愛と憎しみ@雪「墜天使の涙」
2006年10月26日 雪組 今回の『墜天使の涙』で、私が一番気になったのは、ずばり、ジュスティーヌとジャンPの関係だった。
ぶっちゃけ、ジュスティーヌ、ジャンPのこと、溺愛してるよね!?
愛し合ってるからからこそ、憎しみ合う。
それって、何て素敵なんだ!!!美しいんだ!!!(←この人、危ないよ)
…っつか、ぶっちゃけ、水ってマザコンだよね!?
ぃや、失礼…正しくは、水ではなく、ジャン=ポール・ドレ(略してジャンP)ですな爆
あれですよ、今回、(未だ)二回目の観劇だったわけですが、
最初の仮装舞踏会の場面で、早くもジャンP×ジュスティーヌの母息子の関係にときめいてしまったんです。
何?あれ?素敵すぎる。
…っちゅーか、五峰さんから水さんが生まれたの、凄い納得できるんですけど!?
(←役名で言いましょう、誤解を受けます)
だって、すげー香り立つエロス色気。
なんか、ものすげー濃密なモノで、そこら中、溢れかえっているんです!!
流石、五峰姉さんと、水兄さんですわ。(ぇ?)
ある意味、こんな環境で、純白の天使のようなリリスちゃんが生まれたのは、奇跡のようだね、うん☆
で、何に私がときめいたって、その歪んだ愛の象形にですよ。
ほら、ジュスティーヌとジャンPって、一見、すげー反発しあってるいるように見えるじゃん。
互いに憎しみ合い、
互いになじり合い、
そうすることでしか、お互いの存在を認めることができない危うさ、みたいな。
本当は、愛し合っているくせに!!!
ジャンPの飢えたような鋭い瞳と牙、それがもうたまらないほどに狂おしくいとおしい。
ジュスティーヌとジャンP、この二人って、実は、誰よりも深い愛で結ばれていると思うんだ。
憎しみと愛、その二重構造が、もうたまらないほどに狂おしくいとおしい。
誰よりも、本当は母親を愛しているのに、愛されたいと願っているのに、素直に面と向かってそれを出せないから、わざと、ジュスティーヌが嫌うようなことをして、自分に注目?してもらおうとしている。アデーラと付き合っているのも、その為だよね?母親に、構ってもらいたかったんだろ?
それは謂わば、行き過ぎた故での愛情の裏返し、みたいな。
愛情と相反する憎悪。
憎悪と相反する愛情。
ジュスティーヌにしたって、そうだよね?
彼女が、出産することによって、あるはずだった自分の輝かしいエトワールの未来を失ったのも事実。
だから、実の娘が、素晴らしい才能の持ち主であり、自分がその娘の為に諦めなければならなかった夢を今にも掴もうとしている、、、それが、許せないのは当然。嫉妬するのも当然。
だって、同性だし。
でも、息子のことは愛していたはず。
だって、愛した人の形見だもの。全てを捨てても悔いがないほど愛した人の遺伝子が入っているんだもの。憎めるはずもない。
愛と憎しみ、二つが、一人の人間の中で、反発し合って、
更に、それは、二人の人間の間で、交錯し合って、ドロドロに入り塗れて、
その多重構造が、もうたまらないほどに狂おしくいとおしい。
私が、まず一番に浮かんだのは、「歪んだ親子像」って言葉だった。
でも、思ったんだ、歪んでいるのは、親子じゃなくて、人間なんじゃないかって。
ジュスティーヌとジャンPは、一つの愛情表現の体現者であって、憎しみや愛って、普遍的にこの世に存在しているはずだから。
何も、あの親子だけが特別って訳じゃないんだよね。
人間、誰だって、天使と悪魔の心を、生まれつき持っている。
それは、生きていくため。
それは、大切な人を愛したいため。
何より、自分自身を愛しているがため。
人間って、所詮、醜い生き物だと思うよ。
そう、あれは、誰だって持っている心の弱さ、己の弱さの象形。でも、だからこそ、魅入られるんじゃないかって。
本当は、ジュスティーヌとジャンPだって、何よりも深いところで結ばれているはずなんだから。勿論、リリスちゃんもねv
…なもので、今回はマヂ、泣けました笑
あの親子に、とゆーより、ぶっちゃけ、五峰姉さんの熱演に対して、ですが爆
ぃやー、この方、なんでこんなに艶やかなんでしょう。素敵〜♪
最近、姉さんを舞台で拝見する度、もし、マリコさんとデュエットダンスを踊ったならば、どんなにアダルティーな色気ムンムンな濃密ワールドになるのでしょう…?と、密かに妄想しては、鼻血が出そうになる紫音なのですが、誰か、この危ない人、止めてください笑
…って、少し話が逸れました。
ところで、あの二人、その後結局どうなったんでしょうね?!
リリスの死をきっかけに、和解したりしたのかな?
いや、私は実は、そうは思っていないんだけれどね。それは、ないと思う。
でも、ほんの少しだけでも、お互いがお互いに素直になってくれていたら、嬉しいなぁ…なんちゃって笑。
そしたらあれ??何か、ジャンPが純情キャラになってしまいましたよ?
何でだろう、、、ま、いっか。(あっさり)
まぁ、ジャンPって、根は真面目ちゃんそーだし、実はマザコンには変わりないだろーから、ああ見えて、いつまでもアデーラの尻に引かれちゃってそうな気も、なきにしもあらず。
で、結局振られて、泣きながらコムファーの元へ走っていったら、それはそれで、笑えるよな^−^
そんなこんなで、今回はジュスティーヌとジャンPのお話でした。
じゃんじゃん。
ぶっちゃけ、ジュスティーヌ、ジャンPのこと、溺愛してるよね!?
愛し合ってるからからこそ、憎しみ合う。
それって、何て素敵なんだ!!!美しいんだ!!!(←この人、危ないよ)
…っつか、ぶっちゃけ、水ってマザコンだよね!?
ぃや、失礼…正しくは、水ではなく、ジャン=ポール・ドレ(略してジャンP)ですな爆
あれですよ、今回、(未だ)二回目の観劇だったわけですが、
最初の仮装舞踏会の場面で、早くもジャンP×ジュスティーヌの母息子の関係にときめいてしまったんです。
何?あれ?素敵すぎる。
…っちゅーか、五峰さんから水さんが生まれたの、凄い納得できるんですけど!?
(←役名で言いましょう、誤解を受けます)
だって、すげー香り立つ
なんか、ものすげー濃密なモノで、そこら中、溢れかえっているんです!!
流石、五峰姉さんと、水兄さんですわ。(ぇ?)
ある意味、こんな環境で、純白の天使のようなリリスちゃんが生まれたのは、奇跡のようだね、うん☆
で、何に私がときめいたって、その歪んだ愛の象形にですよ。
ほら、ジュスティーヌとジャンPって、一見、すげー反発しあってるいるように見えるじゃん。
互いに憎しみ合い、
互いになじり合い、
そうすることでしか、お互いの存在を認めることができない危うさ、みたいな。
本当は、愛し合っているくせに!!!
ジャンPの飢えたような鋭い瞳と牙、それがもうたまらないほどに狂おしくいとおしい。
ジュスティーヌとジャンP、この二人って、実は、誰よりも深い愛で結ばれていると思うんだ。
憎しみと愛、その二重構造が、もうたまらないほどに狂おしくいとおしい。
誰よりも、本当は母親を愛しているのに、愛されたいと願っているのに、素直に面と向かってそれを出せないから、わざと、ジュスティーヌが嫌うようなことをして、自分に注目?してもらおうとしている。アデーラと付き合っているのも、その為だよね?母親に、構ってもらいたかったんだろ?
それは謂わば、行き過ぎた故での愛情の裏返し、みたいな。
愛情と相反する憎悪。
憎悪と相反する愛情。
ジュスティーヌにしたって、そうだよね?
彼女が、出産することによって、あるはずだった自分の輝かしいエトワールの未来を失ったのも事実。
だから、実の娘が、素晴らしい才能の持ち主であり、自分がその娘の為に諦めなければならなかった夢を今にも掴もうとしている、、、それが、許せないのは当然。嫉妬するのも当然。
だって、同性だし。
でも、息子のことは愛していたはず。
だって、愛した人の形見だもの。全てを捨てても悔いがないほど愛した人の遺伝子が入っているんだもの。憎めるはずもない。
愛と憎しみ、二つが、一人の人間の中で、反発し合って、
更に、それは、二人の人間の間で、交錯し合って、ドロドロに入り塗れて、
その多重構造が、もうたまらないほどに狂おしくいとおしい。
私が、まず一番に浮かんだのは、「歪んだ親子像」って言葉だった。
でも、思ったんだ、歪んでいるのは、親子じゃなくて、人間なんじゃないかって。
ジュスティーヌとジャンPは、一つの愛情表現の体現者であって、憎しみや愛って、普遍的にこの世に存在しているはずだから。
何も、あの親子だけが特別って訳じゃないんだよね。
人間、誰だって、天使と悪魔の心を、生まれつき持っている。
それは、生きていくため。
それは、大切な人を愛したいため。
何より、自分自身を愛しているがため。
人間って、所詮、醜い生き物だと思うよ。
そう、あれは、誰だって持っている心の弱さ、己の弱さの象形。でも、だからこそ、魅入られるんじゃないかって。
本当は、ジュスティーヌとジャンPだって、何よりも深いところで結ばれているはずなんだから。勿論、リリスちゃんもねv
…なもので、今回はマヂ、泣けました笑
あの親子に、とゆーより、ぶっちゃけ、五峰姉さんの熱演に対して、ですが爆
ぃやー、この方、なんでこんなに艶やかなんでしょう。素敵〜♪
最近、姉さんを舞台で拝見する度、もし、マリコさんとデュエットダンスを踊ったならば、どんなにアダルティーな色気ムンムンな濃密ワールドになるのでしょう…?と、密かに妄想しては、鼻血が出そうになる紫音なのですが、誰か、この危ない人、止めてください笑
…って、少し話が逸れました。
ところで、あの二人、その後結局どうなったんでしょうね?!
リリスの死をきっかけに、和解したりしたのかな?
いや、私は実は、そうは思っていないんだけれどね。それは、ないと思う。
でも、ほんの少しだけでも、お互いがお互いに素直になってくれていたら、嬉しいなぁ…なんちゃって笑。
そしたらあれ??何か、ジャンPが純情キャラになってしまいましたよ?
何でだろう、、、ま、いっか。(あっさり)
まぁ、ジャンPって、根は真面目ちゃんそーだし、実はマザコンには変わりないだろーから、ああ見えて、いつまでもアデーラの尻に引かれちゃってそうな気も、なきにしもあらず。
で、結局振られて、泣きながらコムファーの元へ走っていったら、それはそれで、笑えるよな^−^
そんなこんなで、今回はジュスティーヌとジャンPのお話でした。
じゃんじゃん。
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