全然良いじゃんよー@花「ファントム」
2006年7月30日 花組ダメでした。
誘惑の悪魔には打ち勝てませんでした。
んで、とうとう本日、行って来てしまいました、花組公演『ファントム』。
ゆうくん観たさだけに…。
えーーーっと、
実は、観る前から、色々知り合いから、この公演の評判、耳にしてたんすよ。
評判ってかアドバイス??
「次の星公演に通いたいんだったらパスしてもいいんじゃない?」みたいな(爆)
その根拠としては、
キャストがすべてにおいて、初演のほうが宜しい、とか、
初演のイメージを残しておきたいんだったら、観るべきではない、とか、
彩音たんのお歌がアイタタタ…だから、とか、
ま、一言で言うなら、初演に勝るものなし!!って意見で。
だから、私も、
元々花カラー苦手だし、「ま、いっか。」とか軽い気持ちで、これまでスルーしてきた訳ですよ。
でもねー、
舞台観劇が一ヶ月近くも空くとねーー流石にストレスがめっちゃ溜まってきて…
…本日、とうとう掟を破って?行って来てしまいました(爆)
いや、とーぜんのよーに、当日B席で、ですがね。
で、感想なんですが、
ぁれ?『ファントム』ってこんなに楽しい作品でしたっけ?!
何だよー全然良いじゃんよー。
悪くないじゃんよーーー。
…っつか、私、寧ろ、初演版よりこっちのほうが好きだわ(爆)
いや、確かに、
個々の主要キャストの視点で視たら、
とーぜん(?)初演宙版のほうが、断然良いし、巧いし、嵌ってるんだけれども、
でも、モブってゆーか、全体からの視点で視たら、
ご贔屓が居なくて観劇するなら、今回の花版のほうが、私には、よっぽど楽しいっす。
…って、それは、終始オペラグラス着用、
モブ観察癖がありながら、ちゃっかり主要人物も捕獲する、私ならではの意見ですが。
ほら、タカハナ宙組って、
真ん中二人+一応2番手+モブ(背景)で持ってるよーな組だったじゃないっすか。
ピラミッド型じゃなくて、⊥(垂直)型とゆーか。
で、この『ファントム』も、
ただでさえ、主要人物少ないのに、目立つのは、その主要人物だけで、
あとはすべて背景だったがために、すごくスカスカとした寂しい印象だったんです、私には。
いや、真ん中だけを観ていれば、感動的な名舞台だったのかもしれませんがね。
タカコさんエリックは、まさにハマリ役でしたし、
ジュリパパも、とっても渋くて素敵でしたけど。
特に、公演終盤のあのフィーバーぶりと、感動的な銀橋父子デュエットはよく覚えてますが。
(でも、私的には、トウコちゃんの扱いの酷さに閉口した記憶のほうが強い。)
なんで、こんなに楽しい作品だとは思わなかったよ。
あれですな、
星組モブは、皆で一緒に盛り上げようぜ!!イェイ!!みたいな、
同志的な、お祭り騒ぎ風ギラギラ小芝居王国ですが、
花組は、喰うか喰われるか、まさに弱肉強食の凄まじきワールドが繰り広げられていますな。
恐ぇぇぇーーーー><><
我が!我が!!と、すっごい自己アピールしてくるんで、もぅ、ごっちゃごちゃ。
極彩色って感じです。
そーだな。
宙では、ただの白黒写真でしかなかった背景が、
花では、カラーで、しかも、音声付動画になって、息づいているってゆーか。
ま、星担の私には、それとは対極に位置する花の、眩しすぎるキラキラが、
少し苦手だったりするんですけどね^^; 観ていて、疲れるの。
(星は、もぅちょっとァダルティーなギラギラ。赤とワインレッドの違いみたいなもの。)
でも、今回は、
『ファントム』って作品自体が、結構シリアスな重いテーマだったりするので、
程よく中和されていて、初演宙版より、より宝塚的になっていた印象。
で、改めて、花組って古き良き宝塚!って感じの組だよなーと、一人実感してみたり(笑)
…な訳で、
これからじっくりと、作品&キャスト語り、して参りたいと思います。
とはいっても、所詮、花には疎いので、若手路線ですらちっとも分からないんですけど^^;
とりあえず、ネタができて、嬉しーーー♪♪♪(←別に、それ目的で行った訳ではないけれども)
忘れないうちに、語りたいことリスト、下に作っときます。
……………
・ 孤高のナルシスト 寿美礼様エリック
・ よく頑張った!彩音たんクリス
・ 万年慢性受のユミコ!
・ 少年から男性に進化したゆうくん
・ キラキラみわっち
・ まっつ色々@端正&彩音たんを守る会
・ ゆうくん×ユミコ ユミコ×寿美礼様
・ 「僕、良い声?」
・ 白いそのか
・ きらりたん & りりかちゃん
・ 黒豹高翔さん
・ めぐむ
end more…
誘惑の悪魔には打ち勝てませんでした。
んで、とうとう本日、行って来てしまいました、花組公演『ファントム』。
ゆうくん観たさだけに…。
えーーーっと、
実は、観る前から、色々知り合いから、この公演の評判、耳にしてたんすよ。
評判ってかアドバイス??
「次の星公演に通いたいんだったらパスしてもいいんじゃない?」みたいな(爆)
その根拠としては、
キャストがすべてにおいて、初演のほうが宜しい、とか、
初演のイメージを残しておきたいんだったら、観るべきではない、とか、
彩音たんのお歌がアイタタタ…だから、とか、
ま、一言で言うなら、初演に勝るものなし!!って意見で。
だから、私も、
元々花カラー苦手だし、「ま、いっか。」とか軽い気持ちで、これまでスルーしてきた訳ですよ。
でもねー、
舞台観劇が一ヶ月近くも空くとねーー流石にストレスがめっちゃ溜まってきて…
…本日、とうとう掟を破って?行って来てしまいました(爆)
いや、とーぜんのよーに、当日B席で、ですがね。
で、感想なんですが、
ぁれ?『ファントム』ってこんなに楽しい作品でしたっけ?!
何だよー全然良いじゃんよー。
悪くないじゃんよーーー。
…っつか、私、寧ろ、初演版よりこっちのほうが好きだわ(爆)
いや、確かに、
個々の主要キャストの視点で視たら、
とーぜん(?)初演宙版のほうが、断然良いし、巧いし、嵌ってるんだけれども、
でも、モブってゆーか、全体からの視点で視たら、
ご贔屓が居なくて観劇するなら、今回の花版のほうが、私には、よっぽど楽しいっす。
…って、それは、終始オペラグラス着用、
モブ観察癖がありながら、ちゃっかり主要人物も捕獲する、私ならではの意見ですが。
ほら、タカハナ宙組って、
真ん中二人+一応2番手+モブ(背景)で持ってるよーな組だったじゃないっすか。
ピラミッド型じゃなくて、⊥(垂直)型とゆーか。
で、この『ファントム』も、
ただでさえ、主要人物少ないのに、目立つのは、その主要人物だけで、
あとはすべて背景だったがために、すごくスカスカとした寂しい印象だったんです、私には。
いや、真ん中だけを観ていれば、感動的な名舞台だったのかもしれませんがね。
タカコさんエリックは、まさにハマリ役でしたし、
ジュリパパも、とっても渋くて素敵でしたけど。
特に、公演終盤のあのフィーバーぶりと、感動的な銀橋父子デュエットはよく覚えてますが。
(でも、私的には、トウコちゃんの扱いの酷さに閉口した記憶のほうが強い。)
なんで、こんなに楽しい作品だとは思わなかったよ。
あれですな、
星組モブは、皆で一緒に盛り上げようぜ!!イェイ!!みたいな、
同志的な、お祭り騒ぎ風ギラギラ小芝居王国ですが、
花組は、喰うか喰われるか、まさに弱肉強食の凄まじきワールドが繰り広げられていますな。
恐ぇぇぇーーーー><><
我が!我が!!と、すっごい自己アピールしてくるんで、もぅ、ごっちゃごちゃ。
極彩色って感じです。
そーだな。
宙では、ただの白黒写真でしかなかった背景が、
花では、カラーで、しかも、音声付動画になって、息づいているってゆーか。
ま、星担の私には、それとは対極に位置する花の、眩しすぎるキラキラが、
少し苦手だったりするんですけどね^^; 観ていて、疲れるの。
(星は、もぅちょっとァダルティーなギラギラ。赤とワインレッドの違いみたいなもの。)
でも、今回は、
『ファントム』って作品自体が、結構シリアスな重いテーマだったりするので、
程よく中和されていて、初演宙版より、より宝塚的になっていた印象。
で、改めて、花組って古き良き宝塚!って感じの組だよなーと、一人実感してみたり(笑)
…な訳で、
これからじっくりと、作品&キャスト語り、して参りたいと思います。
とはいっても、所詮、花には疎いので、若手路線ですらちっとも分からないんですけど^^;
とりあえず、ネタができて、嬉しーーー♪♪♪(←別に、それ目的で行った訳ではないけれども)
忘れないうちに、語りたいことリスト、下に作っときます。
……………
・ 孤高のナルシスト 寿美礼様エリック
・ よく頑張った!彩音たんクリス
・ 万年慢性受のユミコ!
・ 少年から男性に進化したゆうくん
・ キラキラみわっち
・ まっつ色々@端正&彩音たんを守る会
・ ゆうくん×ユミコ ユミコ×寿美礼様
・ 「僕、良い声?」
・ 白いそのか
・ きらりたん & りりかちゃん
・ 黒豹高翔さん
・ めぐむ
end more…
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