ぇと、ぶっちゃけですね、
 今回の「パリ空」新公、マイスイーツ(@と呼んで、つまりは、お気に入りの生徒さんってことです。)観たさに、飛んでいったわけですが、また、「暁〜」新公のときも、直前まで行く気満々でいながら、当日雨で、あっけなく諦めてしまい爆、後から物凄く後悔したことを教訓に、いざリベンジ!今回こそは…と鼻息荒く力入れていたものの、その一方で、本公で既に、植爺芝居のあまりの面白く無さに爆、特に、幕前芝居、じゃないけれど、芝居始めのマダム&おじさまたちの長い長い怒涛たる説明台詞に、うんざりしており、新公、行っても、これは消えないんだよね…と、実はほんの少し、迷いも心をうろついていたのですが、前日、本公観劇した日の帰り道に、ふと気づいたの。

 そうよ!そうよ!!
 …ってことは、プロローグの華麗たる?レビューも、今回、あるってことじゃない!?
 若手メンバーで、このパフォーマンスが観れちゃうってわけよね?

 イヤン♪(はーとまーく)
 なら、絶対に行かなきゃっ!!!(こぶし握り締め)
 だって、麻子さんうひさんきりやんのパートを、龍マギーみりおくんがヤっちゃうってことでしょ?

 実際、最高でしたワン。

 ゃ、それについては、また別枠で熱く、ウザク、語らせていただきたいのだが(ぇ?)、
 そう、今日は、娘役ちゃんのお話をしようと思っていたの♪

 なんだ?なんだ??あのゴージャスなロケット!!!

                       
 紫乃ちゃんですよ!?麻月れんかちゃんですよ!?FUJIKOですよ!?なっつですよ!?りんか嬢ですよ!?

                       
 何なんだ?このゴージャス過ぎる面子。(興奮)

                                
 だって、白のダルマ姿ですよ!?
 至極、シンプルな、真っ白のダルマ一張羅ですよ!?
 凄!凄すぎる…。

 ダルマ姿ってさ、
 新公メンバーよりも更に若いピチピチの超下級生ちゃんたちがやっても、結構ドキドキ…っつか、目のやり場に少し困るのですが(←私だけ?)、あんなゴージャスな面子だと…更に、喰いちゃいますよっ!(吠)
 
 …っつか、困りますよぉ。
 ねぇ???生田先生!!(と馴れなれしく、肩をポン)

 ニタニタ笑い。(この変態野郎〜っ!@リナちゃん口調真似で)

 …っつか、センターのあいあい、まさに凄強です!!!

 何なんだ!?
 あのバービースタイル。あの長い手足に小さいお顔、まさに大胆不敵。
 もう…ぶっちゃけヤラシイ…否、失礼。ゃ、それはもう、破壊力抜群っすよ!?

 でも、私が何に最も、心臓ぐさぐさにされたって、何の、
 それはもう、勿論!!

             
 月と栗のアイドルなっつっつと、クラシカルでレトロな仏蘭西人形ハニー歌姫、麻華りんか嬢。
                  

 この二人に他おいてありえましぇん。

 どうしましょう〜どっちも、どっちも、好きでたまらない><><
 
 嗚呼、私の愛しの同期生娘役ちゃん’s、スペシャルスイーツたちよ♪

 もうね、あまりに甘すぎて、デリシャスすぎて、
 紅茶と一緒に、注らずにはいられませんでしたわ、ワタクシ。オホホ。

 もう、ダメ。
 ガンミしすぎて、危うく、もう少しで鼻血出すところでした。(嘘つけ)

 だって、可愛いんだもん!
 だって、癒されるんだもん!
 ぃや、癒されるとゆーより、くらっくらに脳みそ溶かされるって表現のほうが合ってるか。

 なんか、突然こんなこと言い出しているようにも見えるかもしれませんが、
 ぃえ、ワタクシ、何を隠そう、
 初めから、このなっつ&りんか嬢観たさに、宝塚に飛んできたのですから。

 実は、何よりも、お二人恋しさに、だったりして爆

 …とゆーのも、
 みりおくんは、今回、本公でも、大大活躍だし、
 とーやんも、ショーでは見分けられる…(@とはいうものの、とーやんに関しては、新公でしっかりと顔と名前を一致させたいという目標もありましたが。)
 でも、なっつ&りんか嬢は、こんな機会じゃなきゃ、観れないんだもん><

 だって、植爺芝居の宿命とはいえ、今回の本公の出番の少なさといったら…

 ファンなら、泣きたくなりますよ。(いつからファンに?)
 私、今回の本公で何が悲しかったって、大好きなスイーツたちを満腹になるまで心行くまで味わえなかったってことですから。あ、みりおくんはのぞく。

 しかも、お芝居だけならともかく、ショーも、スター至上主義の作品で?、
 若手ちゃん(@特に娘役)は、ある一定以上の学年をのぞいては、ほとんど出番ないし。
 出てるっていっても、全員のプロローグ&フィナーレナンバーぐらいで、
 あとは、見せ場といえば、りんか嬢は、♪アイ・ワナ・ダンス♪のシンガー、なっつは、♪バレリーナ・ノワール♪ぐらい?それって、寂しすぎる泣

 だから、せめてもの、新公で…っていう、切実な恋心。(ん?何か違う?笑)

 それと、りんか嬢に関しては、
 レビュー部分での、陰ソロ(本役@出雲綾)を、密かに事前から期待しておりました。
 …黒い腹で爆。

 そしたら、来た!来たぁ!!!!!

 欲望、的中。

          
 嗚呼、麻華りんか嬢の魅惑の歌声…うっとりと目を瞑り、陶酔…心行くまま堪能…嗚呼、至福のひととき。

                       
 ラ〜ラララララララララララララッラーラーーーララ〜〜〜…

                        
 ヒャー、
 甘くて、魅惑的で、何て、素敵なの≧≦
 これを、ロケット姿で、袖で歌っているのかと思うと、ああ、もう…って、それは冗談ですが^^;、
 
 私、本気で麻華りんか嬢LOVEですからっ!(そんな意気込んで宣言しなくても)

 ああ、次回こそは、お茶会たるものに、是非とも参加させて頂きたい…どなたか、お誘いを♪
 とか、ほとばしる胸のうちで、熱い誓いを自分に立てながら爆
 尚も、うっとりと陶酔、ああ、絶頂。

 そうしたならば、龍ねねの、本公より濃密且つアダルティーなタンゴデュエットがございまして、そちらもこれまた絶品で、ま、それはまた改めて書きますわ。

 そうしたならば、その次に、前述の華麗たるスーパーロケット面子が出てきて、
 前述通り、興奮っというわけでございまして。
 
 嗚呼、月と栗のアイドルなっつっつと、クラシカルでレトロな仏蘭西人形ハニー歌姫、麻華りんか嬢、それはもう、たまらんっすな。(デレデレ)

 これを観れただけでも、4000円出した価値があるっつーもんです。
 何なら、私は、毎日この新公バージョンでも構わないぞ♪ってゆう…って、それはあまりに失礼ですな。

 とゆーわけで、娘役語りといいながら、
 結局、なっつとりんか嬢についてしか、語っていないんぢゃ?て話ですが大爆、
 まぁ、その他の娘役ちゃんについては、また改めてっちゅーことで。

 今夜は、ごちそうさまでございました礼。
  昨日の続き。
 
  まずはおじさま陣。

レオニード@彩央寿音(未沙のえる)とドミニック@姿樹えり緒(嘉月絵理)

 まだまだ頑張れ!って感じでした。
 男役声が完全に板についていないというか、もうちょっと深みが欲しかったかな。
  
 あ、でも、嵐のところの(ハゲかけの鬘被った)レオニードくんの熱演?と、最後、あばよ手紙を置き土産に、声高らかにパリよりも遠く?逃げていったアルマンドとジョルジュを懐かしみ?、二人のことを語るドミニックくんの長台詞、そこには拍手を送りたくなるほど、良い感じで、頑張っていましたよ。
まぁ、若いうちから、こういう老け役をやっておくのも、一つの経験だよ。きっしーくんえりおっとくん笑。

アルベール@朝桐紫乃(越乃リュウ)■

 紫乃ちゃん来た〜〜〜っ♪♪(何故か足ピョンピョンさせて喜ぶ私)
 
 ぃや、実は彼のこと、エリザのフィナーレあたりから、群舞とかで、「あのカッコイイ人、誰?」って思ったら、それが紫乃ちゃんってことが多くて…長身でスラッとしていて、ハッと目をひくものがあるんですよね。

 彼がしっかりと演技しているところ、今回初めて観たんですけど、あら?良いじゃない??
声もセクシーな落ち着いた大人の男性ヴォイスで(ってどんなだよ!?)、佇まいも美しい。レオニードさんよりドミニックさんより、彼のほうが大人に見えましたわよ。
 また、リュウ様の役ってのが、良いんですわ〜。
 これから、どんどん出てくることを期待しております。
  
 目指せ!未来の越リュウ!(って、どこ目指せば良いんだよ?)

 続いて、続いて、ホテルボーイ陣に参りましょうか。

シュニット@綾月せり(北嶋麻実)■

 ボーイというか、ホテルマンのリーダーなんだけど笑

 ファービー、最高♪♪(大笑い)

 なんか、独自のキャラ、創り上げてきていましたね。
 ぃや、その…ぶっちゃけ、まちおさんより創造性があって素晴らしい。

 遊び心といい、(カラダはまだまん丸だけど)(新公メンバーの中では)男役としてできあがっていて、観ていて安心感と安定感がございました。
 普段は、リーダー格だけあって、判断力にも優れ、結構しっかり者なんだけれども、予期せぬ事件?が起こったときの動揺ぶりといったら…嵐の場面、めっちゃ面白かったです。

バラニーグ@榎登也(青樹泉)とレイモンド@五十鈴ひかり(星条海斗)

                           
 とーやん、可愛い!!!!!(絶叫)
           

 とーやんについては、また別枠で熱く語りたいのだが(ぇっ?)、
 もうね、あまりの可愛さに、そのままスモールサイズにしてお持ち帰りしたくなりましたよ。
 何を隠そう、私が新公行った目的は、ひとえに(男役では)みりおくんととーやん観たさにでしたから♪

 そして、五十鈴くん。

 もう、濃い、濃い、ひたすら濃い。

 彼についても、また別枠で熱く語らせて頂きたいのだが(ぇ?)、
 私にとっては、星組のあかしくんみたいな、それはもう、神聖な?存在です。
 もう、五十鈴くん、貴女、素敵すぎますよ。

 そして、とーやん五十鈴コンビ(コンビじゃないって)は最高でございました。
 
フローベル@響れおな(龍真咲)フレデリク@宇月颯(綾月せり)

 ここまで来ると、っつか、ぶっちゃけ、ホテルボーイといえば、バラニーグとレイモンドを観察するのに必死で笑、
流石によく覚えてはいないのですが、でも、二人とも、アルマンドとジョルジュとの台詞のかけあいの間が絶妙で、天然ぶりと無防備ぶりとボケっぷりもナイス☆
 良い仕事、していましたね。

そして、この四人といえば、パリの街角の場面で、
ホテルマンコスではない爆、フリータイム?可愛い子ちゃんとデート?
スーツ姿で登場するのですが、皆、本役さんより声がちゃんと低かったのが印象的笑
ゃ、だって、本公は皆、声、高いからさ〜爆

それにしても、若い男の子が、普通に「素敵だよな☆」って言うの、
ちょっとおかしくありません??
私、これは本公でも、だけど、毎回おかしくって、思わずくすっと笑わずにはいられません。

って、そんなとこ、突っ込んだらキリがないから、突っ込んじゃダメなのよね^^;

そんなこんなで、とりあえず、役名のある男役については、
ある程度語ったので、次は娘役陣へと参りましょうか。

その後に、紫音ワールド?も書きたいし、
プロローグレビューについても、あたためて残してあるし、
まあ、生温かく見守っていてくださいな。

ああ、時間が少しでもあればなあ、次から次へと書けるのに笑
本日、月組新人公演『パリの空よりも高く』に行って参りました。

 いや、めっちゃ楽しかったです〜〜♪♪
 …っつか、本公より楽しいってそれってありなのか?笑
 めちゃめちゃ笑いが起きた、出演者に拍手の素晴らしい新公でした〜〜!!!

 お芝居好きの月組?だけあって、
 皆、実に楽しそうに、独自のキャラを創り上げてきていて、
 新公の域を超えて、一つのエンターティメントとして花開いていたような…。
 勿論、本役さんと較べて、まだまだ幼い部分や未熟な部分もあったのだろうけれど、
 今回の作品においては、"弾ける若さ"が、良い方向に働いていたような気が。

 何より、真ん中の男役三人、
 真咲とマギーとみりお君が、キャラ創りの方向性がしっかりしていて、
 芝居、歌ともに安定感があり、自由自在に?、のびのび実力と個性を発揮して輝いていたのが印象的。

 あ、真咲は、やっぱり台詞が多いし、
 主演ということで、ちょっと緊張気味にも見えましたが…
 でも、詐欺師役ハマってた笑。
 彼女、やっぱり麻子さんとタイプ似てますよね笑

 コンビといえば、
 アルマンド真咲ジョルジュみりおコンビ、めっちゃ良い感じでした。

 本公のあさうひが、私にはなまじ、普段の素顔の仲良しあさうひコンビに見えてしまって、実は、ちょっと苦手なんですが^^;
 新公では、カッコイイ(でもちょっと弱気な)兄貴分と可愛い弟分(意外とちゃっかり者かも!)とゆー風に、キャラ立てがしっかりされていて、そこが、とっても良かったと思います。なんちゅーか、ちゃんと、アルマンドとジョルジュに見えた笑

 マギーはお流石。
 キリヤンギスターブのお姉さん心くすぐる?可愛いコケティッシュな魅力とはまた一味違う、マギーなりの大人っぽい?ギスターブを創り上げてきていて、アルマンドよりジョルジュより大人に見えて、その三人の関係というか、立ち位置が、なんだかまた新鮮だったな。
 あ、つまりは、アルマンドとジョルジュが10代って言っても通用しそうなほど、若々しくキラキラしていたってことか笑 、ゃ、本役さんが年くってるとか、言っているわけではなくて爆

 ヒロインのねねちゃんも、容姿はかなみちゃんよりおとなっぽくて、
 なんだけど、やっぱり若いというか、幼さも見えて。
 甘さと毒を併せ持っているのが、ねねちゃんの魅力的なところの一つですね。

 少女なんだけど、大人っぽいとゆーか。
 外見は大人っぽいけど、まだまだ幼いとゆーか。
 もうちょっと、台詞声はしっとりとすればいいかなーとも思いましたが、うん☆キャラに合っていたのではないでしょうか。お歌も、普通に上手かったです。

 ジョルジュみりお君。

 めちゃめちゃ可愛い坊やだった〜!!!!!!(興奮)

 もうね、ぶっちゃけ私、みりお君目当てで新公行ったので、可愛いジョルジュくんが見れて幸せでした。
 本当に、生まれたての赤ん坊のように、自然体に素敵なお芝居するよなぁ。
 何か、みりお君のお芝居って、表情豊かなんですよね。
 キラッキラと輝いていました。
 …っつか、思い切り一つ一つの台詞やちょっとした仕草に反応してしまう笑
 これって、あからさまにファンの心理状態ですよね^^;

 ただ、ミミちゃんに告白するところは、ゆうひさんのほうが流石に一枚も二枚も上手でしたね。
 …とゆーより、みりお君だと可愛すぎて、可愛すぎるんだもん。(理由になっていない)
 そして、新公ジャンを観て、みりお君ラブをさらに実感した紫音でございます。

 やっぱり、さららさんの下級生時代を思い出すよー。(映像でしか知らないけれど)
 大好き☆

 と、ファンモードに入ってしまいそうになるので、
 これは、また、改めて語ることにして、
 …とゆーか、とりあえず、主要4人については語ったので、他のメンバーについては、明日また語ることに致しましょう。

 今日は疲れたので、これにて就寝。
 …ってかさ、なんでゆうひさんが、そのかのバックしてるのよ!?

                                   
 月初日、ショーで一番始めに突っ込んだ台詞。
 びっくりしましたよ。

 だって、プロローグが終わって、上手から白いジャケットを着た誰かが現れて、ありゃ?あれ誰だ?って思ったら、それが、そのかだと知った時の驚き、も然ることながら、ソロで、舞台上に一人の空間で、これでもかとゆーぐらい踊る踊る、ダンスパワーを強烈に観客アピール!!!

 は、まだ良いのですよ、私的に。
 だって、別にそのかには興味ないし。はいはい、どうでも好きにして。

 が、次いでセンターから黒一色で決めた男役陣が現れたその瞬間、もん凄い衝撃を受けました。

    
 ちょ、ちょ…何故、ゆうひさん、貴女がここに居るんですか!?

              
 だって、ありえねーよ。
 っつか、もしかして、これ、そのかのバック?そのかより下の扱い?

 と、一人で勝手にじたばたと動揺。
 今、月組で何が起きているの?何が起こっているのよ????諤諤

 それにしても、
 ピチピチの今が旬、ジャニーズ風甘い容姿の可愛い若手男役に囲まれて、
 ってか、普通にそこに溶け込んでいるんですけれど…ゆうひさん。

 ぁれ?全然違和感ないよーな。至って自然現象のように見えるような…(失礼)

  
 ここでは、ゆうひさんも可愛い男の子だし、あら、美少年じゃなぁ〜い♪
 ウフ♪素敵☆

       
 …って、変なところで感心している場合じゃなくて汗

          
 ねぇ、これっていったいどうなっているの??
 今、月組で何が起きているの?何が起こっているのよ????諤諤(再度)

 ま、結局、驚くこちゃーない、
 実は、ゆうひさんがダンスキャプテンで爆、最後は立場が逆転するって話だったんだけどね。

           
 …ってか、どう見てもそのかのほうが目立っているし大爆。

            
 ゃ、だってさ…モニョモニョ。
 ほら、ゆうひさん、決してダンスがお得意なほうじゃないと思いますし…(!)
 この設定、絶対無理があるって。

            
 寧ろ、ナイトクラブのホスト対決の方が良かったんでない!?

                      
 ゆうひさんは、あくまでクールに冷たく猫女たちを弄ぶの。
 まるで体温も感じないほどに、冷酷で、魂も凍りついていて、でも、それがまた、猫女たちを魅了するのね。
 そして、大人っぽい赤ドレスしかも大胆スリットつきの足を妖しく激しく絡めて、ゆうひさんを墜としいれようと誘惑するのよ。

 ボスはゆうひさんなんだけど、
 猫女たちには、あんよの男の子たち、可愛らしい美少年たちにも甘い誘惑の罠をかけていく。

 みりおくんも、みっしょんくんも、とっちゃんも、りっちぃくんも、
 みな、危険な大人の世界に溺れまみれてしまうのよ。
 妖しい満月の夜の魔力。

 そこに、そのかが現れる。
 ゆうひさんが月なら、そのかは、褐色の太陽。
 野獣的に、獰猛に、滑らかに、猫女たちを淫らな世界へとおびき寄せる罠。

 二人の闘い。男たちの夜。
 ついには、この二人が男同士のデュエットしちゃったりしてさ。

              
 そんな設定だったら、もっと、楽しかっただろうに…大爆
                        
  
 と、思わず妄想してしまうぐらい、月娘は美女揃いで…
 
 大胆なスリットから、麻華りんか嬢の太ももを見れた日にゃあ、私、物凄い興奮してしまいましたよ、ハァハァ悶え苦しみ。(単に危険な人)

 りんか嬢とかりんか嬢とかりんか嬢とか…

 彼女に夢中になりすぎて、実は他の娘役ちゃんたちは全く観てなかったんですけど(をい!)

 それと、若い男役ちゃんたちは、やっぱり良いなぁ。
 みりおくんがあまりに可愛すぎて、
 思わずガンミ、ぶっちゃけ、モリエとかマギーとか真咲とか全く観てません。

 それにしても...
 ゆうひさんって、永遠に老けないのかなぁ。
 美少年すぎて、もはやこの世のヒトのものとも思えません笑
 ホテルボーイ役に、
 もりえに園加にまさきにマギーにって、
 なんちゅー贅沢な…と思った月組大劇場公演『パリの空よりも高く』

 だって、ふつーありえなくね?
 
 逆に言えば、
 どれだけ役少ないねん!っちゅー(唖然)

 まぢ、ありえませんから。

 ただのホテルマンなのに、
 やたら押し出しが強いとゆーか、アクが強いのが、良いですね。

 …っつか、マギーは、ナチュラルにアメリカ人でおもしれー。
 ゃ、舞台はパリなんだけれど爆 居るよね、こーゆーホテルボーイ、みたいな?
 自前のよーに衣装と同化してる。

 まさきは、攻撃心剥き出しだね笑
 あんなキラギラしてるボーイは居ないよ。
 常に若手スターとしての魅せかたを意識研究している感じ。

 もりえは、なんか地味爆
 でも、これまた、日本のホテルとかに普通に居そうですが^^;
 もりえを見てると、ひろみちゃんの不在をいやでも意識させられてしまう。
 あ、もう雪組に行っちゃったんだって。
 
 (←寧ろ、植爺作品に出演するぐらいなら、マルセル君で本当に良かったって思うけど苦笑)
 (←月組→雪組への異動は栄転だよね?)
 (←でも、歌劇カラーポートに載ってなかったってことは???)
 (←ぇ?もりえちゃんだけ、路線扱いなの?)(めおちゃんも載ってなかったし)
 (←なんだか、劇団の思惑がよく分からないね。) 

 めおちゃんは透明人間だったからね爆(失礼)
 確かに、もりえを見てると、同期三人組解散しちゃったんだね、
 一人じゃ、寂しいよーとも思ったけど、特に、めおちゃんの不在は気にならず。

 そうそう、めおちゃんで思い出したけど、
 って、全然めおちゃんと関係ないといえば、ないんだけれども、
 今回のあいちゃんの扱いにも、かなり驚きました。

 娘役の主な役が、かなみちゃん演じるミミちゃんと、タキさん演じるホテルの女主人しかないわけだから、仕方ないっちゃー仕方ないですが、だからって、今一番トップに近い?二番手娘役が5人口ってあんまりじゃないか?

 確かに、センターだけれども。
 少しは、目立たせてもらってはいるけれども、かなりの役不足感ありあり。

 逆に、あいちゃん以外の4人には、ある意味、チャンスとゆーか、目立たせてもらってたかな?

 そのメンバーとは、
 ちわわちゃん、憧花ちゃん、れみちゃん、ねねちゃんだったわけですが、
 れみちゃん、めっちゃ可愛ぇぇ!!!(目ぱちくり)
 ねねちゃんデカイ!!!笑

 そして、その4人が、あいちゃんと役的に同じ立ち位置で、対等に?話しているのを見て、なんだか、ものすごーく珍しいものを見せて頂いているような気がしてきたり。

 だって、星組でいえば、
 うめ・ふあり・みい・せあら・まりもっちが、しているよーなものよ?

 こーしてみると、月娘も、星組とはまた違った意味で、強いなーと笑

 対等に張り合っているとゆーか、
 そりゃ、あいちゃんは一歩、そーゆー路線娘役芸?に秀でているんだろうけれど、
 4人も負けてないからね。ふつーに、可愛いし。押し出し強いし(!)

 …っとかなんとか、ぼーっと思いながら、オペラで観察しておりました紫音でございます。
 あとは、ひたすら大好き娘役ちゃん’sと、若手陣をウォッチングですね爆

 でも、あまりの舞台上人数の少なさに、今回は、その唯一の楽しみさえ削られて、
 何とも、トホホでございましたわよ、アハハ。
 そーだ、植爺をナメちゃあ、いかんのでしたわ、ギャハハ。(笑うしかない)

 ちなみに、よく目について、オペラを上げてみると、何故か、みっぽーってことが多かったです。

 誰かに似てると思ったんだけど、誰だったんだろう?
 そのあたり、次回にチェックしてみたいと思っております。

 以上、本日の日記は終わり笑
 語ろうにも、
 どうにもこうにも、浅すぎて、
 掘り込みようのない植爺コメディ『パリの空よりも高く』

 起承転結の『結』の部分が、 あまりの短く、また、無理に色々詰め込もうとするから、まとまりがなくなっているんだね、きっと。

 かなり、強引とゆーか、なんというか。

 そもそも、いつからアルマンドとミミは両想い?になったのか、だとか、
 いつ、ジョルジュはミミに振られたのか、だとか、
 問い詰めると、キリがない。

 ゃ、だって、考えると、
 ミミって、結構、「良い顔しぃ」じゃない?

 確かに、ジョルジュのことは、
 「軽い男」って感じで、あんまり相手にしていないとゆーか、
 結構、つれなく扱っている(=仕方なく話に付き合ってる)って感じだけどさ、
 ギスターブとは、なかなか良い感じだったじゃん!?
 まんざらでもないっちゅーか、気のあるそぶり、見せたりしちゃってたよね?ミミちゃん。

 ギスターブくんも、
 ずっとひそかに片想いしていた可愛い女の子ミミちゃんにさ、 
 ようやく勇気を出して、頑張って告白してさ、あれじゃ、勘違いしちゃうよね笑

 ミミちゃんも、ぼくのこと、好きでいてくれているんだ、みたいな。

 お姉ちゃんの幸せを一番に願っているおとーとくんも、
 ギスターブくんには好感持っていて、
 お花を束ねて、プレゼントしちゃったりもしてくれて。

 でも、なに?
 ミミは、本気じゃあなかったの?
 私には、彼女は、実は計算高い女のように見受けられるんですが。

 ウブなギスターブくんの、
 嬉しそーな表情見て、楽しんでいただけ?弄んでいただけ?
 
 …って言い方はあまりにひどすぎだけど笑、
 ぶっちゃけ、ギスターブくんに対して、恋心は抱いてないよね?
 敢えていうなら、世界一の塔を建てたいという彼の大きな夢に、恋してる?笑
 
 ミミにとっては、友情以上恋愛未満だったと思うんだけどなー、ギスターブの存在って。

 だから、気のあるそぶりを見せたのは、同情とお試し半分?

 …とゆーより、ギスターブに限らず、
 所詮、ただの一介の小さな町の花売り娘に過ぎないミミが、
 こんな素敵な男性三人から、同時に愛され、好かれる理由が、私には今ひとつよく分からない。

 そんなに、ミミって魅力的か?

 いや、確かに、パッと見、素朴な感じで可愛らしいし、
 健気だし(←決して、裕福な家の子どもじゃあないよね。弟と二人、こーして生活を支えているわけなんだから。)、おじいさんとか、子どもたちとか、誰からも好かれそうな感じだし。

 でも、普通だよね。いたって、平凡な感じよね。

 その普通さが、男にとっては良いのかもしれないけれど、
 なんだかなー。
 ぶっちゃけ、ここまで男の人に好かれる理由が、私には分かりません。
 
 …っつか、 結局、アルマンドにもギスターブにも、本気じゃなかったように受け取れるんですが?

 最後、泣いて別れても、
 明日にはきっと、街角で、普通に笑顔でお花売って歩いているんだろうなーみたいな爆
 
 だって、新たに、素敵な紳士が現れてくれるかもしれないし。

 そう、ミミはきっと、「あしながおじさん」に憧れているんですよ。
 だから、ある意味、等身大なヒロインだとも思う。

 でも、だからこそ、演じるのは難しいだろうなぁ。
 造りすぎると、ブリッコになってしまうし、自然体は、「造る」ことはできないから。
 そういう意味で、かなみちゃんは達者だからこそ、むにゃむにゃむにゃむにゃ…(言葉濁し)。

 ま、相手が、これまたアルマンドというお調子者の軽い男だもので、
 更に、ミミが、ちょっと軽い感じに見えてしまうってことも、あるのかもしれませんが。

 ちなみに、「お調子者の軽い男」って、別にセナさんのことを言っているのではありません。
 あくまで、アルマンドのキャラから受けた印象です。
 誠実な面も、確かに持ち合わせているとは思うけれど、所詮、ペテン師だしな〜^^;

 悪人とゆーよりは善人のよーな気もするけれど、
 ちょっとの金でも盗み出していること自体、それって、立派な窃盗罪ですから〜爆

 みな、認めちゃダメっしょ?笑

 …っつか、みなで二人を崇めてどーする?

 と、唐突に、オチについての不満を持ち出したところで、
 今夜はお開きとしましょーか。

 ミミちゃんについて、結局何なんだ!?って感じですが笑、
 何だかんだいって、これはもしや、ジェラシーという名の勝手な嫉妬なのかもしれませんね。

 いや、そんなことは、多分ないと思う。

 ちなみに、私がミミちゃんなら、アルマンドに惚れる理由も分かるような気もしなくはありませんよ?念のため。
 あひが、ヘタレで楽しい。

            
 月組大劇場公演『パリの空よりも高く』のお話。

              
いやぁー、あひちゃん、月組にお帰りなさいなんだね。
 …っつても、私、あひちゃんの月組時代のこと、ほとんどといってもいいほど知らないけど。

なんか、あひちゃん、めっちゃ頑張ってました笑

 多分、コメディとか、あんまり得意じゃあないんだろうな。
 あんまり好きでもないんだろうな。

                                   
 なんか、めっちゃヘタレで、愛しいんですが。

            
 なんかね、
 初日は、客席も、皆初見なわけだから、笑いも拍手も手探り状態というか、少し乗り遅れ気味だったのね。

 なもんで、今回のあひちゃんキャラ、
 きっと、お笑いキャラ…というか、微妙にオカマちっくな歩き方やしゃべり方であったり、ハンカチフリフリプリプリポーズとかも、きっと、受けを狙っての方向だったのだと思うのですが、初日は結構、スルーされてて^^;

 ぃや、くすくす笑いとかは起こっていたのかもしれませんが、
 それも、なんとも中途半端な、微妙な感じで…

私自身、ぶっちゃけちょっと冷めた目で乾笑いしていたし…大爆
 (←ごめんなさい!だから私、コメディは嫌いなんです。)

 でも、その一方で、健気に頑張っているあひを観て、

 皆、もっと受けてあげようよ〜って、客席を扇動したくなったり。(自分勝手)

              
 っつか、あひ、頑張りすぎて、ちと空回り?
 ゃ、それがまた、あひらしいっちゃーあひらしい所でもあるから、隅に置けないわけなんですが笑

 あひって、カラダはあんなに大っきいのに、意外とけっこー小心者だよね。
 なんだか、リアルに客席の反応、感じてそうで、
 ぶっちゃけ、引き気味なんだけど、生温かく、笑ってあげたくもなるのよ。

 顔は、硬派なんだけどね笑 (←それ、話の本筋と全く関係ないじゃん?爆)

 硬派なフェイスが、金持ちボンボンご子息の満面にっこりちゃんスマイルで、二カーとなっている(しかも、自分で士気あげて、こみ上げてくる恥ずかしさを押し殺して、勢いと気合でやってそうな^^;)フェイスを、ゆるく生笑いで見守っているだけで、私は、彼女がちょっと愛しかったりしたんですが。

 そんな私は、おかしいのでしょうか?どこか、間違っているのでしょうか???

 でも、逆に考えたら、あひちゃんが演じるからこそ、個性的なキャラクターになるんだろね。

 だって、もし涼みんとかがやったら、普通に、貴公子として、そこに存在していそうだもん。笑いを取るとかそーゆー次元じゃなく、いたってまともな王子さまキャラとして。

 ちなみに、もし、壮くんらんとむが演じたとしても、結構、面白いものが観れるかもしれない笑

 …と、個性的な82期生で、想像を愉しんでみたりしてみる紫音。

 でも、あひちゃん、
 お芝居はともかく、ショーでの扱いが、異常に良くて(今までが宙組だったからこそ余計に)、正直、びっくり。

 そっかー。
 あの82期生も、もう、このぐらいの地位にまで、来ちゃったのね。

 すみません。
 やっぱり、考えちゃいましたよ。
 もし、あの人がまだ月組にいらっしゃったら、今頃、どんな立ち位置に立っていらっしゃったのだろうと。

 でも、やっぱり考えない。
 
 そもそも、もしさららさんが今回のあひちゃんの役ジェラールで、微妙にオカマちっくな歩き方やしゃべり方であったり、ハンカチフリフリプリプリポーズしたり、そんなんしてるところ、想像したら、やっぱり厭だもん!(大爆)

 つくづく、植爺作品が、サヨナラ公演じゃなくて良かったと思った紫音でございました。

 あれ?
 あひちゃんについて、話しているはずが、何故か、さららんネタになっちゃったよー??

 あ、あひちゃんについて、散々けなしているように見えるかもしれませんが、
 これも一重に、愛情ゆえですので(ハート)
 っつか、82期生は生温かく見守る、それが、私、紫音のスタイル。

 これからも、皆、精進していっていただきたいものです。
 …というわけで、続いてはショーの感想。

 『ファンシー・ダンス』
 宣伝文に、ーバレエの名作をモチーフにしながらーとあったので、もっと、クラシック系?な感じのショーなのかと思っていたのですが、実際は、ショーともつかずレビューともつかず、まぁ、三木さんらしいっちゃーらしい(←出た!きりやん語録笑)とゆーか何というか、レ・コラージュ?(雪組にあらず)みたいな謎。

 なんか、どっかで観たことあるような…みたいなものが、いくつか。

 ヘイズポスターに激似な麻かなのキスシーン@モノクロスクリーンだったり、REVUE OF DREAMSのFOREVER DREAMを思い出させるようなシーンであったり、他にも、いくつか。

 その辺、ちょっと気になりました。

 それと、どうも一つ一つのモチーフが分かりにくいような。
 というより、一貫性がない。
 様々なダンスの魅力?を魅せるということで、それが狙いなら、あれだけど。

 単に、私にバレエの素養がこれっぽちもないからなんでしょーかね?

 いきなり、「以上、ペトルーシュカのお話でした」とか何とかペコリとお辞儀されても(いや、台詞はよく覚えていないんですが^^;)、「ハイ?」みたいな爆
 
 訳も分からず、呆然と眺めていた私は、馬鹿なんでしょーか?

 と、ちょっと御伽草子的なシーンが終わったかと思えば、次はいきなり、1930年代のアメリカ、古き良き時代のハリウッド、大人の男と女、大スターと女優、アメリカ映画によくあるような哀愁漂う恋愛ストーリー?が始まるし。
 タキさんがいきなり一人で舞台を支配してソロを歌い始めたかと思えば、『ザ・クラシック』るいちゃんならぬ、おばあさんコスプレ?のかなみちゃんが現れるし。
 そうこうする内に、二人、張り合ってるし(!)

 そしたら、次はいきなり、アメリカから東南アジア?まで飛んでしまうんですよ。
 エキゾチックなハーレムの世界。

 色んな世界が一つの作品の中で観れて、
 ダンスも、バレエ寄りのものからジャズ寄りなもの、ロック寄りなものと、楽しめて、
 盛りだくさんといえば、盛りだくさん、
 逆に、純真なココロのお客さまには、きっと、無邪気に楽しめるのでしょうけれど、
 私みたいにひねくれたファンにしてみれば爆、なんかな、全然構成力、ないよな、と笑
 まとまってないというか、それが、もったいないというか。

 だって、場面ごとに切り離して考えてみると、
 アイ・ワナ・ダンスのドラム音が効いたクールでカッコイイバックミュージックとゆうひさん中心とする若手男役陣(って、ゆうひさんは若手じゃないけど^^;)男役陣ジャニーズ風笑振り付けは、宝塚では珍しい感じで、新鮮味溢れてて、とってもカッコ良かったし、パープル・ヘイズのエキゾチックなハーレムシーンは、セットがとても綺麗で、衣装もとても美しく、うっとりと陶酔できたし、操り人形のモチーフも面白かったし、その、一つ一つのアイデアは斬新で、面白かったんですけどね、だからこそ、それらを活かしきれていないのが、何とも勿体無いなと。

 ャ、これはあくまで私が感じたことなんですけれど。

 それと、下級生ファンにはかなり厳しい涙
 ただでさえ、お芝居も出番ないのに、ショーでもほとんど出演場面がないなんて…泣
 ファンには拷問です。

 一定以上には、美味しく、
 ダンサーにも、比較的美味しく、
 男役陣はまだ良い、だがしかし、私の大好きな娘役ちゃんたちは…><

 何となく、85期生娘役’Sがとりわけ目立っていたような記憶があるんですが、これは、気のせいでしょうかね?

 バレリーナ・ノワール枠に入っていたなっつはともかく、
 大好きな麻華りんか嬢は、見せ場といえば、前述アイ・ワナ・ダンスのシンガーぐらいしかなくて、泣けましたよ。

 これを観て、
 何で、この前の『暁のローマ/レ・ビジュー・ブリアン』もっと観に行っておかなかったのだと、自分を責めましたもん。後悔先に立たず。

 と、三木先生への不満ばかり、書き綴っている感じですが、肝心の生徒さんですね。
 
 麻子さんは、やはりショースターなんだなと、改めて感心しました。
 確かに、魅力的だとは思う、アイドル的で笑
 私には、ちょっとキラキラしすぎて、苦手なんだけど^^;

 っつか、ど−にもこーにも、花組カラーですね。
 園加が居るから、尚更に笑
 まさきとかも、結構、そっち系(どっち系だ?)ぽいし。

 きりやんは、麻子さんとは又違った角度で、ショースターっぽいなと。
 すごい、味がありますよね。
 あいちゃんと意外に合ってて、素敵でしたよー^0^

 ゆうひさんは、カッコ可愛かった笑
 だって、少年たちと混ざって踊ってても、普通に違和感ないんだもん笑 (少年たちって…?)
 勿論、デュエットとかは、アダルティにクールビューティーで、これまた麗しいですし。

 かなみちゃんは、えとね、女優のところの鬘が、私はあまり好きじゃない^^;
 でも、歌もダンスもバランスよくて、何より、麻子さんと良い雰囲気で、
 お二人、充実期に入った感じがしましたね。

 あひは、きりやん相手に、攻め攻めなのに萌えました。(ハイ?)
 

 園加は、やはりダンスで見せ場もらってましたね。
 ゆうひさんを後ろに従えて、真ん中で踊ったときには、かなりびっくりしました。
 ぇぇ、大活躍でしたよ。(実はあんまり得意じゃないの爆)

 そんなところでしょーか。

 とりあえず、私的には、麻華りんか嬢の出番があまりに少ないのに、閉口。
 娘役ちゃんも、下級生も、もっともっと舞台に出してあげて欲しいです。

 私は、やっぱり三木先生苦手なんだなーと、改めて認識したのが正直な感想。
 ですが、二回目観た頃には、変わってるかもですねー笑
 今度は素直に、ダンスを楽しんでみようと思います。
 …とゆーわけで、新年早々、早速月組お正月公演『パリの空よりも高く/ファンシー・ダンス』観劇して参りました。

 感想としましては。

 まずはお芝居。
 いや、植爺でコメディというと、どうしても花の悪夢(←元々コメディが大の苦手の私にはかの『天使の季節』は拷問だったのです泣)が頭をよぎって、実際観るまでは、かなり不安だったのですが爆

 …意外と悪くはなかったです。ハイ。

 めっちゃ甘く評価して、ですけどね。
 とりあえず、明るく、楽しく、罪のない作品だったので、良く言って、お正月向け作品なんじゃないかと。

 とりあえず、あさうひが好きな方々には、楽しめるのではないかと。

 演技、というより、地?みたいな笑

 ぁ、私はぶっちゃけ、コンビとしては全然興味のない人なので、というより、世間では認められていないのでしょうが、密かにサエうひ愛好家でしたので、別に、楽しそうなお二人を観ても、何とも思わなかったですが。

 その前に、私、
 うひさんは、耽美、あるいは、マイナス要素のある役でこそ、輝く方だと思っていますから。
 …って、それは単に、私がそういううひさんを好む傾向にあるってだけかもしれないけれど笑

 でも、麻子さんにいじられる?弟分のうひさん、とっても愛らしく可愛かったですけどね。

 でもって、きりやんも、愛らしく可愛かった☆
 ぼさぼさの頭にダサイ眼鏡、それでも、魅力的なきりやんのギスターブ・エッフェル。
 なんで、あんなにこんな格好が似合うんでしょうかね?(聞かれても)

 恋愛に奥手なところ、
 ミミちゃんに告白しようと、不器用な言葉で頑張っているのが、可愛かったー。
 
 …って、ジョルジュくんに横取りされちゃうんですけどねー笑

 そして、最後、
 国にも認められ、建築家として大成した彼が、
 見違えるようにカッコイイ黒タキ姿で、拍手に包まれて登場するのですが、
 ここの変身ぶりというか、
 でも、中身は変わってなくて、緊張して何もしゃべれなくなのも、また可愛かったー☆
 相変わらず、きりやん達者だなーと思いましたよ。

 かなみちゃんは、主要人物三人に愛されるお幸せな役どころですが…
 ぶっちゃけ、なんでそんなにモテモテなのか、良く分からなかったよって、これは、脚本上の問題。
 
 それにしても、かなみちゃんって、こういう下町系の娘さん役、似合うよね笑
 等身大というか、自然体というか。
 ミミがアルマンドに惚れた理由も、分かるような気がします。

 そして、今回、抜擢を受けたのが、明日海りおちゃん!!!

 かなみちゃんの弟役で、とっても可愛かったぁぁぁ♪♪♪
 お姉ちゃんを軽い男たちから守るために笑、一生懸命な弟ジャンくん。
 …っつか、君、お花が似合うね笑

 うひみりおが観れた日には、どうしようかと思いました。(ハイ?)

 とても純粋で、ハートのあるお芝居をする子だけれども、
 透明感があって、キラキラしていて、本当に可愛いよね、みりおくん。
 弟役、とってもお似合いでした。

 ジェラールあひ。

 ファンの方々にとっては、月組にお帰りなさいなんですかね。
 あひ=コメディというと、いまいち想像がつかなかったので、どんな感じになるのかと思いましたが、
 …うん、頑張っていましたね、彼女なりに笑

 皆、もっと笑ってあげましょーよ、と、客席を扇動したくなりました謎。

 あとは、役らしい役はほとんどなくて、
 あ、勿論、出雲綾さんは、ホテルの女主人という美味しい役どころでございましたが、
 男役については、もりえやまさきですら、ホテルのボーイ程度の位置づけだし、
 娘役については、二番手娘役あいあいですら、5(6?)人口の一人に過ぎないし、私の大好きななっつ&りんかちゃんにいたっては、ほとんど出番なし…涙。
 ちょっと、あんまりでしたね。

                  
 だから、私は『暁のローマ』が好きだったんだぁーーーっ!!!!!(泣き叫び)

                                            
 出番がないよりは、同じ、主要人物は少なくても、
 キムシン作品のように、群集芝居で、いっぱい下級生まで舞台上に居るほうが、私は好きです。

 それにね、もう植爺作品について、そんなに語りたくはないのですが、
 今回、ある意味、単純明快にしすぎて、なんだか能無しというか、おバカさんというか、楽観的すぎるというか汗。 ゃ、演者に罪はないんですけどね。

 ま、深く考えずに、純粋に楽しむ分には、これで良いんじゃないでしょーかね。(他人事のように)
 危惧していたように、不快感を感じる要素のないだけ、安心しました。

 ま、お正月公演らしくて、良いんじゃないですか?(と、他人事のように…^^;)

 それにしても、真ん中に興味がないと、こんなに、冷めた目で観てしまうものなのですね爆。
 …っつか、益々、月組が花組化していっているような。

 別に、それが嫌いなわけじゃないんですが、単に、花カラーが苦手なだけ^^;

 でも、ゆらさんも、うーさんも、サエちゃんも、さららんも、ほっくんも居ないと、
 私の知っている月組じゃないみたいで、
 そりゃ、ゆうひさんは居るし、みりおくんにとーやんに、知っている顔はたくさん居るけれど、
 やっぱり少し、寂しかったかな。
 なんだか、ほんのちょっと前のことなのに、あの頃の月組が遥か遠くに思えてしまう。
 
 あの頃の月組、好きだったな。

 …と、何故かお芝居だけで感想長くなってしまったので、ショーは分けて書きます。



 

呪われた十字架

2006年6月22日 月組
これは、めちゃめちゃしょうもない妄想伝説です。
読んでもお怒りにならないという自信のある方のみ、この先御覧下さい。

☆ ”☆”☆”

仏蘭西の或るお城に、何百年と幽閉されている殿下がいました。
彼は生まれながらの由緒ある家柄の貴族。
5歳上に、未来を渇望された優秀な長兄がいましたが、早くに戦死してしまったのです。
3歳上の次男は、父から受け継いだいくつかの土地を支配していましたが、
横暴、且つ、傲慢な振る舞いで、民からの非難の目を仰ぎ、彼らの手によって葬り去られました。
父は、最後の望みを、まだ幼い三男に託します。
この三男は、生まれたときから、美しい金髪に青い瞳を兼ね備えており、
成長するにつれ、そのクールな美貌は輝きを増すばかり。
加えて、非常に頭脳明晰で、物事の判断力・洞察力も人並み優れて優秀、
且つ、運動能力にも優れ、馬を自由自在に操り、正義感や勇敢さも兼ね備えたたくましい少年となり、家族だけでなく、やがて、民からも未来の救世主としての期待の目が向けられるようになりました。

ところが、彼にはもう一つの側面があったのです。
やがて、手に入れるであろう輝かしい栄光の陰に隠された、呪われた月の魔力。
孤独と狂気、大人になりきれない子どもの、今にも壊れそうな、その危うい精神性。

だがしかし、その兆候に気づいていたのは、
幼き頃から教育係として側に控えていた、リュウただ一人でした。

親の庇護や人々の期待の重圧に、耐え切れなくなった彼は、
次第に精神を病んでいき、壊れていってしまいます。
そして、ある満月の夜から、彼は城内の一番上にある、牢獄に閉じこもるようになったのです。

そこは、鉄網で覆われた小さな部屋。
朝と夕方のミサの時間には、鐘の音がゴーンゴーンと地響きのように鳴り響きます。
そこには、簡素なベッドと机、ワインのボトルが一つあるだけですが、
天井高くに備え付けられた窓からは、お月様が綺麗に見えます。

彼は、毎晩祈ります。
呪われたように、祈り続けます。
意味不明の言葉を、ひたすらに唱えて…。

やがて、民の間で噂が広まり始めます。
噂によりますと、どぅやら満月の夜が訪れる度に、美少年が姿を消すというのです。

話を牢獄に戻しましょう。

今夜もまた、一人の少年がやってきました。
年はせいぜい14〜15といったところでしょうか?
まだまだあどけない表情をしていますが、マリンブルーの瞳をしたとても美しい少年です。

「来たか…」
「はい、ご主人様。貴方様に命を捧げにやって参りました。」
「そうか…そんなところで怯えていないで、さぁ、こっちにおいで。可愛がってあげるよ。」
「はい…」

少年は、そっと静かに殿下のほうに歩み寄ります。
殿下は、自分の膝元に彼を抱き寄せます。

「ほら、見てごらん!…お月様が綺麗だろう。」
「えぇ、殿下。ですが、貴方さまのほうがもっと美しゅうございます。」
「良い子だ。…僕がこのまま、綺麗に殺めてあげるからね。」
「えぇ、殿下…」 (←彼は既に幻覚に陶酔している)

グサッ!!!!!!!   (首筋に牙を突き刺す音)

「ほら...とっても綺麗になったね。永遠に君を僕の闇の中に葬ってあげるよ。」

そこには、既に息絶えた少年がいます。

「ねぇ、リュウ…」
「ご主人様。…いかが致しましょう?」
「いつも通りに頼む。」
「承知」

彼は、手際よく少年を始末します。

「君は僕の忠実なる僕だ。…愛しているよ。」
「滅相もございません」

さらに、ある夜。

「ご主人様…」
「おお!リュウ…さぁ、入れておあげ」
「はい。」

今宵やって来た少年は、茶色の瞳。挑発的な視線を向けています。

「何をそんなに嫌がっているんだ?」
「お前、お前だな???罪のない民を虐殺しているのは!」
「気でも狂ったのか?坊や…私は、君たちを可愛がっているだけだよ。」
「よく言うぜ!俺は、あんたなんかに騙されない!」
「恐れぬというならば、真っ直ぐに私の瞳を見てみるがいい。」
「…よし、おとなしくなったね。さぁ、こっちへおいで…」

グサッ!!!
今宵もまた、何とも得体の知れない不気味な音が城内に響き渡ります。

こうして、理不尽に奪われていく、未来の若者の命。
リュウは、一人苦悩し続けます。

「俺だ…あの方を正気に戻すことができるのは、この世で俺だけだ。」

またもや満月の夜。
覚悟を決めたリュウは、獲物を持たずに、殿下の元に足を運びます。

「来たか、リュウ…」
「はい、只今参上いたしました。」
「今夜の獲物は、何だ?」
「いえ…殿下…。あの、今夜は何も持ってきておりません」
「何だと??(怒) よもや私の命令に背くとは言わないだろうなぁ」
「そんな…滅相もございません。
 ですが、殿下…どうぞ、これ以上の尊い命の犠牲はおやめ下さい。」
「いつもと様子が違うと思ったら、何を言い出すか…(冷笑)」
「私のお慕い申し上げていた方は、大変に素晴らしいお方でした。
 いつからこのように変わられてしまったのでしょう…いえ、あの夜から、
 あの夜から、閣下は確実に変わってしまわれたのです。」
「あの夜?ああ。私が悪魔に魂を捧げた、あの夜のことか。
 だがしかし、契約しているところを、お前もこの瞳で見ていたではないか。
 今更、何を言い出すのか。」
「ええ…あの頃の私は、貴方様をまだ何処かで信じておりました。
 だからこそ、見てみぬふりをしたのです。
 ですが…今の貴方様のお姿は痛々しい…お側で仕えていても胸が苦しいです。」
「ハハ!!お前にはこの快感が分からぬのか。
 あのゾクゾクとする興奮、高揚、これぞ神のなせる業だ!」
「貴方様は間違っております。どうか正気にお戻り下さい。」
「お前こそ、気が狂ったのか?この私に指図するなど…」
「厳しい懲罰は覚悟の上でございます。
 私はただ…本当の貴方様に戻ってほしくて…」
「本当の?笑わせるな!私が本当の私だ。」
「いいえ、貴方様は悪魔に呪われております。目を覚まして下さい。」
「ふ、馬鹿馬鹿しい。」
「そこまで私をお嫌いになられるのでしたら、どうぞ私の命をお奪い下さい。
 私の中にある血を、貴方様の魂に注げるのでしたら、それは本望です。
 そして、そのときに初めて貴方様は、私の切なる想いに気づくはずです。」
「そこまで申すなら、宜しい。飲んでやろう。
 さぁ、こっちにおいで…私の可愛い僕よ…これまで世話になったな。」

グサッ!!!
殿下の鋭い牙が、リュウの首筋に突き刺さります。
そして、その血を吸った瞬間、悪魔に囚われた殿下の呪いは消え去ります。

殿下の足元に転がるリュウの首。
そして、その瞬間、殿下は頭を抱えてうずくまります。

「な・な・なんということだ?!これは一体…
 そうか…自分で自分の手を殺めていたのか…なんていうことだ。
 おい!リュウ!リュウ!!!俺はなんていうことをしてしまったんだ。」

そして、精神錯乱状態に陥った彼はその場で狂死するのです。

それは、仏蘭西に伝わる、呪われた伝説。
今宵もまた、森深くの今は廃墟となったお城から、殿下の叫び声が木霊するのが聞こえるかもしれませんよ。

ウフフフフ…(恐いよ)

end

☆”☆”☆”

配役

殿下:大空祐飛
リュウ:越乃リュウ

長男:成瀬こうき
次男:緒月遠麻
少年1:彩那音
少年2:龍真咲
少年たち:凰稀かなめ・明日海りお・大湖せしる etc.
HAPPY BIRTHDAY DEAR ゆうひさん!!!


ワタシ、実はうひさんの隠れファンなんです(笑)
(ぇ?隠れじゃないって?!)

尤も、せなぞらよりサエウヒにときめく、自称希少妄想族ですが。

あ、サエウヒさらでもo.k.ですがね。(寧ろ大歓迎)
だって、この3人の並び好きなんだもん。
さえトート・ウヒルド・さららルマーの眺めは、最高でした・笑)

ワタシね、
うひさんのどこが好きって、あのねぇ…(←トウコちゃん口調で・爆)

                                                                
エロカッコよくて天才でインテリなところなんですよ!(←まんまパクリやん)
                                                                    

なんかね、
勿論、舞台姿とゆーか、
負の引力を見方につけるよーなそのムーン(月)性質、色気、
青い薔薇が似合いそうなその冷たい美貌、あどけないベビーフェイス、
母性をくすぐるあの笑顔…
まぁ、結局、うひさんという存在全てに魅入られているんですが(痛)(←ファンじゃん?)
一番好きなのは、あれ、
つまり、


エロカッコよくて天才でインテリなところなんですよ!(再度)

                                                                         
あれ??
繰り返しちまったよ…???(自分で自分が謎)

とゆーか、その…(なかなか適切な言葉が見つからないらしい)

そう!
ワタシにとって、うひさんは、「好き」とゆーより「共鳴体」とゆーか。
…って、厚かましいですね!ハイ。ファンの方、ごめんなさいm(_ _)m

でも、本当にそんな感じなんです。
うまく言えないんだけど、何なんだろうねぇ…
基本性質が、ワタシのそれと似ている気が、出逢った頃からしてたのね。
−(マイナス)因子を背負っているとゆーか。
あ、別に変な意味ではなくて、まぁ、個性の一つみたいなモノなんですけど。

                                                                   
おとなになりきれない子ども、みたいな?(爆)

                                                                       
精神的にはかなり深い境地?に達していて(←少々オーバーな表現)、
考え方とか物の捉え方とか非常に大人なんだけれど(私はそこまで成長してないが)
でも、どこか、あどけない子どもの残虐性みたいなものも秘めていて。
…なんて言っちゃうと、なんだかルドルフそのものみたいですが(笑)
なんて言うんだろねー。
そう!組本を見て、ハっとしたんですが(閃き)、うひさんの言葉、

『大胆と小心。ネアカとネクラ。単純と複雑。お調子者と冷静。両極端のものを両方持っているが故、理解されるのに時間がかかる、それがユウヒだ!!』

これだ!!と。
この二面性に、ワタシ、きっと惹かれているんでしょーねぇ。
ワタシ自身、きっと二面性があると信じて疑わないミステリアス人間ですから。(何じゃそれ?)

意外とね、
うひさん、お芝居は結構花組的とゆーか、淡白としてるから、
そこまでワタシ、のめりこまないのですが、
(←逆に、そーじゃなかったら、とっくの昔にピュアファンになってたと思う。)
例えば、うひさんの作品や役に対する考え方とか、物の捉え方とか、その一つ一つのお言葉には、いつもめっちゃ感動するの。
何故なら、あまりにもワタシと感性が似ていらっしゃるから。
そして、ワタシは、うひさんのそーゆー部分に、とっても魅入られているのです。

だから(?)、
これからも、隠れファンとして、うひさん愛で隊隊員として(何じゃそれ?)、
こっそりと応援していこうと思います!!

サエちゃんさららんの愛を背負って、頑張れ!!!(笑)

ちなみに、今の私の一つの夢は、うひさんのお茶会に参加することです!!
(どなたか、ムラ茶の際はお誘い下さい☆←ここで頼むな)
只今、月組さんが大劇場公演中。
主に、セナメイトさんたちの間では、ショーのアサコさんのアドリブ、

「僕とダイヤどっちが好き?」

が、話題となっている模様ですが、
先日、遂に、「ダイヤ」とお答えになった強者さんがいらっしゃったそうですね。

それは、コムさんとか、お客様とか?

んで、私なら、どう答えるか、頭の中でシミュレーションしてみたんです。

………

○私なら、まず、「アサコ様」とは答えない。

  理由→ぶっちゃけ、そこまで好きではないから(爆)

○なら、「ダイヤ様」と答えようか??

  それも、面白くない。なんか、厭だ。

………

はて、「アサコ様」も「ダイヤ様」も使えない。
そいつは困った。
では、どうすればいいのか?

………
 
○私なら、そこで敢えて、第三者の名前を持ち出しますね!

本音を言えば、内心から言えば、
そこで、「サエちゃん!」とか「さららさん!」とか、
叫びたいのは、山々ですが、それでは客席中が冷笑に包まれて、下手すれば、劇場から締め出される危険性がありますので、こんな私でも、流石にそんな勇気はない。

では、誰の名前を言うか? 
それを真面目に考えてみたわけです。(それを人はくだらん遊びと云う)

で、閃いた名案!!
そうです!此処で、あのお方の名前を持ち出すのです!!!

………                                                   
アサコさん : 「僕とダイヤどっちが好き?」

私 : 「…うひさま!!!」

(*オサ様!でもアリですが、私、そこまで好きではないので)

………

その瞬間、客席はどぅなるのでしょう???
一気に非難の目が私に向けられるか、
あるいは、アサコさんの対応(応酬)の仕方に、一斉に注目の視線が注がれるか。

究極の選択。
ま、早い話、一種の賭けです。

★”☆”★”

★ アサコさんの対応予想★

? 聞こえなかった振りして「僕ってことで!」と自分方向へ無理矢理引っ張ってくる。

? 同調して「僕も!(ダイヤよりようちゃんのほうが好き!)」と大胆告白する。

? 「それ、選択肢にないから。」と、冷笑し最後までシカトする。

★ ”☆”★”

…さて、どれが正解でしょう???

私てきには、?だと、一番嬉しいんですけどね^−^;

? だと、恐い…足向けて寝られない。

ま、所詮、現実味のないお話。
私ごときのファンが、そんな良席で観れるはずもありませんので、単なる妄想です。
                                                                                    

でも、どなたか挑戦する勇気のある方、おられません???
(悪魔の囁き)                                                                                    

きっと、伝説になると、思うんですけどねー(笑)
                                                                                 
気づけば、月組大劇場公演も間もなく終わろうとしている。
もう一回ぐらい観に行きたかったが、都合上、もう観に行けない。
これぞ、後悔先に立たず。(←徳兵衛ネタ)

まぁ、さららさんいないし、真ん中にはあんまり興味ないし、
これで良かったのか…と思いつつも、
あ〜あ、やっぱりカシウス様と○○ちゃん目当てで、行きたかったなぁ..><

ん??
○○ちゃん???

そうです!
超今更なんですが、私、
今回、アサコ様よりもうひさまよりもきりやんよりも、誰よりも、
りおちゃんを一番いっぱい、オペラで追っていたんですよ。
だって…めちゃめちゃ可愛いんだもん(0^^0)

うちらの間で(どんな間だ?)、『エリザベート』の頃から、大人気だったりおちゃん。
(元はといえば、『なみだ橋えがお橋』まで遡るんですけれどね^-^;)

『LAST PARTY』の学生役。
そして、『BourbonStreet Blues』では、祝☆さららさんの弟分スマイル役
皆でキャーキャー騒いでいたことを、昨日のことのように思い出します。

もぅ、りおちゃん、めっちゃ可愛いよね?!*^-^*

今にも落っこちそうなほっぺ、まだまだ丸いからだ。
もぅ、熟れる寸前のりんごというか、今でしか味わえない旬の果実、みたいな(笑)少年、それがりおちゃん。

…ってゆっても、お芝居はとーっても上手なんだけどね♪(優等生)

その、りおちゃん、
今回、特にショーでは大活躍だったんですよ!!!?

プロローグの女役の美しさもさることながら、
(↑今が食べ頃〜♪みたいに美味しそうで、ゴチソウサマ状態でした、私・笑)
(↑ねねたんと二人並んで、めちゃゴージャス!目の保養だったわー^-^)

男役としても、これまでとは比べ物にならないぐらい、大活躍だったよね?!(一応確認)

確か、ダンスシーンとかでも少人数口に入っていたよね?!
いや、プログラム買ってないから、記憶はおぼろげなのですが…。

私、一応うひさん大好き人間を自負しているので、
彼目当てに行ったはずなんですが…申し訳ありませんm(_ _)m
途中から、りおちゃんから目が離せなくなってしまいました。

そいで、私、アレだわ。
気になったら、ずーっとオペラで追ってしまうタイプなのでね。

だって、りおちゃん、可愛いんだもん!!(さっきからそればっか)
お持ち帰りしたいぐらい、キラキラ瞳が輝いちゃってるんだもん!!!
もう、危なかったー!!!危うく、涎が垂れそうなところだったよ、私。(それは嘘)

んで、観ながら、
(きっと、さららさんの下級生の頃も、こんな感じだったんだろなぁ…)
(成長したら、色気ただ漏れになるんだろなぁ…)などと、たまにこっそり空想してみたり。

そうそう、彼(←りおちゃんのことね)、
フィナーレは、上手花道一番端にいたんですよ。
(↑まだまだ下級生なのね)
で、私、二階B席下手のお席から、からだを60度ひねらせて、
りおちゃんだけをずーっと観察していたから、センターのゆーひさんが観れなかったという(爆)

でも、ま、この場合はそれで正解ですよね??

だって、センターの生徒は、映像にしっかり残るはずですもの。
だからこそ、映像に残らない若手さんたち、特に自分のお気に入りの生徒さんたちを、貴重な生観劇のときにしっかりと肉眼で、あるいはオペラグラスで追うことこそ、意義があると思いません??

今までは、さららさんをひたすらピン撮りで追っていたので、
他の生徒さんを観る余裕までは、当然なかったわけですが、今は好きなように追えるので、月組観劇って楽し〜♪♪なんちゃって(笑)

ここ2年間、ひたすら月を観ていただけに、下級生まである程度顔と名前が一致するしね^^

りおちゃん、日生と全ツ、どちら組になるのでしょうねぇ???

全ツ、カモン!!!!(両手で誘惑)
うひさまと一緒に、カモン!!!!!
お待ちしております(笑)

りおちゃん、好き!!(告白かよ?!)
今日の日経新聞夕刊の文学周遊?に、
黒岩重吾氏の『落日の王子』が取り上げられていました^−^

1/3ほど使って、飛鳥の里のカラー写真。

―「今だ、斬れ、と中大兄皇子は無言で短剣を抜いた。中大兄皇子の気迫に、子麻呂の刀を抜いた。流石に入鹿は異様な気配を背後に感じて振り返った。子麻呂は無我夢中で入鹿の背筋目掛けて刀を振り下ろしていた」―

その瞬間、
私の頭の中には、
『飛鳥夕映え』のクライマックスシーン、サエちゃん鞍作の壮絶な最期の姿が浮かんでいました。

ちなみに、上記引用文では、中大兄皇子、子麻呂となってますが、舞台では、順に、中臣鎌足、中大兄皇子だったよね?
故に、私の中では、中大兄皇子(鎌足):アサコちゃんデフォルメ、子麻呂(中大兄皇子):ひろみちゃんデフォルメです。(ややこしい)

作品としてはあれだったけど、このクライマックスは、すごく好きだったなー。
寧ろ、これを核(真ん中辺り)に持ってきて、その後のことも書いて欲しかったぐらい。
(それじゃ、サエちゃんの出番がなくなっちゃうけど)

だって、話が動き出すまで、すっごく時間がかかってたからなぁ…
(いくら、山背大兄皇子の反乱シーン:一時的盛り上り、があったとはいえ。)


「ダメだ、ダメだ、鎌足〜!!!」


サエちゃん鞍作の、最期の絶叫が、未だに耳にこびりついて離れません><

サエちゃんひろみちゃん、夢の姉妹共演、
興奮しつつ、嬉しくてたまらなかったのを、昨日のことのように覚えています。

そして、
鞍作が亡くなった後、瑪瑙が駆けつけるじゃないですか。
そのとき、花道に立つ瑪瑙の後ろを、動乱する侍女たちが走り去っていくじゃないですか。
そこに登場する古人皇子@月船さららの何ともいえない苦しそうな表情、
それがあるとき、絶頂だったことがあって、
遭遇したのは一度なんですが、とにかく物凄〜く凄かったことがあるんです!!(口で説明するのが難しい)
そのときの表情が、今でもすごいインパクトで胸に焼きついている。

史実では、
古人皇子、鞍作暗殺直後、鎌足の魔の手から逃れるために、
寺か何処かで(記憶が曖昧)、静かに隠居生活するんですよね。
でも、結局追い詰められて、自害してしまう…

それを、舞台で観たかった!!!

…ってか、寧ろ、山背大兄皇子がさららさんでも良かったのになぁ…(超今更)

それにしても、


「吾を罠に掛けたな、宝皇女、吾を罠に……」


これ、サエちゃんの生声で聞きたかった>< なんかすごい、光景、目に浮かぶよ!

ところで、
この柴田先生の『飛鳥夕映え』って、
この黒岩重吾氏の「落日の王子」をモチーフにしたんですっけ???
記事に書いてあることが、あまりにも舞台と合致するので、そぅなのかなぁ?!と。
今度一度、拝読させて頂こうと思います。

余談ですが…
曽我蝦夷役、夏美ようさんで観たかったことは内緒です(爆)

(いや、私、夏美よう×彩輝直 が大好きだったもので)
                                                         

月船さららちゃん!月船さららちゃん!!月船さららちゃん!!! 月船さららちゃん!月船さららちゃん!! (うるさいよ)

(頭の中でENDLESS  REPEAT…) 

「ちゃん」って……(動揺)
嬉しいような、可笑しいような、大きな衝撃がからだ中を駆け抜ける。

末子はん、ありがとさんです。

思わずラジオの前で、一人もだえてしまいました。
まさか、ここでさららさんの名前が聞けるとは、思ってなかったよ(笑)

                                                                                     
月船さららちゃん演じるルディをはげます?歌だったんですけど…」
                                                                                      
「ちゃん」…「ちゃん」って…激、かわゆす〜〜♪♪♪(溶)(危険)

ん??ってもしや??…………………..来たぁ〜〜〜っ!!!!!!!

さららさんの台詞声、流れました^−^

ルディちゃん!いとしのルディちゃん!!!!!!

はい。
私の中で、「SLAPSTICK」のルドルフ・アーバス少年は、
さららさんの演じてこられた役、堂々のベスト3に入るぐらい、大好きな役です。

弱ってナンボのさららん、大好き☆(ハートマーク)

まじで、まさかこんなところで聴けるとは思ってなかったので、嬉しビックリでした。

末子はん、ありがとう!
ジェニファー&♪ララバイ♪、とーっても素敵でございましたよv

…ってか、よく考えたら、まーちゃんやまとぶんと同期生なんだよね(笑)
びっくり!!(ある意味失礼)
これからも、貴重な個性派実力派娘役上級生として、しっかりと月組を支えていっていただきたいです。

頑張れ!(笑)(何のエールだ?!) (4代目誕生に向けてとか?・爆)
ところで、

星条海斗 × 明日海りお  っていっちゃっていいんですか?(役名で言いましょう。)

個人的に、すっげー萌えたんですけど。
他にも、メインディッシュ ゆーひ×あさこ やら、もりえ×あさこ やら、
めっちゃ美味しい組合せは山盛りだったんですが…めっちゃ楽しかったんですが。

ガイウス・カスカ × プブリウス・カスカ 

二人、ぜってー異母兄弟だよね???
全然似てないもん(爆)  
いや、当たり前といえば当たり前なんだけどさー、顔の系統が違いすぎてさー、
っというより、マギーがナチュラルに外人過ぎてさー、濃すぎてさー、

おめー、ぜってーみりおのこと、○○してるだろー?! みたいな(発想が危険です。)

プブリウスちゃん、めっちゃ可愛いんだもん。
顔が丸くてね、ほっぺが赤くてね(それは嘘)、まだまだ幼くてね、
狼(男)さんが思わず食べてしまいたくなるような、可愛い可愛い赤ずきん(坊や)ちゃんなの。

ゆーひさん率いるテロリスト集団の中でね、
一番末っ子でね、まだまだ何を自分がやっているかさえ何も良く分かっていない感じでね、
ああ、きっと、大好きなお兄ちゃんの背中に憧れて、ここまで来たんだな!みたいな^-^;

周りが結構成熟した男たちの中で、一人だけ少年。
エルバルブス@白鳥かすがとかも、まだまだ若いんだろうけれど、
何だろー、それよりももっと子ども。純粋な瞳で残酷なものを視ている、そんな子ども。

カシウスはブルータスに夢中で、いちいち子どもには構ってないと思うのね。
ナゾはリガリウスに夢中で、これまた他の人には目を向けていないと思うのね。

結構、孤独キャラのプブリウスちゃん。
そんな彼のことを、気にかけ、心配し、甘えさせてやっているのは、
やっぱり、ガイウス兄さんしかいないと思うのよ。何となく、だけれども。

きっとね、プブリウスちゃんは甘えん坊のママっ子なのよ。
パパは、恐い軍人さんでね。
ガイウス兄さんは、プブリウスちゃんにとっては頼もしいお兄さんなの。
いつも、いつだって、お兄さんの後をよちよちとついてきて、袖を離さなくてね。
ガイウスは、そんな弟を時たま迷惑に思いつつも、やっぱり可愛くて可愛くて、仕方ないんだよ。
多分、年齢も10歳以上離れているんじゃあるまいか??

ガイウスは、夜中、
皆が雑魚寝している中、夜風に怯えて眠れない弟を抱きしめて、優しく頭をなでてあげるの。

「恐くなんかないさ。俺がお前を守ってやる。」   とか言っちゃってさ。

安心したプブリウスちゃんは、兄さんのあたたかさに包まれて、
すぐにスースーと可愛らしい寝息を立てて、眠り始めるの。

天使のような寝顔、ふわふわの金髪、あたたかくやわらかい肌。
手にのしかかる、プブリウスちゃんの頭の重み。
…ガイウス、やばいよね(笑)  こんな状況、危険すぎて、素敵すぎるよ?

たまらなくなったガイウスは、
そ〜っと、弟の髪を優しくなでてみる。
ほんのりと薔薇の香りがただよう、甘い甘い誘惑。

「ダメだ、ダメだ、こいつは俺の弟なんだ!」

必死に、胸の中に燃え上がる炎を抑えつつも、どーしても我慢できなくなった兄ガイウスは、
……震える手でそっと弟のぷるんとした唇を抱き寄せ、甘い口づけをする。
                                                                                 

キャーッッ!!!!素敵〜〜〜!!!!!!(とろける)

                                                                                    
そんな危ない妄想を、観劇中にしてしまって、私、かなりイケナイヒトでした。

もう、

星条海斗 × 明日海りお     最高っ!!!

とゆーか、

みりおプブリウスちゃんが、あまりに可愛すぎて、どうしようかと思いましたとさ。

流石、さららん二世だわ。(って違いますから)
はい☆(笑顔で)
ここ数日、何やら真剣にお固く熱く語ってしまいましたが、
ここからは萌えポイントやら、お馬鹿話やら、軽くデザート風に召し上がれ♪

………


あたちのスウィートエンジェル、なっつ&りんか嬢♪


どーして貴女たちは、そんなにも可愛いんですかっ???!!
この二人、私のオペラを捕えて離しませんでした。
もう〜目の中に入れても痛くないほど、めちゃめちゃ可愛いんですけど?!

巷で噂の?FUJIKO氏やら、ねねれみ(ちなみに、私はねね派☆理由:あやかDNAに弱いから)のほうは、今回ほとんど観ておりませんでした。 
他にも、ちわわちゃんだの、おときちだの、すずなちゃんだの、
月娘は、目の保養になる可愛らしいお嬢様方揃いで、それはそれはお花畑のよーに、
彩られているのですが、良いの!私は、なっつ&りんか嬢が大好物だから!(親父くさい)

ここで、二人のお嬢様方との出逢いなぞ。(←誰も聞いてないよ?)

私の中で、さららさんの相手役といえば、誰が何と言おうと、なっつです!!
え?!れみは?って突っ込まれるところでしょーが、
いや、ね、嫌いじゃないんだけどね、少し彼女に嫉妬心があるってところでしょーか?(爆)


なっつ、なっつ、大好きなの♪ (可愛く言っても)


『愛しき人よ』
ケビン@月船さららに愛を捧げた作品。(語弊あり)
ケビンとミーナちゃんのカップルが大好きでね、もう、最後は泣けて、泣けてね。

それが、なっつちゃんとの出逢いだったわけなのだけど…
その後にね、『熱帯夜話』にも出てくれてね!!(←別に本人の意志で決まった訳じゃない。)
サエールの付き人、やってくれてね!!サエちゃんに可愛がられてね!!!

なっつ、可愛いよね???
何故か、『愛しき人よ』以来、良い役が巡ってこなくて(『熱帯夜話』は別)、
新公でも、ねねれみに押されて泣かず飛ばずで、個人的にはすごい不満なんですが(; _ ;)
なら、良いもん!私が守るもん!!な勢いで、気づけばまず一番になっつを探している自分がいる。
探す…というか、いまや、一瞬で見つけられるし(笑)
基本的に、上手センター寄り一番後ろ辺りにいる、ピンク衣装の子、要チェックですぜ!お兄さん!!(宣伝か?)

………

そして、麻華りんか嬢

彼女とも、初めての出逢いは『愛しき人よ』なのですが、
初めて墜ちたのは、    『REVUE OF DREAMS』 です♪♪
もう〜ありえないほど可愛くてね〜、
なっつとはまた違う可愛さなのよ!ドイツのレトロなお人形さんみたいなv
外人風の可愛らしいお顔立ちが大好きでね、そして、そのお歌にも魅入られています。

『エリザベート』 の一節ソロも、インパクトあったしなぁ〜。
(ってか、考えてみたら、あのときも娘役陣は、二人(+ねね)だけを追っていたわ^−^;)

そして、先日の月エンカレで、完全墜ち。
いや、基本的に、一目ぼれした歌姫には無条件降伏してしまうタイプなもので…(照)

                                                                                     
まいまいとか、まいまいとか…(微妙にみきちゃん(音乃)もそうかもしれない。)

                                                                                     
まぁ、今回がん見して、彼女、実はお芝居が苦手なんじゃないか?と気づいちゃったんだけどね(笑)
でも、生き生きと楽しそうにコーラスしてるし、
ショーでは、お歌で大活躍で!!!!!!!!隠れファンとしては、嬉しい限り*^−^*

あーちゃんとのデュエット、とっても素敵でした♪
あと、「夜の宝石」の場面の港の女にも殺られちゃいました!(マニアック)
私、自慢じゃないけど、真ん中のお二人見ずに、りんか嬢だけを真剣に観察していましたからね!

ちなみに、なっつは、
とにかく、舞台に立つことが毎日とっても楽しいんだよね?!
いつだって、何処でだって、可愛い元気いっぱいなっつスマイルで、
キラキラ生き生きと楽しそうで、観ているだけで、歪んだ心が癒されます!

もう、好きだわ〜このお二人、可愛らしいお嬢様方!!!しゅきしゅき(ハート☆

ちなみに、今回、
お芝居では、あんまりねねれみは目立っていなかったよーな…?!
わたしが、なっつりんか嬢に夢中になりすぎていたせいで、気づかなかっただけかしら???
FUJIKO氏に関しては、金髪ロングヘア好きだよなーという印象。
基本的に、娘役好きー!な人間なので、たまに周りをウォッチングしては、
一人ニヤニヤとほくそえんでいました♪(親父くさい)

星月娘は、結構顔と名前が一致するから、楽しいわ〜。

え?!あいあいですか???

…実は私、ぶっちゃけ言って、あんまり今の彼女は、好きじゃないんですよ。
『血と砂』とか『シニョール・ドン・ファン』とか、
よーするに、財力者の愛人大人あいあいは、大好物なんですが。(…マニアックな)
ってゆーか、単にコメディーキャラが苦手という、ただそれだけのことかもしれない(爆)
ってゆーか、もしかして、これも単なる嫉妬か??? (馬鹿人間)

そんなこんなで、(どんなだ?)
たとえ、役が少なくとも(少なすぎ)、群集(民)としての出番は多かったので、
娘役陣やら、若手男役陣やら、色々観察するのが楽しかったですね!

でも…
やっぱり、誰が何と言おうと、(誰に何と言われたんだ?)

私は、 なっつ&りんか嬢、大好きです☆愛でです☆そっと応援しています! 
                                                                          
(…なっつ、路線外れちゃったのかな???新公主要配役にも載ってなかったけど…)
『暁のローマ』-其の四-(昨日の続きです。)

みたいな感じで、私は解釈したのですが。(唐突に現実に戻る)

つまり、この『暁のローマ』で、キムシンが伝えたかったことは、

権力の象徴  及び、 正義とは如何なるものか?(正義と欲は紙一重)  

だったのではないかと。
つまりは、あの〜その〜北朝鮮のこととかを暗示しているのではと。
…って、それは憶測ですけれど、でも、非常にキムシンらしいテーマだなぁと変なところで感心。

『暁のローマ』に於いての主人公は、間違いなくブルータス@アサコです。
が、目に見えないところで、すべて僭主カエサルによって操られているこのイミテーションワールド
恐ろしすぎて、素敵すぎて、私的には非常にたまらなかったです。

だって、ブルータス以外、すべての登場人物が、カエサルの ”亡霊” なんだよ?!

最初は、気づかなかったのですが、
観ている内に、どんどんどんどんカエサルの魔力に、私まで吸い寄せられそうになって、心臓が止まりそうになりました。

変に、コテコテ漫才とかでごまかそーとしたのは、
きっと、それだけの”重いテーマ”をキムシンが表現者として舞台で体現させたかったってことだよね?裏を返せば。

単純に、カエサル VS ブルータス やら、カシウス×ブルータス やら、トップコンビのラブラブぶり やら(爆)、
かの「ジュリアス・シーザー」を宝塚的に、軽く、御伽草子に仕上げるつもりだったのであれば、漫才なんかでカモフラージュする必要、ないもんね。

                                                                                                                                 
…きっと、キムシン、確信犯だと思います!!!(笑)

                                                                                 
(ちょいとその作戦は失敗気味だったけどね…>関西弁で漫才はやっぱりおかしいよ。)

…って、当日B席で、しかも寝不足の頭で、一回観ただけなのに、
なんでこんなに熱く、深く語り続けているんだろう…私、絶対おかしいですよね?!(病院行き?)

深い話は、多分以上です。
次は、浅くお馬鹿なミーハー話で盛り上がろうと思います!!!
(また、暁ネタかい???)(そうです!まだまだ続きますよ・満面の笑顔で)

乞うご期待!!!   (誰も期待していないだろうが^−^;)

あ、ちなみに言っておきますが、
ワタクシ、これまで原作も、ジュリアス・シーザーの舞台も、映画も拝見したことございません。
すべて、観劇した上での勝手な妄想?で語っていることですので、史実と異なる部分も多々あると思いますが、また、台詞などは適当ですが、
ご理解賜りますよう…何卒宜しくお願い申し上げます。

*参考:Wikipedia
『暁のローマ』-其の三-(昨日の日記の続きです)。

★☆★
                                                                                                                        
「真実と真逆の歪んだ映像を視界に焼きつけさせて、歪曲。 
  事実を皮肉に捻じ曲げて、無理矢理、自らの君主(カエサル)を正当化に演出。
   亡き君主をここまで持ち上げた理由(訳)は、当然、
     以下のことを、世界に知らしめるため。」
                              

”自ら”(アントニウス)こそが”真”の王である、ことを



★☆★

”熱”にうなされた民たちは、アントニウスの甘い蜜に瞬く間に吸い寄せられる。
もはや、呪われた魔術を解く手立てなど、此処には残されていない。
発狂する民たちに追われて、広場から逃げ出すカシウスとその配下の仲間たち、そして、ブルータス

その時点で、まだカシウスは正気である
冷静沈着に物事を見極めることのできる千里眼と、鋭い観察力を失ってはいない。
(*彼は、カエサス暗殺の際、アントニウスも同時に殺害すべきだと主張していたが、カエサル以外のローマ市民の血が流れることを望まないブルータスの意向により、殺害が回避されたことを重く視ている。)
意気消沈するブルータスを再起させ、奮い立たせ、すぐさま次の手を頭脳回路の中で模索し始めている。

そして…
まんまと”民の心”を掴んだアントニウスは、カエサルからの遺言状を声高々に読み上げる。

                                                            
”オクタヴィアヌスを後継者として任命する” と。


彼は、そのとき既に、オクタヴィアヌスをも道具に使おうと考えていた。
カエサル死後、オクタヴィアヌス、レピドゥスと共に三頭政治を開始。
だが、三頭政治は、アントニウスにとっては権力争いの一時的な妥協に他ならない。

こうして、ローマの支配権を手中にしたアントニウスとオクタウィアヌスは共和派への反攻を開始。

その頃、カシウスは支配権奪取に向けて、新たな策略を練っていた。

一方、ブルータスはというと…
発狂した妻ポルキアに罵られ、責められ、それでも愛しているのにと懇願され、
目には見えない血にまみれた手で幻覚に怯え続ける彼女は、為すすべなく狼狽する彼の目の前で変死する。

そう、ポルキアもまた、カエサルによって操られた”亡霊”の使者の一人に過ぎなかったのだ。

この後…
カシウスと共に、フィリッピの戦いに挑んだブルータス。
ブルータスがオクタヴィアヌス勢を、そして、カシウスがアントニウス勢をそれぞれ受け持ったこの戦い、
ブルータスは優勢に戦ったが、カシウスのほうは徐々に押し込められていく。

病気リガリウス(青樹)も、ナゾ(真野)も、ガイウス・カスカ(星条)も、
そして、あの可愛かった少年プブリウス・カスカ(明日海)でさえも。

未だ強力に存在する、
目には見えないカエサルの驚異的な支配力、
彼の捕虜、生きる屍となり、時代の”亡霊”へと成り果てていく。(敵に連行されていく。)

そして、カシウスは諦念する。
自軍が全面的に敗れていると形勢を誤解したカシウスは騎兵隊の接近を受けて自ら命を絶ったのだ。
                             

ブルータスへの想いを胸に抱いたまま。
                              

彼の死は、またもや、ブルータスに ”亡霊”を生み出す
そう、カシウスまでもがその瞬間、「僭主カエサル」の虜となってしまったのだ。
本人の意志ではなく、魔力によって。

そう、この鏡の世界は、囮。
僭主カエサルの支配下に置かれた、巨大なイミテーションワールドだったのだ。

ある真夜中、カシウスの夢(幻想)を視たブルータス。
彼は、すべての終わりを悟る。

彼(ブルータス)にとって、命より大切なものをすべて失ってしまったその瞬間。
ブルータスは、死を決意する。だがしかし、ただでは死ねない。
カエサルの巨大な包囲網を突き破らないことには、自らが志半ばに「命」を落とさねばならぬ理由はないのだ。

彼は、ある者に”真実”を委ねる。
時代の生き証人、その名も、、、、、、、ストラトーン(龍真咲)!!!
そう、彼は、ブルータス(ポルキア?)の従順たる召使である。

ブルータスは、ストラトーンに聖なる剣を差し出し、「この剣で私の心臓を一突きせよ!」と言う。

何故なら、それが最後の砦なのだ。
強力なカエサル「鏡」の魔力を粉々に砕き散り、皆を正気に戻すためには、こうする他ない!!!

そうして、満天の星空の下、ブルータスはストラトーンの腕の中で、静かに息を引き取るのであった…(完)

(続く)
………
『暁のローマ』-其のニ-

(* 注)これは、私の独断と偏見に基づいたものです。史実などは無視しております。)

………

白。
それは、美しい色。
タカラヅカにおいての”白”も、この上もなく高貴な香りを奏でている。
THE LAST DAY。客席と舗道を埋め尽くす”白”の絨毯は、
華やかな聖なる美しさ、静かなひとときを演出する。

白。
それは、宗教の色。
禍々しい不吉さを秘めた、”虚構”の顕われ。
歓喜に酔いしれる民の魂が、統率者の魔術に囚われたとき、
”白”は狂気の沙汰へと変貌し、やがては、その力さえも超えて収拾がつけられなくなる。

………

原作がどうなっているのかは、知らない。
だが、私には、舞台に出てくるすべての登場人物が、”亡霊”にしか見えなかった。
そう、唯一人、ブルータス@アサコを除いて。

何ちゅーか、
時空の乱気流が、物凄ぉ〜く恐ろしくて。
確かに、現実に起こったすべてなんだけれども、
確かに。現実に生きていた人たちなんだけれども、
舞台の上で語られているのが、「リアルタイム」の空間ではなく、
すべてが、死ぬ瞬間の正気ブルータスが見た、自分の人生にまつわる者たちの亡霊
恐ろしいほどに陰湿な、悪夢のような幻覚に見えたから。

そこには、夢もあった。
そこには、希望もあった。
だけれども、ここ(舞台)は、鏡の世界。
みんな、生きているんだけれども、死んでいるのよ。
そんな中、唯一人、ブルータスだけは”正気”で、”生身の人間”なのよ。
そりゃ、恐ろしいって。

真剣に舞台に見入っていると、
知らない間に、自分までもが洗脳されそうになっている、この感覚。
たまらなく、刺激的だ。

”亡霊”たちと必死に闘っているブルータスの健気さと痛々しさが、またたまらなくいとおしい。

鏡の世界を破る者があるとすれば、それはアントニウス@きりやストラトーン@まさき
そう、暁〜において、主人公ブルータスに対する真のVSに値するのは、間違いなくアントニウスだと思う。

何故なら…
彼はカエサル暗殺の黒幕だから。
利己的欲望、異常なまでの権力への執着心。
自由自在に民を先導し、己の都合の良い方向へと引きずり込んでいく。
カエサルへの従順心も、巧妙に仕組まれた犯行計画の一部だったのではないだろうか。

カエサス暗殺に成功したカシウスブルータス

ブルータスは、広場で声高々と「正義の勝利。自らの理想とする社会信念」を歌い上げる。
彼の主張を支持し、歓喜熱狂する民たち、だがしかし、そこにも魔は潜んでいる。

彼ら(民)は、生身の人間ではない。
いまや、魔術によって操られる”亡霊”の塊に過ぎない。
正しい思考回路は、既に麻痺状態に陥り、”真実”を見極めることはできない。

そう、すべては、影の黒幕アントニウスの中に既に治められていたのだ。

突如、ブルータス演説広場に現れたアントニウスは、片一方で声高々にブルータスへの讃美(カエサルの追悼演説)を唱え始める。

それは、一種の暗示。
つまり、言葉の裏側に真の意味が隠されている、その名も”鏡文字”のようなもの。

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「真実と真逆の歪んだ映像を視界に焼きつけさせて、歪曲。 
  事実を皮肉に捻じ曲げて、無理矢理、自らの君主(カエサル)を正当化に演出。
   亡き君主をここまで持ち上げた理由(訳)は、当然、
     以下のことを、世界に知らしめるため。」

”自ら”(アントニウス)こそが”真”の王である、ことを。



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…っとここで一旦切ります。
話が長くなるので、続きはあらためて。

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