極めて精緻で洗練された残酷な微笑み@雪「墜天使の涙」
2006年9月27日 雪組コム姫は美しい。
そして、体温は凍りつくほどに冷たい。
そんな彼女には、人間でない中性的な役が、よく似合う。
初めから、分かりきっていたことだ。
だからこそ、発表があったとき、私たちファンは狂喜乱舞した(一部かも^^;)。
『墜天使の涙』
あちらこちらでも、散々に言われていることだから、
今更、私が言うまででもないが、景子師匠は、あてがきのできない作家だ。
そんな師匠が、コム姫のために、敢えて「あてがき」して創り出したのであろう、今回の新作。
ぇぇ、見事にハマッてます。
そりゃ、そーよねー、だって、その為にわざわざ「あてがき」したんだもんねー。
墜天使ルシファー。
コムファーは、そりゃあもう、美しい。
極めて精緻で洗練された残酷な微笑みに満ちている。
でも、何かに欠けるのよ。
痛み?憎しみ?絶望? それとも、愛と憎しみに餓えた瞳???
違うのよ〜
私の理想のルシファー様は、もっと大人な真っ黒キャラなの〜
黒髪ロングでね、瞳はシャープで尖っててね、真っ黒な羽根つけてなきゃ、ダメなの。
だってね、ルシファ−ってのはね、
元は、ルシフェルって言って、天上界でもトップの身分の大天使長だったのよ。
神々からも愛されていてね、
でも、驕りと嫉妬から謀反を起こし、捕らえられ、そして、墜天使の烙印を押されたの。
その際、エル"el"を奪われ、ルシファー〔別名:サタン〕となったんだよね。
で、墜天使を率いる地獄の最下層の君主となった、と。
(>どちらかというと、私の中でルシファーは水さんイメージです。)
だからさ、もっと、冷酷に、人間を弄んで欲しいのさ。
ャ、寧ろ、人間なんて相手にしないで、
あくまで、唯我独尊キャラで闇の帝王に君臨していてもらいたいのよ。
…ま、そしたらさ、話が根本から変わっちゃうからあれだけど。
それでも、昔のコムちゃんになら、まだハマッたと思う。
あの幼さが、また、魅力!みたいな。
でも、今のコムちゃんにはねぇ。
確かに、あてがきといえばあてがきだけど、
逆に、必要以上に幼く見えてしまったとゆーか。
第一、コムファーって、何しに人間界に来たのさ??
だって、大して何もしてないよね。
ぽんって、背中を後押ししただけで、肝心な部分、人間の闇の本質には触れてもいないし。
ぶっちゃけ、すべてが奇麗ごとにしか見えないんだ。
神に愛されたい。だから、今、神に愛されている人間を不幸にしたい。
って、なんと自己中な爆
中途半端に子どもっぽい思考回路、私、ヤダ。
ってか、水くんがあそこまで陶酔する意味も分からんし、
りらりらの描き込みが浅すぎて、いまいち聖母キャラに欠けるし(←ャ、そこはりらりらの天性の天使でカバーされてますが)、イヴェットちゃん、殺すのかとと思ったら、そんなに悲劇的な結末じゃないし(←だって、形はどうであれ、結局、彼女なりの幸せ手にしたんでしょ?)、
言い方悪いけど、
結局、不幸はあったけど本当の意味での絶望までには至らせていないでしょ?
それって、別に墜天使じゃなくても、できるじゃん。
よこしまな心はあっても、神に裁かれる理由のない人間に、
単なる復讐心故に、
自らの闇の力で、本当の絶望の淵まで陥れ、地獄の苦しみを味わせ…
その果てに、自らが壊れ、狂気に苛まれ、
そんなとき、回り逢った一人の少女リリスの聖なる白い光によって、救われた。
もっと、ドラマティックに、
あるいは、残酷なまでに、ルシファーの闇や孤独を、リアルに描いてくれれば、
きっと、盛り上がっただろうなー。
勿論、人間側のほうも、もっと深く、ドロドロにね。
…とか、散々言っておきながら、
最後のコムまーデュエットには盛大に泣けたんですけどね爆爆。
だって、
あまりに切ないんだもん。
あまりに美しすぎるんだもん。
残酷な真っ白な天使たち、綺麗すぎるよ。
この辺、宝塚だなーーーー笑
でも、結局、結末は私、分からないままだったんですけどね。
水く〜ん!
何だかんだ言っても、ルシファーは地獄の帝王なんですよ。
何、感謝してるんすか??(感謝ではない)
「ノエルになったらお前のことを思い出してやるよ」とか、
「忘れないよ、お前のダンス」とか、
最大におかしい台詞だと思う。(突っ込み)
っとゆーか、
いつの間にやらお友達みたいになっちゃった二人の関係に唖然…。
だーーかーーらーーーーーーー
ルシファーは、墜天使を率いる地獄の最下層の君主なんですってばーーーー!!!!!(これだけは譲れないらしい)
そして、体温は凍りつくほどに冷たい。
そんな彼女には、人間でない中性的な役が、よく似合う。
初めから、分かりきっていたことだ。
だからこそ、発表があったとき、私たちファンは狂喜乱舞した(一部かも^^;)。
『墜天使の涙』
あちらこちらでも、散々に言われていることだから、
今更、私が言うまででもないが、景子師匠は、あてがきのできない作家だ。
そんな師匠が、コム姫のために、敢えて「あてがき」して創り出したのであろう、今回の新作。
ぇぇ、見事にハマッてます。
そりゃ、そーよねー、だって、その為にわざわざ「あてがき」したんだもんねー。
墜天使ルシファー。
コムファーは、そりゃあもう、美しい。
極めて精緻で洗練された残酷な微笑みに満ちている。
でも、何かに欠けるのよ。
痛み?憎しみ?絶望? それとも、愛と憎しみに餓えた瞳???
違うのよ〜
私の理想のルシファー様は、もっと大人な真っ黒キャラなの〜
黒髪ロングでね、瞳はシャープで尖っててね、真っ黒な羽根つけてなきゃ、ダメなの。
だってね、ルシファ−ってのはね、
元は、ルシフェルって言って、天上界でもトップの身分の大天使長だったのよ。
神々からも愛されていてね、
でも、驕りと嫉妬から謀反を起こし、捕らえられ、そして、墜天使の烙印を押されたの。
その際、エル"el"を奪われ、ルシファー〔別名:サタン〕となったんだよね。
で、墜天使を率いる地獄の最下層の君主となった、と。
(>どちらかというと、私の中でルシファーは水さんイメージです。)
だからさ、もっと、冷酷に、人間を弄んで欲しいのさ。
ャ、寧ろ、人間なんて相手にしないで、
あくまで、唯我独尊キャラで闇の帝王に君臨していてもらいたいのよ。
…ま、そしたらさ、話が根本から変わっちゃうからあれだけど。
それでも、昔のコムちゃんになら、まだハマッたと思う。
あの幼さが、また、魅力!みたいな。
でも、今のコムちゃんにはねぇ。
確かに、あてがきといえばあてがきだけど、
逆に、必要以上に幼く見えてしまったとゆーか。
第一、コムファーって、何しに人間界に来たのさ??
だって、大して何もしてないよね。
ぽんって、背中を後押ししただけで、肝心な部分、人間の闇の本質には触れてもいないし。
ぶっちゃけ、すべてが奇麗ごとにしか見えないんだ。
神に愛されたい。だから、今、神に愛されている人間を不幸にしたい。
って、なんと自己中な爆
中途半端に子どもっぽい思考回路、私、ヤダ。
ってか、水くんがあそこまで陶酔する意味も分からんし、
りらりらの描き込みが浅すぎて、いまいち聖母キャラに欠けるし(←ャ、そこはりらりらの天性の天使でカバーされてますが)、イヴェットちゃん、殺すのかとと思ったら、そんなに悲劇的な結末じゃないし(←だって、形はどうであれ、結局、彼女なりの幸せ手にしたんでしょ?)、
言い方悪いけど、
結局、不幸はあったけど本当の意味での絶望までには至らせていないでしょ?
それって、別に墜天使じゃなくても、できるじゃん。
よこしまな心はあっても、神に裁かれる理由のない人間に、
単なる復讐心故に、
自らの闇の力で、本当の絶望の淵まで陥れ、地獄の苦しみを味わせ…
その果てに、自らが壊れ、狂気に苛まれ、
そんなとき、回り逢った一人の少女リリスの聖なる白い光によって、救われた。
もっと、ドラマティックに、
あるいは、残酷なまでに、ルシファーの闇や孤独を、リアルに描いてくれれば、
きっと、盛り上がっただろうなー。
勿論、人間側のほうも、もっと深く、ドロドロにね。
…とか、散々言っておきながら、
最後のコムまーデュエットには盛大に泣けたんですけどね爆爆。
だって、
あまりに切ないんだもん。
あまりに美しすぎるんだもん。
残酷な真っ白な天使たち、綺麗すぎるよ。
この辺、宝塚だなーーーー笑
でも、結局、結末は私、分からないままだったんですけどね。
水く〜ん!
何だかんだ言っても、ルシファーは地獄の帝王なんですよ。
何、感謝してるんすか??(感謝ではない)
「ノエルになったらお前のことを思い出してやるよ」とか、
「忘れないよ、お前のダンス」とか、
最大におかしい台詞だと思う。(突っ込み)
っとゆーか、
いつの間にやらお友達みたいになっちゃった二人の関係に唖然…。
だーーかーーらーーーーーーー
ルシファーは、墜天使を率いる地獄の最下層の君主なんですってばーーーー!!!!!(これだけは譲れないらしい)
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