私、龍が天空に舞い上がっていく夢を見たわ@宙「維新回天・竜馬伝!」
2006年11月15日 宙組 そういえばね、
私、かしちゃんがたっちんに羽織の肩袖をあげる、のには、特に何にも感じなかったんですが、
多分、傷を負った竜馬を、ずっと寝ないで献身的に看病したんだろうな、
その疲れと、竜馬が目覚めた安心感で、正座したまま、つい、うとうとと居眠りし始めちゃったるいお竜ちゃんに気づき、そっと腕枕をしてあげるかし竜馬ちゃんのさりげない優しさと、そのあたたかい眼差しに、思わずくらっと来ちゃったんです。
うわぁ♪
お花畑のようなふんわりラブラブカップルが、ここに居るよ♪
ほのぼのしてて、あったかくって、何だか、とっても素敵。
こういう、言葉じゃない優しさっていうか、見えないところでの優しさっていうか、
イチャイチャとか見せつけとかじゃなくて、自然と醸しだされる愛情の滲み具合とか、
深さを感じられる瞬間が、私は、とっても大好きなのです。
特に、トップコンビがこうして、自然と寄り添っている姿を観ると、何だか、とっても幸せな気持ちになれるのですよね。
というわけで、今回の『維新回天・竜馬伝!』
かしるいコンビは、とっても素敵でございました。
確かに、石田先生の作品だし、お竜ちゃんは出番も少ないし、そこまで深く書き込まれているわけでもない。
だけど、だからこそ、二人の相性の良さが、良い方向に活かされていたような。
あの時代にしては、活動的で、おてんばで、オキャンな娘。
お竜って、るいちゃんにピッタリの役だよね笑
少し勝気なところとか、本当に可愛い。強くなりすぎないのが、またるいちゃんらしいというか。
竜馬に一目ぼれしたお竜ちゃん。
彼女はきっと、変な規制や法則に縛られず、子どものように純粋に、新しい時代の幕開けに大きな夢を志す竜馬の魂、自由人なところに憧れを抱き、彼に魅入られたんだろうなぁ。
ほら、少女時代から憧れていた夢の王子様が、白馬に乗って私の前に訪れてきてくれた、みたいな笑
きっと、竜馬とお竜が回り逢えたのも、運命だと思う。
竜馬もきっと、お竜の、縛りつけられることが嫌いな自由奔放なところ、少し強気なところ、でも、根はとっても女の子らしくて、可愛いところに、魅入られたんだろうなぁ。
今まで逢ったことのない、少し風変わりなおてんば娘、とゆーか、何だろう、同じ血、みたいなものを感じたのかもしれない。
…つまらない女じゃない、今まで逢った女性の中で誰よりも、魅力的な女性とゆーか。
竜馬は、婚約者(とも云われる)佐那子のことも、大切にしていたとは思うが、
何だろう、お竜こそ、竜馬と共に、未来を、新しい日本を、切り開き、それを築いていくための、かけがえのないパートナーとして、ピッタリの女性だったのでは、と。
なんかね、二人が一緒に出ている場面は、本当に少ないんだけれども、その時間の中で、
心と心の交流の深さというか、信頼関係というものが、とてもよく伝わってきて、だからこそ、泣けたし、嬉しかったし、微笑ましかったし…(!)
あのまま、もし、竜馬が暗殺されていなければ、 二人は永遠の幸せを手に入れられていたのだろうか?
永遠に、お竜は竜馬の隣に、幸せのまま、寄り添うことができたのだろうか?
白無垢衣装を身にまとい、俯いて杯を手にするお竜。
奇しくも、同刻、近江屋の竜馬にふりかからんとするその壮絶な最期。
『私、龍が天空に舞い上がっていく夢を見たわ。』
その瞬間、るいお竜は何を感じたのだろう?
プロローグ、船の上に颯爽と立ち、遥か彼方、新しい未来を見つめ、生き様を歌うかしちゃん竜馬の爽やかな姿が、浮かんでは、ずっと、離れない。
あるいは、お竜がその瞬間、見たのも、きっと、これと同じようなものだったんじゃないかって。
誰よりも、時代を先取りし、新しい日本を夢見続けた竜馬。
その、子どもみたいにでっかい夢と、純粋な魂。
そして、大きく、誇り高い志。
それでは、かし竜馬は、刃に斃れるその瞬間、何を見たのだろう?
成し遂げられなかった、未来への夢?
それとも、同志たちへの想い?
無念の思い?
私は、そのどれもらが、違うと思う。
きっとね、かし竜馬が最期に視たものも、お竜ちゃんの姿なんじゃないかって。
それはきっと、かし竜馬が一番大好きな、るいお竜ちゃんの姿。
ちょっと怒ってるところかもしれないし、居眠りしちゃったときの安心しきった寝顔かもしれないし、嬉しそうな笑顔かもしれない。
そこは、かしちゃんに聞かなければ分からないけれど、でも、きっと、そうなんじゃないかって、私は思うんだ。
それって、ちょっと、ドリーム入りすぎ?笑
でもね、かし竜馬のことだから、きっと、自分が亡きあと、誰よりも、お竜ちゃんには幸せになって欲しい、そう願っていたと思うんだ。
だって、誰よりも、きっと、竜馬の心の近くで、それを支え続けていたお竜ちゃんだから。
どんなに、強がっていても、大きな夢を志していても、やっぱり、竜馬だって、落ち込むこともあっただろうし、弱気になっちゃいそうなときもあっただろうから。
そんなとき、彼に元気をくれたのが、お竜ちゃんだったんじゃないかなって。
だからこそ、二人には、天国で幸せになって欲しい、結ばれて欲しいって、そう、心から願った。
かし竜馬とるいお竜のハートが好き。
物語が大好き。
そう、心から思えたのも、きっと、お二人の良い関係あってのものなんだろうな。
もし、願わくば、お竜ちゃんは、かし竜馬が亡き後も、生きている間、ずっと幸せで在り続けて欲しかったんだけどね。
きっと、喪失の悲嘆があまりに大きすぎて、精神を保つにはお酒に頼るしかなかったんだね。
それほどまでに、竜馬を愛していたんだね。
二回目の観劇のときは、
幸せなひとときを知っているからこそ、
幕開きの泥酔した姿のお竜ちゃんを観るのが、もしかすると辛いかもしれない。
でも、できれば、近いうちに早くまた観劇したいと、そう切に思った紫音でございました。
もう、かしるい大好き><
私、かしちゃんがたっちんに羽織の肩袖をあげる、のには、特に何にも感じなかったんですが、
多分、傷を負った竜馬を、ずっと寝ないで献身的に看病したんだろうな、
その疲れと、竜馬が目覚めた安心感で、正座したまま、つい、うとうとと居眠りし始めちゃったるいお竜ちゃんに気づき、そっと腕枕をしてあげるかし竜馬ちゃんのさりげない優しさと、そのあたたかい眼差しに、思わずくらっと来ちゃったんです。
うわぁ♪
お花畑のようなふんわりラブラブカップルが、ここに居るよ♪
ほのぼのしてて、あったかくって、何だか、とっても素敵。
こういう、言葉じゃない優しさっていうか、見えないところでの優しさっていうか、
イチャイチャとか見せつけとかじゃなくて、自然と醸しだされる愛情の滲み具合とか、
深さを感じられる瞬間が、私は、とっても大好きなのです。
特に、トップコンビがこうして、自然と寄り添っている姿を観ると、何だか、とっても幸せな気持ちになれるのですよね。
というわけで、今回の『維新回天・竜馬伝!』
かしるいコンビは、とっても素敵でございました。
確かに、石田先生の作品だし、お竜ちゃんは出番も少ないし、そこまで深く書き込まれているわけでもない。
だけど、だからこそ、二人の相性の良さが、良い方向に活かされていたような。
あの時代にしては、活動的で、おてんばで、オキャンな娘。
お竜って、るいちゃんにピッタリの役だよね笑
少し勝気なところとか、本当に可愛い。強くなりすぎないのが、またるいちゃんらしいというか。
竜馬に一目ぼれしたお竜ちゃん。
彼女はきっと、変な規制や法則に縛られず、子どものように純粋に、新しい時代の幕開けに大きな夢を志す竜馬の魂、自由人なところに憧れを抱き、彼に魅入られたんだろうなぁ。
ほら、少女時代から憧れていた夢の王子様が、白馬に乗って私の前に訪れてきてくれた、みたいな笑
きっと、竜馬とお竜が回り逢えたのも、運命だと思う。
竜馬もきっと、お竜の、縛りつけられることが嫌いな自由奔放なところ、少し強気なところ、でも、根はとっても女の子らしくて、可愛いところに、魅入られたんだろうなぁ。
今まで逢ったことのない、少し風変わりなおてんば娘、とゆーか、何だろう、同じ血、みたいなものを感じたのかもしれない。
…つまらない女じゃない、今まで逢った女性の中で誰よりも、魅力的な女性とゆーか。
竜馬は、婚約者(とも云われる)佐那子のことも、大切にしていたとは思うが、
何だろう、お竜こそ、竜馬と共に、未来を、新しい日本を、切り開き、それを築いていくための、かけがえのないパートナーとして、ピッタリの女性だったのでは、と。
なんかね、二人が一緒に出ている場面は、本当に少ないんだけれども、その時間の中で、
心と心の交流の深さというか、信頼関係というものが、とてもよく伝わってきて、だからこそ、泣けたし、嬉しかったし、微笑ましかったし…(!)
あのまま、もし、竜馬が暗殺されていなければ、 二人は永遠の幸せを手に入れられていたのだろうか?
永遠に、お竜は竜馬の隣に、幸せのまま、寄り添うことができたのだろうか?
白無垢衣装を身にまとい、俯いて杯を手にするお竜。
奇しくも、同刻、近江屋の竜馬にふりかからんとするその壮絶な最期。
『私、龍が天空に舞い上がっていく夢を見たわ。』
その瞬間、るいお竜は何を感じたのだろう?
プロローグ、船の上に颯爽と立ち、遥か彼方、新しい未来を見つめ、生き様を歌うかしちゃん竜馬の爽やかな姿が、浮かんでは、ずっと、離れない。
あるいは、お竜がその瞬間、見たのも、きっと、これと同じようなものだったんじゃないかって。
誰よりも、時代を先取りし、新しい日本を夢見続けた竜馬。
その、子どもみたいにでっかい夢と、純粋な魂。
そして、大きく、誇り高い志。
それでは、かし竜馬は、刃に斃れるその瞬間、何を見たのだろう?
成し遂げられなかった、未来への夢?
それとも、同志たちへの想い?
無念の思い?
私は、そのどれもらが、違うと思う。
きっとね、かし竜馬が最期に視たものも、お竜ちゃんの姿なんじゃないかって。
それはきっと、かし竜馬が一番大好きな、るいお竜ちゃんの姿。
ちょっと怒ってるところかもしれないし、居眠りしちゃったときの安心しきった寝顔かもしれないし、嬉しそうな笑顔かもしれない。
そこは、かしちゃんに聞かなければ分からないけれど、でも、きっと、そうなんじゃないかって、私は思うんだ。
それって、ちょっと、ドリーム入りすぎ?笑
でもね、かし竜馬のことだから、きっと、自分が亡きあと、誰よりも、お竜ちゃんには幸せになって欲しい、そう願っていたと思うんだ。
だって、誰よりも、きっと、竜馬の心の近くで、それを支え続けていたお竜ちゃんだから。
どんなに、強がっていても、大きな夢を志していても、やっぱり、竜馬だって、落ち込むこともあっただろうし、弱気になっちゃいそうなときもあっただろうから。
そんなとき、彼に元気をくれたのが、お竜ちゃんだったんじゃないかなって。
だからこそ、二人には、天国で幸せになって欲しい、結ばれて欲しいって、そう、心から願った。
かし竜馬とるいお竜のハートが好き。
物語が大好き。
そう、心から思えたのも、きっと、お二人の良い関係あってのものなんだろうな。
もし、願わくば、お竜ちゃんは、かし竜馬が亡き後も、生きている間、ずっと幸せで在り続けて欲しかったんだけどね。
きっと、喪失の悲嘆があまりに大きすぎて、精神を保つにはお酒に頼るしかなかったんだね。
それほどまでに、竜馬を愛していたんだね。
二回目の観劇のときは、
幸せなひとときを知っているからこそ、
幕開きの泥酔した姿のお竜ちゃんを観るのが、もしかすると辛いかもしれない。
でも、できれば、近いうちに早くまた観劇したいと、そう切に思った紫音でございました。
もう、かしるい大好き><
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