もし、
水しぇんが、「うたかたの恋」のルドルフを演じたなら、
私は、かなりの確率で、彼に墜ちるだろう。
もし、
水しぇんが、「狼男だ!!」と、可憐なマリーちゃんを追いかけたなら、
私は、かなりの確率で、彼に溺れるだろう。

そんな、危ない妄想に苛まれてしまった「怒るぞっ!」水しぇんに萌えの件。
それは、私のアンドレに対するイメージが、破壊されたその瞬間でもありました。

雪ベルばらのお話。

私の中でのアンドレの理想像って、
一言で言えば、崇高なる「影」の存在なのね。
オスカルの眩い「光」をも包み込めるような、大人の包容力、真実の愛。
いつも、いつでも、オスカルを側で見守り、支え、「影」のように寄り添っている。
できれば、私、
アンドレには、寡黙なイメージであって欲しいのよ。
根暗、とかそーゆー意味じゃなくて、

深い精神性を持った大人の男性、であって欲しいのよ。

それが、アンドレの魅力であると思うから。

で、例の場面。

目を疑いました。
思わず、唖然としてしまいました。

いい歳をした大の大人をからかうおませ娘ルルーもルルーだが、
そのからかいの言葉に、本気で照れて、
その照れを隠すように必死になっているアンドレ、カッコ悪〜!!!(爆)

…ってか、この場面のせいで、
「アンドレ」という人物の魅力が半減されているよーな気がするのですが。
それは、私の気のせいですか?

役者に罪はありません。寧ろ不憫に思えて仕方ありません。

確かに、アンドレは貴族じゃないけどさー庶民だけどさー。
でも、かといって、
知り合いのお兄ちゃんみたいなノリで済まされちゃっても良いの〜?

私、思い切り引いたんですけど…

   …このシーンは、はっきり言って、無用です。

ってか、ルルーうざっ!
このマセガキ、いちいちかなりムカつくんですけど〜!!!
オスカルの日記のことといい、ロザリーのことといい、別にお前の口から聞きたくないっちゅーに。いや、役者に罪はありませんけどね(再度)

作品全体に関しては、
突っ込み所が山のようにあるので、いちいち全部に反応していたら、
とてもじゃないが生きていけないので、自粛いたしますが、
アンドレに関して、
私が一番憤りを感じた、この場面について、どうしても、どーしても語りたかったのよ。

でも、実は水ドレで一番萌えたのが、この場面だったことは、永遠の内緒です…

(いや、ルルーを追いかけ回す水しぇんの「怒るぞ〜!」があまりに色気たっぷりだったもので)
(水しぇんで、「うたかたの恋」観てみたいなぁ)

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