私ね、今回は潔くもトウコちゃんしか観ていなかったのだわ^−^;

勿論、待ち時間が長いから、
それまでは、他の出演者を一人一人チェックしてたけどね。

あの、前回発言、撤回します(爆)
                              

トウコリコ、カッコいい〜っ!!!!!(目がハート)

                              
…とはいっても、
登場シーンの趣味の悪い吉本衣装は、やっぱりからだが受けつけないのですが。

黒のタキシード風衣装は、もぅ最高!!!
トウコちゃん、うさんくさいほどに、ギラギラに素敵っすよね(笑)
黒トウコ、好きだわ^-^

もぅね、昨日は泣けて泣けてね。
いや、リコってワルイ奴なんだけど、憎み切れないっていうかね、
寧ろ、演じているのがトウコちゃんだからこそ、守ってあげたくなるリコ、とゆーか(?)
ハイ、よく分からんですが、
何ていうんだろ?トウコちゃんだと、リコも血も涙もない人間にならないからね。
熱があるってゆーか、その欲望や野望、営利目的の誘拐ですら、愛しく感じられるとゆーか(笑)

ま、単純に言えば、
トウコちゃんのお芝居が、私は好き♪ってことなのですが(単純明快浅い脳ミソ)、
何をあろうことか、今回はただのミュージカルなのに、泣けてしまったんですよ、私。

トウコリコが撃たれる場面ね。

俺は不死身アンドレみたいに、
何発撃ち込まれても、倒れずに、
橋の上で、しぶとくオスカルを追い続けるわけでもなく、
たった一発の銃痕で、あっけなくパタンと倒れてしまう俺様リコ様ですが、
その、ピクリとも動かないトウコリコの姿に萌えてねぇ…(←そんなところで萌えるな)

あすかちゃんの名演もかなりキテルんですが(←私に)、
だからこそ、その相乗効果は、巨波のようにとてつもなく大きなもので…
私の感情腺を深く揺すぶるの。

一番萌えたのは、アレね。
あすかちゃんがそっと抱き寄せた、トウコちゃんの手が、
パタッ!スルッ!と、その胸から滑り落ちて行ってしまうその瞬間。
何か、すごい切なくて。
激しく燃え燻ぶるコンチータあすかちゃんの愛の熱情も、高鳴る胸の動機も、
ほんの一瞬でもそれを感じられたなら..
いや、きっと感じていたはずだけど、
からだが冷たくなり始めている貴方には、もう抱きしめることはできないのね…という現実の憐れさ。

もう、泣けて泣けてね。
コンチータは、これほどまでにリコを愛していたのに…
報いられない愛、なんて、残酷すぎるよ。

コンチータにとっては、”救い”でもあるけどね。
だって、”生涯最愛の人を、この手で殺めた” 
それは、ある意味、美しく崇高な愛の血漿、永遠の刻印だもん。

でも、リコにとってはね。
その欲望も、野望も、夢も、すべてを一瞬にして撃ち砕かれた。
それでも、コンチータからリコへの狂おしいほど本気の愛には、とっくの昔に気づいていたとは思うけどね。

ま、リコの死も神の思し召し。
というより、スティーブンが創り上げたミュージカルの中の一人の登場人物にしか過ぎないのだから、こんなに深く考える必要も、ないんだろうけどね。

でも、リコは、最期にきっと最高の幸福感を手にすることができたのだと思う。

…トウコちゃんが創り上げる”存在”って、やっぱりいつも大っきいんだわ、私の中で。

ちなみに、フィナーレも、
他のメンバーはろくに観ずに(ってか、全く観てない・爆)、
トウコちゃんオンリーをひたすらオペラグラスで追っていたのですが、
その甲斐あってか、「目線…合った??かも…」という勘違い幸福の瞬間ひとときが、昨日はございまして(笑)、その点でも、非常に良い具合のほろ酔い気分のまま、舞台の余韻に浸ることができた次第でございますv

夢のお告げは間違っていなかったんだなぁ…(一人しみじみ)

 (*ちなみに、夢のお告げとは:観劇前夜、トウコちゃんお茶会の夢を見たんです。その時に、トウコちゃんに「食べ物だと何が好き?」と至近距離で質問されたのですが(笑)、緊張して答えられない私に、トウコちゃん、「落ち着いて^^」って仰って下さってね、最後には何故か握手をしてもらってたんです。で、朝目覚めたらトウコちゃんのあたたかい手の感触が残ったままで、これはトウコちゃんが呼んでいるんだな、と勝手に決めつけて(痛すぎる)そんなこんなで、この夢のことを”夢のお告げ”と名づけて可愛がっていたわけでございます☆)

ふーっ!!
次回は妄想ネタで攻めたいと思います(笑) 

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