らしいっちゃーらしいけど、不満@月「ファンシー・ダンス」
2007年1月3日 月組 …というわけで、続いてはショーの感想。
『ファンシー・ダンス』
宣伝文に、ーバレエの名作をモチーフにしながらーとあったので、もっと、クラシック系?な感じのショーなのかと思っていたのですが、実際は、ショーともつかずレビューともつかず、まぁ、三木さんらしいっちゃーらしい(←出た!きりやん語録笑)とゆーか何というか、レ・コラージュ?(雪組にあらず)みたいな謎。
なんか、どっかで観たことあるような…みたいなものが、いくつか。
ヘイズポスターに激似な麻かなのキスシーン@モノクロスクリーンだったり、REVUE OF DREAMSのFOREVER DREAMを思い出させるようなシーンであったり、他にも、いくつか。
その辺、ちょっと気になりました。
それと、どうも一つ一つのモチーフが分かりにくいような。
というより、一貫性がない。
様々なダンスの魅力?を魅せるということで、それが狙いなら、あれだけど。
単に、私にバレエの素養がこれっぽちもないからなんでしょーかね?
いきなり、「以上、ペトルーシュカのお話でした」とか何とかペコリとお辞儀されても(いや、台詞はよく覚えていないんですが^^;)、「ハイ?」みたいな爆
訳も分からず、呆然と眺めていた私は、馬鹿なんでしょーか?
と、ちょっと御伽草子的なシーンが終わったかと思えば、次はいきなり、1930年代のアメリカ、古き良き時代のハリウッド、大人の男と女、大スターと女優、アメリカ映画によくあるような哀愁漂う恋愛ストーリー?が始まるし。
タキさんがいきなり一人で舞台を支配してソロを歌い始めたかと思えば、『ザ・クラシック』のるいちゃんならぬ、おばあさんコスプレ?のかなみちゃんが現れるし。
そうこうする内に、二人、張り合ってるし(!)
そしたら、次はいきなり、アメリカから東南アジア?まで飛んでしまうんですよ。
エキゾチックなハーレムの世界。
色んな世界が一つの作品の中で観れて、
ダンスも、バレエ寄りのものからジャズ寄りなもの、ロック寄りなものと、楽しめて、
盛りだくさんといえば、盛りだくさん、
逆に、純真なココロのお客さまには、きっと、無邪気に楽しめるのでしょうけれど、
私みたいにひねくれたファンにしてみれば爆、なんかな、全然構成力、ないよな、と笑
まとまってないというか、それが、もったいないというか。
だって、場面ごとに切り離して考えてみると、
アイ・ワナ・ダンスのドラム音が効いたクールでカッコイイバックミュージックとゆうひさん中心とする若手男役陣(って、ゆうひさんは若手じゃないけど^^;)男役陣ジャニーズ風笑振り付けは、宝塚では珍しい感じで、新鮮味溢れてて、とってもカッコ良かったし、パープル・ヘイズのエキゾチックなハーレムシーンは、セットがとても綺麗で、衣装もとても美しく、うっとりと陶酔できたし、操り人形のモチーフも面白かったし、その、一つ一つのアイデアは斬新で、面白かったんですけどね、だからこそ、それらを活かしきれていないのが、何とも勿体無いなと。
ャ、これはあくまで私が感じたことなんですけれど。
それと、下級生ファンにはかなり厳しい涙
ただでさえ、お芝居も出番ないのに、ショーでもほとんど出演場面がないなんて…泣
ファンには拷問です。
一定以上には、美味しく、
ダンサーにも、比較的美味しく、
男役陣はまだ良い、だがしかし、私の大好きな娘役ちゃんたちは…><
何となく、85期生娘役’Sがとりわけ目立っていたような記憶があるんですが、これは、気のせいでしょうかね?
バレリーナ・ノワール枠に入っていたなっつはともかく、
大好きな麻華りんか嬢は、見せ場といえば、前述アイ・ワナ・ダンスのシンガーぐらいしかなくて、泣けましたよ。
これを観て、
何で、この前の『暁のローマ/レ・ビジュー・ブリアン』もっと観に行っておかなかったのだと、自分を責めましたもん。後悔先に立たず。
と、三木先生への不満ばかり、書き綴っている感じですが、肝心の生徒さんですね。
麻子さんは、やはりショースターなんだなと、改めて感心しました。
確かに、魅力的だとは思う、アイドル的で笑
私には、ちょっとキラキラしすぎて、苦手なんだけど^^;
っつか、ど−にもこーにも、花組カラーですね。
園加が居るから、尚更に笑
まさきとかも、結構、そっち系(どっち系だ?)ぽいし。
きりやんは、麻子さんとは又違った角度で、ショースターっぽいなと。
すごい、味がありますよね。
あいちゃんと意外に合ってて、素敵でしたよー^0^
ゆうひさんは、カッコ可愛かった笑
だって、少年たちと混ざって踊ってても、普通に違和感ないんだもん笑 (少年たちって…?)
勿論、デュエットとかは、アダルティにクールビューティーで、これまた麗しいですし。
かなみちゃんは、えとね、女優のところの鬘が、私はあまり好きじゃない^^;
でも、歌もダンスもバランスよくて、何より、麻子さんと良い雰囲気で、
お二人、充実期に入った感じがしましたね。
あひは、きりやん相手に、攻め攻めなのに萌えました。(ハイ?)
園加は、やはりダンスで見せ場もらってましたね。
ゆうひさんを後ろに従えて、真ん中で踊ったときには、かなりびっくりしました。
ぇぇ、大活躍でしたよ。(実はあんまり得意じゃないの爆)
そんなところでしょーか。
とりあえず、私的には、麻華りんか嬢の出番があまりに少ないのに、閉口。
娘役ちゃんも、下級生も、もっともっと舞台に出してあげて欲しいです。
私は、やっぱり三木先生苦手なんだなーと、改めて認識したのが正直な感想。
ですが、二回目観た頃には、変わってるかもですねー笑
今度は素直に、ダンスを楽しんでみようと思います。
『ファンシー・ダンス』
宣伝文に、ーバレエの名作をモチーフにしながらーとあったので、もっと、クラシック系?な感じのショーなのかと思っていたのですが、実際は、ショーともつかずレビューともつかず、まぁ、三木さんらしいっちゃーらしい(←出た!きりやん語録笑)とゆーか何というか、レ・コラージュ?(雪組にあらず)みたいな謎。
なんか、どっかで観たことあるような…みたいなものが、いくつか。
ヘイズポスターに激似な麻かなのキスシーン@モノクロスクリーンだったり、REVUE OF DREAMSのFOREVER DREAMを思い出させるようなシーンであったり、他にも、いくつか。
その辺、ちょっと気になりました。
それと、どうも一つ一つのモチーフが分かりにくいような。
というより、一貫性がない。
様々なダンスの魅力?を魅せるということで、それが狙いなら、あれだけど。
単に、私にバレエの素養がこれっぽちもないからなんでしょーかね?
いきなり、「以上、ペトルーシュカのお話でした」とか何とかペコリとお辞儀されても(いや、台詞はよく覚えていないんですが^^;)、「ハイ?」みたいな爆
訳も分からず、呆然と眺めていた私は、馬鹿なんでしょーか?
と、ちょっと御伽草子的なシーンが終わったかと思えば、次はいきなり、1930年代のアメリカ、古き良き時代のハリウッド、大人の男と女、大スターと女優、アメリカ映画によくあるような哀愁漂う恋愛ストーリー?が始まるし。
タキさんがいきなり一人で舞台を支配してソロを歌い始めたかと思えば、『ザ・クラシック』のるいちゃんならぬ、おばあさんコスプレ?のかなみちゃんが現れるし。
そうこうする内に、二人、張り合ってるし(!)
そしたら、次はいきなり、アメリカから東南アジア?まで飛んでしまうんですよ。
エキゾチックなハーレムの世界。
色んな世界が一つの作品の中で観れて、
ダンスも、バレエ寄りのものからジャズ寄りなもの、ロック寄りなものと、楽しめて、
盛りだくさんといえば、盛りだくさん、
逆に、純真なココロのお客さまには、きっと、無邪気に楽しめるのでしょうけれど、
私みたいにひねくれたファンにしてみれば爆、なんかな、全然構成力、ないよな、と笑
まとまってないというか、それが、もったいないというか。
だって、場面ごとに切り離して考えてみると、
アイ・ワナ・ダンスのドラム音が効いたクールでカッコイイバックミュージックとゆうひさん中心とする若手男役陣(って、ゆうひさんは若手じゃないけど^^;)男役陣ジャニーズ風笑振り付けは、宝塚では珍しい感じで、新鮮味溢れてて、とってもカッコ良かったし、パープル・ヘイズのエキゾチックなハーレムシーンは、セットがとても綺麗で、衣装もとても美しく、うっとりと陶酔できたし、操り人形のモチーフも面白かったし、その、一つ一つのアイデアは斬新で、面白かったんですけどね、だからこそ、それらを活かしきれていないのが、何とも勿体無いなと。
ャ、これはあくまで私が感じたことなんですけれど。
それと、下級生ファンにはかなり厳しい涙
ただでさえ、お芝居も出番ないのに、ショーでもほとんど出演場面がないなんて…泣
ファンには拷問です。
一定以上には、美味しく、
ダンサーにも、比較的美味しく、
男役陣はまだ良い、だがしかし、私の大好きな娘役ちゃんたちは…><
何となく、85期生娘役’Sがとりわけ目立っていたような記憶があるんですが、これは、気のせいでしょうかね?
バレリーナ・ノワール枠に入っていたなっつはともかく、
大好きな麻華りんか嬢は、見せ場といえば、前述アイ・ワナ・ダンスのシンガーぐらいしかなくて、泣けましたよ。
これを観て、
何で、この前の『暁のローマ/レ・ビジュー・ブリアン』もっと観に行っておかなかったのだと、自分を責めましたもん。後悔先に立たず。
と、三木先生への不満ばかり、書き綴っている感じですが、肝心の生徒さんですね。
麻子さんは、やはりショースターなんだなと、改めて感心しました。
確かに、魅力的だとは思う、アイドル的で笑
私には、ちょっとキラキラしすぎて、苦手なんだけど^^;
っつか、ど−にもこーにも、花組カラーですね。
園加が居るから、尚更に笑
まさきとかも、結構、そっち系(どっち系だ?)ぽいし。
きりやんは、麻子さんとは又違った角度で、ショースターっぽいなと。
すごい、味がありますよね。
あいちゃんと意外に合ってて、素敵でしたよー^0^
ゆうひさんは、カッコ可愛かった笑
だって、少年たちと混ざって踊ってても、普通に違和感ないんだもん笑 (少年たちって…?)
勿論、デュエットとかは、アダルティにクールビューティーで、これまた麗しいですし。
かなみちゃんは、えとね、女優のところの鬘が、私はあまり好きじゃない^^;
でも、歌もダンスもバランスよくて、何より、麻子さんと良い雰囲気で、
お二人、充実期に入った感じがしましたね。
あひは、きりやん相手に、攻め攻めなのに萌えました。(ハイ?)
園加は、やはりダンスで見せ場もらってましたね。
ゆうひさんを後ろに従えて、真ん中で踊ったときには、かなりびっくりしました。
ぇぇ、大活躍でしたよ。(実はあんまり得意じゃないの爆)
そんなところでしょーか。
とりあえず、私的には、麻華りんか嬢の出番があまりに少ないのに、閉口。
娘役ちゃんも、下級生も、もっともっと舞台に出してあげて欲しいです。
私は、やっぱり三木先生苦手なんだなーと、改めて認識したのが正直な感想。
ですが、二回目観た頃には、変わってるかもですねー笑
今度は素直に、ダンスを楽しんでみようと思います。
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