竜馬の魂@宙新公『維新回天・竜馬伝!』
2006年11月21日 宙組 本日、宙組新人公演『維新回天・竜馬伝!』を観に行ってきました。
本当は、みさとちゃん&ゆうやさん目当てだったのですが、
蓋を開けてみれば…ちぎちゃん、素敵♪♪♪
とっても、とっても、魅力的なちぎ竜馬でございました。
色で表すなら、エメラルドグリーン。
何だろう、子どものまま大人になったような、そんな清清しさを感じる、純粋な魂の持ち主で、それでいて、大きな夢を抱いて、自由奔放に生き、誰からも愛されるときの人。
かし竜馬よりも、もっと子どもで、幼いんだけど、その無邪気なところがとっても可愛くて、爽やかな色気もあって。
そう、光のこもれびがキラキラ輝く、エメラルドグリーンの海、のような存在でした。
前回の『NEVER SAY GOODBYE』では、タカコさん退団公演で大作、しかも、初主演ということもあってか、いまいち弾け切れていないというか、おとなしい感じもしたんですが、今回は、演じる役が竜馬という自然体の役で、かしちゃん本役さんってこともあってか、変な気負いもなく、自由に伸び伸びと、楽しそうに"ちぎ竜馬"を生きている、そんな印象を受けて、それがとっても魅力的だったというか、表情に躍動感とリズムがあって、真ん中の存在として、吸引力が芽生えてきたのかなと。ちぎちゃんの爽やかな自然体な魅力が、今回、とっても良い方向に活かされていたと思います。何か、とっても竜馬というキャラにはまってた!
お竜@和音美桜。
すっごく安定していた。そして、可愛かった。
ちぎ竜馬さんと、とーってもお似合いで、二人並ぶと、小さくとも素敵なカップル。
たっちんって、女の子の持ついじらしい可愛さ、みたいなのがあるよね♪
健康的な色気、というか、何だろ?母性本能、発揮するタイプ?
竜馬の前で、積極的だったり、恥ずかしがったり、甘えてみたり、すねてみたり、一つ一つの動作や表情に、女の媚、みたいのを全く感じさせず、女性から見ても、自然に可愛いの。
そして、行動的な部分も、お竜ちゃんの魅力だよね。
竜馬の刀を持って、新撰組に立ち向かうところとか、キリッとした眼差しも、とっても素敵で、カッコ良かったです。
あと、最後の白無垢の花嫁衣裳姿も、綺麗でした。
個人的な印象では、何となく、私的に、紺野まひるちゃんと南城ひかりちゃんを2で足して割ったような、そんなイメージだったかな。
本役のるいちゃんが、どちらかというと外人風顔立ちで、そういう意味では、たっちんは、良い意味で、日本ものにピッタリというか、「お竜」らしくて、うん☆初ヒロイン、おめでとう!って、拍手を送ってあげたいです。東京でも頑張れ!!
中岡慎太郎@蓮水ゆうや
手が綺麗でした笑 (←いつもそればっかり言ってる気が^^;)
ちぎ竜馬が陽なら、ゆうや中岡は陰?
大人などっしりとした風情というか、非常に落ち着いていて、でも、地味な存在にならず、対比が効いていて、良い感じ。
そして、やっぱり何とも言えない色気があるよね、この人には笑
その色気に、中身と経験が備わってきたら、末恐ろしい可能性を秘めた方だと思います。
今はまだちょっと、自分自身の魅力に気づききっていない部分もある気がしますが。
初の大役?で、緊張していたのかな?
それとも、役柄のせいか少し抑えている感、実力を出し切れていない感もあったので、東京では、もっと弾けて、表情に変化や自己流を加えてみても良いんじゃないかな?
でも、それでも十二分に彼は素敵でした。
徳川慶喜@春風弥里
実は、日本もののせいで、最初、ゆうやさんとみさとちゃんがごっちゃ混ぜになっていた私爆
(←だって、化粧がいつもと違うんだもーん><)
でも、途中からはようやく分かりました笑
みさとちゃんは、とても繊細で、細やかな演技をする方ですよね。
慣れない日本もので、少し悪戦苦闘しつつ、短い出番ながら、みさとちゃんならではの慶喜を創り上げていらっしゃったと思います。
ただ、今回に関しては、もう少しざっくらばんに…と言ったら、言い方が雑ですが、スターらしく、もっと、堂々と大芝居寄りで行ったほうが、印象に残ったのではないか、とも。
勿論、細かく創り上げていくのは、決して悪いことではないし、前回のネバーでは、寧ろ、その繊細な感情表現に魅入られたんですが。
徳川慶喜っていう人物について、いまいち一本の大きな幹にイメージをまとめられていないような感もあったので、今回は、少しまとまっていないかな、という気も正直したんです。
とは言うものの、やはり、繊細なお芝居は私好みで、役の魂と情感の入った歌声もとっても引き込まれるようなものがあって、今度は現代ものでまた彼女を観てみたいなと。
………
まぁ、こんなところでしょうか。
取り敢えず、主要人物4人について、一通り語ってみました。
実を言うと、今日、花DCに玉砕して、ひたすら時間つぶしして、宝塚行って、新公立見観劇して、ご飯食べて、出待ちして、帰ってきたら、深夜0時越してたんですね。
流石に、もう体力残ってないや^^;
他の出演者については、また改めて。
ただ、最後にもう一つ。
最後のちぎのご挨拶。
『憧れでもあり、尊敬しているかしげさんに、たくさんのことを教えていただいて、明後日からの本公演、そして、東京新人公演に向けて、頑張っていこうと思います!!』
この言葉にぐっと来ました。
何だか、すっごく嬉しかったよ。かしちゃんの名前が出てきて。
うう…本当に良い新公だったーーー!!!
では、今夜はおやすみなさい。
本当は、みさとちゃん&ゆうやさん目当てだったのですが、
蓋を開けてみれば…ちぎちゃん、素敵♪♪♪
とっても、とっても、魅力的なちぎ竜馬でございました。
色で表すなら、エメラルドグリーン。
何だろう、子どものまま大人になったような、そんな清清しさを感じる、純粋な魂の持ち主で、それでいて、大きな夢を抱いて、自由奔放に生き、誰からも愛されるときの人。
かし竜馬よりも、もっと子どもで、幼いんだけど、その無邪気なところがとっても可愛くて、爽やかな色気もあって。
そう、光のこもれびがキラキラ輝く、エメラルドグリーンの海、のような存在でした。
前回の『NEVER SAY GOODBYE』では、タカコさん退団公演で大作、しかも、初主演ということもあってか、いまいち弾け切れていないというか、おとなしい感じもしたんですが、今回は、演じる役が竜馬という自然体の役で、かしちゃん本役さんってこともあってか、変な気負いもなく、自由に伸び伸びと、楽しそうに"ちぎ竜馬"を生きている、そんな印象を受けて、それがとっても魅力的だったというか、表情に躍動感とリズムがあって、真ん中の存在として、吸引力が芽生えてきたのかなと。ちぎちゃんの爽やかな自然体な魅力が、今回、とっても良い方向に活かされていたと思います。何か、とっても竜馬というキャラにはまってた!
お竜@和音美桜。
すっごく安定していた。そして、可愛かった。
ちぎ竜馬さんと、とーってもお似合いで、二人並ぶと、小さくとも素敵なカップル。
たっちんって、女の子の持ついじらしい可愛さ、みたいなのがあるよね♪
健康的な色気、というか、何だろ?母性本能、発揮するタイプ?
竜馬の前で、積極的だったり、恥ずかしがったり、甘えてみたり、すねてみたり、一つ一つの動作や表情に、女の媚、みたいのを全く感じさせず、女性から見ても、自然に可愛いの。
そして、行動的な部分も、お竜ちゃんの魅力だよね。
竜馬の刀を持って、新撰組に立ち向かうところとか、キリッとした眼差しも、とっても素敵で、カッコ良かったです。
あと、最後の白無垢の花嫁衣裳姿も、綺麗でした。
個人的な印象では、何となく、私的に、紺野まひるちゃんと南城ひかりちゃんを2で足して割ったような、そんなイメージだったかな。
本役のるいちゃんが、どちらかというと外人風顔立ちで、そういう意味では、たっちんは、良い意味で、日本ものにピッタリというか、「お竜」らしくて、うん☆初ヒロイン、おめでとう!って、拍手を送ってあげたいです。東京でも頑張れ!!
中岡慎太郎@蓮水ゆうや
手が綺麗でした笑 (←いつもそればっかり言ってる気が^^;)
ちぎ竜馬が陽なら、ゆうや中岡は陰?
大人などっしりとした風情というか、非常に落ち着いていて、でも、地味な存在にならず、対比が効いていて、良い感じ。
そして、やっぱり何とも言えない色気があるよね、この人には笑
その色気に、中身と経験が備わってきたら、末恐ろしい可能性を秘めた方だと思います。
今はまだちょっと、自分自身の魅力に気づききっていない部分もある気がしますが。
初の大役?で、緊張していたのかな?
それとも、役柄のせいか少し抑えている感、実力を出し切れていない感もあったので、東京では、もっと弾けて、表情に変化や自己流を加えてみても良いんじゃないかな?
でも、それでも十二分に彼は素敵でした。
徳川慶喜@春風弥里
実は、日本もののせいで、最初、ゆうやさんとみさとちゃんがごっちゃ混ぜになっていた私爆
(←だって、化粧がいつもと違うんだもーん><)
でも、途中からはようやく分かりました笑
みさとちゃんは、とても繊細で、細やかな演技をする方ですよね。
慣れない日本もので、少し悪戦苦闘しつつ、短い出番ながら、みさとちゃんならではの慶喜を創り上げていらっしゃったと思います。
ただ、今回に関しては、もう少しざっくらばんに…と言ったら、言い方が雑ですが、スターらしく、もっと、堂々と大芝居寄りで行ったほうが、印象に残ったのではないか、とも。
勿論、細かく創り上げていくのは、決して悪いことではないし、前回のネバーでは、寧ろ、その繊細な感情表現に魅入られたんですが。
徳川慶喜っていう人物について、いまいち一本の大きな幹にイメージをまとめられていないような感もあったので、今回は、少しまとまっていないかな、という気も正直したんです。
とは言うものの、やはり、繊細なお芝居は私好みで、役の魂と情感の入った歌声もとっても引き込まれるようなものがあって、今度は現代ものでまた彼女を観てみたいなと。
………
まぁ、こんなところでしょうか。
取り敢えず、主要人物4人について、一通り語ってみました。
実を言うと、今日、花DCに玉砕して、ひたすら時間つぶしして、宝塚行って、新公立見観劇して、ご飯食べて、出待ちして、帰ってきたら、深夜0時越してたんですね。
流石に、もう体力残ってないや^^;
他の出演者については、また改めて。
ただ、最後にもう一つ。
最後のちぎのご挨拶。
『憧れでもあり、尊敬しているかしげさんに、たくさんのことを教えていただいて、明後日からの本公演、そして、東京新人公演に向けて、頑張っていこうと思います!!』
この言葉にぐっと来ました。
何だか、すっごく嬉しかったよ。かしちゃんの名前が出てきて。
うう…本当に良い新公だったーーー!!!
では、今夜はおやすみなさい。
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