未来への夢@月「REVUE OF DREAMS」
2006年2月23日 月船さららどうしても...
どうしても、胸から離れなくなって、
もう、どうしようもなくなってしまって、
今日の夕方、家から飛び出して、梅田キャトルに行き、
さららさん御卒業公演のDVDを発作的に購入して参りました。
勿論、いずれは必ず手に入れるつもりだったの。
でも、まだ時期が早過ぎる気がして…避けてたんだ。
だって、思い出しちゃいそうだから。
たくさんの想い出が、一気に甦ってしまいそうだったから。
だけど、
最近になって、よく夢を見るようになった。
未来への夢。
そう!
ショーの中詰め。
さららさんで始まり、さららさんで終わる、あの場面。
舞台の上で、麗しく、キラキラと、
最高に素敵に輝く男役さららさんの姿、歌声、キメ視線...
あの時、客席から感じた全てが、美しい残像のように、響きの余韻のように、
ずっといつまでも残って、
ある朝、目覚めたら、それが「切望」なんだって気が付いた。
あっ、私、「求めてる」んだなって。
そう気付いたら、もう居ても立っても居られなかった。
そして、遂に購入した。
そして、夜になってから、
心落ち着かせて、部屋を真っ暗にしてから、ゆっくりと再生し始めたんだ。
「REVUE OF DREAMS」
ダメだった。
溢れ出したキラキラと輝く想い出たちの雫が、光を反射して、
眩しいほどに世界を照らし出して…
ほんの数ヵ月前まで、
実際にその空間の中に生きていたのに、
舞台のさららさんから受け取ったハートを、今でも熱冷め止まぬまま、
心に抱きしめているのに...
…意外とね、
取り乱したりはしなかったんだ。
だけど、観始めて、一瞬の内に、あの空間にタイムスリップしてた。
客席から観た舞台。
映像は、通常アングルで全体を映し出しているんだけど、
私の記憶にあるのは、この肌が覚えているのは、
さららさんだけをオペラグラスで追っていた、さららさんアングルの世界だから...
たとえ、画面からはみ出していたとしても、
私には見えているから...
無意識の内に、さららさんを観ているのね、追ってしまっているのね。
たとえ、画面に映っていなかったとしても、
私には、さららさんの存在を感じているから...何処にいるか、分かるから。
あまりにも、キラキラし過ぎて、
光が反射して、眩し過ぎるほどに、美しくて、
最後のショーが、「REVUE OF DREAMS」であって良かったと、心からそう思った。
お芝居は…やるせなかったけれど、
正直、最後まで、作品的に受け容れられなかったんだけど、
(←ミック自体は、素晴らしかったよ。)
あのショーがあったから、昇天することが出来た。
私にとって、
最初で最後の、さららさんだったんだよね。
ショーらしいショー、レビューらしいレビューに出ているさららさんの姿を、
生で体感できたのは、この舞台が最初で最後だった。
宙組時代の作品は、映像でしか拝見したことがないし、
私が初めて月組公演を観たのが、「花の宝塚風土記」だから、
それ以前のものも、映像でしか知らない。
こないだの「タカラヅカ絢爛」は黒塗りだったしね。
だから、レビューらしいレビューに出ているさららさんを観るのが、私の夢だったの。
本当は、サエちゃん時代に観たかったけれど、叶わなかったから。
でも、最後に観れて良かった。
さららさんで始まり、さららさんで終わる中詰め。
「未来への夢」
それは、幸せな夢の余韻。
私は、永遠に忘れることはないだろう。
ファンにとって、永遠に輝き続ける想い出箱の宝石の一つだ。
どうしても、胸から離れなくなって、
もう、どうしようもなくなってしまって、
今日の夕方、家から飛び出して、梅田キャトルに行き、
さららさん御卒業公演のDVDを発作的に購入して参りました。
勿論、いずれは必ず手に入れるつもりだったの。
でも、まだ時期が早過ぎる気がして…避けてたんだ。
だって、思い出しちゃいそうだから。
たくさんの想い出が、一気に甦ってしまいそうだったから。
だけど、
最近になって、よく夢を見るようになった。
未来への夢。
そう!
ショーの中詰め。
さららさんで始まり、さららさんで終わる、あの場面。
舞台の上で、麗しく、キラキラと、
最高に素敵に輝く男役さららさんの姿、歌声、キメ視線...
あの時、客席から感じた全てが、美しい残像のように、響きの余韻のように、
ずっといつまでも残って、
ある朝、目覚めたら、それが「切望」なんだって気が付いた。
あっ、私、「求めてる」んだなって。
そう気付いたら、もう居ても立っても居られなかった。
そして、遂に購入した。
そして、夜になってから、
心落ち着かせて、部屋を真っ暗にしてから、ゆっくりと再生し始めたんだ。
「REVUE OF DREAMS」
ダメだった。
溢れ出したキラキラと輝く想い出たちの雫が、光を反射して、
眩しいほどに世界を照らし出して…
ほんの数ヵ月前まで、
実際にその空間の中に生きていたのに、
舞台のさららさんから受け取ったハートを、今でも熱冷め止まぬまま、
心に抱きしめているのに...
…意外とね、
取り乱したりはしなかったんだ。
だけど、観始めて、一瞬の内に、あの空間にタイムスリップしてた。
客席から観た舞台。
映像は、通常アングルで全体を映し出しているんだけど、
私の記憶にあるのは、この肌が覚えているのは、
さららさんだけをオペラグラスで追っていた、さららさんアングルの世界だから...
たとえ、画面からはみ出していたとしても、
私には見えているから...
無意識の内に、さららさんを観ているのね、追ってしまっているのね。
たとえ、画面に映っていなかったとしても、
私には、さららさんの存在を感じているから...何処にいるか、分かるから。
あまりにも、キラキラし過ぎて、
光が反射して、眩し過ぎるほどに、美しくて、
最後のショーが、「REVUE OF DREAMS」であって良かったと、心からそう思った。
お芝居は…やるせなかったけれど、
正直、最後まで、作品的に受け容れられなかったんだけど、
(←ミック自体は、素晴らしかったよ。)
あのショーがあったから、昇天することが出来た。
私にとって、
最初で最後の、さららさんだったんだよね。
ショーらしいショー、レビューらしいレビューに出ているさららさんの姿を、
生で体感できたのは、この舞台が最初で最後だった。
宙組時代の作品は、映像でしか拝見したことがないし、
私が初めて月組公演を観たのが、「花の宝塚風土記」だから、
それ以前のものも、映像でしか知らない。
こないだの「タカラヅカ絢爛」は黒塗りだったしね。
だから、レビューらしいレビューに出ているさららさんを観るのが、私の夢だったの。
本当は、サエちゃん時代に観たかったけれど、叶わなかったから。
でも、最後に観れて良かった。
さららさんで始まり、さららさんで終わる中詰め。
「未来への夢」
それは、幸せな夢の余韻。
私は、永遠に忘れることはないだろう。
ファンにとって、永遠に輝き続ける想い出箱の宝石の一つだ。
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