真剣に愛してしまった罪と罰@明智小五郎の事件簿
2007年2月12日 花組昨日の続き。
明智小五郎に向かって、『私のお兄ちゃん…』とか、どう反応したら良いか、分からないんですけど。
もう、今更、いいよ。
いいよ。
探偵明智小五郎が、真剣に黒蜥蜴を愛してしまった、という結末でも。
だけど、
実は、明智小五郎は黒蜥蜴の生き別れの兄であり、黒蜥蜴は明智小五郎の実の妹でした、ジャンジャンって、それはないだろ!?!?!?大爆
これの、どこが、宝塚ならではの『素敵な』結末なんだよ。
宝塚だからって、全てが許されるなんて思ったら、痛い目に合うよ、キムシン。
っつか、生き別れた兄と妹、奇跡の再会、禁断の恋、そして、涙を誘う結末。
えっと、これ、どこのメロディックドラマのつもりなんでしょーか?
ありえない。
ありえない展開に、ただ呆然。
…だって、そうするより他、どうしようもないもんな。
あと、いきなり登場するコマ、
あれも、観客はどう捉えたらいいんだ?って話ですよ。
たとえるなら、昔、縁日でお兄ちゃんに買ってもらった赤いおもちゃの指輪。本物のルビーの指輪より、私にとっては、大切なかけがえのない宝物なの、みたいな。
ゃ、実際のところ、舞台上では、
それが、指輪ではなくて、コマなんですけれど。
ぇっと、キムシンは、
万億する宝石より、エジプトの星より、黒蜥蜴は、生き別れの兄から昔もらったコマを一番の宝物にしていたってことを、より強調したいんですかね?(疑問形)
つまり、
いくら、物質的な欲に満たされても、本当に欲しかった愛への渇望は拭い去ることができなかった、言い換えると、愛はお金では買えないってことを、表現したかったんでしょうかね?(疑問形)
そして、
明智小五郎との出会いによって、黒蜥蜴は、本当に欲しかったものを最後に手に入れた。死の代償を持って。
ってな、結末で、Fa??
う−ん、原作と近からず遠からず。
遠すぎるような気もするけれど、まったくもって、別物、ともいえない気もするけれど。
だからってねぇ…
明智小五郎が、黒蜥蜴に向かって、♪僕と結婚して下さい 僕と結婚して下さい 僕と結婚して下さい〜♪と歌った日にゃあ、マヂでどうしようかと思いましたわよ。(ワナワナ)
ちょ…ちょっと待て、明智。
何故、そんなにも直球に、熱心に、黒蜥蜴に向かって、求婚しているんですか!?
しかも、なめらかな美声で。
やっぱり、何かが激しく間違っているような気がしてならない…爆
…とゆーわけで、救いをたててみることにした。
待て、次号。
明智小五郎に向かって、『私のお兄ちゃん…』とか、どう反応したら良いか、分からないんですけど。
もう、今更、いいよ。
いいよ。
探偵明智小五郎が、真剣に黒蜥蜴を愛してしまった、という結末でも。
だけど、
実は、明智小五郎は黒蜥蜴の生き別れの兄であり、黒蜥蜴は明智小五郎の実の妹でした、ジャンジャンって、それはないだろ!?!?!?大爆
これの、どこが、宝塚ならではの『素敵な』結末なんだよ。
宝塚だからって、全てが許されるなんて思ったら、痛い目に合うよ、キムシン。
っつか、生き別れた兄と妹、奇跡の再会、禁断の恋、そして、涙を誘う結末。
えっと、これ、どこのメロディックドラマのつもりなんでしょーか?
ありえない。
ありえない展開に、ただ呆然。
…だって、そうするより他、どうしようもないもんな。
あと、いきなり登場するコマ、
あれも、観客はどう捉えたらいいんだ?って話ですよ。
たとえるなら、昔、縁日でお兄ちゃんに買ってもらった赤いおもちゃの指輪。本物のルビーの指輪より、私にとっては、大切なかけがえのない宝物なの、みたいな。
ゃ、実際のところ、舞台上では、
それが、指輪ではなくて、コマなんですけれど。
ぇっと、キムシンは、
万億する宝石より、エジプトの星より、黒蜥蜴は、生き別れの兄から昔もらったコマを一番の宝物にしていたってことを、より強調したいんですかね?(疑問形)
つまり、
いくら、物質的な欲に満たされても、本当に欲しかった愛への渇望は拭い去ることができなかった、言い換えると、愛はお金では買えないってことを、表現したかったんでしょうかね?(疑問形)
そして、
明智小五郎との出会いによって、黒蜥蜴は、本当に欲しかったものを最後に手に入れた。死の代償を持って。
ってな、結末で、Fa??
う−ん、原作と近からず遠からず。
遠すぎるような気もするけれど、まったくもって、別物、ともいえない気もするけれど。
だからってねぇ…
明智小五郎が、黒蜥蜴に向かって、♪僕と結婚して下さい 僕と結婚して下さい 僕と結婚して下さい〜♪と歌った日にゃあ、マヂでどうしようかと思いましたわよ。(ワナワナ)
ちょ…ちょっと待て、明智。
何故、そんなにも直球に、熱心に、黒蜥蜴に向かって、求婚しているんですか!?
しかも、なめらかな美声で。
やっぱり、何かが激しく間違っているような気がしてならない…爆
…とゆーわけで、救いをたててみることにした。
待て、次号。
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