ショパンの怒り@宙「ザ・クラシック」
2006年11月10日 宙組 続いて、ショー『ザ・クラシック』
実は私、草野先生も苦手である。
死と再生をテーマにしたショー、非常に分かり易いショーというのが、良くも悪くも草野先生の特長で、その方向性、作風自体は決して嫌いではないが、(殊に、トップスターの退団公演に於いては、今時え難い作家であり、ファンが喜ぶ作品を創ってくれるイメージが私にはある。Cf)『ヘミングウェイ・レビュー』)どうも浅いというか、それは失礼な言い方だが、あるいはもしかすると、そこが、私が彼の作品に少し苦手意識を感じてしまうところなのかもしれない。裏を返すと、所詮、私という人間が、より深層という闇に迫った世界、精神的に深いものを好む傾向にあるが故の、ズレなのかもしれないが。
…というわけで、今回のショー、周りの声を聞いていると、評判とても良いみたいですが…ごめんなさい、私的には不発でした。とはいっても、それは、出演者に関係なく、只、作品の質的にね。
私が期待しすぎたのが悪いのかもしれないけれど。
一番の不満。
何故、コメディで通さなければならなかったのか!?
いーじゃん?いーじゃん??
重い感じでも、クラシカルな感じでも、全然大歓迎だから、クラシック音楽特有の重厚なイメージで、殊に、ショパンの音楽のメロディーの魂の美しさ、叙情性、ストーリー、その良さを損なわないような世界観、現実から離れて永遠の世界を夢見るという浪漫主義の方向性で、クラシカルな作品を、私は観たかったんだよ。楽しみにしていたんだよ。
何故、あんなに間違った方向に突っ走ってしまったのか???…至って、謎。っつか、私には、到底解せない、痛恨の失敗。
っつか、あれ、いくらなんでも、ショパンに失礼だろ!?
あんな、コメディー志向のバトラーやらポピーやらに、紹介なんかしてもらいたくないよ。私がショパンなら、絶対に、版権取り返してるね(断定)。
のくせして、そこで止まるならまだしも、最後になって、とってつけたよーに、サヨナラ的な要素を入れてくるのが、もう許せなかった。
良いんだよ?
かしちゃんの♪虹色の空♪は、心にぐっと来るし、死から再生というテーマは、草野先生的に、普遍的なものであり、それ自体は全然良いとゆーか、生徒への愛情も感じ取れないことはないんだけど、でも、唯でさえ、お披露目、且つ、サヨナラ公演、トップコンビの一作退団という、色々なものが渦巻く中で、その時点では未だ次期主演男役になることが発表されていない、二番手の男役に、あんな直球な台詞、言わせますか!?あれ、絶対、ファンの顰蹙買うよ???
私も、決してタニちゃんが嫌いなわけじゃないけれど、あれを聞いた瞬間、「ハァ〜!?」って思いましたもん爆
あの、まだ、かしちゃんお披露目公演の真っ最中なんですけど!?
ゃ、その、私が観たのは、その発表があった日で、観ているときは、全くそれを知らなかったのね。って、私も伊達にヅカファンじゃないし、状況的にそーなることは明白で、別に、格別の驚きとやらショックとやらがあったわけではなかったんだけどな。
でも、やっぱり、今は未だ、受け入れ難いじゃん!?
そのせいで、最後、大きなトップスターの羽根を背負って下りて来たかしちゃんの笑顔はハッピーだけど、観ているこっちが、辛くなって、真っ直ぐ見ることができなかったじゃないかよーーー><><
草野T、ひどい!!(責任転嫁)
…とゆーわけで、まぁ、作品的には不満だらけのショーでしたが、正統派雪の王子様かしちゃんの魅力が、思う存分堪能できて、るいるいも綺麗で可愛くて、出演者的には、バラエティーに富んだ、楽しいものでしたので、ま、いっか。気分を変えようと思います。
それにしても、ヨンサマ風ぼけぼけ可愛い子ちゃんのかしちゃん、最高に素敵だったなぁ〜♪(ニヤニヤ) あと、鬼畜かしげ様も、素敵だったなぁ〜♪
ついでに、王子様みっちゃんにもうっかり惚れかけましたが、それはまた後ほど。
疲れたので、今夜はもう寝ます笑
実は私、草野先生も苦手である。
死と再生をテーマにしたショー、非常に分かり易いショーというのが、良くも悪くも草野先生の特長で、その方向性、作風自体は決して嫌いではないが、(殊に、トップスターの退団公演に於いては、今時え難い作家であり、ファンが喜ぶ作品を創ってくれるイメージが私にはある。Cf)『ヘミングウェイ・レビュー』)どうも浅いというか、それは失礼な言い方だが、あるいはもしかすると、そこが、私が彼の作品に少し苦手意識を感じてしまうところなのかもしれない。裏を返すと、所詮、私という人間が、より深層という闇に迫った世界、精神的に深いものを好む傾向にあるが故の、ズレなのかもしれないが。
…というわけで、今回のショー、周りの声を聞いていると、評判とても良いみたいですが…ごめんなさい、私的には不発でした。とはいっても、それは、出演者に関係なく、只、作品の質的にね。
私が期待しすぎたのが悪いのかもしれないけれど。
一番の不満。
何故、コメディで通さなければならなかったのか!?
いーじゃん?いーじゃん??
重い感じでも、クラシカルな感じでも、全然大歓迎だから、クラシック音楽特有の重厚なイメージで、殊に、ショパンの音楽のメロディーの魂の美しさ、叙情性、ストーリー、その良さを損なわないような世界観、現実から離れて永遠の世界を夢見るという浪漫主義の方向性で、クラシカルな作品を、私は観たかったんだよ。楽しみにしていたんだよ。
何故、あんなに間違った方向に突っ走ってしまったのか???…至って、謎。っつか、私には、到底解せない、痛恨の失敗。
っつか、あれ、いくらなんでも、ショパンに失礼だろ!?
あんな、コメディー志向のバトラーやらポピーやらに、紹介なんかしてもらいたくないよ。私がショパンなら、絶対に、版権取り返してるね(断定)。
のくせして、そこで止まるならまだしも、最後になって、とってつけたよーに、サヨナラ的な要素を入れてくるのが、もう許せなかった。
良いんだよ?
かしちゃんの♪虹色の空♪は、心にぐっと来るし、死から再生というテーマは、草野先生的に、普遍的なものであり、それ自体は全然良いとゆーか、生徒への愛情も感じ取れないことはないんだけど、でも、唯でさえ、お披露目、且つ、サヨナラ公演、トップコンビの一作退団という、色々なものが渦巻く中で、その時点では未だ次期主演男役になることが発表されていない、二番手の男役に、あんな直球な台詞、言わせますか!?あれ、絶対、ファンの顰蹙買うよ???
私も、決してタニちゃんが嫌いなわけじゃないけれど、あれを聞いた瞬間、「ハァ〜!?」って思いましたもん爆
あの、まだ、かしちゃんお披露目公演の真っ最中なんですけど!?
ゃ、その、私が観たのは、その発表があった日で、観ているときは、全くそれを知らなかったのね。って、私も伊達にヅカファンじゃないし、状況的にそーなることは明白で、別に、格別の驚きとやらショックとやらがあったわけではなかったんだけどな。
でも、やっぱり、今は未だ、受け入れ難いじゃん!?
そのせいで、最後、大きなトップスターの羽根を背負って下りて来たかしちゃんの笑顔はハッピーだけど、観ているこっちが、辛くなって、真っ直ぐ見ることができなかったじゃないかよーーー><><
草野T、ひどい!!(責任転嫁)
…とゆーわけで、まぁ、作品的には不満だらけのショーでしたが、正統派雪の王子様かしちゃんの魅力が、思う存分堪能できて、るいるいも綺麗で可愛くて、出演者的には、バラエティーに富んだ、楽しいものでしたので、ま、いっか。気分を変えようと思います。
それにしても、ヨンサマ風ぼけぼけ可愛い子ちゃんのかしちゃん、最高に素敵だったなぁ〜♪(ニヤニヤ) あと、鬼畜かしげ様も、素敵だったなぁ〜♪
ついでに、王子様みっちゃんにもうっかり惚れかけましたが、それはまた後ほど。
疲れたので、今夜はもう寝ます笑
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