映画『ベルサイユのばら』

発行部数2000万部という驚異的な売り上げ、宝塚歌劇団による公演回数1630回、
累計観客動員数のべ400万人という日本芸能史上空前の大ヒット、大ブームを起こした、あの”ベルサイユのばら”が今、甦る。

音楽 YOSHIKI

2007年 春公開予定

                                    (YOSHIKI mobileより)



マジですか〜っっ!!!!!!!?????(動揺の余り失神寸前)

いきなり目に飛び込んできたこのニュースに、思わず狂喜乱舞してしまいました。
またしても、夢のコラボレーション!!!
本当に、夢のようです。

一昨年の花組公演『TAKARAZUKA舞夢!』に、
YOSHIKIさんが曲を提供される、と知った時も、異常な興奮ぶりで、
周りから呆れられた私ですが、今回も本当に…早く誰かに伝えたくてウズウズしっぱなし。

私にとって、YOSHIKIさんは、なくすことのできない大切な大切な愛しい存在なんです。
YOSHIKIさんと回り逢わなければ、
こうして、作曲を始め、音大に進学することもなかっただろうし、
YOSHIKIさんと回り逢わなければ、
あんなに、心が震えるほど感動することも、きっとなかったと思う。

私が初めてX JAPANを知ったのは、97年。
今思えば、その時もう解散は決まっていて、TVに出た最後の日だったんだよね。
97年の紅白。
その前日か、前々日かに、何かの音楽番組で彼らを見たんだよね。
曲は覚えていないけれど、あんなにゾクゾクする興奮を味わったのは、生まれて初めてだった。
そして、大晦日。
♪FOREVER LOVE♪
あんな感覚は、生まれて初めてだった。
心が震えるほど感動し、孤独に共鳴し、激しく感情を揺すぶり起こされたのは…

それが出逢いだった。
それから、限りあるお小遣いで、必死にCDを買い集めたんだ。

X JAPAN自体も愛しているけれど、
バンドという枠を超えて、私にとっては、YOSHIKIさんは本当に大切な存在。
憧れでもあり、心から尊敬する方でもあり、
何よりその音楽性に純粋に魅入られているから…。

静と動。
涙と炎。
情熱と冷静。
繊細な魂。孤独。
何より、この世のものとも思えない、美しくも哀しい切望のメロディー、その魂の音楽。

私の魂は、彼の音楽に同調している。共鳴している。
彼の孤独が、痛いほど伝わってくるから。

「僕はただ、音楽を愛しているだけだから。」

YOSHIKIさんのこのお言葉は、私にとって、バイブルのようなお言葉。
彼の才能が、時には妬ましくもなるけれど、それでもやっぱりかけがえのない存在。

そのYOSHIKIさんが、宝塚歌劇に曲を提供されることを知ったとき、
私は、運命を感じたんだ。
大好きな二つの存在が、このような形で結ばれる、その奇跡に。

全ては神のお導きである、ではないけれど、
私がX JAPANと回り逢ったのも、宝塚歌劇と回り逢ったのも、
決して偶然ではなく、運命だったんだなって。

お馬鹿な発想かもしれない。
だけど、私にとっては、とっても大きなことだったから。

そして、さらに幸運の回り逢わせは続く。
YOSHIKIさんが観劇された日に、私も偶然さららさんのお稽古待ちに来ていて、
手の届きそうなぐらいの至近距離で、YOSHIKIさんを生で見ることができたんだけど、
そのお話は、また何かの折に。

…それで、終わったと思っていたのに。
また、このように、御縁が巡り回って来るとは…。

映画『ベルサイユのばら』の音楽を、YOSHIKIさんが手掛けられるんですよね?!

うわぁ!!!
心底幸せです。
恐らくこれは、宝塚歌劇とは全く関係のない話なんでしょうけれど、
それでも、やっぱりどこかつながっているように感じる私は、おかしいのでしょうか?
今から物凄く楽しみです。

でも、『ベルサイユのばら』を映画化って…どなたが演じられるんでしょうね??
本物の男性(しかも日本人が)フェルゼン役だったりしたら嫌だ(爆)
どうせなら、洋画のほうが嬉しいかも…
いや、どうせなら、タカラジェンヌで此処は一つ如何でしょう?
(いや、それはありえないから。)

サウンドトラックは発売されるのかな???
Violet UKのほうも、どうなっているのか、私は全然ご存じないのですが、
(←ただの一般ファンなので) CDとか発売されているのかな?
誰か情報プリーズです。(←ここで頼んでも)

…それにしても。

『ベルサイユのばら』って、そんなに偉大な作品なのか。(改めて感心。)

  (だーかーらー、植爺頼んますよ!若手に譲ってやってください。)

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