11月20日の日記の続きです。

 だから、敢えて彼女パメラを、国家規模の秘密組織(秘密警察)S<仮名>から送り込まれた女スパイと設定し、勝手に話を膨らませているわけだが。(←迷惑です)。

                     
 パメラにとっても、ファイルの在り処は重大である。

 だが、彼女はその時はまだ、リチャードの研究を疑ってはいなかったのか??
 それもまた、おかしな話だけれども、
 あれだな、ほら、彼女は、強がりだけれども、根は純粋だから。

 手術を受けて、記憶を取り戻して(って、実は、埋め込まれた偽記憶だけど)、
 チャーリーに寄り添うヘレンのとても幸せそうな笑顔に、
 家族のぬくもりを思い出していたのかもしれない。

            
 ゃ、マックスもマックスなんだけど笑

                  
 どう見ても、リチャードまっつ、最初からうさんくさいんだからさぁ〜気づけよ?笑

                      
 ま、でも、私は、マックスゆうくんのそんなところが可愛くて母性本能くすぐられる部分もあるんだけどね♪

 取り敢えず、マックスは躊躇も躊躇いもなく、ポン!と承諾書にサイン。

 おいおい!
 そんな簡単に手術承諾しちまっていいのかよ???笑 みたいなね。
 (←だから、突っ込んでやるなって^^;)

              
 それでも、手術を受けると決めても、それまで、待ちきれないマックス。

 IDカードがないから、病室の外には出られない。
 っつか、何もない部屋で、毎日、ただ葛藤するだけ。
 

  ―俺は一体、誰なんだ???―


マックスは、一度、病院を抜け出すことを決意する。

                                                 
  題して、マックスとパメラ、一日限りの「ローマの休日」デート☆
                

 だって、なんか、無邪気に楽しんでいるよね。

 …っつか、リチャード、よく許したな、、、って、ぁれ??これって、公認デート?だっけ??(←記憶が遥か彼方爆)

              
 それにしても、「ちょうど開催されていたストリート・ダンス・バトル」って…w
 何処まで行ったんだよ?笑
 結構、下町系だよね。犯罪とか多そうな、、、(ぁれ??)

 そりゃ、目立つわな。
 マックスはともかく、デキル女風、シンプルスーツのパメラは、かなり場違い風味笑

 でも、マックスはめちゃカッコ良い!!

 喧嘩、とか、きっと、体の感覚が覚えているんだな。
 兄ちゃん姉ちゃんたちに、感謝される?マックス(とパメラ)。
 
 …っつか、皆、ナリキリぶりが凄いよね、あのストリート系ファッション笑

 それにしても、
 彼を置いて、病院へと先に戻るパメラも如何なものか。

 ゃ、それは、彼の心中を思い遣っての行動だけれども。
 もし、そのまま帰らなかったら、どうするつもりだったのだろう??笑
 言い訳聞かないし、病院にとっても、そして、パメラにとっても大変なことになっていたよね。

 まぁ、一晩眠らずに、彼の病室で待ち続けるぐらいマックスのことを心配していたぐらいのパメラだから、その頃には、逆に彼のことを信頼していたというか、信じていたのかもしれないね。
 
 彼が誠実な人である、って、一番身近で、それを確信して。
 彼に、全てを委ねて。(って、それはちょっと違うか^^;)

 だけど、深夜になっても彼は帰ってこなくって、
 もしかして、何かあったんじゃないかと、不安で不安で(それは純粋な心で)、
 あるいは、裏切られたんじゃないかと、心落ち着かなくて。

 だからこそ、小鳥がさえずり始める早朝、
 約束どおり、病室へと戻ってきたマックスの姿を見た瞬間、
 ふーっと力が抜けて、何とも言えない安心感に包まれたのに違いない。

 本人は、そのときまだ気づいていなかったかもだけれども、
 多分、そのときには、単なる患者に対するものとは全く異なる、想いをマックスに抱いていたのだろうな。

 その頃には、お互いがお互いにとって、医者と患者、の関係ではなくて。

                 
 かといって、男と女の関係というわけでもなく、
 何ていうんだろ?
 孤独の魂を共有しあえる間柄、というか。そう、孤独の共鳴、みたいな。
                       

 ―彼を、守ってあげたい。―

           
 そのとき、パメラはそう思ったんじゃないかな?
                       
 それはあるいは、母性本能的なものかもしれない。
 その頃には、パメラには、彼が殺人者だとはどうしても思えなくなっていて。

                                        
 ―きっと、この事件には、何か裏があるに違いない。―

 そこから、話は急展開を迎える、、、という訳でもなく爆、
 ときを同じくして、その頃、リチャードのオフィスでは、密談、、、もののつまりは、或る取引が行われていた。

 その名も、テオ・カサベテス@高翔とアンジェラ@鈴懸、ついでに、フィリップ@真野。(←ついでにって何なんだよ!?)(ゃ、彼は単なる子分って感じだからさ。)

 実は、彼らこそが、カザン暗殺事件の首謀者、黒幕だったのだ。

 …と、何だか話が混沌としてきたところで?、次回に続く。

 (←いつまで続けるつもりなんだ?笑)

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