キッドくんのかくれんぼ@星DC「ヘイズ・コード」
2006年12月24日 星組 ダイナーのカウンターの陰にこっそりとかくれるキッドくんが、
可愛くて、たまらない。
扉が開くたび、
なぜか、過敏に反応して、レイチェルに不審がられながらも、
なにかにおびえるように、挙動不審なの。
キッドくん、それじゃあ、仕事になってないよ笑
なんで、彼がそんなに扉を気にしているのかというと、
オリガが来るのが、こわいからね。
だって、最近、彼女は、この店に来るたびに、ぼくを誘惑するんだもん。
「ねぇ、あなた、映画の仕事に興味はない?」
色っぽい目線と仕草で、耳元で甘い囁きをしてくる、美人PCA幹部オリガ・ウスペンツカヤ。
なんで、ぼくなんかに??
本当に、ぼくなんかが、なれるの???
実はぼく、憧れているんだ。
華やかな世界に。
だって、カールトンさんもウッドロウさんも、仕事ができる大人の男って感じで、カッコイイんだもん!
クールに、「ありがとう!」とか、言ってみたいな。
あと、あのリチャードって奴も。
やたらキザってて、ホストチックで、ちょっと鼻持ちならないけれど、
でも、やっぱり華やかで、見映えするよな。
あいつ、今日もアレを注文したよ。
いつものやつ。
スコッチ ウィスキーとシガーのロック割り。
大人だよな。洒落てるよな。
ぼくには、まだ、そんなこと、できないや。
オリガって人、
なんたって、ぼくなんかをスカウトするんだろう?
ぼくなんか、まだまだ子どもなのに。おこちゃまなのに。
カランコロン。
ぁぁぁ!!!
なぜか、不自然にあたふたするキッド。
「キッド、どうしたんだ?」
入って来たのは、レイモンド。
(あ、なんだ、レイさんか。) キッド、ひとまずほっ。
(胸なでおろし)
「い、いえ、何でも…。いらっしゃいませ!」
心臓バクバクさせながらも、手は動かしているキッド。
こうみえて、ぼくは真面目なんだから。
カランコロン。
ぁ!また!!!!!!!!
…と、あああ!!!あれは、PCAのお偉いさん方だ!!!
ぅわーーーーっ。
「だから、お前、どうしたんだ?さっきから様子、変だぞ?」
口には出さずに、目で問い掛けるギルバート。
「だーーーーかーーーーらーーーーー」
と、目で必死にアピールするキッド。
カランコロン。
わあああああーーーーー!!!入って来た!!!
(あたふたあたふた)か・か・かくれなきゃ!!!
(お盆を頭にのせ、あわてて、キッド、カウンターの下に身を潜める)
「何してるんだ?…おい、お前、何してるんだよ?」
(カウンターの下に縮こまりながら、必死に身振り手振りで)
「頼む>< 黙っててくれ。おれ、いま、絶体絶命の危機にさらされているんだよ。」
「何言ってるんだ、お前?…ふ、まぁ、良いけど。」
…と、何ごともなかったように、視線を前に移して、グラスを拭いたり、酒を注いだりし始めるギルバート。
そして、そのまま、カウンターの下で、息を潜めるキッド。
時たま、ちらちらちらちらと、顔をピョコッとあげて様子を窺って。
「あら?今日はキッドはいないの???」
目で必死に、ギルバートに訴えかけるキッド。
ギルバート、仕方なしに、
「ええ、今夜はもう、帰りましたよ?」
「そぉう??…残念だわぁ。」
(と、言いつつも、ちらちら周囲に視線を移しているオリガ。)
「ギルバ−ト、恩に着る!」
(と、カウンターの下で両手拝みポーズのキッド。)
「じゃあ、そろそろ行きましょうか。」
さっと、コートを手に取り、オリガにかけるリチャード。
そのさりげない仕草は、やはりホストっぽい。それは、生まれつきなのか、それとも、過去に原因があるのか?笑
「じゃあ、ね。キッドによろしく。」
と、あくまでクールなギルバートに声をかけて、帰りかけようとするオリガ。
(ほっ…)←キッド、心の中の声。
そして、そろーりそろーり、顔を出してみる。
お盆を前に、そろーりそろーり。
足を出して、体を出して、平行移動、そろーりそろーり。
あ、見っけーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!
「あら???なんだ、キッド、いるんじゃない!?」
ガーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッン|||
「い、い、いえ…こんばんは!!!!」
慌てて、お盆を脇に、直立不動で90度お辞儀するキッド。
「まぁ……♪相変わらず、可愛いわ♪♪
ねぇ、キッド?これから、お姉さんとちょっとご一緒しない???」
「オリガ様っ!!!」
(思わず、動揺の余り、口走るリチャード。)
「ぃ、ぃ、いえ!!!まだ、仕事が残ってますから〜〜」
(と、しどろもどろでキッド)
「あら、いいじゃない?こういうときは、黙って、大人の女性に誘われるものよ♪ねぇ、貴方、良いでしょ?」
…と、ギルバートに問う。
「さぁ。ま、ご自由に。」ギルバート、あくまにクールにそっけなく。
(お、おい???)
(変わらず必死な形相のキッド。)
「そう?んじゃあ、今夜はこの子を借りていくわよ。」
オリガ、強引に肩を抱いて、店から連れ出していこうとする笑
「だから、オリガ様!」
(と、ちょっと怒り気味のリチャード。)
「あぁ、リチャード、今夜はもう良いわ。
明日までに、さっき言ったこと、しておいてね(ハート)。」
呆然と、(でも、ホストばりのキザったポーズのままで)その場に立ち尽くす(取り残される)リチャード。
そして、「ま、頑張れ。」と、後ろで呆れたように肩をすぼめるウッドロウ。
あの後、二人はどうなったのでしょう???
おねえさんに、ぼくちゃん、一夜かけて、甘い誘惑、口説かれた?
………
…っつか、キッド@美弥るりかちゃん、めちゃめちゃ可愛い笑
目がクリっとしてて、人なつっこそうで、
大人の男性からも、女性からも、可愛がられるタイプだよね笑
だって、カールトンもウッドロウも、彼のこと、愛でてそうだもんね?
ゃ、変な意味でなく。
まだまだあどけなさも垣間見えて、目に入れても痛くないよ的な初々しさ。
それはまるで、もぎたてのフレッシュオレンジジュースのように。(謎)
そして、そんなぼくちゃんが,
兄貴リチャードの後について、必死にキザっているのが、
見ていて、可笑しくてたまらない。
ゃ、普通にカッコイイんだけれどね。
少し、坊やが見よう見まねで気取ってみた的背伸びっぽさがあるの笑
あ、それは、役としてね。
るりかちゃんが、とゆーより、キッドのキャラ的にさ。
もうね、大好き☆ あの、あどけなさがたまらん!
そんなキッドくんの同僚、お友だち役のギルバート@天寿光希くんもまた、超下級生なのに、キッドくんより兄貴的存在に見えるのが、いかしてるよな☆
なんか、頼れそうというか、しっかりしてそうというか。声も落ち着いているしね。
それにしても、
何がどうなって、キッドがPCAにオリガの第二の秘書として仕えるはめになったのか、
そのオリガの決め技を知りたくて、ウズウズしている紫音は、如何なものなのか?笑
…やっぱり、変?(笑)
そんなこんなで?
何だかよく分からないが、今回の出演者陣、
男役諸君については、一人一人について語れそうなほど、穴が開くほどあちこち観察し続けている紫音でございます。
あれだけ、一心に瞳子さんを追っていながら大したものだ爆
せっかくなので、徐々に語っていこうと思いますv
可愛くて、たまらない。
扉が開くたび、
なぜか、過敏に反応して、レイチェルに不審がられながらも、
なにかにおびえるように、挙動不審なの。
キッドくん、それじゃあ、仕事になってないよ笑
なんで、彼がそんなに扉を気にしているのかというと、
オリガが来るのが、こわいからね。
だって、最近、彼女は、この店に来るたびに、ぼくを誘惑するんだもん。
「ねぇ、あなた、映画の仕事に興味はない?」
色っぽい目線と仕草で、耳元で甘い囁きをしてくる、美人PCA幹部オリガ・ウスペンツカヤ。
なんで、ぼくなんかに??
本当に、ぼくなんかが、なれるの???
実はぼく、憧れているんだ。
華やかな世界に。
だって、カールトンさんもウッドロウさんも、仕事ができる大人の男って感じで、カッコイイんだもん!
クールに、「ありがとう!」とか、言ってみたいな。
あと、あのリチャードって奴も。
やたらキザってて、ホストチックで、ちょっと鼻持ちならないけれど、
でも、やっぱり華やかで、見映えするよな。
あいつ、今日もアレを注文したよ。
いつものやつ。
スコッチ ウィスキーとシガーのロック割り。
大人だよな。洒落てるよな。
ぼくには、まだ、そんなこと、できないや。
オリガって人、
なんたって、ぼくなんかをスカウトするんだろう?
ぼくなんか、まだまだ子どもなのに。おこちゃまなのに。
カランコロン。
ぁぁぁ!!!
なぜか、不自然にあたふたするキッド。
「キッド、どうしたんだ?」
入って来たのは、レイモンド。
(あ、なんだ、レイさんか。) キッド、ひとまずほっ。
(胸なでおろし)
「い、いえ、何でも…。いらっしゃいませ!」
心臓バクバクさせながらも、手は動かしているキッド。
こうみえて、ぼくは真面目なんだから。
カランコロン。
ぁ!また!!!!!!!!
…と、あああ!!!あれは、PCAのお偉いさん方だ!!!
ぅわーーーーっ。
「だから、お前、どうしたんだ?さっきから様子、変だぞ?」
口には出さずに、目で問い掛けるギルバート。
「だーーーーかーーーーらーーーーー」
と、目で必死にアピールするキッド。
カランコロン。
わあああああーーーーー!!!入って来た!!!
(あたふたあたふた)か・か・かくれなきゃ!!!
(お盆を頭にのせ、あわてて、キッド、カウンターの下に身を潜める)
「何してるんだ?…おい、お前、何してるんだよ?」
(カウンターの下に縮こまりながら、必死に身振り手振りで)
「頼む>< 黙っててくれ。おれ、いま、絶体絶命の危機にさらされているんだよ。」
「何言ってるんだ、お前?…ふ、まぁ、良いけど。」
…と、何ごともなかったように、視線を前に移して、グラスを拭いたり、酒を注いだりし始めるギルバート。
そして、そのまま、カウンターの下で、息を潜めるキッド。
時たま、ちらちらちらちらと、顔をピョコッとあげて様子を窺って。
「あら?今日はキッドはいないの???」
目で必死に、ギルバートに訴えかけるキッド。
ギルバート、仕方なしに、
「ええ、今夜はもう、帰りましたよ?」
「そぉう??…残念だわぁ。」
(と、言いつつも、ちらちら周囲に視線を移しているオリガ。)
「ギルバ−ト、恩に着る!」
(と、カウンターの下で両手拝みポーズのキッド。)
「じゃあ、そろそろ行きましょうか。」
さっと、コートを手に取り、オリガにかけるリチャード。
そのさりげない仕草は、やはりホストっぽい。それは、生まれつきなのか、それとも、過去に原因があるのか?笑
「じゃあ、ね。キッドによろしく。」
と、あくまでクールなギルバートに声をかけて、帰りかけようとするオリガ。
(ほっ…)←キッド、心の中の声。
そして、そろーりそろーり、顔を出してみる。
お盆を前に、そろーりそろーり。
足を出して、体を出して、平行移動、そろーりそろーり。
あ、見っけーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!
「あら???なんだ、キッド、いるんじゃない!?」
ガーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッン|||
「い、い、いえ…こんばんは!!!!」
慌てて、お盆を脇に、直立不動で90度お辞儀するキッド。
「まぁ……♪相変わらず、可愛いわ♪♪
ねぇ、キッド?これから、お姉さんとちょっとご一緒しない???」
「オリガ様っ!!!」
(思わず、動揺の余り、口走るリチャード。)
「ぃ、ぃ、いえ!!!まだ、仕事が残ってますから〜〜」
(と、しどろもどろでキッド)
「あら、いいじゃない?こういうときは、黙って、大人の女性に誘われるものよ♪ねぇ、貴方、良いでしょ?」
…と、ギルバートに問う。
「さぁ。ま、ご自由に。」ギルバート、あくまにクールにそっけなく。
(お、おい???)
(変わらず必死な形相のキッド。)
「そう?んじゃあ、今夜はこの子を借りていくわよ。」
オリガ、強引に肩を抱いて、店から連れ出していこうとする笑
「だから、オリガ様!」
(と、ちょっと怒り気味のリチャード。)
「あぁ、リチャード、今夜はもう良いわ。
明日までに、さっき言ったこと、しておいてね(ハート)。」
呆然と、(でも、ホストばりのキザったポーズのままで)その場に立ち尽くす(取り残される)リチャード。
そして、「ま、頑張れ。」と、後ろで呆れたように肩をすぼめるウッドロウ。
あの後、二人はどうなったのでしょう???
おねえさんに、ぼくちゃん、一夜かけて、甘い誘惑、口説かれた?
………
…っつか、キッド@美弥るりかちゃん、めちゃめちゃ可愛い笑
目がクリっとしてて、人なつっこそうで、
大人の男性からも、女性からも、可愛がられるタイプだよね笑
だって、カールトンもウッドロウも、彼のこと、愛でてそうだもんね?
ゃ、変な意味でなく。
まだまだあどけなさも垣間見えて、目に入れても痛くないよ的な初々しさ。
それはまるで、もぎたてのフレッシュオレンジジュースのように。(謎)
そして、そんなぼくちゃんが,
兄貴リチャードの後について、必死にキザっているのが、
見ていて、可笑しくてたまらない。
ゃ、普通にカッコイイんだけれどね。
少し、坊やが見よう見まねで気取ってみた的背伸びっぽさがあるの笑
あ、それは、役としてね。
るりかちゃんが、とゆーより、キッドのキャラ的にさ。
もうね、大好き☆ あの、あどけなさがたまらん!
そんなキッドくんの同僚、お友だち役のギルバート@天寿光希くんもまた、超下級生なのに、キッドくんより兄貴的存在に見えるのが、いかしてるよな☆
なんか、頼れそうというか、しっかりしてそうというか。声も落ち着いているしね。
それにしても、
何がどうなって、キッドがPCAにオリガの第二の秘書として仕えるはめになったのか、
そのオリガの決め技を知りたくて、ウズウズしている紫音は、如何なものなのか?笑
…やっぱり、変?(笑)
そんなこんなで?
何だかよく分からないが、今回の出演者陣、
男役諸君については、一人一人について語れそうなほど、穴が開くほどあちこち観察し続けている紫音でございます。
あれだけ、一心に瞳子さんを追っていながら大したものだ爆
せっかくなので、徐々に語っていこうと思いますv
コメント