今回の、花組公演『明智小五郎の事件簿』に於いての、
 真のヒロインって、
 誰がどうみたって、野々す○花ちゃんに間違いないよね!?

 早苗と葉子と早苗に扮した黒蜥蜴と。

 すみかちゃんには、
 出てきたばかりの、それこそ、千姫の頃のあやねちゃんを思い出させる、
 瑞々しい初々しさと、可愛らしさ、そして、オーラがある。

 しかも、まぢ、演技うめーーーーーっ!!!

 驚愕ですよ、ほんっとーにもう。
 あまりに、ヒロインがヒロインすぎて…っつか、巧すぎて、ちょっとビビリました(笑)

 特に、 
 あの、早苗から早苗に変装した黒蜥蜴へと、早替わり。
 一瞬にして、魂が黒蜥蜴に入れ替わっているのが、本当にもう物凄い迫力で。

 最初、一瞬、
 あのあやねちゃんの声色も、すみかちゃんが発しているのかと思って、
 かなりビビッたんですが、流石にそれはないですね(汗)
 
 それにしても、
 見かけも、髪型も、早苗そのまんまなのに、黒蜥蜴にしか見えないその巧さ。

 邪悪な微笑み、独特の妖艶な?手つき。  
 
 っつか、人形の首を抱きしめた黒蜥蜴@すみかちゃんが、
 ママ、怖いよー怖いよーっ!!ブルブル。

 しかも、あれですよ、
 早苗パパ@ハッチ組長に対しては、
 『早苗の格好をした黒蜥蜴が早苗を演じ、それから再び早苗の格好のまま黒蜥蜴に化け』
 みたいな、なんとも複雑なことをしているわけで。

 いや、別に複雑でも何でもないのかもしれないけれど^^;

 それを言うなら、
 『早苗を演じている葉子→葉子本人→早苗を演じている葉子→葉子本人→早苗本人』
 ってのも、よく考えたら、ややこしいけれど。(そうか?)

 ゃ、私は、原作を知っているので、別に、頭がこんがらがるってことはなかったんですがね。

 で、まぁ、すみかちゃんへの賛美?はこれぐらいにしておいて、
 一つ、疑問をぶつけてもよろしいでしょうか?(>誰にぶつけるんだ?)

 早苗、いや、黒蜥蜴よ、
 なにゆえ、君は、人形の顔部分を、客席側@パパのベッド側に向けるのだ!?


 っつか、それ、顔ないし爆

 そんな置きかたしたら、バレバレで意味ないじゃん!?

 それじゃ、
 パパの面目丸つぶれだよ、をいっ!!!

 人形の首後ろ向けで、
 長い髪だけ見えるように置いていたならば、
 まだ、パパでさえ、それが人形であることに気づかないってこと、分かるけど。

 のっぺらぼうの顔見て、気づかないなんて、それって、パパどないやねん!?みたいな。
 >関西風突っ込み

 あれですか。

 早苗に扮した私とこのお人形、どっちのほうが綺麗?可愛い???…みたいな?笑
       

 うふふふふ。
 人形に、自己投影させて、自分自身に酔いしれている女、黒蜥蜴。
 恐!!!

 なんて、客席で一人、ブルブルと震えていたわけなんですが(>嘘つき)

 その一方で、
 早苗が黒蜥蜴に連れられて、
 彼女の部屋(@本当は隣の部屋)に入った瞬間、

 潤一青年@ゆうくんに後ろから押さえつけられて、薬をかがされ、意識を失った彼女の服を脱がさせ、トランクに積めるところまで、

 思わず、想像という名の妄想映像に憑りつかれてしまい、
 危うく、鼻血が出そうになった私は、おかしいですか、そうですか。
 (>自己完結するな自分よ)

 ゃ、だって、ゆうくんの体温、感じちゃったりしちゃって…(大汗)

 それじゃ、ただの危ない人じゃん!?

 とゆーわけで、話は続かないが、次号に続く。

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