えーっと、私が初めて生で観た初舞台生公演は、2003年『花の宝塚風土記/シニョール・ドン・ファン』である。

 この公演、皆さん御存知のように、日本物ショー+洋物お芝居という組合せで、依って、恒例の初舞台生ロケットは、お芝居のラストーショー部分―にあったのさ。

 その名も、愛のエンジェル

 真っ赤な可愛らしいお衣装を着て、愛のエンジェルに扮し、金の弓矢を使ってハートを射抜こうとするが、失敗して泣いたり怒ったり。最後に皆で力を合わせて見事にハートを射抜き、足を上げて喜ぶエンジェルたち。(公式プログラムより。)

 そこに、彼女が居たのね。

 あり得ない小顔と、バービー人形並みの10等身スタイル、しかも、首席卒業。

 とりあえず、めちゃめちゃ目立っていた。
 ロケットの最後、これもまた名物、銀橋を皆で汽車ポッポして渡っていくじゃないですか。

 そのまま皆、袖にはけるんだけど、 
 彼女一人、花道に残って、弓矢でハートを射抜くという…美味しい見せ所が。

 私は、あの時はまだ、ウブの素人だったんだけど、それでも、すごいインパクト強かったからね。

                      
 あの子が、こんなに成長しちゃって…。
 そう、しみじみと心に感じるものがあった、今回の宙新公でした。

 ぇ?誰のことって???

 勿論、カチャのことですよ。(笑顔で)

 そう、今回の新公を観て、思ったの。
 
 何を?

 …カチャに、リカの未来を。

 何かね、未来のリカちゃんの原石を感じた。
 あ、リカちゃんってのは、当然ながら?月の先々代トップ紫吹淳さんのことですよ!

 あり得ない小顔と、バービー人形並みの10等身スタイル。
 何だか、リカちゃんを彷彿させる、みたいな。
 まだまだ、色気はそこまでないし、男役としても成長段階ではあるんだけれども、でも。

 何か、ときめいた。
 未来の色気を、感じて。(←未来優希さんのことではありませんよ爆)

 いや、ほんと、これからの成長が楽しみ。そして、更には、数年後が超楽しみ。
 どんなに素敵なスターさんになってくださるのでしょう????

                   
 でもなー、
 そーはゆっても、見本となる男役さんがなーーー、昔ほどいないからね^^;

 ほら、星組一時代を築いたあの伝説のデンジャラスアダルトトップスターマリコさん(←なんちゅー呼び方)のような、男役のエロスムンムンのスターさんが、今は居ないからなー。

 この環境では、リカちゃん並のセクシースター?となるための基盤が少し弱いような気もするが、そういう意味では、なかなか、(私が望む方向に)成長してくれるのは、難しいような気もしなくはないが、

 そうだ!ここは一つ、今のヅカ界最強の姫おやじ、男役としての成熟度エロスただ漏れの瞳子師匠から、色気の一つ二つ、学んでくれ。
 (←…っつか、その前に、カチャは宙組生です。星組には出演しません。)

 ぃやぃやぃやぁ〜!!!(アンソニー風)

 分かったぞ。

 ここは一つ、僕ちゃんほくしょー氏から、まずは男役としての基本を学んで、技術を盗んで、(←でも、お化粧やみっちゃんセンスは真似しなくてもいいよ笑) その上で、セクシースター目指して、色々色気とか、その他諸々とか(って何よ?意味深だなぁ)、身に付けて、経験重ねて、大成してくれたら、良いよ。

 デンジャラス面は、ビデオで学べ〜〜?笑

 でも、今回の桂小五郎、普通に巧かったです。
 学年の割には、ってか、あの若さの割には、上出来だよな。
 
 …とゆーか、彼女が出て来る度、ついついオペラをそちらに向けてしまって…。

 もうね、ゆうやとカチャがラブラブしているのを観ているだけで、たまらなく幸せでございました。(っつか、ラブラブしてないし。)(表現の使い方、間違ってるし。)

 ま、流石に女装姿はシャレにならなかたけどね^^;

 思わず、失笑しちまったよ…。

 でも、ま、それはいた仕方ない。あそこでみっちゃんの偉大さを思い知りましたよ、わたしゃ笑

 小顔過ぎるのも、罪作りな男だね。
 本人、めっちゃ頑張ってましたけどね。

 逃げの小五郎とは言いますが、彼女にはこの先、押し出し強く、ぐんぐんと素直に伸びて行って欲しいなって思います。

 それにしても…。
 カチャが出て来る度、リカちゃんを連想してしまったのは、私だけなのでしょーか。

 うーむ。タイプ的に似てると思うんだけどなー。

コメント

最新のコメント

日記内を検索