先日の、衝撃のサエちゃん男役復帰(違)のニュースを受けて、
私の中で、何かが沸騰し始めている今日この頃、
                              
頭の中では、森鴎外「高瀬舟」妄想配役が華を咲かせております。
                              
昔から、好きなんですよ、この作品。
どこがどうというわけではなく、何となく、その世界観が。

そして、夜、急に降りてきたんです。
これ、宝塚で舞台化したら、どんなに素敵だろうなぁ…と。

勿論、現実的に不可能なことは、百も承知済みです。

でも…でも……あの二人なら……きっと、萌える!!!

あの二人……??!

                                                                             
そうです!!! つまり、夏美よう × 彩輝直ですよ!!!

                                                                             
羽田庄兵衛(京都町奉行の配下にいる同心):夏美よう
喜助(弟殺しの罪人):彩輝直



なんか、めっちゃ素敵な作品になりそうじゃありません???
めっちゃ萌え萌えな感嘆をもたらしてくれそうじゃありません???

高瀬舟の中で、二人芝居をしているところから始まるの。
朧月夜。
そして、霧(白いスモーク)に包まれた舟の中。

(ほら、ちょ−ど「長崎しぐれ坂」のラストシーンのように。)

                                                                                

勿論、攻は夏美ようさん、受は彩輝直さんでございますわよ!!オホホ。

                                                                              
んで、
喜助の独白が進んだあたりで、場面は、北山の二人の粗末な住居へと移るの。

そこでは、
弟が苦しそうに、布団の上に突つ伏してゐる。
あたりは、血の海。

そこから、喜助と弟の二人芝居が始まる。

その弟役。

最初は、月船さららさんとか、月船さららさんとか、考えたんだけど(爆)

                                                                             
いや、弱ってなんぼのさららさん!

                                                                             
これでも実際、絶対萌え萌えになるはずなんだけど、(何故そんなに自信満々?)

間違っても病人には見えないだろうなぁ…と思い(←ある意味失礼)、
泣く泣く諦め。

替わりに、彩那音ちゃんって手も考えたんだけど、
う〜ん、少〜し何かが違うなぁ…いまいち萌えられないなぁ……と、悩みに悩み、
適任者を考えた末に、ある人物が浮上して参りました!!

                                                                             
そうです!!その名は…    朝澄けいさん!!!!!
                                                                              

やばい!
すっごいハマリそうです!!!萌えそうです!!!!!!
                                 
サエちゃんの腕の中で死ぬカヨコちゃん(爆)
                               
いや〜素敵!!!
狂おしいほど、萌え上がりそう!!!!!!(←お前、どっか行っとけ!!)
                                
そこに、お医者様役(勝手に創作)夏美ようさん(二役)が来たら、最高だな。
                                                                                                                    「ご臨終です。」って…(爆)

                                                                              
そして、場面は再び高瀬舟へと移り、
護送人羽田庄兵衛と罪人喜助を乗せた高瀬舟は、静かに川を下っていくのであった。

もの哀しい音楽と白いスモークに包まれて、THE ENDみたいな。

世界の巨匠蜷川さん(父親のほう)演出とかで、舞台化してもらえたら、
私、嬉しくて、きっと昇天します。

あぁ…素敵だなぁ(想像するだけでうっとり)(笑)

「夜明けの天使たち」「聖者の横顔」
オギーのサエちゃん主演バウ作品が、大大好きだった私。(今も)
もう二度と…サエちゃんほどのオギー役者は現れないと、私は思っております。


…サエちゃん、万…歳!!!……(力尽きて倒れるオスカル風に)

                                                                              
と、サエちゃんへの愛(?)を叫んだところで、今日は終わり!(笑)

コメント

るなこ
るなこ
2006年5月16日0:43

紫音さん……、
貴女すてち(笑)。すてちすぎですわっっ!!
すてち(素敵)な配役GJです(笑)。

紫音
紫音
2006年5月17日18:07

ありがとうございます(笑)
でも...引かれませんでした???(半信半疑)(失礼)

暇なときに、実際に脚本書いて、頭の中で妄想している今日この頃です。(←単に怪しい人)

るなこ
るなこ
2006年5月18日1:45

いえいえ、引くなんてとんでもないですよ。。
鴎外の「高瀬舟」にキタ、ってのがまたシブくてね、素敵です(笑)。

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