少し間が空いてしまったが、2/28の日記の続きです。

………

何でそう、硬質なのかな。
何でそう、そこまで低温を保持していられるんだ。
もし、フェルゼンが出てきたとしても、きっと普通にこのままだったんだろうな(笑)

そんなコム男さんオスカルが、あまりに”男”っぽかったので、
オスカルの”女性らしさ”を感じさせる部分(もしくは場面)、
たとえば、フェルゼンへの想いを密かに綴り続けていた秘密の日記や、
バイオリン弾いてる時のポーズや、
今宵一夜の場面ですら、何とも嘘っぽく見えるとゆーか、何となく不自然とゆーか。
いまいち私には理解不能だったわけです。

いや、コムカル、貴女はどう見ても”男”ですから〜(斬り)

全てが計画的に、運ばれてるっちゅーか、
冷静に、計算高く、状況を把握し、自分の思うがままに進めて行っているっちゅーか。
…の割には、女の気持ちに鈍感だけど(爆)→ロザリーの想いに気付いてないし。

なんか、この人、弄んでいるよ。………色んな意味で。
あ、それはコム男さんのせいじゃなく、勿論脚本の悪さのせいでございます。ハイ。

でもな〜。
ごめん!贔屓目あるのは自覚してますが、
もしトウコちゃんがこのオスカルなら、まだ筋の通った物語になったと思うんだ。

何より、”体温(愛)”があり、中身も、もう少し女性的な”脆さ”がある繊細な”心”を持った、
そんなオスカルなら、ロザリーとのことも、アンドレとの関係も、
まだ自然につながったと思うんだ。
植爺の駄作の呪縛を、少しだけでも薄められたと思うんだ。
…でも、当のコムカルが非常に”男前”な故に、何だかさらに違和感が増しているよーな。

私が観たアンドレが、水さんだったことも関係してるかもしれないが。

それについては、また改めて考察するとして。

でも、それがコムちゃんらしいというか、
コムちゃんはコムちゃんだなぁと思った、My雪ベルばら初見でした。

嫌いじゃないけど、とりたててそそられることもないなぁ。

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