キラキライミテーション@月「暁のローマ / レ・ビジュー・ブリアン」
2006年5月22日 月組 コメント (2)あ〜あ。
「酒井先生独特の美意識、感性によって、創り出された鮮やかな色彩美の世界、宝石をモチーフにした豪華絢爛、煌びやかなレビュー」
それを根っから期待し、それが観れることを信じて疑わなかったのですが…
どうやら期待外れだったようです。
月組大劇場公演『レ・ビジュー・ブリアン』のお話。
暁〜は、しばらく考えをまとめるのに時間がかかりそうなので、先にショーのほうに行きます。
私、マヂで楽しみにしていたんですよ。
星組『ラ・ラ・ファンタシーク』並みの、
タカラヅカっぽいドロドロギラギラの濃ゆ〜いレビューが堪能できるんじゃないかって。
そんなん、生で観たことないし、
でも、物凄〜く興味があって…なんせ、濃ければ濃いほど燃える性質ですから。
それが…一発肩透かしをくらって、うぇ〜ん(>< くやしーよ〜〜っ!!(プチ切れ)
酒井先生、失敗されましたね。
変に、可愛くお子ちゃまし様+軽くまとめようとしないで、
アダルティーに、どんどんどんどん派手に攻めて行ってくれても良かったのに。
あ〜あ、出だしは良かったのになぁ…(呟)
多分、すべての原因は、17才の恋人たちにあると思うのですが。(爆)
なんかね〜、あそこで作品の質を落としてる。
いや、本人たちに罪はないのよ 単に、酒井先生の演出の問題。
だって、「レビュー」の世界なのに、あそこだけなんか異様に浮いてるし。
変にリアリティな港町というか、寂れた漁村の唯一の繁華街みたい、というか、
なんかね〜、あそこでまず冷めた。
物語の意味も、いまいち良く分かんないし。
その後の”幻想世界”は素敵だっただけに、
とゆーか、終始、現実とはかけ離れた幻想ワールドでつないで欲しかったよ。
ってゆーか、ここの霧矢氏は、何だか大層美形!に見えて嬉しびっくり。
んで次が、ゆーひさんの場面@宝石箱から登場なんですが、
ん??? あの〜これ…なんか、衣装しょぼくないですか???(爆)
ゆーひさんのことなんですもの、素敵に着こなしていらっしゃいますのよ。
でも、エメラルドなんですもの…
もっと、ゴージャスに!!ギラギラ飾りじゃないと!!
……インパクト、出ないよ??せっかく箱から出ているのに。
あと、宝石博物館にも引きました。
何なの?あれ???お笑いし様なんですか???
だから、あーゆー安っぽい場面は、誰も求めていないって!!!
あんな衣装じゃ、あんな設定じゃ、
宝石も、本物には到底見えません!!!(泣き笑い)
あそこのかなみちゃん、お○さんみたいだったし…(涙)
この二つの場面さえなかったらなぁ〜違うものに置き換えられていたらなぁ〜、
だいぶん印象も変わったと思うのですが、
う〜ん、やっぱり少し期待はずれだったかなぁ。 残念!!!
まぁ、衣装面にも問題はあったと思っていますがね。
全体的に、淡い色のお衣装が多くて、
宝石というモチーフがぼやけてしまったというか、場面ごとの印象が薄れてしまったというか、なんかこう〜品薄みたいな感じ?
キラキラはしてたけど、ギラギラはしてなかった!みたいな。
つまり、子供向けっぽい安物の宝石の輝きしか感じられなかったってことです。
勿論、部分部分には、
宝石が有する潜在的な美しさが演出によって引き出されていたし、
宝塚ならではの天然石と同一の化学組成や結晶構成をもつ、人工的に作り上げた宝石的な美しさもあって、
時には格調高く、酒井先生ならではの魅力が華開いた場面もあり、
視覚的感覚的にも楽しめましたが、
「イミテーション」っぽい幼稚なところが2場面あったせいで、
「本物」の美しささえもが、少し色褪せてしまったような…
何だか非常にもったいなかったです!!
最初、花道から登場する物語の案内人?えりさんの浮世離れした存在感、
摩訶不思議な魅力とか、妖月のブランコに乗って上から登場するアサコちゃんとか、
すっごい!すっごい!!魅力的だったんですけれど!!
それが最後まで活かされなかったことが、何とも不満に残る、そんなレビューでした。
でも、楽しかったけどね。(ニッコリ)
ヅカ的エンターティメントとしては、充分平均点を取れる出来だったのではないでしょうか?
ちなみに私は…
最初は、ゆーひさんとかゆーひさんとか、なっつとかりんか嬢とか、
いっぱいいっぱい目で追ってたんですけど、
気づいたら、
みりおちゃんだけを、オペラでピン撮りしておりましたとよ!(爆)
だって、可愛いんだもん!!
美味しそうなんだもん!!!キラキラしてるんだもん!!!!!
食べちゃいたいんだもん!!!!(←ウザイし)
それはこれはで、かなりの大活躍ぶりでしたよね?!
嬉しいわぁ〜♪♪
カシウス様と、プブリウス・カスカくんと、カルプルニアさんと、
なっつと、りんか嬢を、
目的に、何だか、まだまだ足を運びたい気持ちを抑えきれない月組大劇場公演。
…って、行けるか定かではありませんが、
周りから漏れ聞く評判のほどには、私に不平はほとんど感じられませんでした。
むしろ、結構好きかも♪
さららさんがいない月組。
色々実は、見えないところで心配もしていたのですが、どうやら取り越し苦労だった様です。
やっぱり、無意識の内に愛着が湧いていたんですね。
さららさんが愛した月組を、私はこれからも遠くから愛していきたい、
本心からそう思えたことが、その日の私の一番の収穫でした。
やっぱり、宝塚は良いなぁ。
「酒井先生独特の美意識、感性によって、創り出された鮮やかな色彩美の世界、宝石をモチーフにした豪華絢爛、煌びやかなレビュー」
それを根っから期待し、それが観れることを信じて疑わなかったのですが…
どうやら期待外れだったようです。
月組大劇場公演『レ・ビジュー・ブリアン』のお話。
暁〜は、しばらく考えをまとめるのに時間がかかりそうなので、先にショーのほうに行きます。
私、マヂで楽しみにしていたんですよ。
星組『ラ・ラ・ファンタシーク』並みの、
タカラヅカっぽいドロドロギラギラの濃ゆ〜いレビューが堪能できるんじゃないかって。
そんなん、生で観たことないし、
でも、物凄〜く興味があって…なんせ、濃ければ濃いほど燃える性質ですから。
それが…一発肩透かしをくらって、うぇ〜ん(>< くやしーよ〜〜っ!!(プチ切れ)
酒井先生、失敗されましたね。
変に、可愛くお子ちゃまし様+軽くまとめようとしないで、
アダルティーに、どんどんどんどん派手に攻めて行ってくれても良かったのに。
あ〜あ、出だしは良かったのになぁ…(呟)
多分、すべての原因は、17才の恋人たちにあると思うのですが。(爆)
なんかね〜、あそこで作品の質を落としてる。
いや、本人たちに罪はないのよ 単に、酒井先生の演出の問題。
だって、「レビュー」の世界なのに、あそこだけなんか異様に浮いてるし。
変にリアリティな港町というか、寂れた漁村の唯一の繁華街みたい、というか、
なんかね〜、あそこでまず冷めた。
物語の意味も、いまいち良く分かんないし。
その後の”幻想世界”は素敵だっただけに、
とゆーか、終始、現実とはかけ離れた幻想ワールドでつないで欲しかったよ。
ってゆーか、ここの霧矢氏は、何だか大層美形!に見えて嬉しびっくり。
んで次が、ゆーひさんの場面@宝石箱から登場なんですが、
ん??? あの〜これ…なんか、衣装しょぼくないですか???(爆)
ゆーひさんのことなんですもの、素敵に着こなしていらっしゃいますのよ。
でも、エメラルドなんですもの…
もっと、ゴージャスに!!ギラギラ飾りじゃないと!!
……インパクト、出ないよ??せっかく箱から出ているのに。
あと、宝石博物館にも引きました。
何なの?あれ???お笑いし様なんですか???
だから、あーゆー安っぽい場面は、誰も求めていないって!!!
あんな衣装じゃ、あんな設定じゃ、
宝石も、本物には到底見えません!!!(泣き笑い)
あそこのかなみちゃん、お○さんみたいだったし…(涙)
この二つの場面さえなかったらなぁ〜違うものに置き換えられていたらなぁ〜、
だいぶん印象も変わったと思うのですが、
う〜ん、やっぱり少し期待はずれだったかなぁ。 残念!!!
まぁ、衣装面にも問題はあったと思っていますがね。
全体的に、淡い色のお衣装が多くて、
宝石というモチーフがぼやけてしまったというか、場面ごとの印象が薄れてしまったというか、なんかこう〜品薄みたいな感じ?
キラキラはしてたけど、ギラギラはしてなかった!みたいな。
つまり、子供向けっぽい安物の宝石の輝きしか感じられなかったってことです。
勿論、部分部分には、
宝石が有する潜在的な美しさが演出によって引き出されていたし、
宝塚ならではの天然石と同一の化学組成や結晶構成をもつ、人工的に作り上げた宝石的な美しさもあって、
時には格調高く、酒井先生ならではの魅力が華開いた場面もあり、
視覚的感覚的にも楽しめましたが、
「イミテーション」っぽい幼稚なところが2場面あったせいで、
「本物」の美しささえもが、少し色褪せてしまったような…
何だか非常にもったいなかったです!!
最初、花道から登場する物語の案内人?えりさんの浮世離れした存在感、
摩訶不思議な魅力とか、妖月のブランコに乗って上から登場するアサコちゃんとか、
すっごい!すっごい!!魅力的だったんですけれど!!
それが最後まで活かされなかったことが、何とも不満に残る、そんなレビューでした。
でも、楽しかったけどね。(ニッコリ)
ヅカ的エンターティメントとしては、充分平均点を取れる出来だったのではないでしょうか?
ちなみに私は…
最初は、ゆーひさんとかゆーひさんとか、なっつとかりんか嬢とか、
いっぱいいっぱい目で追ってたんですけど、
気づいたら、
みりおちゃんだけを、オペラでピン撮りしておりましたとよ!(爆)
だって、可愛いんだもん!!
美味しそうなんだもん!!!キラキラしてるんだもん!!!!!
食べちゃいたいんだもん!!!!(←ウザイし)
それはこれはで、かなりの大活躍ぶりでしたよね?!
嬉しいわぁ〜♪♪
カシウス様と、プブリウス・カスカくんと、カルプルニアさんと、
なっつと、りんか嬢を、
目的に、何だか、まだまだ足を運びたい気持ちを抑えきれない月組大劇場公演。
…って、行けるか定かではありませんが、
周りから漏れ聞く評判のほどには、私に不平はほとんど感じられませんでした。
むしろ、結構好きかも♪
さららさんがいない月組。
色々実は、見えないところで心配もしていたのですが、どうやら取り越し苦労だった様です。
やっぱり、無意識の内に愛着が湧いていたんですね。
さららさんが愛した月組を、私はこれからも遠くから愛していきたい、
本心からそう思えたことが、その日の私の一番の収穫でした。
やっぱり、宝塚は良いなぁ。
コメント
8888という貴重な数字を踏ませていただきました><
わざわざ報告してくださってありがとうございます♪
何も差し上げられないのが申し訳ないですが...
宜しければ、また遊びにいらしてくださいね。