「でも、声は良いだろ?」@花「ファントム」
2006年8月1日 花組 コメント (2)実はね、私、昔、タカコさんの歌声が超苦手だったんだ。
昔ってゆっても、私が宝塚と出逢ったのが、4年前ぐらいだから、
つい最近までって言ったほうが、あるいは、正しいのかもしれないけれど。
でも、このとき初めて、感動で鳥肌が立つのを感じたんだ。
初演宙『ファントム』
オペラ座の怪人ファントム。
幕が開くと、そこには、この世のものとも思えないほど美しい怪物が居た。
その名もエリック。
否、和央ようか。
孤独に怯えるエリックの、
闇に響き渡る、悲しさに満ちた絶叫が、今でも耳から離れない。
ビブラートがかかった独特の歌唱が、更に物凄くエリックらしさを引き立てていてね。
そう、そして、このとき初めて、私の中で、タカコさんは認められたんだ。
偉そうに言うなって言われるだろうことも分かってる。
だけど、本音を言う権利は誰にだってある。
エリックは、タカコさんの当たり役。
生まれたままのタカコさんエリック、あの"宙組"の『ファントム』を、
そのまま、美しく記憶の中に輝かせていたい。
そう切望するのは、
特に、タカコさんファンならば、当然のことだと思う。
私だって、おんなじだもん。
できることなら、再演はして欲しくなかった。
でも、願いも虚しく、決まってしまった。
劇団が、『ファントム』をベルばら・エリザに続く、客席動員の柱に仕立て上げようと企んでいるのは見え見え。だからこそ、余計に冷めた瞳で見てたんだけど、このニュース。
でも、演者に罪はないよね。
寧ろ、たくさんの"敵の目"もある中で、公演を何としてでも成功させなければならないその使命を思うと、きっと物凄い重圧とプレッシャーと闘っているんだろうな、と。
初日の開演前は、舞台も客席も、きっと物凄い緊張感に包まれていたんだろうな。
そんな訳で?寿美礼さまエリック。
え〜〜っと…はい。
寿美礼様は相変わらずの寿美礼様でございました。(爆)
え〜っと…あれ、
孤高のナルシスト、寿美礼様だよね?!(笑)
ファントムとゆーより、エリックとゆーより、寿美礼様。
だって、自らの歌声に陶酔し切っているのが、表情からしてよく分かるもん(!)
めっちゃ、気持ち良さそう(笑)
そーゆー意味では、エリック、寿美礼様に正にうってつけの役だったとも言えますが(笑)
容姿的には相当きつかったすけど…Σ( ; ̄□)Σ( ̄□ ̄;)ガーン!!!
目をつむって歌声だけ聴いていると、気づけばうっかり聞き惚れている自分が居たりして。
ま、容姿は、仕方ないっちゃー仕方ないんですが。
較べる相手が、タカコさんだと、太刀打ちできるはずもない。
ただ、あの妙に薄い鬘だけは、何とかならなかったんだろぅか???
髪の量が少ないとゆーか、アデ○ンスでケアしてもらって欲しいような…(失礼)
かなり私的に不発。
あと、寿美礼様の美意識が許さなかったためか何か知らんが、
傷痕も、全然恐くなかったね♪
仮面をつけててても、つけてなくても、正直、あんまり印象変わらんよ。(大失礼)
タカコさんのは、結構エグイ傷痕だったから(笑)
美と醜のコントラストが、それはもぅ際立って、仮面が映えていたんだが。
もともとの持っているものの違いもあるけどね^^;
で、そんな寿美礼様エリックだったのですが、
ぶっちゃけ、かなりツボに入ってしまったかもしれないZ 自分でも超意外だったんですけど。
ええ、私、歪んだ人間、大好物ですから…(愛)
タカコさんエリックは、
子どもの残虐性を失わないまま大人になってしまったエリックって感じで、
母性本能くすぐられるような、本質のあどけなさが愛しかったりしたんですが、
寿美礼様エリックは、
その自虐心故に、歪んだ傷を抱えたまま大人になってしまったエリックって感じで、
私的にたとえるなら、
精神年齢的に、タカコさんエリックは小学生で、寿美礼様エリックは高校生ぐらいのイメージ。
実際的な、というより、抽象的な感覚としてね、どっちが良い悪いとかではなく。
タカコさんエリックは、従者たちに甘やかされ、庇護されていそうですが、
寿美礼様エリックは、従者たちを罵って、顎でこき使ってそう…(爆)
でも、一人称は、「僕」。「僕」。。「僕」。。。(悶絶夫人)
ギャハハ…面白すぎ。
そして、何よりその孤高ナルシストぶりが、超ハマッて受ける!!!
寿美礼咲く、寿美礼ワールド。♪なれ、寿美礼咲く頃〜♪
だって、素敵だったんだもん><
…って、こーして、面白おかしく語ってごまかしておりますが、
本当は、こっそり告白いたしますと、ちょびっと寿美礼様エリックに溺れかけた…んだ(笑)
まさか…とは思ったけど、
どーやら、私には寿美礼さまエリックがお気に召したらしい(…)
客観的に見て、結構良かったと思うよ。
イヤ、マヂで。
この辛口の私が言うんだから、間違いない。(←偉そうに言うな・怒)
とゆーか、もしかして、普通に寿美礼様のことが苦手じゃなくなってきたかもしれない。
『アパルトマン・シネマ』に続き、私的には寿美礼様、今回もクリーンヒットだにゃん。
…ってか、新花嫁さんを見つめる、そのデレデレとした優しい瞳に胸キュン☆
って、これって、全然エリック感想じゃないやん?!
もっとしっかり語りたいんだけど、
頭がぐっちゃぐちゃにこんがらがっていて、そこから脱出できないの。
だから、もし整理できたら、また改めて。
ところで、最後に一つ、懺悔良いですか?
感動の父子銀橋場面…にも拘らず、
寿美礼様の、
『でも、声は良いだろ?』の一言に、
ぶっ飛んでしまった(口押さえて大爆笑した)私を、神よ、どうか許し給へ。
うっわーやっぱり、ナルシーな寿美礼様、全開だよーーー!!!(嬉しさの余り、心の中で絶叫)(ってか、単に台詞です。)
でも、しっかり感動もして参りましたがね。
ユミコたん、素敵だワン☆(←そっちか)
ってな訳で、次はユミコ萌え話でもしようかしらん、
それとも、まっつにでも行こうかしらん、
…っとかいいつつ、いきなり全く無関係の話に飛ぶ可能性もございますが(笑)
ほどほどに、乞うご期待!!
では、お休みなさいませ。(礼)
昔ってゆっても、私が宝塚と出逢ったのが、4年前ぐらいだから、
つい最近までって言ったほうが、あるいは、正しいのかもしれないけれど。
でも、このとき初めて、感動で鳥肌が立つのを感じたんだ。
初演宙『ファントム』
オペラ座の怪人ファントム。
幕が開くと、そこには、この世のものとも思えないほど美しい怪物が居た。
その名もエリック。
否、和央ようか。
孤独に怯えるエリックの、
闇に響き渡る、悲しさに満ちた絶叫が、今でも耳から離れない。
ビブラートがかかった独特の歌唱が、更に物凄くエリックらしさを引き立てていてね。
そう、そして、このとき初めて、私の中で、タカコさんは認められたんだ。
偉そうに言うなって言われるだろうことも分かってる。
だけど、本音を言う権利は誰にだってある。
エリックは、タカコさんの当たり役。
生まれたままのタカコさんエリック、あの"宙組"の『ファントム』を、
そのまま、美しく記憶の中に輝かせていたい。
そう切望するのは、
特に、タカコさんファンならば、当然のことだと思う。
私だって、おんなじだもん。
できることなら、再演はして欲しくなかった。
でも、願いも虚しく、決まってしまった。
劇団が、『ファントム』をベルばら・エリザに続く、客席動員の柱に仕立て上げようと企んでいるのは見え見え。だからこそ、余計に冷めた瞳で見てたんだけど、このニュース。
でも、演者に罪はないよね。
寧ろ、たくさんの"敵の目"もある中で、公演を何としてでも成功させなければならないその使命を思うと、きっと物凄い重圧とプレッシャーと闘っているんだろうな、と。
初日の開演前は、舞台も客席も、きっと物凄い緊張感に包まれていたんだろうな。
そんな訳で?寿美礼さまエリック。
え〜〜っと…はい。
寿美礼様は相変わらずの寿美礼様でございました。(爆)
え〜っと…あれ、
孤高のナルシスト、寿美礼様だよね?!(笑)
ファントムとゆーより、エリックとゆーより、寿美礼様。
だって、自らの歌声に陶酔し切っているのが、表情からしてよく分かるもん(!)
めっちゃ、気持ち良さそう(笑)
そーゆー意味では、エリック、寿美礼様に正にうってつけの役だったとも言えますが(笑)
容姿的には相当きつかったすけど…Σ( ; ̄□)Σ( ̄□ ̄;)ガーン!!!
目をつむって歌声だけ聴いていると、気づけばうっかり聞き惚れている自分が居たりして。
ま、容姿は、仕方ないっちゃー仕方ないんですが。
較べる相手が、タカコさんだと、太刀打ちできるはずもない。
ただ、あの妙に薄い鬘だけは、何とかならなかったんだろぅか???
髪の量が少ないとゆーか、アデ○ンスでケアしてもらって欲しいような…(失礼)
かなり私的に不発。
あと、寿美礼様の美意識が許さなかったためか何か知らんが、
傷痕も、全然恐くなかったね♪
仮面をつけててても、つけてなくても、正直、あんまり印象変わらんよ。(大失礼)
タカコさんのは、結構エグイ傷痕だったから(笑)
美と醜のコントラストが、それはもぅ際立って、仮面が映えていたんだが。
もともとの持っているものの違いもあるけどね^^;
で、そんな寿美礼様エリックだったのですが、
ぶっちゃけ、かなりツボに入ってしまったかもしれないZ 自分でも超意外だったんですけど。
ええ、私、歪んだ人間、大好物ですから…(愛)
タカコさんエリックは、
子どもの残虐性を失わないまま大人になってしまったエリックって感じで、
母性本能くすぐられるような、本質のあどけなさが愛しかったりしたんですが、
寿美礼様エリックは、
その自虐心故に、歪んだ傷を抱えたまま大人になってしまったエリックって感じで、
私的にたとえるなら、
精神年齢的に、タカコさんエリックは小学生で、寿美礼様エリックは高校生ぐらいのイメージ。
実際的な、というより、抽象的な感覚としてね、どっちが良い悪いとかではなく。
タカコさんエリックは、従者たちに甘やかされ、庇護されていそうですが、
寿美礼様エリックは、従者たちを罵って、顎でこき使ってそう…(爆)
でも、一人称は、「僕」。「僕」。。「僕」。。。(悶絶夫人)
ギャハハ…面白すぎ。
そして、何よりその孤高ナルシストぶりが、超ハマッて受ける!!!
寿美礼咲く、寿美礼ワールド。♪なれ、寿美礼咲く頃〜♪
だって、素敵だったんだもん><
…って、こーして、面白おかしく語ってごまかしておりますが、
本当は、こっそり告白いたしますと、ちょびっと寿美礼様エリックに溺れかけた…んだ(笑)
まさか…とは思ったけど、
どーやら、私には寿美礼さまエリックがお気に召したらしい(…)
客観的に見て、結構良かったと思うよ。
イヤ、マヂで。
この辛口の私が言うんだから、間違いない。(←偉そうに言うな・怒)
とゆーか、もしかして、普通に寿美礼様のことが苦手じゃなくなってきたかもしれない。
『アパルトマン・シネマ』に続き、私的には寿美礼様、今回もクリーンヒットだにゃん。
…ってか、新花嫁さんを見つめる、そのデレデレとした優しい瞳に胸キュン☆
って、これって、全然エリック感想じゃないやん?!
もっとしっかり語りたいんだけど、
頭がぐっちゃぐちゃにこんがらがっていて、そこから脱出できないの。
だから、もし整理できたら、また改めて。
ところで、最後に一つ、懺悔良いですか?
感動の父子銀橋場面…にも拘らず、
寿美礼様の、
『でも、声は良いだろ?』の一言に、
ぶっ飛んでしまった(口押さえて大爆笑した)私を、神よ、どうか許し給へ。
うっわーやっぱり、ナルシーな寿美礼様、全開だよーーー!!!(嬉しさの余り、心の中で絶叫)(ってか、単に台詞です。)
でも、しっかり感動もして参りましたがね。
ユミコたん、素敵だワン☆(←そっちか)
ってな訳で、次はユミコ萌え話でもしようかしらん、
それとも、まっつにでも行こうかしらん、
…っとかいいつつ、いきなり全く無関係の話に飛ぶ可能性もございますが(笑)
ほどほどに、乞うご期待!!
では、お休みなさいませ。(礼)
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