今日は、月組大劇場公演チケット一般発売日。
早朝から、張り切って参入して参りました。
…とはいっても、自分用に、ではなく、会の協力なんですけどね(爆)

前公演の時は、
自組、しかもご贔屓の退団公演とあって、自分たちのために(?)頑張った訳ですが。
第三者(?)の立場から、ゆひさん会やきりやさん会たちのために協力している、
というのが、何だか慣れなくて、不思議な気分(・-・;)
それと同時に、もう組一巡りしたのか…時が経つのは早いなぁ..と、
妙に、ご贔屓が此処(月組)にはいない寂しさを、身をもって実感したりして…。
さららさぁ〜んっ!!(←世界の中心に向かって愛を叫んでみる)
あ〜あ…(←色々深い意味で)

宝塚は、ちょうど桜が満開でした。
春のやわらかいお日様の日差し、早朝の清清しい空気、
桜に彩られた花の道は、とても綺麗で、美しくて、
ふわりふわりと舞い落ちていく花びらの下を、歩いているだけで、
何だか幸せな気持ちになって、嬉しくなって、心も弾んで、
朝から本当に、リラックスした素敵な時間を味わえたような…良かった♪

抽選券を引いた後は、ゆっくり朝食。(←随分待たされたけど)

そして、いよいよ決行の時です(?)

行って参りましたよ。 彦根城に!!

本日のメインイベント♪さららさん故郷巡りツアー♪の始まり始まり。

…ツアーって言っても、彦根城オンリーの旅だったんですがね。
ってか、さららさんの出身は大津ですから、
そこを素通りして、わざわざ随分遠くまで行った訳ですが。
それは、それで良いのです(?)。

実行委員(←違)たちが、旗だのグッズだの小道具もばっちり用意済み、
私も、ポッケ(違)にお菓子をたっぷりと詰め込んで(笑)、
電車の中から盛り上がる、盛り上がる、まさに、青春花模様花盛り。
世界の車窓から…じゃあるまいが、
電車の中から見える桜も、とっても満開で綺麗でね、
個人的に、大津は父方の祖父母が住んでいた地で、私にとっては第二の故郷とも言える、
想い出がいっぱい詰まった懐かしいところでね、
今では、祖父はなくなり祖母は西大津に引越したので、大津駅とか、本当に久しぶりで。
何だか、とても感慨深かったです。…電車の中で、だったけど(爆)

そして、あっという間に彦根駅に到着。
外へ出ると…うう、寒い。
さすが、近畿は近畿でも北陸よりのことはあるわ(変なところに感心)。

はい。まだ桜は咲いておりませんでした。(沈)

まだ、0.5分咲きぐらい???
…ってか、椿とか梅がまだ咲いてるよー!!!

桜が満開なら、さぞかし美景であろうその土地も、
肝心の主役がまだ花を咲かせていないので、何ともかんとも…(逃)

でも、そんなことでは、私たちは負けません!!!
とりあえず、花を咲かせている梅の木の前で、お城が映るように記念撮影。

「さららさんに送るぞ!オーッ!!!」(←目的はお花見のはずです。)

また、彦根城までの道が、激しく険しい。
何処までも続く石段を、ひたすら登り続ける。
ハァ…ハァ…(すぐに息切れ。運動不足の私。体力はきっと老人以下。)

…って、悪いのは、高いヒール靴を履いていった自分なんだけどね(爆)(計画性なし)

お城の内部も、また闘い。
大阪城とかと違って、建立されたそのままの姿で保存&公開されているから、
当然のことながら、エレベーターなどございません。

何なの!この傾斜!!!
危険ですよ、本当に…何なんですか???
階段を上るというより、もはやよじ登る、ぐらいの感覚。
しかも、私たちが行った時間帯は、混雑していて、進むのが亀のようにゆーっくり!
階段の途中で立ったまま止まる…なんて、すっごい恐怖でしたよ!

でも、そんな状況でも、
「大階段の上で踊るさららさんはすごかったんだなー。」とか思ってしまった私は、
人に言われなくても分かっています。自分が馬鹿だって。はい(爆)

その時は、もはや、
楽しい小旅行というより、何かの罰ゲームのような気も致しましたが、
それは冗談(笑)、気の合うさららファミリー(違)たちと、和気藹々、楽しかったです。

お昼御飯も、シンプルに上品に、とっても美味しく頂けましたし…
お茶も美味しくて。

ご贔屓が退団されても、
今なお、こうして集い、想い出話で盛り上がり、
そして、現在進行形で、同じ人を応援し続けている仲間たちが、こんなに身近にいるってことが、自分にとっては、とっても幸せで、心強くて、
時には、想いを共有し、時には、周りから勇気づけられ、時には、まっすぐに向き合う。
そこは、私にとっては、とっても居心地が良くて、心あたたまる空間。
今となっては、欠かすことはできない場所。
定住地にはならないことは、分かってはいるけれど、
私にとっては、きっといつまでもホームグラウンドだし、きっといつまでも”幸せ”の場所なんだろうなって。
だから、そこに存在する限りは、惜しみなく慈しんでいきたいな。

帰り際、みんなと約束しました。

「次は、紅葉の季節に、小旅行、行こうね!」 って。

私も、きっと参加しよう。
その頃には、少し大人になっているといいけれど。

…早く、さららさんに逢いたいな。

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