HAYA-YAが麗しい。キラッキラに潤っている。

                    
 私の記憶の中にあるHAYA-YAは、
 星組の異端児、ぃや、正しく星組の正統派男役。
 熱くて、クドくて、いつだって攻撃的な戦闘員で、それが大好きで爆。

 路線かどうなのか微妙な路線だけれども、
 いつだって目立ってて、
 ついついハートを射抜かれてしまう、今までそんな存在だったんですけど。

 ぁれれ?
 いつからか、こんなにもスターさんになっちゃったの!?

 マヂ、嬉しい悲鳴ですよ。

 麗しいのなんのって。
 センターで、イキイキと目力炸裂させているのなんのって。

  
 和効果も大きいんですかね?
 同期で切磋琢磨し、お互いに刺激感じあい、お互いに良いライバル心を保って、成長していくのは、良いことだ。

 星組でいえば、みらんユカリもそうでしたが、
 今の和あかしも、正しくそんな感じですよね。

 っつか、ぶっちゃけ、
 まさか、今になってあかしがここまで這い上がってくるとは?思ってもいなかったので、ビクリーツだったり(!)

 でもね、だよね。
 だって、首席だったんだしね。

 そんなこんなで?、
 私とあかしとの出逢いは、
 遥か彼方、星バウ「我が愛は山の彼方に」だったりする。
 とはいっても、映像で、なんですけどね^^;

 そのとき、一瞬画面に映ったあかしの物凄い目力攻撃に一瞬にして悩殺されまして。

 それ以来です。
 私が、舞台で常にあかしを観察するようになったのは。

 この人の瞳には、すごい観客を引き込む力があるんですよね。
 
 瞳子さんともまた違う、それはもう、

           
 獲物に飢えた獰猛な野獣の鋭い眼つきというか、攻撃心剥き出しの突き刺すように鋭い眼光というか。

                        
 一度、刃に溺れてしまうと、癖になるんだよね笑。
 一度、ハマルと彼の縄張りからもう抜け出せない罠。

           
 そして、ヒトはHAYA-YAの魔力に吸い寄せられてしまうのです。HAYA-YAに完全降伏せざるを得ないのです。(何故、ここまでして熱く断言するのか?)(答えは既にHAYA-YAの虜だから爆)

                        
 で、今回、HAYA-YA、キラッキラに輝いておりました。

               
 最初から、この公演に於けるトップスター扱い?で、
 センターで踊りまくる踊りまくる。

 ぃや〜、金髪の前髪はらりとたらしつつ、良い感じに汗光りつつ、
 それでもって、健在の目力。
 それはもう、すんばらしぃパフォーマンス。VIVA HAYA-YAなもんで。 

 全身黒づくめの衣装がカッコイイ!!!
 Coolに、されど、エネルギッシュに、それはまるで、HAYA-YAの全身から何か熱いほとばしりが火花を散らすように、なんとまぁ、素晴らしいことか。

 客席の一点が、そこに集中するのが分かって、
 息を呑んだように、瞬きもできずに、舞台に集中していく"気"を、肌で感じて、
 ぐをぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーって来たんだ。

               
 凄げーよ!!!凄げーよ!!!HAYA-YA旋風。

                             
 今になって、訪れましたか。
 ぃや、今だからこそ、HAYA-YAの時代がやってきたのか!?

 そうか!時代に求められているパワー、それが星のHAYA-YA。

          
 …って、何だか、危ない信教者みたいになって参りましたが爆

 私が今回、特に好きだったのは、

          
 狂おしい恋に悶えやりきれない想いに苦悩する男の色気漂うセクシーな何とも言えない刹那な表情を垣間見せる男役のエロス、HAYA-YAです!!!(って、その表現自体危険だから。)

            
 そう、今回一番、HAYA-YAにしびれたのは、
 実は、■ふるさとの山■の場面、その名も暴力的な若者。

 都会の大人の女たちにいいように弄ばれ、苦悩し、悶え苦しむ切ない表情が…これぞまさに男役の究極の表現といいますか、学年が上がるにつれ、経験を積むにつれ、醸し出される一種の美しい男役の美学モノ、滴り落ちる色香と魅惑の香水。

 そして、私は、それを観るのが大好物なのでありますが、
 ここがまさしくそんな場面でね、
 皆、下級生にも拘らず、それぞれにとっても素敵な表情をされていたのですが、
 
 HAYA-YAの表情が、あまりに素敵すぎて、惜しむらくことに、他の男役さんをほとんどと言っても過言で無いほど観れずじまいで…とゆーより、とどのつまりは、告白すれば、HAYA-YAの術中にいとも簡単に一瞬にしてすっかり墜落してしまったってことでもありまして大爆

 あまりの麗しさに、つい息を呑んでしまった紫音でございます。(ゴクリ)


       
 ぃやぁ、まさかあかしに、美麗と思える日が来ようとはな…汗

 ぃや、どちらかといえば、
 今まで、私にとってあかしは、綺麗〜とかうっとり〜とか恋する乙女の目ではなくて、
 獰猛系野獣的イメージで、
 そうだな、たとえるなら、檻の中の獲物を射抜くような、
 あるいは、サファリーパークで、HAYA-YA愛で隊という名のカンパニーから、密かに執拗にターゲットを追い続ける、そんな存在だったわけですが(←ってそれじゃ分からないよ)、

           
 今回初めて、HAYA-YAの妖しいまでの美麗さに完全にうっとりと陶酔してしまいましたとさ。(溶解度180%)

           
 ぁぁ、これをきっかけに、あかしが開眼してしまったらどうしましょう??(諤諤)
 でも、逆に、こうなると、
 HAYA-YAのこれからが、益々、気になりますね。
 
 ぁぁ、もう、私はHAYA-YAに未来を期待しちゃっても良いのかね!?

 ゃ、未来って何だ?って話ですが、
 とりあえずは、姫のお披露目公演でのHAYA-YAを楽しみにすることに致しましょう。

 以上、狼の遠吠えでございました。

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