夕暮れ時、
真っ赤な夕焼けに染まる青い海と、真っ白な砂浜。
若い恋人たちは、思い思いにそれぞれ、静かに幸せなときを過ごしている。

ときが止まったかのように、美しいこの情景が、私はとても好きだ。

たとえ、メイン画面の背景にしか過ぎなくとも、
舞台を彩る、甘い口づけの如く、
私は、その若い恋人たちの素敵な愛の育みを愛で、その初々しさと不器用さを愛す。

どこかに感じるメロドラマ風サイドストーリー。

女の子たちは、誰か、分からない。
(ベニのところには、ころにゃんが可愛がってもらっていたような気がするけど)
でも、皆、それぞれ、甘さがあって、素敵だ。

それより、私には、男の子たちが、たまらなく愛しいのだ。

あかし、ベニ、じゅんな。

それぞれ、皆、素敵すぎる、この面子。

彼らは、というより、彼ら彼女ら、カップルたちは、
ぶっちゃけ、いわゆる舞台の背景的存在にしか過ぎないわけだから、
特に、台詞とか動きとか決まっているわけではないのね。

だから、自由自在に、日々、変化し、楽しそうに、恋人たちとして生きているの。

その中でも、ベニはやっぱりホスト風(笑)
都会から転校してきたハンサムな二枚目男の子って感じで、
涼やかなスマートぶりが、とても微笑ましい。

クラスのアイドル的存在のガールフレンドと一緒に、楽しく、
夕暮れ時のひとときを過ごしてるって感じかな笑。

あかしは、青春って感じ笑
あかしは、あんなにもあかしなのに、ここにきて、少し甘えたちゃん風なのが、
母性本能をくすぐります。

ちょっぴり気の強いガールフレンドと一緒に、
喧嘩もよくするけれど、いつも、最後には仲直り、
いいぐあいにお似合いのカップルって感じで、なんだか、観ていて微笑ましい笑

なんか、ガールフレンドに無理矢理連れてこられて、
最初は少し怒って、ぶっきらぼうに返したりしているんだけど、
二人で砂浜に座って、さりげなくあかしは、貝殻をそっと拾って、
彼女に「ほら!」って渡したりしているの。
そうしたら、喜んで、目をキラキラさせる女の子が、可愛い☆★☆

あと、ガールフレンドに、肩をもんでもらったり笑
あかし、舞台の一番、奥側にいるんだけれども、やっぱり眩しいなぁ♪♪♪

で、で、あかしとくれば、じゅんなさんなわけなのですよ。(なぜに笑)

もう、どうしましょう。
可愛くて、可愛くて、可愛くてたまらない><>< 本当に目が離せません。

だって、なんか、不器用な男の子って感じで笑

一緒に居るのは、幼なじみの彼女。

彼は、彼女のことが好きなんだけれども、
照れて、なかなかストレートに想いを伝えられないの。
でも、頑張って、勇気を出して、告白して。

ゃ、告白はまだかな。
でも、『今度、一緒に、夕焼けを見に砂浜に行こうよ』って、
きっと誘ったんだよ。

で、彼女が『いいよ!』って。だから、今日、こうして来たの。

なんだけどさ、
彼ったら、実はめっちゃ緊張しちゃっててさ笑
彼女の前でちょっとおどけてみせたり、靴下を自慢して見せたり笑、
照れ隠しに、色々やっちゃってて、
もう、じゅんなさんったら、可愛い可愛い可愛い。(>本当にもうそればっか笑)

……

『ほら、あそこに南十字星が輝いているよ!』

『え、どれ??どこ???』

『ほら、あそこ!』
(⇒と、空を指差す)

『本当だ!綺麗だね。』

『ああ。』

……

とか言って、その勢いで、彼女の手をぎゅっと握っちゃったり。
でも、きっと、心臓はバクバクいってるんだよ?笑

ああ、恋に不慣れな男の子って感じで、本当に可愛いんだから〜〜♪(愛は盲目)

いつも、彼らを観ている内に、
気づけば、ダグ様が花道まで出てきていました笑 (…って、ぉい!)

だ、だってさ!!!!(おどおど)(言い訳)

ダグ様とセルジオは、絶対、映像に残るけど、彼らは"今"しか映らないじゃない。
だから、この瞳に全てを焼きつけるのよ!
と、オペラグラス片手に、カリブの恋人たちをリサーチし続けたシークレット・ハンター。

物語は、まだまだ続くのであった…。

コメント

最新のコメント

日記内を検索