可愛いローラ＠星梅芸「コパカバーナ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

で、結局トウコちゃん、となぽんをヤったんですか？（興味津々）
（役名で言いましょう、誤解を受けます）

まだまだ『コパカバーナ』のお話です。

いや、一幕最後、
めっちゃ素敵なところで、幕が閉じるじゃないですか？
ねぇ、ねぇ（すり寄り）、あの後、あすかちゃんが来るまでに、何があったのーっ？？
気になるぅ〜（＞3＜＞
いや、あの、あの状況からいったら、間違いなくアレなんでしょうけど（←アレって何だ？）、
実際のところ、どーなんでしょーね？？
だって、翌朝目覚めた（とゆーか起こされた）となぽん、失礼！ローラちゃん、
確かにすごい動揺しているけれど、
なんちゅーか、それは寧ろ、自分がハバナにいることに対して、
動揺してるっぽいんだもん。
部屋に入って来たリコも至って平然とゆーか、
コンチータに暴言吐いたり、何やかんやしてるけど、結局何もせずに去って行くし。
本当に、実際のところ、どーなんでしょーね？？

私は…
私は、敢えて、「あの晩、何もなかった」と思いたい。
理由は、そちらのシチュエーションのほうが何となく萌えるから（←なんちゅー基準）。

だってね、
想像してみてくださいよ？？

お酒と薬で、意識を失わせたローラを、あの細―い腕で（爆）、しっかりと抱き抱え、
ハバナへと、連れ去っていったリコ。
空港から直接、自前高級オープンカーで、自分のアジト（自宅）へ持ち込み…
気持ちよさそうに昏々と眠り続けるローラを真っ赤なベッドに静かに横たわらせ…
さぁ！イくぞ！！！と、手荒く、だがしかし、そっと優しく頬を撫でたその瞬間、
（↑それが、一幕最後の瞬間ね）
ローラがなにやらむにゃむにゃと呟くのですよ。「○△■△●…」と。
彼女には、完全意識がありません。
でも、夢の中で愛しい彼トニー＠わたさんを想い、甘い物語を描いているのです。
その瞬間、リコは、ハッとその手を止めるのですよ。


「なんて、甘く優しいフローラルの香りなんだ…」


リコは、髪を撫で、そっとローラのおでこにkissします。
そして、そのまま何もせずに、しばらく横に寄り添って（←お酒くさいと思うけど・笑）
その甘い香りに酔いしれて…

やがて、立ち上がり、
側の椅子に深く寄りかかり、口にはシガー、
気持ちよさそうに昏々と眠るローラを見つめながら、こう呟くのです。


「可愛いローラ…」


たぶん、初恋の人と似ていたのだと思います（笑）
そして、この危険な世界に足を踏み入れる前の、若かりし日の自分の姿と、
可憐で初々しかったその少女の姿を、遠くのほうに見ていたんじゃないかな？！
その少女とローラを重ね合わせ、何もしなかった、いや、できなかったんじゃないかと。


…って、すべて想像ですけど（笑）


シャンパンを浴びるほどにあおいながら、物思いに沈むトウコリコ…
妄想するだけで、かなり萌えるんですけど…この設定、ダメっすか？？（笑）

いや、コンチータちゃんが、
「これまでも沢山の女の子が連れて来られては消えていった」とか言ってますが、
彼女らはきっと、リコの元で、スターとして階段を駆け上る栄光に目がくらんでやって来た軽いオンナノコたち（←なんちゅー表現）だったと思うんですよね。
つまり、リコにとっては、ただの戯れの道具、欲求不満を満たすための、使い捨てのおもちゃにしか過ぎず。
少なくともリコって、この物語の中では、決して「善人」ではないですからね＾−＾；
でも、ローラちゃんは、そこいらのあさはかな女の子たちとはひと味違っていた。
リコに色目を使うこともなく、本当に純粋で、天然で（←となぽん自体そーだよね・笑）、
瞳はまっすぐで…そんな彼女に、リコは無意識の内に惹かれていた部分もあったんじゃないかな。
欲でも、野望でもなく、幼い頃からの憧憬というか…
そーゆー部分も少しはきっと、心の中にあったんじゃないかなと、そう私は思ったんだ。

だとしても、話が飛躍しすぎているけれど（爆）（←果てしない想像力は吉か凶か？）
でも、ま、以上の通り、私は連想したわけです。

どうです？
こーゆー設定も、案外素敵じゃありません？？

勿論、フツーにまっとうに、
トウコちゃんはとなぽんをヤった（←だから、役名で言いましょう！）
という捉え方をしても、充分すぎるほどに素敵なお話なんですけどね（笑）

（ちなみに、その場合は、朝、リコが部屋に入って来たとき、あすかちゃんの目の前で、一番にとなぽんの肩に手を回し熱くKISSして欲しい（←それ、危ないよ？））

さて、皆様はどう思われますでしょうか？？

ハァ…トウコちゃんリコ様、最高にイカシテタなぁ…（しばし余韻に浸）
リコ様とのお別れが、少し名残惜しい夜です（笑）