしい舞台をありがとう!!!!
声を大にして、そう叫びたい!!!
そして、最後に…
さららさん、大好きです!!!!!!!!
行って参ります!!!
2006年9月8日 月船さららとゆーわけで、
今夜梅田発の夜行にて、東京へ行って参ります。
題して、
『一匹狼往復夜行バス強行軍さららツアー』
(←何じゃ、それ?!)
えっと、
今回、本当に一人ぼっちで、多分、多大に時間を持余すと思いますので、
暇つぶしも兼ねて(爆) 現地からリアルタイムで動向?をお伝えする試みに挑戦してみようと思います。
…とはゆっても、
このdiarynoteでは、それが適わないので、管理サイト(索引ブログ)にて。
面白くも何もないものとなること掛け合いですが、宜しければ、ドーゾ♪
あ、あと、
あちらでも、何かしらアクション起こす予定なので、マイミクさんは宜しくです(笑)
マイミクさんじゃなくても、
もし現地でお会いしてくださる方なんておられたら、あちらからメッセ送っていただけたら見れますんで。なんちて(笑)
それにしても…どーしよーーー。
向こうに着いてからのこと、何にも考えてないよ^−^;
早朝から、何処へ行け?ってゆーねん!(逆切れ)
喫茶店かどっかに引きこもってるかもです(爆)
よく考えたら、マヂでやばいわ。
あ、ちなみに、ベニサンピットにも一人で参入いたしますので、
見つけたら、声でもかけてやってください><
…って、こっちから言わない限り、誰が私って見分けられるはずもないよね(当たり前)
ちなみに、出待ちする気満々ですので。
それでは。
準備も未完成なまま、とりあえず、早めの晩御飯、召し上がっておきます。
あ、風呂も入らなきゃ!!!
…バスって、何時集合だっけ???(←それはないだろ、自分。)
はいはい。
どーせ、超マイペースで、計画性ゼロの私ですから。
ま、何とかなるでしょ。(しかも、楽天主義)(最悪)
今夜梅田発の夜行にて、東京へ行って参ります。
題して、
『一匹狼往復夜行バス強行軍さららツアー』
(←何じゃ、それ?!)
えっと、
今回、本当に一人ぼっちで、多分、多大に時間を持余すと思いますので、
暇つぶしも兼ねて(爆) 現地からリアルタイムで動向?をお伝えする試みに挑戦してみようと思います。
…とはゆっても、
このdiarynoteでは、それが適わないので、管理サイト(索引ブログ)にて。
面白くも何もないものとなること掛け合いですが、宜しければ、ドーゾ♪
あ、あと、
あちらでも、何かしらアクション起こす予定なので、マイミクさんは宜しくです(笑)
マイミクさんじゃなくても、
もし現地でお会いしてくださる方なんておられたら、あちらからメッセ送っていただけたら見れますんで。なんちて(笑)
それにしても…どーしよーーー。
向こうに着いてからのこと、何にも考えてないよ^−^;
早朝から、何処へ行け?ってゆーねん!(逆切れ)
喫茶店かどっかに引きこもってるかもです(爆)
よく考えたら、マヂでやばいわ。
あ、ちなみに、ベニサンピットにも一人で参入いたしますので、
見つけたら、声でもかけてやってください><
…って、こっちから言わない限り、誰が私って見分けられるはずもないよね(当たり前)
ちなみに、出待ちする気満々ですので。
それでは。
準備も未完成なまま、とりあえず、早めの晩御飯、召し上がっておきます。
あ、風呂も入らなきゃ!!!
…バスって、何時集合だっけ???(←それはないだろ、自分。)
はいはい。
どーせ、超マイペースで、計画性ゼロの私ですから。
ま、何とかなるでしょ。(しかも、楽天主義)(最悪)
どーしよーーーーー。
ショックが深すぎて、何も日記、書けないよ。
こんな状況下で、妄想ネタやら能天気な観劇記やらupする気にはどうしてもなれなくて。
まだまだ、星ネタ、書いていないことがたくさんあるんだけど。
明日から、東京へちょっくら遠征するので、
続きは、帰ってきてからかな。
っとゆーか、明日は我が身。
ともなりかねないのが、悲しい哉、今の宝塚の現実ですから…。
いい加減、覚悟を決めて、入るべきなんだろ−か。
姫の会に。
今日、友人からも、力強く背中を押された。
うん。
じっくりと考えて、早いこと、結論を出すことにしよう。
遅かれ早かれ、自分が選ぶ未来は決まっているのだろうから。
ただ、もう少し。
もう少しだけ、待ってくれ。
まずは東京へ行って、あの人への想いを確かめてきます。
あの人のことが、大好きで、
あの人のことも、大好きで、
二人と同んなじぐらいの、大っきな愛を、姫に捧げたい!ってそう本能で感じた瞬間、私は決意するでしょう。
やっぱり、あと一歩。
あと一歩の何かが、後押しが、私には必要なんだ。
姫のこと、大好き。
だから、早く、盲目に愛を捧げる覚悟を、神様、私に下さい。
…とゆーことで、今夜はこれにて。失敬。
ショックが深すぎて、何も日記、書けないよ。
こんな状況下で、妄想ネタやら能天気な観劇記やらupする気にはどうしてもなれなくて。
まだまだ、星ネタ、書いていないことがたくさんあるんだけど。
明日から、東京へちょっくら遠征するので、
続きは、帰ってきてからかな。
っとゆーか、明日は我が身。
ともなりかねないのが、悲しい哉、今の宝塚の現実ですから…。
いい加減、覚悟を決めて、入るべきなんだろ−か。
姫の会に。
今日、友人からも、力強く背中を押された。
うん。
じっくりと考えて、早いこと、結論を出すことにしよう。
遅かれ早かれ、自分が選ぶ未来は決まっているのだろうから。
ただ、もう少し。
もう少しだけ、待ってくれ。
まずは東京へ行って、あの人への想いを確かめてきます。
あの人のことが、大好きで、
あの人のことも、大好きで、
二人と同んなじぐらいの、大っきな愛を、姫に捧げたい!ってそう本能で感じた瞬間、私は決意するでしょう。
やっぱり、あと一歩。
あと一歩の何かが、後押しが、私には必要なんだ。
姫のこと、大好き。
だから、早く、盲目に愛を捧げる覚悟を、神様、私に下さい。
…とゆーことで、今夜はこれにて。失敬。
こんなことって…2@紫城るい退団発表
2006年9月6日 宙組 コメント (4)るいちゃんまで…(涙)
2006/09/06
宙組主演娘役 紫城るい 退団のお知らせ
宙組主演娘役 紫城るいが2007年2月12日の東京宝塚劇場公演NTT東日本・NTT西日本フレッツシアター『維新回天・竜馬伝!』『ザ・クラシック』の千秋楽をもって退団することになりましたのでお知らせいたします。
信じられない!!
もう何が何だか…
何が今、宙組の中で起こっているのか、さっぱり分からないよ。
何故?何故なの?
こんなん、絶対おかしいじゃん?!ありえないじゃん?!
誰か、全て嘘!って言って!
明日になったら、全てが悪夢だった、って、誰かそう言って!!!
………
「清く正しく美しく」
宝塚歌劇ほど、秘密主義で全てを貫き通す劇団は、私は知らない。
年齢。
本名。
本音。
全てが非公開。
それを、俗に、「すみれコード」と呼ぶらしいけれど。
「清く正しく美しく」
それは、劇団が堂々と掲げる基本理念であり、理想郷だけれども。
嘘。
そうよ、
そんなん、実は全部、嘘っぱち。
だって、内部では、陰謀やら欲望やら、劇団の思惑が濁流のように絶えず渦巻いているんだから。
ドロッドロで、グロッグロで、それは、全然清い花園、なんかじゃなくて。
ピュアファンである内は、夢見る乙女でいられる。
宝塚歌劇を、美しい夢の世界と幸せに錯覚したままでいられる。
でも、そんな幸せは、永くは続かない。
はまれば、はまるほど、
深みに墜ちれば、墜ちるほど、
知りたくもない、鏡の中の世界、華やかな世界の裏側まで、知ってしまうから。
それでも、敢えて目を瞑るようにする。
いや、そう仕組まれる。
いくらファンが叫んだところで、決定が覆されるはずもないし、放り出されるだけだから。
なら、私たちはどうするか。
刹那の恋を生きる。
ご贔屓の生徒さんに、愛を捧げ、情熱を捧げ、共に苦楽を分かち合い、時間を駆け抜ける。
逆に言えば、現時逃避してるってことだけれど、
でも、そうすることで、束の間でも夢は見ていられるんだ。
幸せを感じられるんだ。
宝塚歌劇を愛していられるんだ。
そうして、これまで宝塚ファンとして生きてきたけれど、
もう無理、
この我慢も気力も、もしかするともう限界に近づいているのかもしれない。
爆発寸前。
劇団に対する怒りと憎しみが、煮えたぎっている。
それはたぶん、私だけでなく、宝塚を愛する不特定多数の人が。
私たちは別に、劇団様を愛しているわけではないから。
寧ろ、信頼なんてしていないから。
それでも、生徒さんを愛したいが故に、
宝塚を愛したいが故に、
今、此処(客席)に私たちが、存在するの。
劇団なんて…劇団なんて……。
自分たちの思惑通りに、
生徒を、都合の良いように、一つ一つのピースとして扱い、
パズルを完成させようとしたところで、いつまで経ってもそれ、未完成のままだから。
歪みきった美、なんて、美しくもなんともない。
寧ろ、醜さが曝け出されるだけだから。
本当に分かってないな。
同じ過ちを、何度繰り返したら、気が済むんだ?
何で?何でだよ、もう。
上層部の怠慢とエゴ、凋落ぶりが計り知れないよ。
本当にもう、ファンのニーズとか、「常識」に目を向けて欲しい。
何も、特別なことをしてくれ!って言っているわけじゃない。
あるがままに、
時代が求める自然な流れのままに、
ただ、それだけで良いんだよ。
そりゃ、
ときには新陳代謝は必要かもしれない。
ときには、革命や斬新だって必要かもしれない。
だけど、サプライズと陰謀は、まったくもって別物なんだから。
首、とか、使い捨て、とか、もう厭。
厭で厭で仕方ない。
まぢ、今回の発表には納得行きません。
かしちゃんの口から、あのような理由、言葉を聴いたところで、
素直に納得できるほど、私、大人じゃないよ、寧ろ、子どもじゃないよ。
歌えて、
踊れて、
お芝居もできて、 誰からも愛される、そんなかしちゃん。
純粋雪っ子のかしちゃん。
なんで、今、今、此処を去らなければならないんだ?!
しかも、生まれ育った雪組ではなく、未知の世界の宙組で。
るいちゃんも…。
宙組の未来に光と希望を灯す、まさに、夜明けの光のような、
未知たる可能性を秘めた、かしるい新トップコンビ。
お披露目。
まだ、お披露目なんだよ?
これから、なんだよ?
これから、もっともっと、もっともっと…。
なんで、なんで、今なのさ。
1作トップにする理由が、どこを探しても見つからない。
どう考えても、分からない。
それもそのはず。だって、誰が見たって、間違ってることなんだもん。
かしちゃんもるいちゃんも、
多分、始めから(このことが)分かってて、
それでも、それを承諾した上で、(トップ就任を)引き受けたんだと思う。
二人が本当に望んだことなら、私たちが口を挟む理由は何処にもない。
だけど、それ、絶対違うから。
劇団からの圧力がかかったとしか、どうしても思えない。
本当に、もう何もかもが厭だ。
できるならば、全国のファン集めて、クーデター起こしに行きたいぐらい。
これ以上、ファンを悲しませちゃあ、ダメだよ。
マヂで、宝塚、つぶれるよ。
これは、劇団への最終警告。
お願いだから、もう二度と、このような非道な行いは、止めてくれ。
せめてもの、かしちゃんるいちゃん、
心からの笑顔と、ファンからの愛と、たくさんの幸せに包まれて、
宝塚を愛したまま、ラストデイを迎えられることを、心から願って、願って止みません。
何があっても、
私たちが、見守ってあげるから。守ってあげるから。
それでも、
そーやって、言葉でしか、劇団を糾弾することができないのが、今はただただ辛くてなりません。
本当に、もうヤダ…。
こんなことって…@貴城けい退団発表
2006年9月5日 宙組 コメント (4)かしちゃん…(涙)(涙)
2006/09/05
宙組主演男役 貴城けい 退団のお知らせ
宙組主演男役 貴城けいが2007年2月12日の東京宝塚劇場公演NTT東日本・NTT西日本フレッツシアター『維新回天・竜馬伝!』『ザ・クラシック』の千秋楽をもって退団することになりましたのでお知らせいたします。
〔追記〕
こんなことって…マヂでアリ?!
すごいショックすぎて、言葉すら出ないんですけれども…
とゆーか、かしちゃんファンの友人に、何て…何て、声、掛ければ良いのさ?
非道い!!!非道すぎるよ、劇団!!!!!!!!!!!!
また、あの悪夢の二の舞を繰り返すおつもりなのですか??
「1作トップは酷なのでもう作らない」
そー言ってたじゃん?! …嘘つき!!劇団の馬鹿!!大嫌い!!!
私、絵麻緒さん、匠さんのときは、
リアルタイムで居たわけじゃないから、あの時の動乱ぶりは知らないんだけれど、
でも、でも…何故?何故なんだーーーっ?!?!?!
かしるい、楽しみにしていたのに><
かしるい率いる、これからの新生宙組に、すっごく期待していたのに><
ものすげーショックすぎて、怒りが止まりません。
ほんまに、意味不明。
ほんまに、理不尽。
…ちゅーか、ということは、かしちゃん、(宝塚では)年内でお別れですか??????
そんなん、ヤダーーーーーーー!!!!!!!!
ありえねーーーー(無言)
ありえなさすぎて、ただ一人、呆然…。
あの、前トップのタカコさんがご卒業されたのも、今年なんですが。
一年も経たないうちにってか、半年にむしろ近い内に、次期トップも退団…なんて、
これはもう、劇団の陰謀としか思えない。
あまりに非道すぎて、言葉が本当に出ないよ。
もう、頼むから止めてくれ。
もう、頼むから、これから一生、こーゆーことは止めてくれ。
お願いだから、止めてくれ。
もう、何もかもがヤダ…
雄豹と女豹、野性動物の本能。@星「ネオ・ダンディズム」
2006年9月2日 星組 コメント (2)こんばんは^^
星公演レビュー『ネオ・ダンディズム』
キャリオカの場面、
瞳子姫×ことことのシンメで踊っている礼音×ウメコンビを、
この瞳で吊り上げることができないのが、唯一の敗北であり、
毎回、何ともくやしい思いをしている紫音でございます。
ぜってーすげーだろーに。
ぜってー動物の野性本能と牙剥き出しで激しく絡み合っているだろーに。
(>その下品な言い方、止めなさい。)
もうね、
本当に観たいんですけれど、私的に不可能なんですね、それは。
四つの眼を神がお与え下さらない限りは、半永久的に無理。
でも、観たい。激しく観たい。(なら、観れば良いじゃん?!って突っ込みはなしで)
えーっと、
あれ、ぶっちゃけどうなってるんでつか?
やっぱり、お互い、めっちゃ激しいダンシングしてるんでつか???
雄豹と女豹になっちゃってるんでつか???(ギョロ目で聞いてみる)
激しくヤり合っちゃってるんでつか???(だから、そのやらしい言い方は…以下略)
あの二人、めっちゃお似合いですよね。
激しい野性的ダンスデュエットが、特にお似合い。
いや、この眼でちゃんと捕獲したことはないけれど。手に入れたこともないけれど。
きっと、すっげーんだろーなと素人目にも想像つく。(←誰が素人だ?!・爆)
もし、あの二人が、真っ赤なセクシー系衣装で、情欲的なアダルティータンゴとか濃密に踊っちゃったりしたら(@勿論、ウメちゃんは大胆スリットのピチピチ衣装で)、かーなーりーエロ気ただ漏れになると思いまつよ。っつか、余裕ですみれコード(not 寿美礼)ぶっ飛ばして、一発かましてくれると思いまつよ。
…ちゅーか、それ、めっちゃ観てぇぇぇーーーーーーーーー!!(悶絶絶叫)
礼音には、はっきし言って、中世風コスは、似合わないと思ふ。
はっきし言って、長髪貴族風鬘も、似合わないと思ふ。
The 宝塚の男役!的黒衣装が、何だかんだ言って、一番カッコ良く決まってるよね。
ひらひらとか、キラキラとか、甘いテイストはダメだわ。
どちらかとゆーと、ビターに大人味に、ハードに攻めてきてくれるほうが、私は好き。
えーーっと、
ウメに、メルトゥイユ侯爵夫人を演らせたら、ハマルと思ふ。
礼音が、ヴァルモン子爵でも、ぶっちゃけおかしくはないと思ふ。
で、もし、ヴァルモン様礼音なら、
キラキラでもひらひらでも、長髪鬘でも、お似合いになられることだと、私は見た!!!
私は見た!!!
この二人で、『仮面のロマネスク』良いんじゃね?!
…って、気づけば何故、ここまで話が跳躍しているのか(爆)^-^;
(小声で)謎は謎のままのほうが美しい。(←それ、用法違いますから)
ちなみに、私の中では、
2002星公演『バビロン』-プロローグ-の、
豹柄の男:礼音と豹柄の女:ウメのインパクトが、今尚、頭にこびりついて離れないのですが。
あの当時で、あんなんだったのだから、今はどーなってるんでしょーね?!
やっぱ、凄いんでつか??????????(←誰に聞いているんだ?)
やっぱ、凄いんでつか??????????(←だから誰に…以下略)
そんなわけで、
キャリオカの場面、
瞳子姫×ことことのシンメで踊っている礼音×ウメコンビを、
この瞳で吊り上げることができないことに、
毎回、何ともくやしい思いをしている紫音の心のつぶやきでございました〜(礼)。
星公演レビュー『ネオ・ダンディズム』
キャリオカの場面、
瞳子姫×ことことのシンメで踊っている礼音×ウメコンビを、
この瞳で吊り上げることができないのが、唯一の敗北であり、
毎回、何ともくやしい思いをしている紫音でございます。
ぜってーすげーだろーに。
ぜってー動物の野性本能と牙剥き出しで激しく絡み合っているだろーに。
(>その下品な言い方、止めなさい。)
もうね、
本当に観たいんですけれど、私的に不可能なんですね、それは。
四つの眼を神がお与え下さらない限りは、半永久的に無理。
でも、観たい。激しく観たい。(なら、観れば良いじゃん?!って突っ込みはなしで)
えーっと、
あれ、ぶっちゃけどうなってるんでつか?
やっぱり、お互い、めっちゃ激しいダンシングしてるんでつか???
雄豹と女豹になっちゃってるんでつか???(ギョロ目で聞いてみる)
激しくヤり合っちゃってるんでつか???(だから、そのやらしい言い方は…以下略)
あの二人、めっちゃお似合いですよね。
激しい野性的ダンスデュエットが、特にお似合い。
いや、この眼でちゃんと捕獲したことはないけれど。手に入れたこともないけれど。
きっと、すっげーんだろーなと素人目にも想像つく。(←誰が素人だ?!・爆)
もし、あの二人が、真っ赤なセクシー系衣装で、情欲的なアダルティータンゴとか濃密に踊っちゃったりしたら(@勿論、ウメちゃんは大胆スリットのピチピチ衣装で)、かーなーりーエロ気ただ漏れになると思いまつよ。っつか、余裕ですみれコード(not 寿美礼)ぶっ飛ばして、一発かましてくれると思いまつよ。
…ちゅーか、それ、めっちゃ観てぇぇぇーーーーーーーーー!!(悶絶絶叫)
礼音には、はっきし言って、中世風コスは、似合わないと思ふ。
はっきし言って、長髪貴族風鬘も、似合わないと思ふ。
The 宝塚の男役!的黒衣装が、何だかんだ言って、一番カッコ良く決まってるよね。
ひらひらとか、キラキラとか、甘いテイストはダメだわ。
どちらかとゆーと、ビターに大人味に、ハードに攻めてきてくれるほうが、私は好き。
えーーっと、
ウメに、メルトゥイユ侯爵夫人を演らせたら、ハマルと思ふ。
礼音が、ヴァルモン子爵でも、ぶっちゃけおかしくはないと思ふ。
で、もし、ヴァルモン様礼音なら、
キラキラでもひらひらでも、長髪鬘でも、お似合いになられることだと、私は見た!!!
私は見た!!!
この二人で、『仮面のロマネスク』良いんじゃね?!
…って、気づけば何故、ここまで話が跳躍しているのか(爆)^-^;
(小声で)謎は謎のままのほうが美しい。(←それ、用法違いますから)
ちなみに、私の中では、
2002星公演『バビロン』-プロローグ-の、
豹柄の男:礼音と豹柄の女:ウメのインパクトが、今尚、頭にこびりついて離れないのですが。
あの当時で、あんなんだったのだから、今はどーなってるんでしょーね?!
やっぱ、凄いんでつか??????????(←誰に聞いているんだ?)
やっぱ、凄いんでつか??????????(←だから誰に…以下略)
そんなわけで、
キャリオカの場面、
瞳子姫×ことことのシンメで踊っている礼音×ウメコンビを、
この瞳で吊り上げることができないことに、
毎回、何ともくやしい思いをしている紫音の心のつぶやきでございました〜(礼)。
フレッドとアンソニー-後編-@星「愛するには短すぎる」
2006年9月1日 星組 コメント (2)ところで、アンソニーくんが唯一知っているこの海の神秘って、海亀の産卵ってことで解釈しても、良いんですかね?(爆)
なんてこと、この前の日記に書いちまったけど、
今日、ルサンク買って、見たら、「×神秘 ○しぶき」だったのね^^;
キャー>< 正塚先生、アンソニーさん、ごめんなさぁ〜〜い!!!(平謝り)
こんなに深い意味があったとゆーのに。
………
>しぶき 【〈飛沫〉/繁吹(き)】<
(1)細かな粒となって飛び散る水。
「―を上げて飛び込む」「波の―をかぶる」
(2)吹きつける雨。斜雨。[ヘボン]
………
なんか、瞳子姫アンソニーに触れる度、触れる度、
その精神的奥深さとゆーか、詩人的感性の響きとゆーか、まさしくどこまでも青く深い海のような魂の叫びに、吸い込まれていくような気がしてね。
最初は正直、可愛い!ってのが先に立っちゃって、
そこまで感じてなかったのね。
でも、公演が進むにつれ、
本人の中でも、より演技が深まっていっていることもあるのだろうけど、
アンソニーという一人の男性自身の人間性に魅入られ、共鳴し、泣けてきてね。
なんて、素敵な人なのだろうと。
アンソニーもフレッドも、すごい大人なんだよね、実は。
だからこそ、尚更もう、あの可愛らしさとのギャップがたまらねーーーー〓3(興奮)
…てのは冗談だけど、でも、マヂ、ヤバイ。
瞳子ちゃんに惚れているんだか、アンソニーに惚れているんだか、
既に錯綜しているけれど、(多分どっちも正解)
なんか、どんどん深みにはまっていってしまってるよーな。
アンソニーの口から紡ぎ出される言葉一つ一つに、
実感と重みと経験を感じて、深いものを感じて、最近めっちゃ聴き入ってしまうのよ。
…フレッドとの丁々発止な軽い言葉の掛け合いでさえも。
奥が深いんだよね。
そして、恐らく、頭の回転も、めちゃめちゃ早い。
決断力判断力にも優れている。アンソニーってクレバーなんだなと。
優等生、じゃなくて、クレバー。
恐らく、アンソニーは、真剣に劇作家を志しているぐらいだから、
読書が趣味なんだと思う。
小さい頃から、難しい本とか、たくさん読んできたんじゃないかな?
難しい本、とゆーか、
たとえば、哲学書であったり、神話であったり、シェイクスピアなど古典作品であったり。
私は、彼はきっと数学書なんかにも首を突っ込んでいたんじゃないかなと思う。
好奇心&探究心旺盛で、
それでいて、一つのことも深くまで掘り下げなければ、気の済まないタイプ。
彼には、本から受けた感銘や得た知識も、きっとたくさんあると思うんだ。
もう一つ。
彼は、小学校時代、休み時間もいつでも一人、自分の席で本を読んでいるよーな、
そんなおとなしい少年だったんじゃないかな?
それは、狼、じゃなくて、猫、てきな。子ルドルフ的な。(←意味不明)
そして、それらが彼の人間形成に於いて、重要な部分を為していたんじゃないかな。
彼、精神的にすごく深いのね。
フレッドの前ではおちゃらけたり、甘えてみたり、猫ちゃんみたいなおねだり?もしているけれど、
本当は、すごい大人。
あの明るさは、孤独を隠すための本能?
とはいっても、演技とか、そーゆーことではなくて、
自然体-あるがまま-であるからこその、自然な愛情表現なんだろーと思いますけど。
いくら明るく振舞っても?、私には、"太陽"には見えないの。
どこかに"翳り"も感じるから。
アンソニーの心のどこかに、得体の知れない闇を恐れている部分も感じるから。
アンソニーにとっても、
フレッドは、生まれて初めての、本当の意味での親友。
かけがえのない存在。
フレッドとアンソニー、
お互いがお互いに、回り逢うべくして回り逢い、友情を深めて行ったんじゃないかと。
愛、だけじゃなく、友情、にも永遠があってもいいと思う。
今回の舞台は、1940年代のお話だよね?
えーーーっと、
悪いけど、勝手にエピソード書いてみます(笑)
えーーーっと、
航海を終えた後、フレッドは養父から会社の社長を任されたんだよね?
だけど、フレッドの人生、そのまま全てが順風満帆に上手くいったとは、私には思えない。
戦中戦後、アメリカにとっても、それは動乱の時代であったはず。
フレッドも、色々苦労をしたと思うんだ。
最悪の話、たとえば、会社が大きなあおりを受けて、倒産しかかったとか。
いや、そこまでは行かなくても、ね。
辛いことがあったとき、
迷える子羊になったとき、
フレッドがその悩みを包み隠さずに打ち明けられたのは、きっとアンソニーだけだったのよ。
アンソニーも苦労していて、
でも、夢に向かって、一筋に頑張る汗は、眩いぐらいに輝いていて。
ほら、あの学生時代みたいに、隠れ家的バーで、
でも、二人とも社会人になった今、
安物のウイスキー片手に語り合ったあの頃よりかは、ちょっと高級な酒をつまみに。
でも、あの頃と変わらず、夜が更けるまで、熱く深く、どこまでも語り合って…。
いや、つい熱くなってしまうのはフレッド。
静かに耳を傾けて、的確に指南するのはアンソニー、そんな感じかな。
アンソニーはアンソニーで、
そんな男同士の二人の時間が、フレッドと一緒に居られるひとときが、
とても貴重で、あたたかいぬくもりで…って、変な意味じゃないよ(笑) 安らぎだったんだよ。
結局フレッドは、ナンシーと結婚したんだと思う。
で、アンソニーは、生涯独身だったんだと思う。
でも、二人の友人関係は、今も、あの後も、ずっと生涯、変わらなかったんだと思うんだ。
よぼよぼのおじいさんになっても、たまには、グラスを重ねてそう。
あの四日間の航海のことを、思い出したりしてさ。
そして、バーバラのことも…。
フレッドとバーバラ。
あの後、再会することはあったのだろうか?
アンソニーも言っていたように、
アンソニーは、あの航海の後も、時々、フレッドから言付かった手紙と花束か何かを持って、母と静かに暮らす彼女の元を訪ねていたんだと思うけど。
きっと、フレッドとバーバラの絆、愛の情熱も、生涯消えなかったはず。
フレッドが亡くなった後、
郊外の丘に建てられた彼の墓標に、
車椅子姿のバーバラが、手紙とお花を持って、やって来る…てのも、なんか良いな。
…なんちゃって^^; 話が先に行きすぎか。
そんなところまで、深く考えてしまう私は、既にかなり危険なところまで行ってしまっているようです。
そんなこんなで、
うむ、次に観劇できる機会っていったら、実はもう前楽の日になるんですよね。
前楽・千秋楽。
どちらかだけでも、何としてでも観たいけど…。
でも、とてもじゃないけれど、オクに手を伸ばす余裕はないので。
…もっと、もっと、深く感じたい。物語の真髄に触れたい。
立ち見でも良いから、観れるものなら観たいです><
やっぱり生の空間で感じなきゃ、後から悔やんでも後悔しきれないよ。
大好きだから。
どこかに、一枚でもチケット余っていないものでしょーか…(超切実)
…って、まだまだ語りたいことはたくさんあるので、頑張りますね!
冬ちゃんの相手役がこんなにも立派になって@星「愛するには短すぎる」
2006年8月31日 星組えーーっと、
私は、朝ドラには全く興味ない。
真面目になって見たこともなければ、見たいと思ったこともない。
でも、一つだけ例外がある。
それが、「てるてる家族」。
まひるちゃんが出てるってのもあったけど、結局は"宝塚"につられて見てた。
文化祭のシーン、
冬ちゃんの相手役をやったのが、若かりし頃の和くんだったのね。
いや、今でも充分に若いけど(笑)
あのときは、まだピチピチで、乙女で、可愛らしい男の子だった和くんが…
っと、ときの流れに妙な感慨に耽ってしまった私。
はい。
星『愛するには短すぎる』にて、
デイブ@女優志望ドリーの恋人役を演じております和涼華氏のお話でございます。
いや、今回の和くん、
宙組ではありえないほど良い扱いを受けていましてな。
もぉ、びっくりですよ、本当に。
しかも、すっごい大人の男性。
もしかすると、主要人物の中で、一番知的でクールで落ち着いているんじゃねーか?
すっごくカッコ良かった。
寧ろ、すずみん@マクニールがお子ちゃまに見えてしまったという…(トホホ)
いや、学年差4年もあるとは思えんわ^^;
硬派なのね。
その何ともいえない翳りが、良い感じなの。
持ち味的には、瞳子さんに通じるものも、あるような気がする、そんな感じ。
ある意味、耐え忍ぶ愛?
何となく、アンドレに通じるものも、あるような気がしたんだけれども。
デイブ・キャシディ
女優志望ドリー@陽月華のマネージャーであり恋人。
ブレンダに対するデニスじゃないけど(@青い鳥を捜して)、
何だろー、それをもっとシリアス?にした感じ?
ドリーを女優として華やかに成功させるために、
女たらしで有名な某ブロードウェイプロデューサーへの色仕掛け作戦を、画策する。
一見、破天荒でわがままな今時の女の子って感じのドリーだけど、
本当は、もっとピュアで可愛らしい部分を持った、誰からも愛される女の子だと思うのね。
独りになるのが怖くて、ちょっぴり寂しがりやさんで。
デイブは、そんな彼女の本質に、惚れているんだ。
夢に向かって一途に健気な彼女の姿を、愛しているんだ。
すべては、彼女のために。
どんなに辛いことがあっても、僕は君を守ってやる。
君を見捨てて去って行ったりはしない。
そんな真摯な想い、信念を、その胸の中に秘めていて。
ドリーは、きっと彼の本質に気づいているんだな。
だからこそ、甘えられるというか、彼の言うことに素直に従えるというか。
いや、彼が仕組んだことは、決して良いこと、とはいえないかもしれないけれど。
不思議に、反感湧かないのは、彼の本質があまりに純粋ゆえ。
そんな男に愛されて、ドリー幸せだよな。羨ましいよ。
…あの後、結末はどうなったのだろう?
オコーナーは、約束どおり、
秋の新作ミュージカルヒロインに、新進女優ドリーを起用したのか?
ドリーは、かねてからの念願の夢を叶えることができたのか?
それは、私には分からない。
だけど、本当の意味での「成功」はならなかったと思う。
だって、「偶然」は運だけれども、「計画通り」は作為=フェイクでしかないから。
特に芸能界なんてシビアな世界、
こうした計画性やズル賢さとかがないと出世できない、それが常識なのかもしれないけれど。
私は敢えて、↑こーゆー結末↑では終わって欲しくはないかなー。
もしかすると、本当に舞台は成功したのかもしれない。
ドリーは、シンデレラガールとして一躍脚光を浴びたのかもしれない。
次々と新作のオファーが舞い込み、スター階段を昇り始め…。
だけど、彼女は徐々に、心のズレを感じ始めるんだ。
確かに、女優として成功することは、ドリーにとって幼い頃からの夢。
夢は確かに手に入れたけど…
家には寝るためだけに帰るハードな生活、彼女は次第にどこかで虚しさを感じ始めるんだ。
何も言わずに、いつでも傍に居てくれるデイブ。
いつだって、自分の味方をしてくれるデイブ。
強がってはいるけど。夢への扉を開いてくれた彼の前では、決して弱音は吐かないけれど。
そう、ドリーが一番望んでいたもの。
それは、地位でもなく、名声でもなく、お金でもなく、ささやかな幸せだったんだって。
そのことに気づいたとき、ドリーは泣く。
彼の胸の中で、泣いて、泣いて、涙がかれるまで、ただ泣いて。
デイブは、そんな彼女を、そっと優しくその胸に抱きとめたまま、ただ静かに佇んで。
そうして、明け方。
二人の、新たな朝が、始まる。
二人の、新たな未来が、今、産声をあげる。
…そんな形の、ハッピーエンドも、また素敵なんじゃないかなって。
いや、あくまで私の想像ですけれど。
なんか、この二人には幸せになってもらいたい、そんな願いがあって。
なんか、泣けたな。
デイブ、あんた、素敵すぎるよ。
素敵すぎて、マヂ惚れそうになるよ。
あんたみたいな人に愛されたら、心底、幸せだろう。
そんな感じで、本当にピュアな心で(←いつもは淫ら…とか言わないで爆)、
和デイブさんに胸キュンとなっている紫音でございます。
新公は、どんな感じになるのでしょーね。
私は今ちょっと、状況的に行けるはずもなく、断念せざるを得ないと思いますが、
密かに期待していようと思います。
私は、朝ドラには全く興味ない。
真面目になって見たこともなければ、見たいと思ったこともない。
でも、一つだけ例外がある。
それが、「てるてる家族」。
まひるちゃんが出てるってのもあったけど、結局は"宝塚"につられて見てた。
文化祭のシーン、
冬ちゃんの相手役をやったのが、若かりし頃の和くんだったのね。
いや、今でも充分に若いけど(笑)
あのときは、まだピチピチで、乙女で、可愛らしい男の子だった和くんが…
っと、ときの流れに妙な感慨に耽ってしまった私。
はい。
星『愛するには短すぎる』にて、
デイブ@女優志望ドリーの恋人役を演じております和涼華氏のお話でございます。
いや、今回の和くん、
宙組ではありえないほど良い扱いを受けていましてな。
もぉ、びっくりですよ、本当に。
しかも、すっごい大人の男性。
もしかすると、主要人物の中で、一番知的でクールで落ち着いているんじゃねーか?
すっごくカッコ良かった。
寧ろ、すずみん@マクニールがお子ちゃまに見えてしまったという…(トホホ)
いや、学年差4年もあるとは思えんわ^^;
硬派なのね。
その何ともいえない翳りが、良い感じなの。
持ち味的には、瞳子さんに通じるものも、あるような気がする、そんな感じ。
ある意味、耐え忍ぶ愛?
何となく、アンドレに通じるものも、あるような気がしたんだけれども。
デイブ・キャシディ
女優志望ドリー@陽月華のマネージャーであり恋人。
ブレンダに対するデニスじゃないけど(@青い鳥を捜して)、
何だろー、それをもっとシリアス?にした感じ?
ドリーを女優として華やかに成功させるために、
女たらしで有名な某ブロードウェイプロデューサーへの色仕掛け作戦を、画策する。
一見、破天荒でわがままな今時の女の子って感じのドリーだけど、
本当は、もっとピュアで可愛らしい部分を持った、誰からも愛される女の子だと思うのね。
独りになるのが怖くて、ちょっぴり寂しがりやさんで。
デイブは、そんな彼女の本質に、惚れているんだ。
夢に向かって一途に健気な彼女の姿を、愛しているんだ。
すべては、彼女のために。
どんなに辛いことがあっても、僕は君を守ってやる。
君を見捨てて去って行ったりはしない。
そんな真摯な想い、信念を、その胸の中に秘めていて。
ドリーは、きっと彼の本質に気づいているんだな。
だからこそ、甘えられるというか、彼の言うことに素直に従えるというか。
いや、彼が仕組んだことは、決して良いこと、とはいえないかもしれないけれど。
不思議に、反感湧かないのは、彼の本質があまりに純粋ゆえ。
そんな男に愛されて、ドリー幸せだよな。羨ましいよ。
…あの後、結末はどうなったのだろう?
オコーナーは、約束どおり、
秋の新作ミュージカルヒロインに、新進女優ドリーを起用したのか?
ドリーは、かねてからの念願の夢を叶えることができたのか?
それは、私には分からない。
だけど、本当の意味での「成功」はならなかったと思う。
だって、「偶然」は運だけれども、「計画通り」は作為=フェイクでしかないから。
特に芸能界なんてシビアな世界、
こうした計画性やズル賢さとかがないと出世できない、それが常識なのかもしれないけれど。
私は敢えて、↑こーゆー結末↑では終わって欲しくはないかなー。
もしかすると、本当に舞台は成功したのかもしれない。
ドリーは、シンデレラガールとして一躍脚光を浴びたのかもしれない。
次々と新作のオファーが舞い込み、スター階段を昇り始め…。
だけど、彼女は徐々に、心のズレを感じ始めるんだ。
確かに、女優として成功することは、ドリーにとって幼い頃からの夢。
夢は確かに手に入れたけど…
家には寝るためだけに帰るハードな生活、彼女は次第にどこかで虚しさを感じ始めるんだ。
何も言わずに、いつでも傍に居てくれるデイブ。
いつだって、自分の味方をしてくれるデイブ。
強がってはいるけど。夢への扉を開いてくれた彼の前では、決して弱音は吐かないけれど。
そう、ドリーが一番望んでいたもの。
それは、地位でもなく、名声でもなく、お金でもなく、ささやかな幸せだったんだって。
そのことに気づいたとき、ドリーは泣く。
彼の胸の中で、泣いて、泣いて、涙がかれるまで、ただ泣いて。
デイブは、そんな彼女を、そっと優しくその胸に抱きとめたまま、ただ静かに佇んで。
そうして、明け方。
二人の、新たな朝が、始まる。
二人の、新たな未来が、今、産声をあげる。
…そんな形の、ハッピーエンドも、また素敵なんじゃないかなって。
いや、あくまで私の想像ですけれど。
なんか、この二人には幸せになってもらいたい、そんな願いがあって。
なんか、泣けたな。
デイブ、あんた、素敵すぎるよ。
素敵すぎて、マヂ惚れそうになるよ。
あんたみたいな人に愛されたら、心底、幸せだろう。
そんな感じで、本当にピュアな心で(←いつもは淫ら…とか言わないで爆)、
和デイブさんに胸キュンとなっている紫音でございます。
新公は、どんな感じになるのでしょーね。
私は今ちょっと、状況的に行けるはずもなく、断念せざるを得ないと思いますが、
密かに期待していようと思います。
STAR DANDYISM@星「ネオ・ダンディズム」
2006年8月30日 星組 コメント (2)えーーっと、
最近の星組って、結構ショー運、良いと思いませんか?!
『ドルチェ・ヴィータ』⇒『ソウル・オブ・シバ!』⇒『ネオ・ダンディズム』
なんか、めっちゃ良い流れ。
私、いっつもショーがある星公演のたび、ショーが!ショーが!!!と
叫んでいるよーな自覚がございます。
私、実はそんなにヅカファン歴が長くなくて、
雪組時代の瞳子姫が出ているショーも、ビデオでもそんなに観たことないんですよ。
今回の、『ネオ・ダンディズム』
初見時、何が一番衝撃だったかとゆーと…
瞳子姫が踊り狂っている!! …みたいな(爆)(爆)
私が生の舞台で、星組公演を観出したのは、『王家に捧ぐ歌』からだから、
(←ほんとーは『バビロン』が最初ですが記憶に残っていない…)
あんまりね、ダンサー安蘭けいを、この瞳で観たことがなかったんですよ。
だから、今回、びっくり!!!みたいな。
それは寧ろ、うわ!踊れるんだー!!みたいな、新鮮な衝撃。(←大失礼発言)
もぅ…うーっとり陶酔状態でしたわ、私。(危険)
だって、ほんまに素敵なんだもん。
額から零れ落ちる、汗、とか。(マニアック)
また、踊り狂った直後に、少し乱れた息遣いを整えて、
静かに熱く熱く搾り出すように深く染み渡るように歌いだす、その歌声がね、その表情がね。
もう最高!!!
私ね、瞳子姫のお芝居も大好きなんですが、ショースターとしての瞳子姫も大好きなの。
寧ろ、お芝居だと私、我侭になるから(謎)
(←つまり、作品の好き嫌いが激しいっちゅー意味)
理性崩壊無条件完全降伏できるショーって、もう本当、たまらないのかもしれないのかもしれない。(既に日本語破壊)
何より私、
クラシカルレビューって、大好物なんですよね!!!(熱く)
オギーショーの虜でもあるんだけれど、やっぱり、超宝塚らしいクラシカルレビューは私の宝塚ファンとしての原点とゆーか、夢見る少女の永遠の憧れ、みたいな存在でもございまして。
そーゆー意味で、
その概要が発表になった時点で、今回のレビュー、凄く、物凄―く期待に胸を膨らませていたんです。
お芝居はダメそーでも、ショーに賭けよう!!みたいな(爆)
そしたら、なんと、お芝居もショーも、大当たりじゃあないですか?!
もう!もう!!!!!!『ネオ・ダンディズム』最高!!!!!!!
これって、星組だからこそ、余計に輝いているんだと思う!
もうね、星組のねっちょねっちょした濃さと、うさんくさいまでの熱さと、昔からの伝統のアダルティーなムード?が、岡田と濃厚にデュエット、絡み合ったりしちゃっていて、もう、たまらん>< 最高っす(感涙)
瞳子姫ファンとしても、もう、幸せこの上ない舞台というか…
ほんまに、嬉しかったです。
歌い狂い、踊り狂い、狂い咲き…(最後の一句は語弊あり・笑)
もう、毎回、終わったあとは、
魂、抜けたよーに、ゼィゼィハァハァ、息も絶え絶えに静かに悶えております(大危険)
瞳子姫、素敵過ぎるにゃ。
…な訳で、今から(今更ながら)、まずは瞳子姫メイン総集編?
順を追って、『ネオ・ダンディズム』の世界に、皆さまを誘って参りたいと思います。
(←いくらなんでも前置き長すぎるでしょう。)(←ほっといて!)
★ ☆★☆★
〔第1章:オープニング〕
重厚な前奏と共に幕が開くと、大階段に男役陣が板付き。
最初から圧倒的な迫力です。
めちゃカッコエエ!!!青チャイナスタイルが皆、決まってる!!!
ただ、結構ハットを深く被ってる上に、照明も暗くて、なかなか顔の判別がつかないんですけど。
私はここは、全体の群舞を楽しむことにしております。
すると、わたさん登場。
ポスターまんまの純白のチャイナ@金ドラゴンつき、めちゃめちゃ似合ってる!!
まぢ、カッコエエです。ため息もの。
んで、続いて、瞳子姫登場!!!
紫チャイナ、もう鼻血ものです。
最初から、歌声、ねっとりぐっちょり?!でございます。
お茶会でも、歌ってくださったんだけど、この曲、超瞳子姫に似合ってる。
もう、最初から興奮させるなって…体温急上昇しちゃうじゃないかよー(逆切れ)
で、早速銀橋渡っちゃいます。
ここ、後ろってか本舞台では、ドラゴン@湖月わたると上手から登場したレッド・ロータス@白羽ゆりが、濃密なデュエット?ダンスを繰り広げている(と思う)のですが、はい、私は瞳子姫から一瞬たりとも目が離せないので、どーなってるかは全く存じ上げません(爆) ってか、あまりにも(瞳子姫を)観すぎているせいで、ここから第二章までの流れをあんまり良く覚えていない…^−^; 確か、銀橋を渡り終えた後、瞳子姫はそのまま下手にはけ、更に群舞があった後、暗転したと思うのですが。えーっと、立樹・涼・大真・綺華・和・彩海・柚希あたりはちゃんと確保していたはずです。あとは、くみちょさん(笑)・エンディー・青空ら上級生陣も良い位置に居たよな?あとは知らん。
〔第2章:ネオ・ダンディズム〕
まだ暗転。
ハープシコード風の中世を思わせるような前奏の中、序詞師@瞳子姫が上手花道からそっと登場してきます。
そして、ライトが灯ると、くるっと一回転し、「ダンディズムとは…」と、深淵に重く大芝居調で静かに語り出します。
もう!もうね!!ここ、大好きなの、私!!!(告白)
まず、コスチューム風マントつき紫衣装&ロング鬘が、超My好み。
涙が出そうなほど、超My好み。
音楽も、瞳子姫のダンディズムの世界への誘いも、もう全てが最高で、ここで既に快楽の絶頂に到達。
ゆーっくりと銀橋を渡って、ゆーっくりと去るんだけど、
私、ライトが消えてもオペラを離しません。完全にハケルまで、執拗に追い続けます。
そしたら、娘役陣だけがズラーっと出てきて綺麗な踊り響かせるんだったっけな?
で、舞台後方中央から中世コスチューム風衣装&ロング鬘のわたさんが登場し、主題歌を歌います。
トップ娘はいなくて、トップさん+娘役陣。
こーゆー配置って、結構珍しいから、まさに白百合の花園、みたいに清く美しく。
娘役ちゃん好きとしましても、目の保養でございました。
次いで、バラの乙女@となみ嬢が登場!!!
ここ、出て来た瞬間、うわぁ〜〜あやかさんに似てる〜〜!!!って驚いた。
となみ、もんすげーオーラと、存在感なの。まさに、大輪の華を咲かせているって感じ。
鮮やかなピンク衣装がとってもお似合いで、華やかで眩しくてね、
わたる×となみ、星組の伝統を受け継ぐゴージャスで大型トップコンビって感じでした。
…とは言っても、ずっと目を奪われている訳ではなく、
瞳子姫が上手から現れた瞬間、オペラロックオンの私(笑)
もっと、ちゃんと、トップコンビ、観てあげようよー。(多分無理)
ここでは、うめにゃんと確か組んでたっけなー?
あとのコンビは、覚えてない(爆)
確か、ことこと・南海ちゃん・夕妃ちゃんあたりが、緑しいちゃん・赤涼みん・青礼音のお相手していたよーに思います!って、これはかなりうろ覚え。だって、わたとなみが銀橋で踊ってるときでさえ、回ってる盆の上の瞳子姫を観てたんだもーん!(やりすぎ)
〔間奏曲〕
ここについては、既に語ったので省略。
〔第3章:アディオス・パンパミーア〕
あのですね、
これ、登場し、踊り始めたら、そのカッコ良さに、すっかり忘れてしまうんですが、
いっつも出だし、思うんですよ。セット、ヘボクね??
だって、すっげーのどかな感じなんだもん。
「昔、昔、あるところに〜」って、幼稚園児のお遊戯会が始まりそうな(謎)
ま、良いんだけど。
ダンス始まったら、どーせ、背景なんてすぐに忘れますから。
アルフォンゾ@湖月。
最初、一人で登場してソロダンス踊るんだけど、ここのわたさん、何となくアルヴァ・グレイ@夜明けの天使たちを彷彿とさせます。好きだったなーサエちゃんジョシュア!(そっちか爆)
んで、そこから、上手⇒瞳子姫 下手⇒礼音が同格に!登場するんですけれど、
>ここの扱いで、何となく劇団が誰を2番手にしたいのか想像容易にできますな
ここのタンゴ調のリズムに乗っての熱情的なダンシングシーン、めっちゃ好き。
ちなみに、瞳子姫はことことと組んでいます。バランス的にお似合いです、が、少し嫉妬^^l
うめにゃんがわたさんのお相手しています。
ここのマイツボは、前も語ったけど、途中で瞳子姫、上手のほうで見物客になって?わたさんたちのダンス、観てるんすよ。そのとき、同じ視界に入る位置にあかしがいて、瞳子姫とあかし、アイコンタクトをとったりしてるので、それを捕獲するのが私の仕事(爆)
あ、どーでも良いですが、こないだ観たときも、
あかしは、熱狂的な男声で、「マルガリーテ!!」と叫んでいて、
どーやらアドリブとかではなく、そーゆー演出のようです。
…とゆーことは、何気に美味しいよね、あかし(笑)
皆さま、ご観劇の際は、是非、そちらにも注目してあげてくださいませ!!!!!
それと、ここ、小道具で黒い紐みたいなの(何だ?あれ?)男役陣使用してるんですけど、
いつも、失敗しないか、何気に心配しながら瞳子姫を見守っている私です><
〔間奏曲2〕
こないだ私がふと思った疑問。
…涼みんはともかく、しいちゃんってまだヤングガイの枠に入っているのか???
ってか、それで良いのか?
水さんと同期なのに〜あのハマコと同期なのに〜〜(大笑い)
でも、誰よりも若々しいカッコが似合っちゃってるしいちゃん、貴女のスマイルが素敵です♪
〔第4章:キャリオカ〕
ここ、何故かいつも、瞳子姫登場の瞬間を見逃してしまうの…(くやしい)
えっと、ここでも、青空、割と目立たせてもらっていたよーな気が致します。
あと、若手では、銀河・彩海・夢乃・水輝・七風あたりを、忙しい目でチェックしていたんですが。
ってか、ここもやっぱりほとんど瞳子姫しか観てなかったけど(爆)
そして、キャリオカのWコーラスについて、もの申す。
いや、ハーモニー自体は綺麗だったんだけどあんまり可愛い子いなかったかな
って、今プログラム観たら、夕妃ちゃんとかいたんだね。気づかなかった。
私的には、bことことと、あの歌下手うめにゃんが、二人で一生懸命高音出しているのが、なんかすごい印象的でした(笑)>だって、ハモリながら踊ってるし。
〔間奏曲3〕
私、ぶっちゃけ涼みんの歌声があんまり好きじゃないんだ。(ぶっちゃけすぎ)
えーっと、ここも、しいちゃん&涼みんコンビ、キラッキラの王子さまスマイルで、
楽しそうに演じていらっしゃりましたな。(感想それだけかい?)
ここは、キューティー8ちゃんたちが、超絶キューティーで、ブリブリアイドルちゃんでした。
特に、ころりんとせあら、ベリベリキューティクル★
美味しそう!食べちゃいたい!!!
あと、ふんわりふありちゃんとか、みいちゃんも、可愛かったよ♪
みんな、表情豊かで、良いね!良いね!!!おじさん、可愛がっちゃうぞ?!
〔第5章:惜別―オマージュ―〕
えーーーーーーーーーーーーーーっと。
ここは反則です。もうたまりません>< まぢで感動の場面でございます。
だって、もう瞳子姫がぁぁぁぁぁ〜〜〜!!!!!!(泣き叫ぶ)
ここ、瞳子姫、下手から盆上がりなんですが、
頭が顔を覗かせる前から、私、オペラをセットオンして、暗闇を見つめております。
ごめん!となみは声だけ耳で聞いてるわ。
私、こーゆーのにめっちゃ弱いの。
音楽も、なんか、こう、韓国風クラシックって感じで、涙腺にグワッグワと押し寄せてくる感覚。
また、わたさんを見つめる瞳子姫の瞳が〜〜ウルッウルッ!!!!
もう、たまりましぇん><
ごめん!このポラリスの場面ですら、本舞台のわたさんは観ていません。
映像がどうとか、後ろで”友”たちが共に踊ってたりするみたいですけれど、全然知りません。
瞳子姫が本舞台に来て、初めて皆の姿が視界に入ります。
ここ、ね。
瞳子姫が、白い白鳥になっちゃうんですよーーーーー!!!(初耳)
いや、白い白鳥ってのは、私が勝手につけたネーミングで、
普通に銀の衣装のままなんですけど(笑)
あれよ、瞳子姫、支えるわたさんの両手に、体の重心全部預けて、ふわっと飛び上がるの。
そう、まるで星空の上を儚く舞い上がる、美しい一羽の白鳥のように。
もう、奇跡のように美しいものをみたよーな錯覚に、いつも陥ってしまうのね。
幸せな余韻。
とゆーより、それこそ、惜別じゃないけど、悲しみも切なさも全て抱きしめて愛を捧げる、みたいな。
で、涙を堪えるように、必死に溢れ出る感情を押し殺す(発散させる)かのように、
堪えて、堪えて、激しく、熱く踊り狂うのね。
髪も淫らに…クールに…そして、ほとばしる熱情の深い魂がただ漏れ…
(←そのエロい表現は止めなさい!)
もう、素敵すぎて、激しすぎて、熱すぎて、どーしよーかと思いました。
しかも、そーして激しく踊り狂ったた直後、
少し乱れた息遣いを整えて、静かに熱く熱く搾り出すように深く染み渡るように歌いだす、
その歌声がね、その表情がね。もうたまらん!!!
ハァ…ハァ……ゼィ…ゼィ…………………..(私の息遣いも絶え絶え。)(やばいよ。)
My 初日、この場面に触れた瞬間、
「これは何としても通わなければ!」と神に誓ったぐらい、感動的な場面。
最高です。
〔第6章:エレガントロケット〕
えーーーっと。
うめにゃんは良いとして!
かつきちゃん&ゆっちちゃん、この微妙な選択肢は一体何なんだ?!(小疑問)
ここは、エレナ嬢&うめにゃん&ももさり嬢の最強メンバーで攻めてくれないと、ダメじゃないか!!
それが、ファンのニーズってものよ!!(そうか?)
見所については、以前語っているはずなので、省略。
気になる方は、過去の日記を漁ってください。どっかに、真風涼帆氏のことが書いてあるはずです。
〔All by myself〕
私、初見時、
まさか、ロケット終わってすぐ、大階段に瞳子姫がスタンバイしてるとは思ってなかったんですよ。
(わたさんかと思い込んでた)
んで、びっくり!!!
ちなみにここ、気づいてからは、瞳子姫しか追っていなかったので、
こないだよーやく、本舞台でコーラスする4人の存在に気づいたという…(>遅すぎ)
エンディーだけ、違うお衣装、着させてもらってますよね?
よく考えたら、ここが同期の場面だ!!!(今更)
エンディーとゆーより、ここ、瞳子姫の瞳がウルウルとやばかったです。
途中から、ハーモニーが重厚になり、瞳子姫が高音、アドリブみたいに歌うところが好き。
本当に、涙なしでは観られない場面ですが、
うーん、私的にはポラリスのほうがグッと来るんですけどね。
いや、どっちも素敵に最高すぎて、思わず瞳子姫の熱に溺れてしまっているんですが。
〔第8章:Super Duet〕
Super Duetって場面名、なんか、微妙だよね(笑)
でも、中身はめっちゃ良いです!!
サヨナラで、白衣装デュエットって、泣かせる演出だよーーーー
もう、ね。
二人の空気が、とっても良い感じなの。
特に、となみがわたさんを見つめる、その切望にも似た潤いの瞳が。
そして、リフトがとーーーーっても凄い!!!
あれは、わたさんだからこそできるスペシャル技だね、きっと。
もん凄い勢いで、ぐるぐるととなみ回っているから、ちょっと恐いぐらいだもん。
でも、とっても綺麗!美しい!!!
で、多分、あそこの影ソロは、しのぶ紫さんでしょーね。
あの声の響きは…たぶん、そう。間違いない、って、もし間違ってたらごめんなさい(笑)
100%の自信はないわ。
〔第9章:フィナーレ〕
ころにゃん、初エトワール、おめでとうにゃん!!!
いや、まいまいラヴァーとしては、
もし彼女がまだ在団していたら、今回のころにゃんみたいな扱い受けたのかなーと、
何とも切ない心持になったりもしたのですが…
これについては、また語りたいので、まあこのあたりで。
それはそうと、今回、階段降りメンバーめっちゃ多いですよね。
えーっと、南海ちゃんも和くんもしてたっけ?
あと、もう一人、男役誰だ?しゅんくんだっけ?うーん、思い出せない。
ここの、となみ姫も、めっちゃオーラ満開でした!!!
高音が超気持ちよかった。
豪華な白ドレスもすっごい様になってる!!!!!!!!!!!
んでもって、わたさんの羽根、デカーーーーー!!!!
あんなに立派なん、久々に観たよ!!!!!!!!(興奮)
勿論、となみ姫の羽根も、瞳子姫の羽根も、もの凄く豪華で立派なもので、
すっごく見応えがあるし、何て言っても、めちゃめちゃ幸せ〜〜♪
やっぱりこれが、宝塚の醍醐味よねぇ〜〜〜!!!!!!^0^////
で、幕。
☆ ★☆★☆
はい、気合入れて突っ走ってみました。
如何でしたでしょう???
…っつか、瞳子愛丸出しで、本当、申し訳ありません><
もっとちゃんと、わたさんやら、となみやら、みらんくんやら観ろ!って話ですよね^-^;
いや、分かっては、分かってはいるけれど…
(>人間の本能は、自分で抑えることはできないのよ。なすがままにされるがままに。)
えーーっと、
何だか既に総論!って感じですが、
まだまだ星祭りは開催中ですので、ご覚悟の上。
では、今夜はこのあたりで。
最近の星組って、結構ショー運、良いと思いませんか?!
『ドルチェ・ヴィータ』⇒『ソウル・オブ・シバ!』⇒『ネオ・ダンディズム』
なんか、めっちゃ良い流れ。
私、いっつもショーがある星公演のたび、ショーが!ショーが!!!と
叫んでいるよーな自覚がございます。
私、実はそんなにヅカファン歴が長くなくて、
雪組時代の瞳子姫が出ているショーも、ビデオでもそんなに観たことないんですよ。
今回の、『ネオ・ダンディズム』
初見時、何が一番衝撃だったかとゆーと…
瞳子姫が踊り狂っている!! …みたいな(爆)(爆)
私が生の舞台で、星組公演を観出したのは、『王家に捧ぐ歌』からだから、
(←ほんとーは『バビロン』が最初ですが記憶に残っていない…)
あんまりね、ダンサー安蘭けいを、この瞳で観たことがなかったんですよ。
だから、今回、びっくり!!!みたいな。
それは寧ろ、うわ!踊れるんだー!!みたいな、新鮮な衝撃。(←大失礼発言)
もぅ…うーっとり陶酔状態でしたわ、私。(危険)
だって、ほんまに素敵なんだもん。
額から零れ落ちる、汗、とか。(マニアック)
また、踊り狂った直後に、少し乱れた息遣いを整えて、
静かに熱く熱く搾り出すように深く染み渡るように歌いだす、その歌声がね、その表情がね。
もう最高!!!
私ね、瞳子姫のお芝居も大好きなんですが、ショースターとしての瞳子姫も大好きなの。
寧ろ、お芝居だと私、我侭になるから(謎)
(←つまり、作品の好き嫌いが激しいっちゅー意味)
理性崩壊無条件完全降伏できるショーって、もう本当、たまらないのかもしれないのかもしれない。(既に日本語破壊)
何より私、
クラシカルレビューって、大好物なんですよね!!!(熱く)
オギーショーの虜でもあるんだけれど、やっぱり、超宝塚らしいクラシカルレビューは私の宝塚ファンとしての原点とゆーか、夢見る少女の永遠の憧れ、みたいな存在でもございまして。
そーゆー意味で、
その概要が発表になった時点で、今回のレビュー、凄く、物凄―く期待に胸を膨らませていたんです。
お芝居はダメそーでも、ショーに賭けよう!!みたいな(爆)
そしたら、なんと、お芝居もショーも、大当たりじゃあないですか?!
もう!もう!!!!!!『ネオ・ダンディズム』最高!!!!!!!
これって、星組だからこそ、余計に輝いているんだと思う!
もうね、星組のねっちょねっちょした濃さと、
瞳子姫ファンとしても、もう、幸せこの上ない舞台というか…
ほんまに、嬉しかったです。
歌い狂い、踊り狂い、狂い咲き…(最後の一句は語弊あり・笑)
もう、毎回、終わったあとは、
魂、抜けたよーに、ゼィゼィハァハァ、息も絶え絶えに静かに悶えております(大危険)
瞳子姫、素敵過ぎるにゃ。
…な訳で、今から(今更ながら)、まずは瞳子姫メイン総集編?
順を追って、『ネオ・ダンディズム』の世界に、皆さまを誘って参りたいと思います。
(←いくらなんでも前置き長すぎるでしょう。)(←ほっといて!)
★ ☆★☆★
〔第1章:オープニング〕
重厚な前奏と共に幕が開くと、大階段に男役陣が板付き。
最初から圧倒的な迫力です。
めちゃカッコエエ!!!青チャイナスタイルが皆、決まってる!!!
ただ、結構ハットを深く被ってる上に、照明も暗くて、なかなか顔の判別がつかないんですけど。
私はここは、全体の群舞を楽しむことにしております。
すると、わたさん登場。
ポスターまんまの純白のチャイナ@金ドラゴンつき、めちゃめちゃ似合ってる!!
まぢ、カッコエエです。ため息もの。
んで、続いて、瞳子姫登場!!!
紫チャイナ、もう鼻血ものです。
最初から、歌声、ねっとりぐっちょり?!でございます。
お茶会でも、歌ってくださったんだけど、この曲、超瞳子姫に似合ってる。
もう、最初から興奮させるなって…体温急上昇しちゃうじゃないかよー(逆切れ)
で、早速銀橋渡っちゃいます。
ここ、後ろってか本舞台では、ドラゴン@湖月わたると上手から登場したレッド・ロータス@白羽ゆりが、濃密なデュエット?ダンスを繰り広げている(と思う)のですが、はい、私は瞳子姫から一瞬たりとも目が離せないので、どーなってるかは全く存じ上げません(爆) ってか、あまりにも(瞳子姫を)観すぎているせいで、ここから第二章までの流れをあんまり良く覚えていない…^−^; 確か、銀橋を渡り終えた後、瞳子姫はそのまま下手にはけ、更に群舞があった後、暗転したと思うのですが。えーっと、立樹・涼・大真・綺華・和・彩海・柚希あたりはちゃんと確保していたはずです。あとは、くみちょさん(笑)・エンディー・青空ら上級生陣も良い位置に居たよな?あとは知らん。
〔第2章:ネオ・ダンディズム〕
まだ暗転。
ハープシコード風の中世を思わせるような前奏の中、序詞師@瞳子姫が上手花道からそっと登場してきます。
そして、ライトが灯ると、くるっと一回転し、「ダンディズムとは…」と、深淵に重く大芝居調で静かに語り出します。
もう!もうね!!ここ、大好きなの、私!!!(告白)
まず、コスチューム風マントつき紫衣装&ロング鬘が、超My好み。
涙が出そうなほど、超My好み。
音楽も、瞳子姫のダンディズムの世界への誘いも、もう全てが最高で、ここで既に快楽の絶頂に到達。
ゆーっくりと銀橋を渡って、ゆーっくりと去るんだけど、
私、ライトが消えてもオペラを離しません。完全にハケルまで、執拗に追い続けます。
そしたら、娘役陣だけがズラーっと出てきて綺麗な踊り響かせるんだったっけな?
で、舞台後方中央から中世コスチューム風衣装&ロング鬘のわたさんが登場し、主題歌を歌います。
トップ娘はいなくて、トップさん+娘役陣。
こーゆー配置って、結構珍しいから、まさに白百合の花園、みたいに清く美しく。
娘役ちゃん好きとしましても、目の保養でございました。
次いで、バラの乙女@となみ嬢が登場!!!
ここ、出て来た瞬間、うわぁ〜〜あやかさんに似てる〜〜!!!って驚いた。
となみ、もんすげーオーラと、存在感なの。まさに、大輪の華を咲かせているって感じ。
鮮やかなピンク衣装がとってもお似合いで、華やかで眩しくてね、
わたる×となみ、星組の伝統を受け継ぐゴージャスで大型トップコンビって感じでした。
…とは言っても、ずっと目を奪われている訳ではなく、
瞳子姫が上手から現れた瞬間、オペラロックオンの私(笑)
もっと、ちゃんと、トップコンビ、観てあげようよー。(多分無理)
ここでは、うめにゃんと確か組んでたっけなー?
あとのコンビは、覚えてない(爆)
確か、ことこと・南海ちゃん・夕妃ちゃんあたりが、緑しいちゃん・赤涼みん・青礼音のお相手していたよーに思います!って、これはかなりうろ覚え。だって、わたとなみが銀橋で踊ってるときでさえ、回ってる盆の上の瞳子姫を観てたんだもーん!(やりすぎ)
〔間奏曲〕
ここについては、既に語ったので省略。
〔第3章:アディオス・パンパミーア〕
あのですね、
これ、登場し、踊り始めたら、そのカッコ良さに、すっかり忘れてしまうんですが、
いっつも出だし、思うんですよ。セット、ヘボクね??
だって、すっげーのどかな感じなんだもん。
「昔、昔、あるところに〜」って、幼稚園児のお遊戯会が始まりそうな(謎)
ま、良いんだけど。
ダンス始まったら、どーせ、背景なんてすぐに忘れますから。
アルフォンゾ@湖月。
最初、一人で登場してソロダンス踊るんだけど、ここのわたさん、何となくアルヴァ・グレイ@夜明けの天使たちを彷彿とさせます。好きだったなーサエちゃんジョシュア!(そっちか爆)
んで、そこから、上手⇒瞳子姫 下手⇒礼音が同格に!登場するんですけれど、
ここのタンゴ調のリズムに乗っての熱情的なダンシングシーン、めっちゃ好き。
ちなみに、瞳子姫はことことと組んでいます。バランス的にお似合いです、が、少し嫉妬^^l
うめにゃんがわたさんのお相手しています。
ここのマイツボは、前も語ったけど、途中で瞳子姫、上手のほうで見物客になって?わたさんたちのダンス、観てるんすよ。そのとき、同じ視界に入る位置にあかしがいて、瞳子姫とあかし、アイコンタクトをとったりしてるので、それを捕獲するのが私の仕事(爆)
あ、どーでも良いですが、こないだ観たときも、
あかしは、熱狂的な男声で、「マルガリーテ!!」と叫んでいて、
どーやらアドリブとかではなく、そーゆー演出のようです。
…とゆーことは、何気に美味しいよね、あかし(笑)
皆さま、ご観劇の際は、是非、そちらにも注目してあげてくださいませ!!!!!
それと、ここ、小道具で黒い紐みたいなの(何だ?あれ?)男役陣使用してるんですけど、
いつも、失敗しないか、何気に心配しながら瞳子姫を見守っている私です><
〔間奏曲2〕
こないだ私がふと思った疑問。
…涼みんはともかく、しいちゃんってまだヤングガイの枠に入っているのか???
ってか、それで良いのか?
水さんと同期なのに〜あのハマコと同期なのに〜〜(大笑い)
でも、誰よりも若々しいカッコが似合っちゃってるしいちゃん、貴女のスマイルが素敵です♪
〔第4章:キャリオカ〕
ここ、何故かいつも、瞳子姫登場の瞬間を見逃してしまうの…(くやしい)
えっと、ここでも、青空、割と目立たせてもらっていたよーな気が致します。
あと、若手では、銀河・彩海・夢乃・水輝・七風あたりを、忙しい目でチェックしていたんですが。
ってか、ここもやっぱりほとんど瞳子姫しか観てなかったけど(爆)
そして、キャリオカのWコーラスについて、もの申す。
いや、ハーモニー自体は綺麗だったんだけどあんまり可愛い子いなかったかな
って、今プログラム観たら、夕妃ちゃんとかいたんだね。気づかなかった。
私的には、bことことと、あの
〔間奏曲3〕
私、ぶっちゃけ涼みんの歌声があんまり好きじゃないんだ。(ぶっちゃけすぎ)
えーっと、ここも、しいちゃん&涼みんコンビ、キラッキラの王子さまスマイルで、
楽しそうに演じていらっしゃりましたな。(感想それだけかい?)
ここは、キューティー8ちゃんたちが、超絶キューティーで、ブリブリアイドルちゃんでした。
特に、ころりんとせあら、ベリベリキューティクル★
美味しそう!食べちゃいたい!!!
あと、ふんわりふありちゃんとか、みいちゃんも、可愛かったよ♪
みんな、表情豊かで、良いね!良いね!!!おじさん、可愛がっちゃうぞ?!
〔第5章:惜別―オマージュ―〕
えーーーーーーーーーーーーーーっと。
ここは反則です。もうたまりません>< まぢで感動の場面でございます。
だって、もう瞳子姫がぁぁぁぁぁ〜〜〜!!!!!!(泣き叫ぶ)
ここ、瞳子姫、下手から盆上がりなんですが、
頭が顔を覗かせる前から、私、オペラをセットオンして、暗闇を見つめております。
ごめん!となみは声だけ耳で聞いてるわ。
私、こーゆーのにめっちゃ弱いの。
音楽も、なんか、こう、韓国風クラシックって感じで、涙腺にグワッグワと押し寄せてくる感覚。
また、わたさんを見つめる瞳子姫の瞳が〜〜ウルッウルッ!!!!
もう、たまりましぇん><
ごめん!このポラリスの場面ですら、本舞台のわたさんは観ていません。
映像がどうとか、後ろで”友”たちが共に踊ってたりするみたいですけれど、全然知りません。
瞳子姫が本舞台に来て、初めて皆の姿が視界に入ります。
ここ、ね。
瞳子姫が、白い白鳥になっちゃうんですよーーーーー!!!(初耳)
いや、白い白鳥ってのは、私が勝手につけたネーミングで、
普通に銀の衣装のままなんですけど(笑)
あれよ、瞳子姫、支えるわたさんの両手に、体の重心全部預けて、ふわっと飛び上がるの。
そう、まるで星空の上を儚く舞い上がる、美しい一羽の白鳥のように。
もう、奇跡のように美しいものをみたよーな錯覚に、いつも陥ってしまうのね。
幸せな余韻。
とゆーより、それこそ、惜別じゃないけど、悲しみも切なさも全て抱きしめて愛を捧げる、みたいな。
で、涙を堪えるように、必死に溢れ出る感情を押し殺す(発散させる)かのように、
堪えて、堪えて、激しく、熱く踊り狂うのね。
髪も淫らに…クールに…そして、ほとばしる熱情の深い魂がただ漏れ…
(←そのエロい表現は止めなさい!)
もう、素敵すぎて、激しすぎて、熱すぎて、どーしよーかと思いました。
しかも、そーして激しく踊り狂ったた直後、
少し乱れた息遣いを整えて、静かに熱く熱く搾り出すように深く染み渡るように歌いだす、
その歌声がね、その表情がね。もうたまらん!!!
ハァ…ハァ……ゼィ…ゼィ…………………..(私の息遣いも絶え絶え。)(やばいよ。)
My 初日、この場面に触れた瞬間、
「これは何としても通わなければ!」と神に誓ったぐらい、感動的な場面。
最高です。
〔第6章:エレガントロケット〕
えーーーっと。
うめにゃんは良いとして!
かつきちゃん&ゆっちちゃん、この微妙な選択肢は一体何なんだ?!(小疑問)
ここは、エレナ嬢&うめにゃん&ももさり嬢の最強メンバーで攻めてくれないと、ダメじゃないか!!
それが、ファンのニーズってものよ!!(そうか?)
見所については、以前語っているはずなので、省略。
気になる方は、過去の日記を漁ってください。どっかに、真風涼帆氏のことが書いてあるはずです。
〔All by myself〕
私、初見時、
まさか、ロケット終わってすぐ、大階段に瞳子姫がスタンバイしてるとは思ってなかったんですよ。
(わたさんかと思い込んでた)
んで、びっくり!!!
ちなみにここ、気づいてからは、瞳子姫しか追っていなかったので、
こないだよーやく、本舞台でコーラスする4人の存在に気づいたという…(>遅すぎ)
エンディーだけ、違うお衣装、着させてもらってますよね?
よく考えたら、ここが同期の場面だ!!!(今更)
エンディーとゆーより、ここ、瞳子姫の瞳がウルウルとやばかったです。
途中から、ハーモニーが重厚になり、瞳子姫が高音、アドリブみたいに歌うところが好き。
本当に、涙なしでは観られない場面ですが、
うーん、私的にはポラリスのほうがグッと来るんですけどね。
いや、どっちも素敵に最高すぎて、思わず瞳子姫の熱に溺れてしまっているんですが。
〔第8章:Super Duet〕
Super Duetって場面名、なんか、微妙だよね(笑)
でも、中身はめっちゃ良いです!!
サヨナラで、白衣装デュエットって、泣かせる演出だよーーーー
もう、ね。
二人の空気が、とっても良い感じなの。
特に、となみがわたさんを見つめる、その切望にも似た潤いの瞳が。
そして、リフトがとーーーーっても凄い!!!
あれは、わたさんだからこそできるスペシャル技だね、きっと。
もん凄い勢いで、ぐるぐるととなみ回っているから、ちょっと恐いぐらいだもん。
でも、とっても綺麗!美しい!!!
で、多分、あそこの影ソロは、しのぶ紫さんでしょーね。
あの声の響きは…たぶん、そう。間違いない、って、もし間違ってたらごめんなさい(笑)
100%の自信はないわ。
〔第9章:フィナーレ〕
ころにゃん、初エトワール、おめでとうにゃん!!!
いや、まいまいラヴァーとしては、
もし彼女がまだ在団していたら、今回のころにゃんみたいな扱い受けたのかなーと、
何とも切ない心持になったりもしたのですが…
これについては、また語りたいので、まあこのあたりで。
それはそうと、今回、階段降りメンバーめっちゃ多いですよね。
えーっと、南海ちゃんも和くんもしてたっけ?
あと、もう一人、男役誰だ?しゅんくんだっけ?うーん、思い出せない。
ここの、となみ姫も、めっちゃオーラ満開でした!!!
高音が超気持ちよかった。
豪華な白ドレスもすっごい様になってる!!!!!!!!!!!
んでもって、わたさんの羽根、デカーーーーー!!!!
あんなに立派なん、久々に観たよ!!!!!!!!(興奮)
勿論、となみ姫の羽根も、瞳子姫の羽根も、もの凄く豪華で立派なもので、
すっごく見応えがあるし、何て言っても、めちゃめちゃ幸せ〜〜♪
やっぱりこれが、宝塚の醍醐味よねぇ〜〜〜!!!!!!^0^////
で、幕。
☆ ★☆★☆
はい、気合入れて突っ走ってみました。
如何でしたでしょう???
…っつか、瞳子愛丸出しで、本当、申し訳ありません><
もっとちゃんと、わたさんやら、となみやら、みらんくんやら観ろ!って話ですよね^-^;
いや、分かっては、分かってはいるけれど…
(>人間の本能は、自分で抑えることはできないのよ。なすがままにされるがままに。)
えーーっと、
何だか既に総論!って感じですが、
まだまだ星祭りは開催中ですので、ご覚悟の上。
では、今夜はこのあたりで。
水さんのお嫁さんはとなみ姫、瞳子さんのお嫁さんはあすか嬢。
2006年8月29日 宝塚 コメント (2)雪組及び星組 次期主演娘役について
このたび、2006年11月13日付で、白羽ゆりが星組から雪組へ、遠野あすかが専科から星組へ組替え致します。
あわせて、雪組次期主演娘役に白羽ゆりが、星組次期主演娘役に遠野あすかが各々内定致しましたので、お知らせ致します。
○白羽ゆり(星組)
2006年11月13日付で星組から雪組へ。
組替え後の出演予定は、雪組公演『星影の人』『Joyful!!II』(中日劇場:2007年2月2日〜2月25日)より主演娘役として舞台を務め、本公演でのお披露目は『エリザベート』(宝塚大劇場:2007年5月4日〜6月18日、東京宝塚劇場:2007年7月6日〜8月12日)となります。
○遠野あすか(専科)
2006年11月13日付で専科から星組へ。
組替え後の出演予定は、星組公演『ヘイズ・コード』(梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ:2006年12月15日〜12月27日、日本青年館:2007年1月4日〜1月11日)より主演娘役として舞台を務め、本公演でのお披露目は『さくら』『シークレット・ハンター』(宝塚大劇場:2007年3月23日〜4月30日、東京宝塚劇場:2007年5月18日〜7月1日)となります。
………(無言)
よほど、劇団様に愛されているんだね、となみちゃん。。。
ある意味、噂通りだから、今更動揺も何もしないけど、
こんなにくるくると組の垣根を越えて、いとも簡単に、あちこちに飛び渡って、
そーゆー時代が訪れたことが、少し寂しい。
だって、
かしちゃんは雪でしょー?瀬奈さんは花でしょー?水さんは宙でしょー??
それで、瞳子さんが星組。
なんで、これじゃいけなかったの???
サエちゃんだって、もうちょっと任期長くても良かったわけじゃん。
(超今更の発言であることは、重々承知しております。)
それに対し、娘役さんは、
やっぱり時代がどう流れようと、男役さんありきの宝塚に於いては、
運命に翻弄されるのは、仕方のないことではあるけれど、
それが、娘役さんの定めではあるけれど、それにしても、やっぱり何だかなー。
いえ、瞳子さんの相手役あすかがイヤとか、となみスライドに反対とか、
そーゆーことでは決してありませんよ。
寧ろ、組合せ的に考えたら、今回は納得せざるを得ない感もなきにしもあらず。
だけど、
だけど、何だかなーーー。
いまいち、納得いかないよーな気分になるのは、この世の中で、私だけなのでしょうか?
それぞれの組カラーを愛している、なんて、今更死語かもしれないけれど。
言ってはいけない禁句なのかもしれないけれど。
ただ。
えーーーーーーっと。
今回の異動、及び、決定に関しては、比較的納得、そして、肯定派です。
(*エリザ再演に関しては、除く)
星トプ娘⇒雪トプ娘:白羽ゆり 花(専科)娘スター⇒星トプ娘:遠野あすか
色々、噂はあったけれど、確かにこれが一番おさまる形ではある。
たぶんコパのときに、瞳子さんとの相性とか、最終チェックしてたんでしょーね。
確かに、となみちゃんとは合ってなかったからなー。
えーーーっと、ぶっちゃけ私、
単体としては、これまでどちらかといえばとなみ派だったんで(あすかちゃんが少し苦手だったので)、手放しで喜ぶことはできないんですけれど(爆)、
でも、瞳子さんとあすかちゃん、この二人なら素晴らしいお芝居を見せてくれそーで、期待感大!!!
もう、思い切り芝居と歌で見せて欲しい!!!
とゆーより、瞳子さんのお嫁さんになるんですもの。
あすかちゃんのこと、少しずつでももっと知っていきたいなって思います。(お前は母親か?)
で、となみが雪ですか。
確かに、如何にもな、宝塚らしい伝統的な芸風のお姫様となみちゃんには、
瞳子さんより水さんのほうが、絶対に合っているとは思う。
(…とゆーか、水×あすか、安蘭×となみより、水×となみ、安蘭×あすかの方が明らかにバランス良いし)
いや、私的には、かおりちゃんを推していたんですけどねー(笑)
私の予想も、外れたか。
それにしても、劇団様へのとなみ嬢への盲目の愛には、本当、頭が下がります(汗)
星でのお披露目が、マリー・アントワネット、雪でのお披露目が、エリザベートですか?
ありえねーーーー><
しかも、その昔、スカーレットもやってるしね。
あと、残ってる大役って何?何???(キョロキョロとあたりを探してみる)
本当ありえないほどに恵まれすぎていて、なんか、となみ嬢の未知たる可能性が恐ろしいです^^lどこまで続くんだ?この快進撃。
何はともあれ、
まー、無事決まって良かったですね。(棒読み口調で)
あと、気になるのは、噂されている娘役大量トレードと、星組の男役2番手争い?ぐらいですかね。
それと、あいあい&うめうめの今後にも興味ありますが。
でも、とにもかくにも、
かしちゃんお披露目合わせ、来年は総お披露目ラッシュ。
新鮮な息吹が、また劇団に吹き込まれそうですね。
ぶっちゃけ私的には、
最近結構、トップコンビとしてお気に入りのがいなかったので(爆)
水さん好きだし(>歌以外は。)、かしちゃんも好きだし、瞳子さんは言わずもがな。
月さんは、組子に愛着あるし、花さんには、まとぶんがいるし(笑)
これからは、とーぜんながら星中心になりつつも(瞳子LOVE)、
オールマイティーに宝塚全体を愛でていけそうで、良いんだか、悪いんだか…^^;
少なくとも、出費がかさむことは丸見えなので、今から頑張って貯めておかないと、えらいことになる(笑)
…ってなわけで、
珍しく人事ネタに首を突っ込む紫音でございました〜(礼)
僕はずっとあるがままの姿で生きてきたんだと思うよ@星「愛するには短すぎる」
2006年8月28日 星組ところで、アンソニーくんが唯一知っているこの海の神秘って、海亀の産卵ってことで解釈しても、良いんですかね?(爆)
懲りずに、アンソニーくん@瞳子姫のお話です。
(呼称が、くんやらちゃんやら姫やらコロコロ変わるのは単にその時々の気分で深い意味はございません。)
あのね、
昨日、三回目の観劇をしてきて、(本当はもっと観たいんだけど。まだ観るけど。)
唐突に、ね、アンソニーくんのすべてに泣けたの。
愛しくて、愛しくて、抱きしめてあげたくなるような…(>それ、キモイヨ?)
何だろう、唐突に、その一言一句にグッと来てしまったんだ。
ハリー芝居に(私が)慣れてきたせいか、今まで無意識の内に聞き流してしまってた部分まで、
昨日は、なんか印象に残ってね、
そう、気づけば、今までより耳を傾けて、すっごい集中して聞いていたの。
そしたら、最後に、唐突に来た。
『僕はずっと、あるがままの姿で生きてきたんだと思うよ。』
こんなん、自らの弱さを曝け出さなきゃ、云えないよ。
弱みも、自己嫌悪している部分も、闇も、すべて曝け出して、
本当の自分を、見せるって、言葉以上に、かなり勇気が要ることだと思うんだ。
私は、アンソニーって、
根はそんなに明るい性質の持ち主じゃないと思うのね。
芸術肌っちゅーか、"陰"も感じるってゆーか、なんだろう、きっと色々と苦労もしてきたんだと思う。
たとえば、父親が早くに自殺してしまったとか、
イジメを受けていた親友が自殺してしまったとか…って、変なたとえ、ごめんなさい。
でも、なんか感じるの。
彼の明るい笑顔の裏に秘められた、暗い孤独の陰を。
アンソニーって、猫みたいな性質の持ち主だと思う。
気まぐれなんだけれど、一匹狼にはなれなくて、誰かに甘えていたい。
でも、それを、素直に表に表すことはできない。
なんか、私と似てる。
少しでも、「壁」をつくられたら、心が硬直して、自分の殻の中に入り込んでしまうの。
それって、苦しいんだよ。
常に、どこかで安らぎを求めている。
救いを求めている。
だからこそ、自分のことを、ありがままに受け入れてくれる、そんな人と回り逢えた時は、涙が出るほど嬉しいんだ。
フレッドにとって、アンソニーは、
多分、本当の意味での、初めての親友であり、いまやかけがえのない存在だろう。
そして、アンソニーにとっても、やっぱりフレッドは、
自分のことをありがままに受け入れてくれる、大切な友であり、失いたくない存在なんだろうなって。
アンソニーは、恋と現実の狭間で揺れるバーバラに、静かにそう打ち明け始める。
『僕はずっと、あるがままの姿で生きてきたんだと思うよ。』
バーバラを勇気づけるように、ちょっぴり明るく振舞って。
でも、瞳は少し悲しそうで、すごく深い海の色をしていて、真摯な眼差しに溢れていて。
で、この言葉には、続きがあるんだ。
『フレッドは、その真逆だ。…』
誰よりも、フレッドのことを知っているアンソニーだから。
誰よりも、フレッドのことを想っているアンソニーだから。
アンソニー、フレッドのこと、本当に大好きなんだね。
好きで、好きで、たまらないんだね。
すごいよ、アンソニー。
すべては、フレッドのために。
すべては、ふたりの幸せのために。
あ、ふたりってゆーのは、フレッドとアンソニーのことじゃなくて、フレッドとバーバラのことですが(笑)
でも、
アンソニーなりの、フレッドへの愛の表現方法に……まぢ泣けた(><)
また、あそこの歌が良いんだよね。
あーゆー状況での、瞳子姫の高湿度の歌声、もうあれ、ほんまに反則やわ。
泣けるじゃん!!泣かせてくれるなよぉぉぉーーー(切)
しかも、そこにフレッドが現れて、
彼、またすこーしふざけた子くんになって、軽口たたき始めるしね(愛)
もぅ……そんなアンソニーちゃんの姿が愛しくて、愛しくて…たまらんかったのです。(告白)
これはきっと、
正塚先生(+コーヘー氏)が創ったアンソニーというキャラ自体の魅力でもあるんだろうけど、
それを演じた瞳子姫だからこそ、生み出せた味わい深さも、きっといっぱいあると思う。
わたさんのフレッドも、きっとそのまんまさが、今回はとっても良かったんだと思うんだ。
まさか、こんな唐突に、涙腺やられるとは思ってもいなかったから、
私自身が一番、動揺しちゃって、震えちゃったけど。
ほんまに、フレッドとアンソニー、何より、この日の公演に回り逢えて良かった。
こーゆー瞬間に立ち会ったとき、
舞台って、生ものだよなーと、改めて肌で実感する。
(ex:月『エリザベート』彩輝茶当日午前公演)
いや、いつだって、最高に素晴らしい舞台を見せてくれる彼女たちなんですけどね。
昨日の11時公演は、
なぜか、舞台も客席も、熱気がいつも以上に漲っていて、
大盛り上がりだったよーな気がしたんですが、それは私の気のせい???
それとも、私が観ていないこの一週間の間に、更にそこまで進化しちゃってたりしたのかな?
ちなみに、またまた立ち見観劇したんですが、
今回は、瞳子姫からの視線固定が何度かあったような錯覚がして、
(←あぁ、これぞ幸せな勘違い) 最高に幸せでしたわ。
これだから、立ち見はやめられん。
ところで、海亀の産卵って、そんなに感動するようなものなんですか??(そっち系の話題に疎い人)
ってか、なんでアンソニーくん、
よりによって、『海亀の産卵』だけ海の神秘を知っているのでしょうか???
どっかで、遭遇したんですかねー(笑)
あれか、
もしかして、卒業旅行かなんかで、フレッドと二人、
夏の無人島なんかに行ったりしちゃって、夜、三日月に照らされた砂浜に二人。
そこで、海の神秘-海亀の産卵-に遭遇したんですかねー。
波の音をBGMに、静かに肩を寄せ合い、青い海を見つめるフレッドとアンソニーのロマンティックな夜。
想像してみると、またまた妄想癖が盛り上がりそうです(笑)
………
〔後日追記〕
本日ルサンクを買って確かめたところ、「×神秘 ○しぶき」でございました。すみません!本当に申し訳ありません。。(平謝り)
でも、今更どーしよーもないので、恥さらしは覚悟でこれはこのまま置いておきます。
それにしても、アンソニー君って海好きなんだな。