ミック・バリー@一輝慎がこっそり素敵だ。

 政治を志し、サミュエルの下で秘書でしつつ学んでいる青年。
 いつだって、どこだって、
 サリエルのように、敬虔に御主人様の指示を遂行している影武者。
 
 寡黙でありながらして、眼鏡美人。
 非常に恭順。

 私が父親ならば、娘の縁談相手に推薦しますわ。
 いや、私がサミュエルならば、ミルドレットの婚約者に推薦しますわ、と言ったほうが正しいのか?

 だって、
 ウッドロウより、カールトンより、
 彼的には、安全で、しかも、手なづけやすいペットだよね?

 だから、どれだけあの父親は、娘LOVEなんだろう?と呟いておきつつ、
 今は、ミック・バリーのお話。

 彼は、秘書という役づけなのだが、
 何故か、秘書としての業務のみならず、送迎手、給仕(とゆーか、お盆にパイをのせてミルドレットに)、守備範囲は幅広い。

 あまり、話しているのを、聞いたことがないので、
 実際のところは分からないが、
 取り敢えず、自分に非になることは一切しゃべらず、必要最低限の言葉しか発さないのが、彼のスタンスのようである。

 それでいて、結構大胆でもありし。

 普通に、ミルドレットの目の前で、
 エドワードに封筒渡したり、
 ガイ・ロビンソンに凄み?、効かせたり…。

 うむ、なかなか肝も据わっているようである。
 彼なら、あの後も、上手く切り抜けて、行けそうだな。

 ゃ、ああいうタイプに限って、意外と襤褸は出やすいのかもしれないけれど。

 ま、政治家として大成するのは無理だろうね。
 そこそこの線までは、昇り詰められるのかもしれないけれど。

  …っつか、今回、
 男役陣も娘役陣も、皆、個性が立っていて、
 どこを見ても、見たりないほど、バラエティ豊かな舞台なのですが、
 結構、発散系というか、そういうキャラが多い中で、
 いわゆる"静"の部類に属するミックというキャラは、ある意味で美味しいような気がします。

 だって、そこだけなんか、空気違うんだもん。
 張り詰めたというか、鉄筋コンクリートのようというか…

 私的には、ああ見えて、ガイ・ロビンソンの下僕になっていそうなところが、素敵だなと☆

 ゃ、勝手な妄想なんですけれどもね。

 サミュエルに完全に手なづけられているように見えて、 
 実は、ガイ・ロビンソンに裏で手なづけられ可愛がられていたりして…(!)
 恭順に付き従うふりをして、実は、サミュエルのこと、見下したりとかして、裏でガイ・ロビンソンと手を組んでいたりしいたら、楽しいよな。

 ゃ、実際には、純粋に、彼に盲目の愛状態だと思いますけど(笑)
 あ、彼って、当然サミュエルのことでございますわよ。

 それにしても、朝も夜も、彼、フリーじゃないけれど、
 もしかして、彼の部屋で寝泊りとかしてるんでしょーか???(語弊あるよ)
 それとも、ビジネスホテルとか?(爆)

 脈絡ないけど、 
 私、レイモンドとミックが、理想の政治論を交わしているところを、一度見てみたいです。
 なんか、お硬く、それでいて火花が飛び散るような静なるドンが見れるような気がいたします。

 エドワードとではなく、レイモンドと、というのがポイントです。

 …って、何、私、語っているんでしょうか。
 また、くだらん話を。

 それにしても… 
 私がミックなら、ストレス、たまりそうだ爆
 大声で叫んだり、感情を顕わにしたり、ストレートに発散したいって思うこと、ないのかな?

 思い込みの激しいお嬢様のお相手をしたり、スケジュール調整に翻弄されたり。

 秘書って、大変だな(ポツリ)。

 それでも、疲れを見せることなく、
 いつだって、クールで、頭の回転早くて、切れ味鋭い優秀な部下、
 という感じのミック・バリー。

 そんな眼鏡美人の貴女は、こっそりと素敵だ。

 そんな貴女に捧げる台詞、

  「お嬢様…」 

 クールビューティーな貴女の口から、その言葉が出た瞬間、私は、ときめきましたよ!
  
  「早く!早く!!!」

 カールトンの元へと、車を急がせるミルドレット。
 運転手は、勿論、ミック・バリー。 
 二人きりのベンツ車内を想像すると、何だか、萌えますな。(ハイ?)

 ミック・バリー、素敵な役です。
 どうぞ、皆さん、ご覧あれ!!!(と、何故お前が宣伝しているんだ?爆)

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