かしたにほくの並びが、美しい。

 何だか、物凄く豪華に思えてしまうのは私だけであろうか?

 王子様かしちゃんを挟んで、
 スター性抜群のアイドルキラーたにちゃんと、
 若いながらも、手堅い実力と華があり、渋く笑、芝居巧者なみっちゃん。

 うわー、何か、この三人の並び、私、好きだ。

 そこに、ともちん、七帆さんが加わり、
 更に、まさこ、チギ、きみつん、カチャ、ちーらの若手陣まで、
 何だか、今回、役が多くて、素晴らしいね。

 …っつか、宙組って、こんなにたくさん素敵な人材がいたんだ、みたいな笑

 ほんっとうに、豪華でゴージャス。
 また、長身イケメン揃いの宙組だから、尚更見映えがして、眩しいぜよ!!

 で、話は冒頭に戻るが、
 もう一度言おう。かしたにほくの並びが、麗しい。

 なんか、どっしりなんだけど、絶妙の軽さ。

 何だか、絶妙のコンビネーション!
 …っつか、みっちゃん、本当に自然に宙組に溶け込んでいるね^−^
 素敵だわさ。

 良い意味で、月組で今まで培ってきた、伝統的な男役芸と元々との実力が、今、宙組で花開いている、って感じだわ。

  竜馬かしちゃん。
  中岡タニちゃん。
  小五郎みっちゃん。


 なんか、良い具合にキャラが立っているのが良いよね。
 皆、それぞれに宝塚の男役として成り立っていて、カッコ良いんだもん。
 
 ほんっと、誰に惚れれば良いのか、悩むわーーー^^;

 それにね、武市ともちんのマリコ風味の包容力にもうっとりだし、
 ななっぺ陸奥さまの上品な美しさにも引き寄せられるし、
 脂ぎった爆中年九州親父西郷さんすっしぃも、ある意味魅力的だし(好みではないが笑)、

 うん☆良いですね。(お前、語彙が少なすぎるぜよ。)

 ところでね、
 こないだ観ていて、ふと思ったの。
                                              
 これね、
 もし、勝海舟役がリカさんで、土方歳三役がマリコさんだったりしたら、
 どんなにか、更に濃くアダルティな世界になったのだろうかと。

 …って、ぃや、別に立さまやきみちゃんに不満があるわけではなくて、単なる自分の好みなんですが汗

 それをゆーなら、個人的に、中浜はんやグラバー氏も、新公のほうが好みっちゃー好みだけれども。(←出た!久々のきりやん用語!!)
 それは単に、自分が美形好きってだけか爆。

 今回、何が良いって、
 イシダマサヤ氏作品には付き物の、男尊女卑丸出しの嫌悪感を感じる台詞がなかったことですね。

 なんちゅーか、不快さを感じることなく、素直に純粋に楽しめるっちゅーか。

 真ん中に立つかしちゃん竜馬が、あまりに自然で、
 良い意味で、当たり前って思えて、
 また、真ん中のお二人が、ほんっとーにキラキラしているからさ。

 なんか、微笑ましいの。
 観ているだけで、幸せな気分に、させてもらえるの。

 それが何より、嬉しいかも。プレゼントかも。

 ただ、唯一残念なのは、かし竜馬とるいお竜、お二人の歌デュエットがなかったこと!!!

 なんで?
 なんでだよ〜〜〜っ!!!?????

 本当に、それは至極残念。
 お二人とも、お歌お上手だし、
 あーあ、お二人のデュエット、聴きたかったのになぁ==;

 るいちゃんのソロも、短いしなぁ。

 ま、それでも、居眠りるいちゃんをそっと腕枕?するかし竜馬さんがあまりに素敵すぎて、あそこを観ているだけで、ま、良っか。とも思えてしまうんですけど笑
 ラブラブなかしるいコンビが、わしゃ、大好きでぜよ。

 それはそうと、
 今回、男役の扱いについては、大方満足している紫音ではあるが、
 娘役さんの使い方が、あんまりじゃ涙。

 たっちんは可愛い。
 まちゃみは色っぺー。(だけど、少し芋っ子爆)
 アリスちゃんはべらぼーにべっぴんさん。首が長いからほんっとーに美しい。

 だけどな、
 ヒロインのるいちゃんでさえ、あれだけ出番少ないのは如何なものか?

 ラストとか、さ、
 かしるいで、ラブラブに歌デュエットとかして欲しいのにさーー!!(←未練がましい女)

 だって、あとは、
 芸者組、グラバー邸の女、メイド、それと、ラストの桔梗の精ぐらいでしか、
 娘役ちゃんの出番なかったよね?

 それって、あんまりだよーーーー石田の馬鹿――――!!(と叫んでみる)

 と、不満を抱きつつ。

 ところで、お気づきになっただろうか?
 何故か、ここまでらんとむ氏の名前が出てきていないことに…。

 ゃ、別に深い意味はございません。

 ただ、アレだな、
 今回のまゆさんは、いまいちまだ宙カラーに染まりきっていないようなそんな印象を受けたので。良い意味で、まだ花カラーが抜けきっていない感じ。(喩えるなら、王家の頃のしいちゃん、みたいな笑)

 別に、だからどうだって話じゃなくて、慶喜さん、とっても素敵なんですけどね。

 …っつか、単に私が、青天嫌いなだけか。(ぽつり)
 
 …っつか、私はこれまで、ユミコらんとむをセットにして観ていたので謎、
 ピンで輝くらんとむ氏を観ていると、何だか不思議な感覚がしてね、一瞬ちょっとしばらく慣れなかったよ笑

 でも、これから、宙組を支える貴重なスターの一人として、益々輝き続けられることでしょう。

 でも、そっか。
 82期生も、こんなところまで、とうとう来たんだね。(ため息)

 何だか、ついしみじみと。
 喜ばしいことなんだけど、少し、寂しかったりと…
 ごめんなさい、それは私がまだ、完全には立ち直れていないからですね。

 それ言うなら、
 こないだの『夢メモランダム』のときも、ピンで真ん中で歌うあひ氏を観ながら、
 つい、あの方の幻影を観てしまったりもして。

 もし〜、たら〜は、この世界に於いては禁物ですが、
 しかしながら、そう思わずには居られないのが、ファンというものなのでしょうね。

 …って、話が逸れました^^;

            
 それにしても、月組のみっちゃんが、今、こうして宙組で輝いているのを客席から観るっていうのも、やっぱりなんか、不思議な感覚なんですよね。
 みっちゃん…、宙組のみんなと、ちゃんと仲良く打ち解けられているのだろうか…と、ちょっといらん心配しつつ爆

 ま、二回目のお芝居の表面的な感想はこんなところでしょうか。

 明日は、ショーに行けるか..頑張りまっつ。。(何故にまっつ???)

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